昼顔(ドラマ)の動画フル1話~最終回を全話無料視聴！pandora/dailymotion/9tsuは危険？

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ある日の午後、紗和（上戸彩）はレジ打ちのパート帰りに勤務先のスーパーで無意識のうちに口紅を万引してしまう。その一部始終を見ていた利佳子（吉瀬美智子）が紗和にそのことを黙っている代わりにと持ちかけてきたのは、不倫のアリバイ作りへの協力だった。利佳子はドライに不倫を繰り返す「平日昼顔妻」。「幸せ」を守るために利佳子の要求に従う紗和。その過程で紗和は高校教師の北野（斎藤工）に出会い、次第に北野のことが脳裏から離れなくなり、やがて越えてはいけない一線を越えてしまうことに・・・。

FODプレミアム「昼顔～平日午後3時の恋人たち～」

反面教師になるような作品

生々しくてドキドキする

上戸彩さん演じる紗和は、家事をこなし昼間はパートをして稼いでいる所謂普通の主婦でしたが、斎藤工さん演じる高校教師の北野と出会ったことでお互いに恋に落ちてしまい、気持ちを抑えようとするも出来ずに越えてはいけない一線を越え、昼顔妻へと身を落としていくという姿がなんだかとても生々しくて見ていてドキドキしました。ちょっとした出会いやきっかけで誰にでも起こる可能性があるのかもしれないと思いましたし、自分がどの立場だとしても考えただけで苦しくなるような切なさがあり、不倫は決して許されるものではないと思いながらも、本気で好きになってしまう相手に結婚してから出会ってしまい相手も同じ気持ちだった場合に、気持ちを抑えることができるのかなど、色々と考えさせられる作品でした。

サリー（30代・女性）

不倫から始まる本気の恋を目撃したい人にはおすすめの作品

色々考えさせられるドラマです

2014年の流行語にもなったドラマ『昼顔～平日午後3時の恋人たち～』は、いわゆる旦那が仕事に行っている間に不倫をする人妻のことで、社会現象にもなりました。実際ドラマの中でも、上戸彩さん演じる主人公笹本紗和がドロドロ不倫に陥ってしまう過程が「本当はいけないことなのに、どうしても止められない」といった葛藤とともに見事に描かれており、これはすべからく出演キャストの女優俳優さんたちの実力の為せる技だと思いました。実際私も「不倫なんてよくない」という先入観で見はじめたのですが、途中からは「もどかしい」「はがゆい」「これは不倫と呼ぶほどゲスなことではない」と途中からはドラマを肯定的に捉えていて、そんな自分に気づいたとき逆に驚かされてしまいました。

ゆい（40代・女性）

ドキドキだけではない今の時代に合った考えさせられるドラマ

現実的なラストに向けて

昼ドラ不倫ものなのに、なぜかキュンとしたり切なくなったりするのは自分が大人になったからだからなのか、出演者達が美男美女揃いだからなのか。とにかく最初からそれぞれのキャラクターに個性があり、観ているこちら側は誰かには感情移入してしまうような作品でした。私は既婚女性ということもあり、主人公の上戸彩さんの役だったら…イメージしながら斎藤工さんとのやりとりをドキドキしながら観ていたので、現実にも『もしかして私も』なんて想像してしまいました。ただ、不倫ということに関してはキュンやドキドキだけでなく最終回に向けてしっかり考えさせられる内容になっていたのもこのドラマが人気の理由だなと思いました。不倫は悪、だけではないそれぞれの価値観を夫婦で話してみてもいいんじゃないかと思います。

さくらもち（30代・女性）

結婚相手がいる妻が不倫をしてしまうシーンが見どころです。

不倫をする恐ろしさ

このドラマでは、上戸彩、斎藤工さんの活躍があり、とてもびっくりしてしまうシーンが多いドラマだと思いました。上戸彩さんが不倫をしてしまう妻を演じていて、演技力が素晴らしく感じられました。紗和には、結婚相手がいるにもかかわらず、高校教師の北野に出会い、次第に北野に対して好意を持って一線を超えてしまうシーンからが見どころだと思いました。不倫をしてしまう女性がいることについて、男性の努力が足りないこともあると思い反面教師というかたちでドラマを観ることができたので学びがありました。不倫をしてしまうと、本当に大切な人を傷つけてしまうと考えられしてはいけないことではないかと感じられました。恋愛、不倫というジャンルのドラマに関心がある方には、おすすめすることができるドラマだと思いました。

メル（30代・男性）

とにかく切ない恋物語

切ない恋物語

夫婦関係に不満を持った妻の昼の顔、本気の不倫の様子を、切なく繊細に表現したリアル感のあるドラマで、ドキドキ感と切なさで胸がいっぱいになります。嫌いではない夫や義母に対しての少しずつ積もった不満が、現実でもあるあるだなと思える状況に、誰もが同じように考えて不倫という行動になってしまうのではないかと思えて人ごとではなくなります。結婚してしまえば、恋人という感覚がなくなっていく様子も伝わり、こんな風にまた恋をしたい、ドキドキを味わいたい、周りが見えなくなるほどの気持ちになりたいと、恋心を思い出させてくれました。必死に自転車をこぐ紗和の姿はには、何度も胸が締め付けられて、不倫をしているのに報われてほしいと思ってしまいました。

HiKaRu（30代・女性）

覆す

覆す

不倫という本来であればこき下ろされてしかるべき悪しき行為が本作に関しては官能の中に甘美さを込めることによって世間一般の不倫に対するイメージを大きく覆すことになったと思っています。それが結果として良かったのかどうかについては自分には定かではないものの、凄まじい影響を与えたという点は紛れもない事実であり、それほどの影響を与えたというのであれば評価に値する作品であったと認めざるを得なかったです。正直なところ、自分自身も大変戸惑うばかりでした。不倫なんて言語道断だと息巻いていたはずなのに、いつの間にやら斎藤工さんの抑えきれない色香に惹かれていくという、自分ではどうすることもできないものと懸命に格闘していました。

さら（20代・女性）

苦い大人の不倫ドラマ

不倫という罪と罰

始めのフリからして、ハッピーエンドにはならないだろうと感じていましたが、なかなか後味の良くない終わり方のドラマでした。不倫で受ける罰の大きさが人によってまちまちで、紗和と加藤は本当に貧乏くじを引かされた感じでした。でも、紗和はあのまま閉塞感を抱えているより良かったのかなと思います。旦那と別れたことで、映画での北野先生との愛の成就につながりましたしね。加藤と北野先生のフェロモンが激しすぎてクラクラきました。これはエロすぎて抗えません。北野先生の奥さんの乃里子が、これまたメンタル強すぎて、ドン引きしつつも目が離せませんでした。私は立場的にはされる側の奧さんの方に共感しますが、観てる女性が紗和の方に同情するような奥さんで、ある意味、見事でした。不倫の末に罰を受け、お気楽なハッピーエンドにはならなくて、深い大人のドラマだと感じました。続編の映画も見事な結末で面白いです。

柴ぴー（50代・女性）

ドロドロ不倫劇

主婦にだって裏の顔がある

普通の主婦にだって、夫の知らない世界くらいある！結婚して少し経つと夫は妻を女として見てくれなくなるけど、本当は女として扱って欲しい。とても共感できる気持ちです。ただ現実には素敵な人に出会う機会もないし、出会えたとしても不倫する勇気はない。そんな悶々とする私たち主婦の気持ちや行動を代弁してくれる作品です。現実にはいつから感じてないのかわからないほど昔に感じたドキドキ感やスリルを味わせてくれる。男性の大人の色気にうっとりしてしまいます。ただ、夫を取られた女の狂気は見ているだけでも怖く、現実では絶対に踏み入れてはいけない世界だと思いました。不倫の行く末はやはりハッピーエンドにはなれないのか？誰にもバレず幸せになることなんて許されないって事ですよね。

Misato（30代・女性）

本気の恋愛がしたくなるそんな作品

展開に毎回ドキドキ

リアルな子なし主婦を描いた作品です。パッとしない毎日の中で見つけた一つの光。それをひたすら本能のままに追いかけ理性を失って溺れてしまう...そんなストーリー。主婦の昼間は何してる？いろんな過ごし方がある中で不倫に走る人の確率はどのくらいなんだろう。出会いは突然、そしてタイミング、ハプニングが加わってこそその先がある。恋愛から遠のいてるなら是非見てほしいドキドキが止まらないストーリー。自分だったらどうするか？そう照らし合わせてみても楽しめる内容。秘密の恋でも真っ直ぐに気持ちに嘘をつかない姿勢がちょっと羨ましかったりする。そして憧れてしまう。毎回ドキドキしてしまうストーリーなので1秒たりとも見逃せません！

あき（30代・女性）

笑いは一切なし！本気の愛を完璧に表した作品です。

不倫という言葉で片づけられないほどの純愛に圧倒される

このドラマを観た時、大きな衝撃を受けました。ストーリーも挿入歌も出演者の演技力も何もかもが完璧で、観れば観るほど切なくなって、苦しくなって、辛くなって、めちゃくちゃ面白いのです。タイトルからわかる通り、このドラマの世界は不倫で溢れています。もちろん、不倫は許されないことですし、他人も自分も不幸にします。絶対に幸せになんてなれません。そうわかっているのに、このドラマを観ると不倫絶対反対派の私が「もうそんなに好きなら、一緒になればいいんじゃないか？」と思ってしまうほど、深く、本気の愛に圧倒されます。正直、許されない不倫とはいっても、あそこまで本気で誰かを愛せることがうらやましいですし、人を愛するってやっぱり素敵なことだなと感じました。不倫がテーマの作品の中なら、このドラマは本当に最高の出来ですし、1番オススメしたい作品です。

みさき（30代・女性）

その他ネットの口コミ・感想・評価

今更やけど録画してたドラマ「昼顔」を全部見た。う〜ん。。。エモいwww

— ナオキ 10-FEET (@naoki10feet) October 15, 2014

今頃になって「昼顔」をドラマから映画まで全部見た。
まぁそうなるよねって結末だったが、全部を通して言えるのは、女性の方が圧倒的に怖い。

— Motomura Masahiro (@Motomuuuuuuuuu) April 16, 2020

寝れねぇよw
吉瀬美智子さま見たさに昼顔ドラマ見てたのに、、上戸彩さんは綺麗なのに幸薄感めっちゃうまくでてて、たまらん、腕ほっそいのに胸でっかい

— 三枝ミナコ＠ドラマ好き🦈🤍 (@hapkd2Hkr6jIjLW) March 27, 2021

昼顔ドラマから映画までやっと全部見た。
結末残酷すぎるね(´；Д；`)

— Ⓜ︎ai ♡ ♡ (@maaai0729) February 27, 2018

昼顔
ドラマを見たけどそこに入る歌が最高に素敵。その艶やかな声と二人の切なさが合わさって思わず見入ってしまう。
今度の映画も楽しみ…

— sae (@jy_sae1823) April 20, 2017

笹本紗和（上戸彩）は、結婚5年目の主婦。家具メーカーに勤務する夫・俊介（鈴木浩介）と平凡ながら幸せな日々を送っている。ある日、スーパーのパートを終えた紗和は、客として店に来ていた滝川利佳子（吉瀬美智子）から不倫のアリバイ作りへの協力を頼まれる。利佳子は最近この街に引っ越してきたばかりで、大手出版社の女性誌編集長をしている夫の徹（木下ほうか）、ふたりの娘と新築の一軒家で裕福な暮らしをしている。だが、実は彼女は、平日の昼間に不倫を繰り返している、いわゆる“平日昼顔妻”だった。この日も萩原智也（淵上泰史）と不倫をしていた利佳子は、スーパーの駐車場で車上荒らしに遭ってしまい、とっさに紗和を利用したのだ。利佳子にある弱みを握られていた紗和は、警察の事情聴取で、利佳子とは友人で仕事の後に彼女と会う約束をしていたと嘘をつく。そこに、車上荒らしをした高校生・木下啓太（健太郎）が、担任教師の北野裕一郎（斎藤工）と一緒にやってくる。北野の謝罪を受けた利佳子は、示談でいいと彼に告げた。数日後紗和は、利佳子とともに北野に会う。北野は、事件を起こした生徒の家庭には事情があるため、自分が対応するとふたりに説明した。そんな北野に、誠意が感じられないと示談書を突き返す利佳子。それでも北野が説得しようとすると利佳子は、デートしてくれるなら考えてもいいと言い出し…。

フジテレビ

笹本紗和（上戸彩）のもとに姑の慶子（高畑淳子）がやってきた。慶子は、紗和が滝川利佳子（吉瀬美智子）の元不倫相手・萩原智也（淵上泰史）と立ち話をしているところを目撃し、浮気をしているのではないかと疑っていた。北野裕一郎（斎藤工）と会って以来、彼のことばかり考えるようになっていた紗和は、慶子の言葉に内心動揺しながらも、智也とはただの知り合いだと説明する。一方、利佳子は、画家の加藤修（北村一輝）に自分の肖像画を描いてもらう。しかし、出来上がったものは黄色の涙を流した絵だった。利佳子は、夫の徹（木下ほうか）に、もう一度加藤に頼んでほしいと話す。しかし徹は、加藤は俺にケンカを売っているだけだと言って、利佳子の絵を捨ててしまう。紗和のパート先にやってきた利佳子は、仕事が終わったら会おうと彼女を誘った。紗和が利佳子との待ち合わせ場所に行くと、そこにいたのは北野だった。北野は、利佳子から示談の件について話したいと連絡をもらったのだという。そのころ利佳子は、徹に内緒で加藤のアトリエを訪れていた。そこで利佳子は、もう一度私を描いてほしいと頼む。しかし加藤は、あなたには美しさを感じないと言って断ってしまう。紗和と北野は、お互いに結婚していること、子どもがいないことなどを話した。北野の笑顔に心惹かれながらも、夕飯の支度があると言ってその場を後にする紗和。だがそんなふたりの姿をまたもや慶子が目撃してしまい…。

フジテレビ

紗和（上戸彩）は、北野（斎藤工）にキスしようとするが拒まれてしまう。激しい自己嫌悪に陥った紗和は、降りしきる雨の中、ずぶ濡れになりながら帰宅する。同じころ利佳子（吉瀬美智子）は、肖像画を描いてもらうために加藤（北村一輝）のアトリエを訪れていた。だが、服を脱ぐように指示されたものの、どうしても最後まで脱ぐことができない利佳子。加藤は、そんな利佳子に、暇を持て余している奥様の相手をしている時間はない、と言い放つ。
その夜、紗和が食事の支度をしていると、帰宅した夫・俊介（鈴木浩介）が、パソコンで作ったというハムスターの迷子チラシを見せた。紗和は北野から拒絶されたいら立ちから、ハムスターを逃がした私へのあてつけなのかとつい俊介に怒りをぶつけてしまう。
数日後、紗和のもとに利佳子から電話が入る。利佳子も男に振られてしまったらしい。紗和は、周囲に不倫がばれてしまえばすべて終わりなのだから、上手くいかなくてよかったのではないかと利佳子に告げる。それに対して利佳子は、ばれなければいいのなら、ほんの少し行動に気を付ければ大丈夫だと返す。続けて利佳子は、自分を見てくれる人がいなければ何のために生きているのかわからない、それは紗和も同じ気持ちのはずだ、と彼女に告げる。紗和は、利佳子の言葉を否定し、もう二度と北野にも会うつもりもないと言って電話を切るが…。

フジテレビ

紗和（上戸彩）は、北野（斎藤工）と一緒に昆虫採集をするために森林公園を訪れる。最初は会話もぎこちなかったものの、次第に距離が近づいていくふたり。紗和にカマキリの生殖活動の話をした北野は、自分はこんな話しかできない面白味のない男だと続けた。紗和は、そんな北野にそっと手を差し出し、彼と手をつなぐ。が、そのとき紗和たちは、北野の教え子、啓太（健太郎）とまなみ（田中日奈子）がこっそり後をつけてきていることに気づいていなかった。
同じころ、加藤（北村一輝）との情事を終えた利佳子（吉瀬美智子）は、手慣れた様子で身支度をしていた。帰り際、利佳子はテーブルの上に何枚かの1万円札を置くと、お互いの生活は壊さない、どちらかが関係を終わらせたいと言ったときは理由を問わずに精算するという条件で時々会わないかと彼に告げる。しかし加藤は、そんな金をもらうくらいなら餓死した方がましだといって利佳子のバッグに金をつっこみ、彼女を追い返してしまう。
あくる日、仕事中の紗和のところに智也（淵上泰史）がやってくる。心配なことがあるのだという。そこで紗和は、利佳子と思われる女性が出会い系サイトで不倫相手を募っていることを知る。実は智也も、このサイトで利佳子と知り合ったのだという。心配になった紗和は利佳子を訪ね、危ないことは止めた方がいいと忠告するが…。

フジテレビ

森林公園で出会った紗和（上戸彩）と北野（斎藤工）は、海辺の小さなホテルに入る。しかし、お互いを求める気持ちとは裏腹に一線を越えることができないふたり。北野は、これ以上進んだら後戻りできなくなるから帰ろうと紗和に告げる。紗和は、そんな北野に賭けを持ちかけた。窓下に見える道を次に通るのが女性だったら友だちのままでいる、男性だったら結ばれると…。
同じころ、利佳子（吉瀬美智子）は、智也（淵上泰史）とともにホテルの一室にいた。利佳子への思いを抑えることができなかった智也は、彼女が利用している出会い系サイトを使って誘い出したのだ。智也は、旦那のことは我慢できるが他の男とは許せないと言うと、電話をしてきた相手・加藤（北村一輝）と別れるよう命じる。智也から、加藤にリダイヤルした携帯電話を手渡された利佳子は、ホテルに監禁されていることを打ち明け、自分とは関係ないことを説明してほしいと加藤に頼む。すると加藤は、利佳子は自分の女だと智也に言い放ち、いまから会って話をつけようと提案する。
そんな中、紗和のもとに利佳子の夫・滝川（木下ほうか）から電話が入る。自宅に電話した際に利佳子がまだ帰宅していないことを知ったらしい。利佳子に何かあったのではないかと心配になった紗和は、一緒に行くという北野の申し出を断り、利佳子から聞いたホテルへと向かうが…。

フジテレビ

花火大会の日、紗和（上戸彩）は、動物園で北野（斎藤工）とデートする。夫の俊介（鈴木浩介）は、滝川（木下ほうか）に誘われて、部下の美鈴（木南晴夏）と一緒に花火大会に行っていた。途中、紗和は、北野とはぐれてしまった。北野を探していると、向こうからやってきた彼の携帯電話に妻の乃里子（伊藤歩）から着信があった。しかし北野は電話には出ず、紗和を探す。隠れてその姿を見ていた紗和は…。
利佳子（吉瀬美智子）は、加藤（北村一輝）と一緒に海へ行く。子どもたちと一緒じゃない海は久しぶり、と言ってはしゃぐ利佳子。一方、急な仕事ができたと俊介に伝えて花火大会に行かなかった滝川は、利佳子の車に仕掛けたGPS機器で彼女を追っていた。それに気づいた利佳子は、一旦ホテルの駐車場に車を止め、タクシーを使って移動していた。だが、滝川は、何故か利佳子の居場所を突き止め、怒りに震えながら加藤と一緒にいるところを写真に収める。
月曜日の朝、利佳子は、娘たちを夏期講習に送り出す。出勤の支度をしてやってきた滝川は、ふいに床の掃除をするよう利佳子に頼む。海の砂のようなものが落ちているというのだ。さらに滝川は、契約プランを変えたいからと利佳子のスマートフォンを預かり、家を出ていく。紗和を訪ねた利佳子は、花火大会の件は滝川が仕組んだ罠で、加藤とのことはすべてバレてしまったことを告げる。そこに乃里子がやってきて…。

フジテレビ

紗和（上戸彩）は北野（斎藤工）と別れた。乃里子（伊藤歩）が北野の妻だと知ったことが大きな理由だった。利佳子（吉瀬美智子）は、涙を浮かべながら事情を話す紗和に、目を腫らして帰ったら疑われるから泣いてはいけないと告げる。不倫の恋は、別れた後ですら人に知られるわけにはいかないというのだ。紗和は、それでもこらえ切れず、利佳子に抱きついて泣いた。
加藤（北村一輝）は、『BONITO』編集部の滝川（木下ほうか）を訪ねる。と、スタッフたちが拍手で加藤を出迎えた。加藤が描いたWEB版『BONITO』の絵が大変な評判を呼んでいるのだという。加藤は、画家紹介のページ用に、滝川と握手をして写真に納まる。そんな折、紗和の元に乃里子がやってくる。乃里子は、夫に好きな女性がいたことは間違いないが、もう気にするのは止めたという。その際紗和は、秘密の恋はどうなったのかと尋ねられた。紗和は、自分ひとりが盛り上がっていただけで始まってもいない感じだと返すが…。
一方、利佳子は、スマートフォンを返してほしいと滝川に頼む。しかし滝川はそれには応えず、クレジットカードを止めたことを告げ、気に入らなければ出て行ってもいいと言い出す。そんな滝川に対して利佳子は、自分がなぜ一生懸命、家事や子育てをしていられたかわかるかと問いかけ、加藤だけでなく、出会い系サイトで知り合った男たちと不倫をしていたことをぶちまけてしまう。

フジテレビ

紗和（上戸彩）と俊介（鈴木浩介）は、スーパーで出会った北野（斎藤工）と乃里子（伊藤歩）夫妻を自宅に招き入れた。俊介が家具会社に勤務していると知った乃里子は、俊介の案内で室内を見て回る。その際、乃里子は、紗和が鏡台の引き出しにしまっておいたゴリラのマスコットに気づく。
離婚届を置いて家を出た利佳子（吉瀬美智子）は、加藤（北村一輝）のもとに身を寄せる。加藤から、子どものことはどうするのか、と問われた利佳子は、引き取りたいがついてくるはずはないと答えた。加藤は、そんな利佳子に「あんたの人生は背負えない」と言い、離婚歴があることを明かす。
帰り際、乃里子は、なぜ主人の苗字を知っていたのかと紗和に尋ねる。そこで北野は、教え子が車上荒らしをした際、その車に乗っていたのが紗和だとうそをつく。とっさに紗和も、その生徒のために黙っていた方がいいと思ったから知り合いだと言わなかったと話を合わせた。
あくる日、出勤した紗和のもとに、滝川（木下ほうか）がやってくる。滝川は、利佳子が家を出たことを紗和に打ち明け、すべてを水に流すから戻って来いと伝えてほしいと頼み、金が入った封筒と加藤のアトリエの住所を記したメモを差し出す。
加藤のアトリエを訪れた紗和は、利佳子が子どもたちと会えるようにすると申し出る。しかし利佳子はそれを拒否し、他人のおせっかいよりも北野とのことがばれないようにすべきだと返し…。

フジテレビ

図書館で密会していた紗和（上戸彩）と北野（斎藤工）の前に、北野の妻・乃里子（伊藤歩）が現れる。そこで、逆上した乃里子が紗和につかみかかるなど大きな騒ぎになり、3人は警察から任意同行を求められる。乃里子は不倫のことをぶちまけ、絶対に紗和を許さないと声を荒げた。
利佳子（吉瀬美智子）は、ホステスの面接を受け採用される。利佳子が加藤（北村一輝）のアトリエに戻ると、佐倉亜紀（高橋かおり）という女性が訪ねてきていた。亜紀は、国内のアート作品を海外に売り込む仕事をしており、滝川（木下ほうか）が編集長を務める『BONITO』の紹介でやってきたのだという。それを聞いて嫌な予感がする利佳子。そこに、紗和の件で警察から連絡が入る。
紗和を迎えに行った利佳子は、一緒に笹本家へ行く。経緯を知った利佳子は、俊介（鈴木浩介）と別れて北野と一緒になりたいという紗和に、気持ちはわかるが無理だと返す。するとそこに俊介が帰ってくる。俊介は、北野夫妻との食事会のためにマンションを訪ねたが、中止になったと聞かされて戻ってきたのだという。俊介は、帰ろうとしていた利佳子に、もう紗和とは付き合わないでほしいと告げる。
あくる日、パートに出かけた紗和は、店長に呼び出される。乃里子から、夫を誘惑されたというクレームがあったというのだ。一方、北野も、校長の高橋茂子（りりィ）と増沢教頭（螢雪次朗）から転任を勧められるが…。

フジテレビ

家を飛び出した紗和（上戸彩）は、北野（斎藤工）とともに湖畔の貸別荘に身を寄せる。そこは、北野が学生時代に滞在したことがある場所だった。北野の妻・乃里子（伊藤歩）は、俊介（鈴木浩介）に電話し、こうなった原因は俊介にあるのだからふたりを探して引き離してほしいと叫んだ。
ホステスとして働き始めた利佳子（吉瀬美智子）は、給料を前借してスマートフォンを購入し、真っ先にバルセロナに旅立った加藤（北村一輝）に連絡する。しかし加藤は電話に出なかった。出勤しようとした利佳子の前に現れた智也（淵上泰史）は、紗和がパートを無断欠勤していることを伝える。利佳子は紗和に連絡するが、紗和は電源を切っていた。あくる朝、スマホの電源を入れた紗和のもとに見知らぬ番号から着信がある。利佳子だった。どうするつもりなのか、と利佳子から問われた紗和は、もう少しだけ夢を見させてほしいと返す。利佳子は、そんな紗和に、気持ちだけで突っ走ってしまったら終わりは早いと告げる。
一方、ショックで会社を休んでいた俊介のもとに美鈴（木南晴夏）が訪ねてくる。俊介のことが心配になって会社を抜け出してきたらしい。俊介は、そんな美鈴の優しさにすがり、彼女を抱きしめる。北野とピクニックに出かけた紗和は、いままで言えなかった言葉を彼に伝える。しかし、紗和の薬指の指輪が目に入った北野は、それに応えることができず…。

フジテレビ

紗和（上戸彩）は、貸別荘で北野（斎藤工）の帰りを待っていた。紗和の夫・俊介（鈴木浩介）、妻の乃里子（伊藤歩）と会って思いを伝えた北野は、約束通り紗和の元へと戻る。ところがその夜、紗和たちの元に探偵会社の調査員（神農直隆）とともに俊介や乃里子、慶子（高畑淳子）らが現れ、ふたりは無理矢理引き離され、連れ戻されてしまう。
数日後、紗和は利佳子（吉瀬美智子）と再会する。紗和が北野を諦められずにいることを知った利佳子は、ここまできたら自分の意思で決めるしかないと助言する。しかし、利佳子自身は、加藤（北村一輝）と別れるべきかどうか悩んでいるという。スポットライトを浴びる加藤の隣に立つのは、離婚でもめている子持ちの人妻ではないと言うのだ。
そんな中、加藤がバルセロナから帰国する。一方、笹本家と北野家は、弁護士を間に入れて話し合うが…。

フジテレビ

笹本紗和（上戸彩）

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夫の俊介と狭いマンションで、幸せで平凡な日々を送っている。

結婚5年目であるが、セックスレスの状態で子どももいない。

スーパーでパートをしている主婦。

滝川利佳子（吉瀬美智子）

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吉瀬美智子ファンサイト(@michikokichise_fan)がシェアした投稿

裕福な家庭の主婦。2人の娘にも恵まれ何不自由なく暮らしている。

誰もが羨む生活を送っているが満たされない思いを抱え、平日の昼間、遊び感覚で複数相手との不倫を楽しむ美しい女性。

北野裕一郎（斎藤工）

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晴鐘学園付属高校生物教師。もともと生物学の研究者。

妻は研究者として名を馳せており、常にコンプレックスを感じている。

自分が担任する生徒が車上荒らしを起こしたことから紗和と出会う。

紗和の無邪気な笑顔。一方で寂しそうな様子、そして一語一句を真剣に受け止める姿に惹かれていき、再婚も視野に入れるほど真剣に考えだす。

乃里子（伊藤歩）

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北野の妻。

関東聖南大学大学院分子生物学研究室の准教授。

この年齢の女性としては、高いキャリアを手にしているが、主婦業はダメで、家事が大嫌いかつ苦手。

紗和や利佳子と仲が良かったが、紗和と夫の不倫発覚により関係が悪化する。

長谷川美鈴（木南晴夏）

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結婚を気にしなくていいからということで、既婚者ばかり好きになっている。

仕事で知り合った笹本紗和の夫の俊介と親しくなってからは積極的にアプローチし、最後までいってしまう。