原泰久による大人気コミックス「キングダム」の第50巻達成を記念して実現した、2019年公開の「キングダム(実写映画)」。

実写版も興行収入50億円を突破するほどの人気作品です。

そんな大人気の作品ですが、SNSでは「ひどい」「つまらない」「怖い」といったネガティブな声もあるようです。

実際のところ、どうなの?と気になりますね。

そこで、「キングダム(実写映画)はひどいしつまらないし怖い?面白いの感想評価も」と題し、リサーチしてみます。

キングダム(実写映画)はひどいしつまらないし怖い?

主役の山崎賢人の演技が下手

パッと目についたのが、主人公を演じた山崎賢人さんへの声で、「役者の演技がひどい」「役者が下手」といったTwitterです。

特に主役の山崎賢人さんの演技への低評価の声がいくつかありますね。

「大将軍になる」という大きな夢を持つ主人公の信。信を演じる山崎賢人さんはテンション高く、大声を張り上げるシーンが目立ちます。

実写版での信は、「ただのうるさいバカ。」と感じられ、幼稚すぎた印象をもった方もいらっしゃったのでしょうか。

主役がこんな評価って大丈夫でしょうか...

まったく中身のない作品で全然面白くない

原作を忠実に再現しようとしすぎているようで、まったく中身のない作品といった声もありました。

迫力ある壮大なスケール感や圧倒される緊迫感など、マンガやアニメで表現可能な描写も、実写では実現できないものがあります。

すでにマンガやアニメではできているんだから、ムリに映画化して中身のない作品と感じられたのでしょうか。

原作に忠実にしすぎると違和感を感じられたりもするんですよね。そのバランスってなかなか難しいですね。

中国っぽくない

中国らしさがなくつまらないといった声もあるようです。

七大国が五百年以上争い続けている争乱の時代の中国の春秋戦国時代を描いた物語。

本作は、実写不可能とも言われた壮大なスケールの世界観を映像で表現するために、物語の舞台でもある中国で大規模な撮影が行われました。

信や橋本環奈さん演じる河了貂らの言葉遣いやノリが現代の日本みたいとの印象が与えられ、中国らしさがなくなっちゃってつまらないと感じたのかもしれませんね。

グロイのが苦手な人は要注意

続いて、グロイシーンに鳥肌オンパレードといった声です。

特にグロいと感じるのは、物語終盤の王宮奪還の戦闘シーンではないでしょうか。

ここでは大勢の役者が血を流しながら殺し合うシーンがリアルに描かれています。

原作を読んでない方はもちろん、読んだ方でも「グロい!」と感じた方がいらっしゃるようです。このシーンが描かれている実写版。より原作に沿った内容であったという証拠なのかもしれませんね。

ただ、漫画のように兵士の首が飛ぶシーンはさすがにありませんし、特に年齢制限などもない作品ですので、グロいのが苦手な子供でも見ることはできるようです。

大沢たかおが気持ち悪い

続いて、「気持ち悪い」という声。よくよくみると、王騎将軍役大沢たかおさんに対しての声のようです。

王騎は原作でも意味不明で気持ち悪いキャラクター。

実写版では、本作が気持ち悪いというより、原作のように意味不明で気持ち悪いキャラクターを演じた大沢たかおさん。気持ち悪いと感じちゃうようですが、大沢たかおさんがそのキャラクターを見事に演じたといった、演技への高評価への声といえます。

 

ここまで、ネガティブな声を中心にみてきましたが、面白いって声も多くあるようですので、続いてリサーチしていきます。

キングダム(実写映画)は面白い?の感想評価も

原作を見てなくても面白い!楽しめる!

原作を読んでいなくても楽しめるって声です。

ファンタジー作品や現実離れした世界観の作品であると、物語についていけないってことがあります。ですが、本作では、実際に起こった戦いが描かれています。

中国を初めて統一したとされる秦の始皇帝。あの広大な中国を統一最初の王の物語がキングダムの政です。

史記という歴史書に基づいたストーリーで、結末は誰しもわかる中国統一。

ですが、春秋戦国時代は史記に記されていることが少なく、大きな戦であっても数行程度。それを原作者の原先生が本作で、オリジナルストーリーで書き上げられています。

どうやって、中国統一をしていくのか、また主人公の信は、どうやって大将軍までのぼりつめるのか、そういったシンプルなサクセスストーリーが原作を読んでいない方々でもハマっていったようですね。

原作の世界観の再現度が高く、素晴らしい

世界観をしっかり体現してあって、原作の再現度が高く、素晴らしいって声です。

実写映画の場合、原作が再現できてない、原作に忠実じゃないって否定的な声がよくありますが、本作では原作ファンからも好評価の声が多いようです。

本作では、原作者の原先生も脚本会議に参加されたり、中国の撮影に同席されたり、実写版のオリジナルストーリーも原先生自らが書き上げていたりしたそうです。

原先生の目が届いている本作。原作の細かい装飾の部分やセットや衣装にまでこだわりが感じられ、忠実に再現されているところが多くの人の心に響いたんだと思われます。

出演者がいい

続いて、出演者への絶賛の声が多くありますね。山崎賢人さんがいい!イケメン吉沢亮さん!かわいすぎる橋本環奈さん!キレイすぎな長澤まさみさん、といった声です。

これは、実写版の醍醐味ですよね。

お気に入りの俳優さんが出演して嬉しいって声もあるでしょうが、それにこたえるような演技であったことの証拠で、キャスティングが成功したといえます。

これは実写版を見なきゃですね。

 

本作のキャスト情報などを知りたいって方は、こちらの記事↓↓↓でも解説していますので、ご参考ください。

 

こんな気になる「キングダム(実写映画)」。見てみたいな、って思った方のために、無料視聴方法をご紹介していきたいと思います。

キングダム(実写映画)無料視聴方法

1番のおススメはU-NEXTでの視聴です。

通常、月額2,189円かかりますが、今だけ31日間の無料視聴期間があります!

これを活用して見なきゃですね。

しかも、見放題の作品がたくさんありますので、この機会に「キングダム(実写映画)」以外の作品や山﨑賢人さん、吉沢亮さん、長澤まさみさん、橋本環奈さんが出演している他の作品を楽しめるのもいいですね。

参考までに、どんな作品があるかも載せておきますね。

山﨑賢人出演作品

u-next 山﨑

  • 陸王
  • オオカミ少女と黒王子
  • 斉木楠雄のΨ難
  • ヒロイン失格
  • 麒麟の翼 ~劇場版・新参者~
  • L・DK
  • ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章
  • その他13作品
吉沢亮出演作品

u-next 吉沢

  • 青天を衝け
  • ママレード・ボーイ
  • 空の青さを知る人よ
  • リバーズ・エッジ
  • カノジョは嘘を愛しすぎてる
  • アオハライド
  • 男子高校生の日常
  • その他13作品
長澤まさみ出演作品

u-next 長澤

  • マスカレード・ホテル
  • アイアムアヒーロー
  • 都市伝説の女
  • モテキ
  • 逃亡者
  • 50回目のファーストキス
  • 海街diary
  • その他21作品

無料視聴方法については、こちらの記事↓↓↓でもより詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

キングダム(実写映画)はひどいしつまらないし怖い?面白いの感想評価もまとめ

ここまで、「キングダム(実写映画)はひどいしつまらないし怖い?面白いの感想評価」と題し、リサーチしましたが、いかがでしたでしょうか。

ひどいしつまらない、グロイって声もありましたが、実際のところ面白いって声が多くありましたね。

続編の制作が決定した本作!

おもしろくないって評判の多い作品であれば続編はつくられないでしょうから、一定の評価が得られた作品だったといえると思います。

本作を読んでいなくても、楽しめる作品です。おうち時間を活用して、本編をみてみるのはいかがでしょうか。