直木賞作家の白石一文さんの同名小説を映画化した『火口のふたり』。
メガホンをとったのは、『さよなら歌舞伎町』で脚本を担当していた荒井晴彦さん。
今作は、『きみの鳥はうたえる』、『アルキメデスの大戦』の実力派俳優・柄本佑さんと、『彼女の人生は間違いじゃない』で演技を評価されドラマ『凪のお暇』にも出演した瀧内公美さんの2人芝居。
R-18指定となっており、その2人の魅せた濃厚な濡れ場シーンがヤバい!と話題になっています。
どんな濡れ場なのでしょうか…。気になります。
そこで今回は、「火口のふたりで魅せた柄本佑&瀧内公美の濃厚ラブシーン濡れ場がヤバい!」と題して、どんなふうに濃厚ラブシーンがヤバいのかをリサーチしていきます!
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目次
火口のふたり 濡れ場までのあらすじ
まずは『火口のふたり』の濡れ場までのあらすじをご紹介します。
出演者は、永原賢治(柄本佑)と佐藤直子(滝内公美)の2人のみ。
他の登場人物は主に2人の会話の中で出てくるだけ。(賢治の父親は電話での声のみ)
結婚式を控えた直子と、久しぶりに再会した従兄弟で元恋人の賢治。
賢治は、会社を辞め、離婚も経て、何もない状態。
直子の婚約者は自衛隊勤務…。
その直子の婚約者が任務から戻るまでの濃密な5日間を中心に描かれています。
R-18指定なだけあり、作中、ほぼ濃厚な濡れ場シーンの連続!
その濡れ場を通して、2人の心情の変化が加わり、ストーリーが進んでいきます。
火口のふたりで魅せた柄本佑&瀧内公美の濃厚ラブシーン濡れ場がヤバい※ネタバレ注意!
では、『火口のふたり』で魅せた柄本佑&瀧内公美の濃厚ラブシーン濡れ場をリサーチし、どんなふうにヤバいのかをご紹介していきます。
どのシーンも、賢治演じる柄本佑さんは、前貼り必須。直美を演じる瀧内公美さんは、ほぼフルヌードでの体当たり濃厚ラブシーン濡れ場となっています。
※以下ネタバレを含みますので、ご注意ください。
新居のベットでの濃厚ラブシーン濡れ場が…ヤバい
実家に帰ってきていた賢治のもとに、直子が訪ねてきます。
久しぶりに会ったというのに、2人には何か親密なものがありました。
2人で買い物に出掛け、結婚したら入居する予定の新居のために大きなテレビとレコーダーを購入した直子は、賢治に運んでもらうようお願いします。
設置等が終わったあと、「もう帰るよ」と言う賢治でしたが、「今夜だけあのころに戻ってみない?」と直子に濃厚なキスをされ、胸を愛撫されたことで、抑えが効かなくなり、どんどん積極的にせめていきます。
リビングから寝室へと繋がったまま移動し、ベットの上で体勢を変え、賢治は果てました。
そのベットはまだ新品で、婚約者とも寝ていないベット…。
賢治は、直子はもう結婚するのだと歯止めをかけようとしていたものが一気にタガがはずれ、このシーンをきっかけにあとは欲望の赴くままに関係をもちます。
ダイニングテーブル上での濃厚ラブシーン濡れ場が…ヤバい
関係をもった翌日、自分が朝勃ちしていることに気づき、賢治は直子の新居に押し掛け、身体を求めます。
ダイニングテーブルの上に押し倒し、直子のズボンを剥ぎ取り、下半身を攻め、腰を振り続け果てました。
「もうこんなことやめてよ」と直子は言いますが、賢治は「そっちが誘惑してきた」と引き下がらず、直子は折れます。
これを機に直子の夫が戻るまで5日間この新居で2人は暮らすことになります。
ビルの谷間や長距離バスでの濃厚ラブシーン濡れ場が…ヤバい
2人が付き合っていた当時、従兄弟同士で関係を持ってしまったという罪悪感などの苛立ちから、わざと人目につくような公衆トイレやビルの谷間で行為を行なっていました。
その際に、何枚も自撮りをした写真を直子は大切にアルバムにしたためて、再会したときに賢治に見せています。
直子も屋外で行為をすることを、喜んでいると思っていた賢治でしたが、そうではなく「賢ちゃんが好きだったから」と直子の希望とは違っていたことを知ります。
しかし、再会した後も、ビルの谷間や長距離バスの中などで情事を繰り返しました…。(これは、絶対周囲にバレてると思います…)
以上、様々なシチュエーションで繰り広げられる火口のふたりで魅せた柄本佑&瀧内公美の濃厚ラブシーン濡れ場のご紹介でした。
これ以外にも、まだまだ濃厚なラブシーンが散りばめられています。服を着てるシーンのほうが少なそう…。
柄本佑さんと瀧内公美の濃厚ラブシーン濡れ場はどのシーンも大胆でリアルで非常にヤバいです…。
従兄弟同士にも関わらず、やめないといけないと思いながらも、止められない情事にどんどんのめり込む2人の姿は、刹那的で破滅的…。
この2人がどんな最後を迎えるのかは、是非本編をご覧ください。
柄本佑&瀧内公美の濃厚ラブシーン濡れ場が見たい!結末が気になる!という方は、こちらの記事をご覧ください。↓↓
火口のふたりで魅せた柄本佑&瀧内公美の濃厚ラブシーン濡れ場に関するTwitter上の声
こちらでは、『火口のふたり』で魅せた柄本佑&瀧内公美の濃厚ラブシーン濡れ場に関するTwitter上の声をご紹介します。
濡れ場はリアルだけど、イヤらしくないという声
#火口のふたり 2年前の邦画。これすごい!物語は微妙だけど、誰もが持つ青春の甘酸っぱい時間がありありと蘇る、だろ?女優の裸体が美しすぎる。男優がちょっと(良い味ですが)なので、この対比が最後まで麗しい。#瀧内公美 さんという女優さん。擦れて痛くなる濡れ場感がリアル。イヤらしくないよね pic.twitter.com/Z5lJViljbN
— チェアハウス-マルチメディア創作日記、でも音楽が命! (@chairhousedialy) May 21, 2021
本を読んでいるような気持ちになった。
身体の言い分を聞く、というのは感情を削りきった先の欲だけの世界という側面と、本当の意味で裸になるという側面とがあるように思う。
あんだけ濡れ場が展開されるのに変ないやらしさはなかった。
とは言え、けして後味のいい作品ではなかった。#火口のふたり— sie (@sie02019691) May 15, 2021
濡れ場は、本当に生々しいのですが、イヤらしさを感じなかったという声があがっています。
濡れ場シーンは、目を背けたくなる感覚になることのほうが多く、さらに2人だけの演技できている作品を見たのは個人的に初だったのですが、それもまったく気にならないほど、柄本佑さんと瀧内公美さんの演技がほんとに自然だったと思います。
ほんとにイヤらしくなく、賢治と直美が求めあっている感覚に引き込まれました。
濡れ場シーンを魅せた滝内公美について
この『火口のふたり』でほぼフルヌードでの濡れ場シーンを体当たりで魅せ、演じた滝内公美さんはどんな方なんでしょうか?
そして、この『火口のふたり』はどんな思いで撮影していたのでしょうか…。
気になったのでリサーチしていきたいと思います!
瀧内公美は『火口のふたり』での濡れ場シーンにどう取り組んだのか?
共演の柄本佑さん曰く、「女性にとって濡れ場は非常にセンシティブなことなはずだが、瀧内さんの度胸は座っていて、現場にものすごい活気をもたらしてくれた」そうです。
瀧本さんは自分から「このシーンの動きはこうじゃないですか?」など積極的に監督にも伝えるなど、濡れ場シーンに対して、誠実な考えをもって取り組んだとのこと。
また、濡れ場は、体力もいるし、本当にアクションシーンと変わらないと表現されていました。
すごい勇気が必要じゃなかったのかな?と感じましたが、瀧内公美さんが現場で誠実に取り組まれていたからこそ、あの濡れ場シーンたちには、引き込まれる何かを感じたのだと思います!
瀧内公美 プロフィール
では、濡れ場シーンを度胸で演じた、瀧内公美さんのプロフィールを簡単にご紹介します。
出生地 :富山県
血液型 :AB型
【受賞歴】
2017年、主演を務めた映画『彼女の人生は間違いじゃない』で、第42回報知映画賞主演女優賞、また第72回毎日映画コンクール主演女優賞にノミネート!
さらに、第27回日本映画プロフェッショナル大賞では新人女優賞、2017年度全国映連賞では女優賞を受賞。
2019年、『火口のふたり』で第41回ヨコハマ映画祭にて最優秀新人賞を受賞。そして、第93回キネマ旬報ベスト・テンでは主演女優賞に輝きました。
【現在】
現在は、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』、2021年5月には、WOWOWドラマ『さまよう刃』に出演。
2021年9月公開予定の『由宇子の天秤』で主演。
今後の活動が楽しみな、かなり将来有望な女優さんです。
まとめ
ここまで、「火口のふたりで魅せた柄本佑&瀧内公美の濃厚ラブシーン濡れ場がヤバい!」と題して、どんなふうに濃厚ラブシーンがヤバいのかをリサーチしてきましたがいかがだったでしょうか。
この『火口のふたり』は、ほぼ濡れ場シーンを通して、ストーリーが進行していきます。
柄本佑さんは、前貼り必須で、瀧内公美さんは、ほぼヌードでの絡みが濃厚。
服着てるシーンの方が少ない?と思うほどヤバかったです。
しかし、直美を演じた瀧内公美さんは誠実にこの役に向き合っていることがわかりました。
この2人の求め合う空気感は、柄本佑さんの自然体な演技と瀧本さん度胸のある演技で実現でされたものだと思います。
濡れ場シーンはもちろんですが、ぜひ、この2人が最終的にどうなるのかを見届けてほしいと思います。
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