この記事では、「耳をすませば」の無料動画をフル視聴する方法についてまとめています。

  • 「耳をすませば」を無料で見る方法が知りたい。
  • Pandora/Dailymotion/9anime/kissanimeなどの違法サイトでも見れる?
  • 動画配信サービスっていくつかあるけど、どれがおススメ?
  • 青春時代の夢と初恋を描いたジブリ作品が見たい。

    こんな疑問や悩みが解決できる記事になっています。

     

    1995年に公開された『耳をすませば』は、柊あおいさんの漫画を原作としたスタジオジブリ制作の長編アニメーション作品。思春期の少年少女が、恋や進路に悩みながら成長していく姿を描いた、青春ストーリーです。

    今もなおジブリ作品ファンからの支持も高く、テレビで放映されるたび高視聴率をマークする人気作品です。

    主人公の相手役・天沢聖司の声を演じるのは、大人気俳優高橋一生さん。当時はまだ無名の高橋さんでしたが、ここ最近のテレビ放映を観た多くの視聴者が、初々しい爽やかボイスに胸をときめかせました。

    青春時代の甘酸っぱい恋模様に胸をドキドキさせながらお楽しみください!

     

     

    本記事の内容

    • 「耳をすませば」の無料動画をフル視聴する方法を2つ厳選してご紹介
      • TSUTAYAディスカス」を使う方法 おススメ
      • YoutubeやPandora/Dailymotionなどの違法サイトを使う方法
    • 「耳をすませば」を120%楽しむためのあらすじ・キャスト・感想などをご紹介

    この記事を書いているボクは、これまで10社以上の動画配信サービスをタダで利用し、今も複数のサービスを契約しているVODマニア。

    この記事を読めば、「耳をすませば」を無料視聴するための、あなたにとって最適な方法がきっと見つかるはず。

    それでは、さっそく見ていきましょう。

    ▼説明抜きで今すぐ見たい方はコチラ▼

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    Pandora/Dailymotion/9anime/kissanimeで「耳をすませば」を見るのは危険!

    違法サイトは危険

    まず、YoutubeやPandora/Dailymotion/9anime/kissanimeなどの違法サイトで、「耳をすませば」の動画が見れるか確認してみました。

    違法サイト例

    • Pandora(パンドラ)
    • Dailymotion(デイリーモーション)
    • miomio(ミオミオ)
    • 9tsu
    • Kissanime
    • anitube
    • b9

    上記サイトを調査したところ、記事執筆時点では「耳をすませば」の動画は見つかりませんでした。

    調査結果を見てみる ➡

    耳をすませばPANDORATV

    Pandoraを調査したところ、「耳をすませば」の動画は1件もヒットしませんでした。

    耳をすませば Dailymotion

    Dailymotionを調査したところ、「耳をすませば」に関する動画は24件ヒットしました。

    しかし、主題歌の情報、「耳をすませば」に関する都市伝説、他の番組のみで、「耳をすませば」に関する動画はありませんでした。

    ただし、今後万が一見つかったとしても、これらの無料動画サイトで視聴するのはおススメできません

    理由はつぎのとおり。

    違法サイトをおススメしない理由

    自分では気づかずに違法行為になる可能性も。ホント怖い。

    また、以下はほんの一部ですが、実際に被害にあった事例も多数報告されています。

    違法サイトは主に海外サーバーが使われてる。取り返しがつかなくなることもあるよ。

    公的機関でも、違法動画の処罰について明記されています。

      あくまでも自己責任ですが、これだけのリスクを抱えて違法サイトで見るメリットは全くありません

      つぎに紹介する公式の動画配信サービスを使って、安心・安全に楽しもう。

      「耳をすませば」の無料動画をフル視聴できる動画配信サービス一覧!

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      つぎに、国内の主要動画配信サービスでの、「耳をすませば」の配信状況をまとめてみました。

      調査結果を確認する ➡

      〇:無料、△:有料、×:配信なし

      配信サービス 配信状況 無料期間と月額とポイント
      U-NEXT × 31日間無料
      月額2,189円
      600P付与
      TSUTAYAディスカス 30日間無料
      月額2,659円
      1,100P付与
      ディズニープラス × 31日間無料
      月額770円
      ポイントなし
      Hulu × 2週間無料
      月額1,026円
      ポイントなし
      music.jp × 30日間無料
      月額1,958円
      1,600P付与
      FODプレミアム × 2週間無料
      月額976円
      500~900P付与
      ABEMAプレミアム × 2週間無料
      月額960円
      ポイントなし
      dTV × 31日間無料
      月額550円
      ポイントなし
      Paravi × 14日間無料
      月額1,017円
      ポイントなし
      Amazonプライム × 30日間無料
      月額500円
      ポイントなし
      TELASA × 15日間無料
      月額618円
      ポイントなし
      Netflix × 無料期間なし
      月額990円
      ポイントなし

       

      調査の結果、TSUTAYAディスカス/TVでのみ無料視聴できることがわかりました。

      今回は、TSUTAYAディスカス/TVで見る方法を詳しく解説していきます。

      おススメの1つの方法

      1. TSUTAYAディスカスを使う方法 おススメ

      TSUTAYAディスカス/TVを使って「耳をすませば」の無料動画をフル視聴する方法

      TSUTAYAのセットプラン

      TSUTAYAディスカス/TVの概要とメリット・デメリット

      TSUTAYAディスカスは、

      • 動画配信サービス(TSUTAYA TV)
      • 宅配レンタル(TSUTAYAディスカス)

      の2つがセットになったサービス。

      「耳をすませば」はTSUTAYAディスカスを利用して無料で見ることができます。

      TSUTAYA耳をすませば

       

      そんなTSUTAYAディスカス/TVの基本情報やメリット・デメリットをまとめてみました。

      TSUTAYAディスカス/TVの基本情報

      項目 内容
      月額料金 2,659円
      無料期間 30日間
      ポイント特典 1,100P
      作品数 10,000本以上(TSUTAYA TVのみ)
      同時視聴 1~2台(作品による)
      ダウンロード機能

      TSUTAYAディスカス/TVの6つのメリット

      TSUTAYAディスカスTVの6つのメリット

      TSUTAYAディスカス/TVの2つのデメリット

      TSUTAYAディスカスTVの2つのデメリット

      正直、TSUTAYA TVはほかの動画配信サービスとの違いはそこまでない。でもTSUTAYAディスカスの品揃えはマジでスゴイ。ここでしか見れない作品も多いので、要チェックだよ。

       >>TSUTAYAディスカス/TVを詳しく見る

      TSUTAYAディスカス/TVで「耳をすませば」を見た後におススメの作品

      TSUTAYAディスカス/TVの無料期間は業界トップクラスの30日間。

      なので「耳をすませば」が見終わったら、無料で見れるほかの作品もぜひチェックしておきたいですね。

      TSUTAYA TVのおススメ作品

      TSUTAYA TVは見放題作品をたくさん取り揃えているほか、無料お試しでもらえる1,100ポイントを使えば、有料作品も2本ほど無料で見ることができます。

      本名陽子出演作品

      TSUTAYATV本名陽子出演作品

      高橋一生出演作品

      TSUTAYATV高橋一生出演作品

      • スパイの妻 劇場版
      • 嘘を愛する女
      • 引っ越し大名!
      • 億男
      • 九月の恋と出会うまで
      • 空飛ぶタイヤ
      • 【特典映像付き】わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた
      • 他23作品
      室井滋出演作品

      TSUTAYATV室井滋出演作品

      • ファインディング・ドリー <字幕/吹替パック>
      • 【吹替】ファインディング・ニモ
      • のど自慢
      • いのちのコール ミセスインガを知っていますか
      • 小さいおうち
      • 怪奇大家族
      • 松本清張 黒革の手帖(2004)
      • 他8作品

      TSUTAYAディスカスのおススメ作品

      ご紹介する作品は、すべて準新作・旧作に絞っているので、どの作品も無料でレンタル可能です。

      本名陽子出演作品

      TSUTAYA本名陽子出演作品

      • おもひでぽろぽろ
      • 恋する天使アンジェリーク~かがやきの明日~
      • 機動戦士ガンダム00
      • 機動戦士ガンダム00 スペシャルエディションIII リターン・ザ・ワールド<最終巻>
      • カーニヴァル
      • 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン
      • 機動戦士ガンダム00 スペシャルエディションII エンド・オブ・ワールド
      • 他12作品
      人気のスタジオジブリ作品

      >>おススメ作品も合わせて楽しむ!

      TSUTAYAディスカス/TVの口コミ・評判

       >>TSUTAYAディスカス/TV公式で無料おためし

      TSUTAYAディスカス/TVの登録・解約方法

      TSUTAYA登録方法は2ステップ

      登録・解約も簡単ですので、この機会にぜひ登録してみてください。

      【簡単3ステップ】TSUTAYAディスカス/TVの登録手順
      1. TSUTAYAディスカスから「今すぐ30日間無料トライアル」をタップ。
      2. 名前、メールアドレス、クレジットカード情報を入力して、会員登録。
      3. 登録完了メールが届いたら、完了です。
      【簡単3ステップ】TSUTAYAディスカス/TVの解約手順
      1. マイページから「マイメニュー」をタップ。
      2. 「登録情報の確認」から、「サービス解除申請」をタップ。
      3. 「申請を完了する」をタップし、メールが届いたら、完了です。
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      「耳をすませば」の作品紹介

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      ここからは、「耳をすませば」を120%楽しむための作品情報についてお伝えしていきます。

      気になる情報を、ぜひチェックしてみてください。

      基本情報

      タイトル 耳をすませば
      原作 耳をすませば(コミック)
      公開 1995年7月15日
      制作会社 スタジオジブリ
      公式サイト スタジオジブリ
      公式SNS TwitterInstagram
      Wikipedia 耳をすませば
      作品情報を見る➡

      『耳をすませば』は、主人公・月島雫を中心に、中学生の男女が恋や進路に悩みながら、それぞれの夢に向かっていく姿を描いた青春ラブストーリーです!

      少女コミック「りぼん」でも多数の連載漫画を描かれた柊あおいさんの同名作品が原作となっており、複雑で甘酸っぱい思春期時代を生きる男女の純粋でひたむきな姿を生き生きと描いています。

       

      「好きなひとが、できました」というキャッチコピーが示すように、純粋でまっすぐな雫と聖司の淡い恋物語を日本中が応援したくなりました。

      また、中学生の恋愛だけでなく、その背景にある受験や夢に向かって頑張る人の姿を描くことで、様々な世代の方から共感を得ました。

      本作の舞台には、東京都多摩市・日野市などが使われており、街並みなども多摩市の京王線聖蹟桜ヶ丘駅周辺がモデルとなったと言われています。

      実際、作中に出てくるコンビニが聖蹟桜ヶ丘駅周辺に実在するということもあり、ロケ地を巡り物語の世界観を体感するファンが今もなお多くいるようです!

      あらすじ・感想

      あらすじを見る ➡

      月島雫は、読書が大好きな天真爛漫な女の子。

      中学3年生となり、まわりの友達はみんな受験勉強で一生懸命なのに、雫は気にもせず毎日学校の図書館や市立図書館で好きな本を読むことに没頭していました。

      ある日雫は、父が務める市立図書館で借りた本の貸し出しカードに「天沢聖司」という名前に気づきます。

      その名前は何故か雫が借りる本に必ずといっていいほどありました。

      日に日に雫の中で、「天沢聖司」の存在が膨らんでいき、どんな人なのかと、まだ見ぬ彼のことが気になっていきます。

      ある日雫は、ひょんなことからひとりの見知らぬ少年と出会います。

      彼は初めて会った雫に、嫌味を言うなど少し失礼な態度を取りました。

      不機嫌な気持ちで家路につく雫ですが、やがてその少年こそ雫が思いを馳せる「天沢聖司」だということを知ります。

      始めは反発しながらも、少しずつ距離を縮めていく雫と聖司。

      そんな聖司には、大きな夢がありました。

      それは、ヴァイオリン職人の修行をするため中学を卒業したらイタリアへ渡るという夢です。

      聖司から自分の夢を明かされた雫は、そんな彼に惹かれながらも、自分の進路や未来、なんの目標もない自分に焦りとコンプレックスを感じます。

      そんな中、聖司のイタリア行きが決まります。

      応援したい気持ちと寂しい気持ちで複雑な心境となる雫。

      しかし、聖司の生き方に心を動かされた雫はある決心をします。

      それは、聖司の祖父が営む不思議なアンティークショップ「地球屋」に置かれていた猫人形「バロン」を主人公にした物語を書く、というものでした。

      それぞれの夢に向かって歩み出す雫と聖司。

      果たしてふたりの恋の行方は——。

      感想を見る ➡

      甘酸っぱくてなつかしい青春時代を思い出す作品

      青春時代を思い出す

      思春期特有の焦りやモヤモヤ、甘酸っぱい恋愛模様などが全て味わえる作品です。学生時代の夏休みを思わせるような懐かしいシーンが多く、見ていて恥ずかしくなるような、嬉しくなるような気持ちになります。仲が悪いわけではないのに、どこか家族との間でギクシャクしてしまったり、苛立ちをぶつけてしまうようなところは、自分にも経験があったのでとても共感できました。何か自分にも自信を持って取り組めることを求めて、不器用なりにもがむしゃらに取り組んでいく主人公を思わず応援したくなります。影響を与えた同級生の男の子や、その祖父であり全てを包み込んでそっと背中を押してくれるような存在がいたら、自分の青春時代ももう少し違ったかもしれないと思いながら微笑ましく見ていました。最初は印象が悪くて苦手だった人を好きになったり、フラれた相手によそよそしくなってしまったり、中学生といえども現実味のある展開が多くて、キュンとときめいたり切なくなったりしました。たとえ間違っていたとしても、自分で決めたことをきちんとやり抜いて、次のステージに進んだ主人公はとてもカッコ良く輝いて見えました。純粋でまっすぐな気持ちをお互い忘れず、希望のある終わり方をしていたところも、爽快感があって好きです。
      がみも(20代・女性)

      中学三年生の恋に勉強に将来に、青春いっぱい

      こんな青春がしたかったベスト3

      甘酸っぱい青春アニメの代表作です。中学、高校の時にこんなことがしたかったという設定やシーンが多いので個人的ベスト3をまとめます。第3位名前しか知らなかった彼と出会う。本好きで図書室で本ばかり借りている主人公・雫が図書カードでよく見かける名前・天沢聖司が何となく気になり、そして初対面で意地悪を言ってくる謎の男の子とよく出逢うようになり、実は彼が天沢聖司だったという、なんて印象的で運命的な出逢いだろうと憧れました。しかも、実は彼もよく図書カードに名前があった雫を気になっていたというオマケ付きです。第2位は刹那の時間、好きなことに真剣に向き合い、打ち込む。将来について聖司はバイオリン掘り師になりたいと、海外へ行ってしまう。それに刺激され、雫も頑張りたいと初めて小説を執筆することに挑戦をします。学生時代に寝る時間も食事も忘れて好きなことに打ち込み、時にしんどい思いもしながら受験勉強を削ってでも最後まで頑張る姿を見て、好きなことを仕事にしたい気持ちとそれに向き合ったときの大変さに胸が苦しくなると同時に自分も学生時代にこんな夢中になれる時間があったし、今思えばもっとがむしゃらにやっても良かったなと思う青春の1ページです。そして第1位は自転車二人乗り。稚拙ながらも1本の小説を書き上げた雫の目の前に聖司くんが現れたシーンはそれだけで胸がトキメキましたが、そのあと聖司が連れて行きたいところがあると雫を自転車に乗せて二人で走り出します。その間も二人はお互い会いたかった思いを伝え合い、そして坂道は二人で協力して自転車で登り切り、このシーン丸々はまさに青春です。なお、第3位の図書カードは今は無い上に、第1位の二人乗りも交通法により禁止なので、今やこの青春はこのアニメでしか楽しめないと言っても過言ではないです。こんな青春がしたかったと思うシーンはまだまだありますので、興味のある方は是非見て照れながらもキュンキュンしてほしいです。
      りり(30代・女性)

      アオハルなんかが好きな方にオススメ

      青春を感じれる恋愛青春映画

      ジブリのなかでは、珍しい現実感のある映画です。この映画の特徴は「なつかしさ」そして「青春」です。物語の舞台は90年代を描いていて、高度経済成長期にあった日本が落ち着いてきたころの時を描いています。主人公の雫が住んでいるのが団地であって、その団地の感じも非常によく描かれていて懐かしい気持ちになります。映画の前半で、そういったエモいシーンが多く、電車にのって図書館に行くまでのシーンであったり、学校に向かうシーンのひとつひとつが、作りこまれているジブリの作画力を感じることのできる映画だと思います。後半は雫が小説を製作する内容が多く、その中で恋に落ちるシーンまで描いているのですが、気持ちの良い青春のシーンの数々に、こころが爽やかになります。みていて心が晴れやかになる映画になるので、もしストレスがたまって、もやもやしている方がいたら是非見てほしい映画です。声優さんも高橋一生さんや室井滋さんなど俳優界で活躍する方々が出演されており演技力もものすごくよいです。特に印象的なのがバロン役の露口茂さんで、つやのある声、女性が聞いたら惚れてしまうような声が素敵でこの声を聴くだけでも価値があると思います。大人向けなジブリ作品です。
      NOMURA(30代・男性)

      今は懐かしい時代だからこそ胸が熱くなる優しくて温かな物語。誰でも中学生時代を思い出す作品だからこそ、共感もしやすい映画です。

      胸キュンが止まらない青春ラブストーリー!

      読書好きの月島雫と、第一印象最悪男・天沢聖司の恋を描いた作品。親友に頼まれ「カントリー・ロード」の和訳歌詞をつけていた雫は、ふざけて「コンクリー・ロード」という歌詞をつけた紙を本に挟んだまま忘れてしまいますが、その本を偶然見つけたのが雫にとって初めて聖司との出会いです。嫌味を言って去っていく聖司に「イヤな奴!」という印象を抱くが、周囲からの聖司の評判は、顔も頭いいなど上々で腑に落ちない雫。しかし、そんな時偶然見つけた「地球屋」での主人との出会いから聖司との親交も増え次第に淡い恋心を持つようになっていきます。そして聖司にはすでにヴァイオリン職人になるという夢があり、現実のものにするため動いていました。それは、中学卒業後イタリアに留学するということです。そんな聖司に雫は焦りを感じ始めます。自分の夢、将来やりたいことなど先が見えていなかった雫は、小説を書くことにします。中学生らしい将来への不安や進路の悩み、そして交差する淡い恋心。胸がキュンキュンするだけでなく、思わず共感してしまう場面も多い作品です。そして天沢聖司の声はなんと高橋一生!そして姉妹作品である「猫の恩返し」に登場する男爵やムーンも出てきます。図書カードを使った出会いや、携帯電話の無い時代だからこその温かな物語。
      モイ(30代・女性)

      青春を思い出したくなった時に見るべき作品

      青春の甘酸っぱさがたまらない作品

      この作品はまさに青春の1ページといった感じの作品です。恋愛あり、将来への葛藤あり、夢ありといった見ているだけで自分の青春を思い出してしまうようで心がきゅんとなります。特に雫とせいじくんの図書館の貸し出しカードから始まる恋の感じは、SNSやデジタル化が進む今じゃ絶対ありえないシチュエーションで萌えます。作中に登場する街の雰囲気が古き良き日本って感じがして、またそれも物語に味を出していると思います。私はその時代にはまだ生まれていませんでしたが、なんとなく「こんな時代があったんだろうな」と思えるような雰囲気で、レトロな感じだけれど古すぎず違和感を出しすぎずという微妙な塩梅も見ていて楽しめます。雫とせいじくんが二人とも明確な夢を持っていて、それに向かって全力な姿も、大人になった今見ると羨ましく感じるほど輝いてみえます。将来が希望に満ちていて、自分の夢を叶えるためにできることをがむしゃらに無謀でもやろうとする感じ、熱くて好きです。見ていると忘れかけた情熱だったり夢だったりを思い出すことができます。お互いに好きだけど、ただイチャイチャして終わるんじゃなくて、しっかり相手の背中を押して夢に向かって終わる感じも今の時代なかなか見られない世界だと思います。
      annie(20代・女性)

      胸キュン作品です

      ジブリで一番好きな作品です

      この作品は、子供向けというよりも、大人が見るとさらに好きになる映画だと思います。もちろん、アニメ作品で、猫が出てきたり、音楽が素敵だったりなので子供から見て楽しめるものではありますが、私は、大人になってからこの作品を見て、ジブリ作品がすべて好きで見ているのですが、これが一番好きな作品になりました。作品としては、大冒険や強い敵が出てくるようなハラハラドキドキの冒険作品というよりも、日常の中で大切なことやこれからの将来のこと、家族の大切さなどの自分の身の回りのことを改めて考えて見れる作品だと思います。日常の生活をつまらないと思っていたり、何か違うところに行きたいと思っていたりするときに、自分の今の生活の中で楽しめるものを探して生活を楽しくさせられる術を学べる作品だと思います。私は、この作品の中で、のんびりとした音楽が大好きです。バイオリンや他の楽器と歌とを聴けるシーンがあるのですが、このシーンが一番好きでそのシーンになるとニヤニヤとしてしまいます。何度見ても、学生時代の恋愛や夢、家族のことなどを思い出しながら心暖まる気持ちになれるとても、優しい作品だなと思って、何度でも楽しめる作品になっています。
      ようこ(30代・女性)

      その他ネットの口コミ・感想・評価

      キャスト

      ※青色のリンクがあるキャストは、クリックすると関連作品や詳細が確認できます。

      登場キャラクター名 キャスト名
      月島 雫 本名陽子
      天沢 聖司 高橋一生
      月島 靖也 立花隆
      月島 朝子 室井滋
      月島 汐 山下容莉枝
      フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵 露口茂
      西 司朗 小林桂樹
      高坂先生 高山みなみ
      原田 夕子 佳山麻衣子
      杉村 中島義実
      詳細を見る ➡

      月島 雫(本名陽子)

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      제니(@chumint_)がシェアした投稿

      本作の主人公。明るい性格で友達も多い中学3年生の女の子。読書好きで、図書館や学校の図書室から本を借りて読んでいます。特に、ファンタジー系の作品が大好き。

      図書館で読んだ本の図書カードに「天沢聖司」の名前を見つけ、想いを巡らせます。

      天沢 聖司(高橋一生)

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      いずみ ❀(@izumi.ii)がシェアした投稿

      ヴァイオリン演奏が得意な中学3年生の男の子。将来の夢は、ヴァイオリン職人になることで、中学卒業後はイタリアのクレモナへ留学したいと考えています。

      読書好きで、図書館の図書カードで雫のことを知っており、自分のことに気付いて欲しいと考え何冊も本を読んでいました。

      月島 靖也(立花隆)

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      ジブリの美術館(@ghibli___s)がシェアした投稿

      雫の父親で雫の良き理解者。市立図書館で図書館司書として働いています。

      月島 朝子(室井滋)

      雫の母親。社会人学生として大学院に通っています。

      月島 汐(山下容莉枝)

      雫の姉。忙しい母親に代わり、家事も行うしっかり者。美人で、活発的な性格の持ち主。

      フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵(露口茂)

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      Ghibli Collector(@ghiblicollector)がシェアした投稿

      西司朗がドイツからもらってきた猫の人形。雫が制作している物語の主人公で、通称「バロン」。

      西 司朗(小林桂樹)

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      ジブリの美術館(@ghibli___s)がシェアした投稿

      80歳になる聖司の祖父。優しい性格で、雫と聖司のよき理解者。

      高坂先生(高山みなみ)

      向原中学校の保健室の先生。三つ編みで、男勝りな性格。生徒から慕われています。

      原田 夕子(佳山麻衣子)

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      紅(@meltingtime)がシェアした投稿

      雫の親友。優しく大人しい性格の持ち主。杉村に恋しています。

      杉村(中島義実)

      野球部に所属する雫の男友達。恋愛には鈍く、夕子に好かれていることに気づいていません。密かに、雫に想いを寄せています。

      スタッフ

      ※青色のリンクがあるキャストは、クリックすると関連作品や詳細が確認できます。

      監督 近藤喜文
      原作 柊あおい
      脚本 宮崎駿
      スタッフの詳細を見る➡

      本作の原作は、柊あおいさんの同名漫画となっています。

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      HAL(@distortnoise)がシェアした投稿 -

      原作となった漫画は発表当時あまり人気がなく、当初長期の連載を想定していましたが、わずか連載4回目で終了となりました。

      しかしその後、たまたま掲載雑誌を読んだ宮崎駿監督が物語を気に入り、アニメ化の企画が持ち上がりました。

      以前から宮崎監督のファンであった柊さんは、担当者からこの話を聞いた際信じられず、冗談だと思ったそうです。

      本作をきっかけにスタジオジブリと深い交流を持つ柊さんは後に、猫の恩返しの原作となる『バロン 猫の男爵』の制作も手がけ、スタジオジブリが映画化することを前提とした原作作品を外注したのは、この事例以外に無いそうです!

       

      製作プロデューサー・脚本・絵コンテを務めるのは、世界中にファンをもつアニメーション映画監督宮崎駿さんです。

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      BringStorm Learning Official(@bringstorm_learning)がシェアした投稿 -

      数多くあるジブリ作品の中でも特に、甘酸っぱいラブストーリーに重きを置いた本作について監督は、この作品は、自分の青春時代に悔いを残すおじさん達から若い人へのある種の挑発である」と語っており、自身の青春時代の苦い経験を作品に反映されたようです。

      原作では中学1年生である設定を中学3年生に変更し、受験や自分の将来に思い悩む姿を描くことで監督独自のエッセンスが加わり、監督が込めるメッセージをさらに色濃くしています!

      主題歌:本名陽子「カントリー・ロード」

      主題歌は、主人公・月島雫役を務めた本名陽子さんが歌う「カントリーロード」

      アメリカの歌手ジョン・デンバーの「Take Me Home, Country Roads」が原曲となっており、日本語の歌詞をつけたオリジナルカバー曲です。

      故郷に帰りたいと歌っている原曲と違い、「カントリーロード」は故郷に別れを告げ、自分を叱咤激励しながら夢を追いかける内容となっています。

      夢を追いかけ、頑張る人への応援歌としてもおすすめです!

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      ここまで、「耳をすませば」の無料動画をフル視聴する方法や、Pandora/Dailymotionなどの違法サイトで見れるかについて見てきました。

      最後にもう一度、本記事の内容を振り返ってみます。

      本記事の内容
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        • TSUTAYAディスカス」を使う方法おススメ
        • YoutubeやPandora/Dailymotionなどの違法サイトは危険
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      ※本ページの情報は2021年5月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。