この記事では、「半分、青い。」の見逃し動画配信を1話~最終回まで全話無料視聴する方法についてまとめています。

  • 「半分、青い。」を無料で見る方法が知りたい。
  • 「半分、青い。」の再放送が知りたい!
  • Pandora/Dailymotionなどの違法サイトでも見れる?
  • 動画配信サービスっていくつかあるけど、どれがおススメ?
  • 夢を一生懸命追いかける永野芽郁が見たい!

    こんな疑問や悩みが解決できる記事になっています。

     

    2018年に放送されたNHK朝の連続ドラマ「半分、青い。」とは、大人気小説家で脚本家である北川悦吏子さんが手掛けた完全オリジナルストーリー。

    ヒロインには永野芽郁さん、ヒロインの幼馴染には佐藤健さん、他にも松雪泰子さん滝藤賢一さん原田知世さんなど豪華俳優陣が脇を固めています。

    片耳を失調したヒロイン・鈴愛が家族や友人から支えてもらい、夢である漫画家を目指すために鼓舞する物語。

    夢に向かってひたむきに頑張る姿や、支えてくれる周囲の温かいぬくもりを感じる心温まる作品となっています。

    本記事の内容

    • 「半分、青い。」の再放送情報が知りたい
    •  「半分、青い。」の見逃し動画配信を1話~最終回まで全話無料視聴する方法を3つ厳選してご紹介
    • 「半分、青い。」を120%楽しむためのあらすじ・キャスト・感想などをご紹介

    この記事を書いているボクは、これまで10社以上の動画配信サービスをタダで利用し、今も複数のサービスを契約しているVODマニア。

    この記事を読めば、「半分、青い。」を無料視聴するための、あなたにとって最適な方法がきっと見つかるはず。

    それでは、さっそく見ていきましょう。

    ▼説明抜きで今すぐ見たい方はコチラ▼

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    「半分、青い。」再放送の放送日時と放送地域(放送局)

    「半分、青い。」の再放送をリサーチしてみましたが、残念ながら現時点で再放送の情報は見つかりませんでした(2021年6月時点)。

    NHKの朝ドラの中でもとても人気の高い作品となっている為、とても残念ですね。。。

    今後、再放送される可能性もありますが、「今すぐに見たいよ!」という方も中にはいらっしゃいますよね?

    そんな方へ、再放送などを気にせずに見たい時に無料視聴ができる方法について後ほど詳しく解説しています!

    もしよければこのまま読み進めていただければと思います☆

    Pandora/Dailymotionで「半分、青い。」を見るのは危険!

    違法サイトは危険

    まず、YoutubeやPandora/Dailymotionなどの違法サイトで、「半分、青い。」の動画が見れるか確認してみました。

    違法サイト例

    • Pandora(パンドラ)
    • Dailymotion(デイリーモーション)
    • miomio(ミオミオ)
    • 9tsu
    • Kissanime
    • anitube
    • b9

    上記サイトを調査したところ、記事執筆時点では「半分、青い。」の動画は見つかりませんでした。

    調査結果を見る ➔

    Pandoraを調査したところ、「半分、青い。」の動画は38件ヒットしました。

    しかし全話無く、さらに本編フルで見れるものはありませんでした。

    Dailymotionを調査したところ、「半分、青い。」の動画は12件ヒットしました。

    しかし本編は無く、物語のあらすじが文字で掲載されているだけでした。

     

    ただし、今後万が一見つかったとしても、これらの無料動画サイトで視聴するのはおススメできません

    理由はつぎのとおり。

    違法サイトをおススメしない理由

    自分では気づかずに違法行為になる可能性も。ホント怖い。

    また、以下はほんの一部ですが、実際に被害にあった事例も多数報告されています。

    違法サイトは主に海外サーバーが使われてる。取り返しがつかなくなることもあるよ。

    公的機関でも、違法動画の処罰について明記されています。

      あくまでも自己責任ですが、これだけのリスクを抱えて違法サイトで見るメリットは全くありません

      つぎに紹介する公式の動画配信サービスを使って、安心・安全に楽しもう。

      「半分、青い。」の見逃し動画配信を1話~最終回まで全話無料視聴できる動画配信サービス一覧

      つぎに、国内の主要動画配信サービスでの、「半分、青い。」の配信状況をまとめてみました。

      調査結果を確認する ➡

      〇:無料、△:有料、×:配信なし

      配信サービス 配信状況 無料期間と月額とポイント
      U-NEXT 31日間無料
      月額2,189円
      600P付与
      TSUTAYAディスカス 30日間無料
      月額2,659円
      1,100P付与
      ディズニープラス × 31日間無料
      月額770円
      ポイントなし
      Hulu × 2週間無料
      月額1,026円
      ポイントなし
      music.jp 30日間無料
      月額1,958円
      1,600P付与
      FODプレミアム 2週間無料
      月額976円
      500~900P付与
      ABEMAプレミアム × 2週間無料
      月額960円
      ポイントなし
      dTV × 31日間無料
      月額550円
      ポイントなし
      Paravi × 14日間無料
      月額1,017円
      ポイントなし
      Amazonプライム 30日間無料
      月額500円
      ポイントなし
      TELASA × 15日間無料
      月額618円
      ポイントなし
      Netflix × 無料期間なし
      月額990円
      ポイントなし

       

      調査の結果、FODプレミアムTSUTAYAディスカス/TVの2つのサービスで無料視聴できることがわかりました。

      U-NEXT、music.jp、Amazonプライムでも配信はされていますが、有料作品のため別途金額がかかってしまいます。

      そこで今回は「半分、青い。」が無料視聴できる、おススメの次の2つの方法をご紹介します。

      おススメの2つの方法

      1. FODプレミアムを使う方法 おススメ
      2. TSUTAYAディスカスを使う方法

      それぞれ1つずつ解説していきます。

      FODプレミアムを使って「半分、青い。」の見逃し動画配信を1話~最終回まで全話無料視聴する方法

      FODプレミアム無料登録

      FODプレミアムの概要とメリット・デメリット

      FODプレミアムはフジテレビ系のコンテンツに強い動画配信サービス。

      「半分、青い。」はFODプレミアムで全話無料で見ることができます。

      fod 青い

      そんなFODプレミアムの基本情報や、メリット・デメリットをまとめてみました。

      項目 内容
      月額料金 1,000円
      無料お試し期間 2週間
      ポイント特典 100P+8の付く日に400P
      作品数 50,000本以上
      同時視聴 1台
      ダウンロード機能 ×
      FODプレミアムの5つのメリット
      • 2週間の無料トライアル実施中
      • フジテレビ系のバラエティ・ドラマが豊富
      • 毎月最大1,300円分のポイントがもらえる
      • 対象マンガや雑誌100誌以上も読み放題
      • 電子書籍購入で20%ポイント還元
      FODプレミアムの3つのデメリット
      • フジテレビ系作品以外の動画コンテンツが少ない
      • 動画のダウンロードができない
      • 複数端末での同時視聴ができない

      動画のダウンロードができない、複数端末で視聴できないなど、観るシチュエーションが限られるのは難点。

      とはいえ、国内ドラマに強いHuluでも見れないフジテレビ系の国内コンテンツが揃っているのが最大の魅力です。

      フジテレビ系の国内コンテンツを楽しみたいなら、FODプレミアム一択。でも、意外とフジ系以外のコンテンツも充実してるからチェックしてみて。

       >>FODプレミアムを詳しく見る

      FODプレミアムで「半分、青い。」を見た後におススメの作品

      2週間の無料期間中に見れるおススメの作品をピックアップしてみました。

      「半分、青い。」が見終わったら、ぜひ合わせて見てみてください。

      永野芽郁出演作品

      fod 永野

      • サマー・ストーカーズ・ブルース
      • いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
      • 僕たちがやりました
      • ミックス。
      • ひるなかの流星
      • 帝一の國
      • PARKS パークス
      • その他5作品
      松雪泰子出演作品

      fod 松雪

       北川悦吏子脚本作品

      fod 北川

      • ハルフウェイ
      • 新しい靴を買わなくちゃ
      • 素直になれなくて
      • 素顔のままで
      • 君といた夏
      • オーバー・タイム
      • 空から降る一億の星<韓国版>
      • その他2作品

      FODプレミアムの口コミ・評判

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      TSUTAYAディスカス/TVを使って「半分、青い。」の見逃し動画配信を1話~最終回まで全話無料視聴する方法

      TSUTAYAのセットプラン

      続いて、2番目のおススメが「TSUTAYAディスカス」。

      TSUTAYAディスカス/TVは、

      • 動画配信サービス(TSUTAYA TV)
      • 宅配レンタル(TSUTAYAディスカス)

      の2つがセットになったサービス。

      「半分、青い。」はTSUTAYAディスカスを利用して無料で見ることができます。

      tsutaya 青

      そんなTSUTAYAディスカス/TVの基本情報やメリット・デメリットをまとめてみました。

      TSUTAYAディスカス/TVの基本情報

      項目 内容
      月額料金 2,659円
      無料期間 30日間
      ポイント特典 1,100P
      作品数 10,000本以上(TSUTAYA TVのみ)
      同時視聴 1~2台(作品による)
      ダウンロード機能

      TSUTAYAディスカス/TVの6つのメリット

      TSUTAYAディスカスTVの6つのメリット

      TSUTAYAディスカス/TVの2つのデメリット

      TSUTAYAディスカスTVの2つのデメリット

      正直、TSUTAYA TVはほかの動画配信サービスとの違いはそこまでない。でもTSUTAYAディスカスの品揃えはマジでスゴイ。ここでしか見れない作品も多いので、要チェックだよ。

       >>TSUTAYAディスカス/TVを詳しく見る

      「半分、青い。」の作品紹介

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      ここからは、「半分、青い。」を120%楽しむための作品情報についてお伝えしていきます。

      気になる情報を、ぜひチェックしてみてください。

      基本情報

      タイトル 半分、青い。
      公開 2018年4月2日
      制作会社  日本放送協会(NHK)
      Wikipedia 半分、青い。

      あらすじ・感想

      あらすじを見る ➡

      失敗って、楽しい。今日とは違う明日が、きっと見つかるから…。大阪万博の翌年、1971年。岐阜県東部にある小さな食堂に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。ふるさと岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまで、およそ半世紀の物語。脚本家・北川悦吏子さんのオリジナル作品。

      感想を見る ➡

      天真爛漫なヒロインの成長に元気をもらえる作品

      関係性がどうなっていくのか

      ドラマ『半分、青い。』を観て、「常に側で見守る律」と「鈴愛と律の唯一無二の関係性」が特に魅力的だと思いました。まず、常に側で見守る律についてです。このドラマでは、岐阜県で生まれ育った鈴愛の生涯が描かれます。鈴愛の幼馴染である律は、生まれた時から一緒にいる危なっかしいところがある鈴愛を、どんな時でも自分を犠牲にしてでも守ろうとします。律の鈴愛に対する愛情の深さに感心しながら観ていました。次に、鈴愛と律の唯一無二の関係性についてです。2人は、成長するにつれてだんだんとお互いへの気持ちに変化が生じていることに気づいていきますが、それでもずっと一緒にい続けてお互いの夢を応援していきます。鈴愛と律の何物にも代えがたい関係性を羨ましく思いながら観ていました。
      たっとむ(20代・女性)

      上手くいかなくてもへこたれない、いつでも人生はやり直せる希望のドラマ

      漫画家を目指したほろ苦いドラマ

      主人公の楡野すずめ(永野芽郁)が思い立ったらすぐに行動に移す明るいキャラクターなので、見ていて元気をもらえます。故郷の岐阜県と上京した東京を行き来しますが、いつも一生懸命に動いている姿がまぶしかったです。漫画家の夢をかなえるため、個性的な漫画家の秋風先生(豊川悦司)のアシスタントになり3人の仲間と頑張りますが、スズメのアイディアを仲のよかった仲間が盗むなど悲しい場面も。無事デビューして作品が本になった後、次の作品がおもいうかばないなど、漫画家を続ける事の難しさも感じられました。縁があって結婚し娘が産まれても、夫が夢追い人だったので上手くいかず。それでも故郷に戻りたくましく生きていくすずめに、希望と再生を感じられる作品でした。
      ふうっこ(40代・女性)

      新たな試みとしての朝ドラ

      後半がやや残念な展開

      朝ドラの中ではあまりない、岐阜県を題材にした作品です。個人的には出身地近い場所なので馴染みの方言などが聞けて嬉しい気持ちになりました。70年代から90年代にかけてのどこか懐かしい雰囲気も味わえるので、主人公と同年代のアラフィフ世代の方はその点も楽しめると思いました。作品の前半は主人公が夢を持って上京し、仲間と切磋琢磨して頑張っていくというお決まりの展開がハラハラしつつも面白く安心して視聴できました。しかし後半はダメ男に引っかかったり、震災による友人の死を経験したり、更には発明をしたいという新たな夢を持つようになったりと、テーマが飛び飛びで何の話を視ているのだろうと分らなくなっていきました。作品自体は何とかまとまり、終わりましたが、どこかモヤモヤが残る内容でした。
      やや子(30代・女性)

      前半は超おすすめ。後半は視聴を脱落してもかまわない。

      半分面白い。

      前半は、少女漫画を多少なりとも読む人なら、すごい興味をもって見ると思う。主人公の幼少期はどうってことないけど、東京の人気漫画家のもとで修行をするあたりから俄然面白くなる。ああ、こうやって漫画は作られるんだ、漫画の生みの苦しみがひしひしと伝わるし、残酷なようだけど才能や運に恵まれる人がいて、そうでない人もいるという現実もつきつけられる。どんなにがんばってもむくわれない人もいる。そんな厳しい世界の中でもがく登場人物たちに自然気持ちが寄り添いました。いい味出してたのが、師匠の人気漫画家と、その秘書。秀逸のキャラクターで、前半パートを盛り上げた。問題は後半。ストーリーが迷走して、何をこのドラマでしたいんだろう?みたいな感じ。登場人物は現実感のないキャラクターがやたら出てくるし、主人公もただなんとなく生活してる人になって、結局何がいいたかったんだろう?力のある役者さんがたくさん出ていただけに、なんか残念な感じでした。あと、疑問だったのが、主人公がなんで片方の耳が聞こえない設定にしたんだろうってこと。こういう設定にしたのは全然いいけど、番組宣伝でそのことをことさら強調するほどのことでもなかったかな、という感想を持ちました。
      はなこ(50代・女性)

      「さわやか」で朝にぴったり

      胸キュンな朝ドラ

      今でも主題歌のイントロを聞くと思い出します。子供が生まれたばかりで家にいた頃の朝の楽しみとなっていました。時間には必ずテレビの前に座り見ていました。まだまだ永野芽郁ちゃんの認知度はそこまで高くなかったと思いますが、彼女の代表作なったのではないでしょうか。また今では「あなたの番です」で有名になった奈緒ちゃんもすずめ(永野芽郁)の親友役で出ていました。何より佐藤健さんが初の朝ドラとゆう話題もあり、若い世代にも視聴されたのではないでしょうか。すずめとりつの幼少期からを描いたストーリーですが、何か甘酸っぱいものが詰まった作品で、朝ドラ史上もっともキュンキュンした作品ではないでしょうか。今でもたくさんのシーンを思い出します。ぜひたくさんのかたに見ていただきたいです。
      ぱんだー(30代・女性)

      なんだかんだ言っても永野芽郁ちゃんがかわいいドラマ

      永野芽郁ちゃんのプロモーションとしては最高だったと思います

      某NHKの朝ドラで見ていました。すずめ(永野芽郁ちゃん)の表情が初々しくてとても可愛かったけれど、それと同時に、設定に無理があるというか、すずめの性格や行動が(障害があるとしても)なかなか理解できず、共感するのが難しいときも多く、ついていけないまま結構強引に話が進んでいってしまった時もあったような気がします。それでもまだ、岐阜編は(松雪ちゃんの演技力もあり)乗り切れたのですが、東京編は厳しかった。永野芽郁ちゃんの演技力とかわいさで乗り切りましたが、ちょっと見るのが辛い場面も多かったです。特にスズメが漫画を諦めてしまうところや、離婚するところなどは、進展にイライラしてしまいましたし、理解に苦しむ場面も多かったです。
      しゃもこ(40代・女性)

      佐藤健さんの一人勝ち

      佐藤健さんで良かった

      あらゆる手を尽くし半ば強引とも取れる手段を講じてでも涙を流さずにはいられないハートウォーミングの形に仕立てていくのが朝ドラの従来取り入れてきた戦法であったと勝手に思っていたが故に、本作には腰を抜かすほど驚かされたものでした。確かに、キャスト一覧に佐藤健さんの名前が並んでいるのを確認した時点で今までのものとは趣向を変えてくるだろうということは予測していたはずでした。しかしながら、まさかここまでして佐藤健さん演じる萩尾律の言動に一喜一憂して弄ぶかの如く振り回されてしまうなんて夢にも思っていませんでした。時には天にも昇るような甘美さに胸を弾ませ、ある時は身を焼き尽くされるような激しい痛みを伴う感覚が襲ってくるという体験をし、自分は少女漫画の世界へと身を投じてしまったのかと錯覚をしてしまいました。
      ゆりん(20代・女性)

      リアリティを感じる作品

      微笑ましくもあり、涙あり

      片耳が聞こえないというハンデを背負いながらも明るく、いろんな難題を乗り越えていく鈴愛が愛らしい人物だなと感じました。また、幼なじみの律とは、お互いがお互いを好きなのに、近づいては離れ、その姿は、なんとももどかしく、けれども可愛らしく、いつも二人の恋を見守りながら観ていました。そして、震災も描かれていて、共に過ごした仲間とのお別れは、観ていて、とても辛さがありました。辛いけれど、このような辛さにリアリティさもあり、この作品は全体を通して、現実味のある作品だなと感じました。夢を目指し、夢にやぶれ、それでも、いろんなことに挑戦し続ける主人公の鈴愛から生きる力強さを教えてもらえたような気がしています。
      Milly(30代・女性)

      現実ではあり得ない部分が多い作品

      登場キャラクターと時代があっていない!?

      1970年代前半の生まれのヒロイン鈴愛が、同じ日に生まれた律を呼ぶのにマグマ大使のように笛をふくシーンには、同世代の私にはマグマ大使は少し前の世代のキャラクターでガチで知らない事もあり違和感を持たざるを得ませんでした。また鈴愛と律は幼なじみであるとはいえ、鈴愛の律に対する大きい態度や高校卒業後に弟子入りした漫画家の先生に対するタメ口は、ただただ腹立たしさしかを感じられませんでした。ただ高校卒業後の就職活動はまだバブル期であったのに、片耳が聞こえない事で決まらなかった事は今では考えにくい事であり、時代を表していると思い、それでも前向きに自分の進む道を見つけた事は、鈴愛の偉い、凄いと評価が出来る部分でした。
      半分左きき(40代・女性)

      青春のかけらがいっぱい詰まった、大好きな朝ドラ

      タイトル通り、半分青春ドラマ!

      『半分、青い』は私がもっともオススメする朝ドラのひとつ。何が素晴らしいって、やっぱり永野芽郁ちゃんの可愛い笑顔と明るさ!朝から毎日視聴者は見なきゃいけないんだから、やっぱりヒロインはキラキラした女の子が合う。そして相手役はあの佐藤健!朝からなんて豪華なの。中堅の大物俳優を朝ドラの主役に持ってくるとは力入ってる!!この二人がメインで幼なじみっていう設定だけで萌えるのに、ストーリーが本当にいい。私はとにかく、このお話にはまった。脚本は北川悦吏子氏で、想像通り面白かった。岐阜編から東京編があって、永野芽郁ちゃんの真っすぐで情熱的なヒロインにいっぱい涙したし、佐藤健演じる律みたいな人がずっと自分のことを想ってくれていたら、人生どれだけ救われることだろうと思ったり。とにかく私は、この山あり谷ありな主人公の人生に心動かされた。放送が終了してずいぶんと経つが、未だに心に大切に残っている特別な朝ドラだ。
      りんこ(40代・女性)

      その他ネットの口コミ・感想・評価

      第1週 「生まれたい!」

      あらすじ

      1971年の岐阜県のとある田舎町。家族で食堂を営む楡野晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)夫婦のもとに、難産の末、女の子が生まれる。同居する宇太郎の父・仙吉(中村雅俊)と母・廉子(風吹ジュン)も、初孫誕生に大喜び。一方、町内で写真館を営む萩尾和子(原田知世)と弥一(谷原章介)夫妻にも、同じ日に同じ病院で、男の子が生まれていた。女の子の名前は鈴愛(すずめ)、男の子の名前は律(りつ)。ふたりは生まれた時からお互いのそばにいる、特別な存在として育っていく。やがて迎えた1980年。鈴愛(矢崎由紗)は天真爛漫な少女に、そして律(高村佳偉人)は、クールだが心優しい少年になっていた。ある日二人は、鈴愛の突拍子もない発想から、ある壮大な計画に乗り出す。

      第2週 「聞きたい!」

      あらすじ

      1980年。同じ日に生まれた幼なじみの鈴愛(矢崎由紗)と律(高村佳偉人)は、小学3年生になっていた。鈴愛は、いじめっ子のブッチャー(大竹悠義)とけんかをしたりと、いつも元気いっぱいだったが、あるときから片耳に異変を感じるようになる。本人は自分の左耳に小人がいて、たまに歌って踊ったりしていると友人たちに楽しげに語るが、晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)は、町医者の貴美香(余貴美子)の勧めで、鈴愛を名古屋の大学病院に連れていく。数日後、検査結果を聞きに行った両親は、鈴愛の耳に深刻な事態が起きていることを医師から告げられる。その日の夕食後。晴と宇太郎が、鈴愛に真実を告知する瞬間がやってきた…。

      第3週 「恋したい!」

      あらすじ

      1989年。高校3年生になった鈴愛(永野芽郁)は、同じ日に生まれた律(佐藤健)、幼なじみのブッチャー(矢本悠馬)や菜生(奈緒)と同じ高校に通っている。都会ではバブルが絶頂を迎えているというが、鈴愛たちの住む田舎町はその恩恵に預かることができず、晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)が営むつくし食堂の売り上げも右肩下がり。そんな梟(ふくろう)町に目をつけたのが東京のリゾート開発会社。ある日ワンレンボディコンの美女・瞳が町に現れ、テーマパークを作る計画を持ち込む。都会の風に翻弄される商店街の人々。時を同じくして、これまで浮いた話が一つもなかった鈴愛と律のもとにも、卒業を目の前にして、運命的な出会いが訪れる。

      第4週 「夢見たい!」

      あらすじ

      高校最後の夏休みが近づいた。遊ぶことで頭がいっぱいの鈴愛(永野芽郁)だったが、律(佐藤健)から受験に専念したいと打ち明けられ、自分の立たされている境遇を悟る。ようやく就職活動を始めるが、地元企業の試験に連戦連敗。それでも、農協から奇跡的に内定を勝ち取り、片耳に難聴を抱えた娘を心配する晴(松雪泰子)や宇太郎(滝藤賢一)を安心させる。そんな中、律から借りた少女漫画にカルチャーショックを受けた鈴愛は、見よう見まねで漫画を描き始める。鈴愛に影響を与えたのは、カリスマ漫画家・秋風羽織(豊川悦司)の作品であった。ある日、秋風が名古屋でトークショーを行うと知り、鈴愛と律は会場に出かける。

      第5週 「東京、行きたい!」

      あらすじ

      人気漫画家・秋風羽織(豊川悦司)のトークショーが名古屋で開催され、鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)は観覧に行くことに。憧れの秋風を前に緊張する鈴愛だったが、意を決し自ら描いた漫画を秋風の前に差し出す。あまりに個性的な作品に困惑気味の秋風だったが、やがて弟子にならないかと鈴愛に切り出す。秋風の誘いを家族に言いだせないでいた鈴愛は数日後、漫画家になるため東京に出たいと晴(松雪泰子)に打ち明ける。思いもよらない告白に、烈火のごとく怒る晴。そんな中、楡野家に秋風のマネージャー・菱本(井川遥)から電話があり、宇太郎(滝藤賢一)の発した失言が菱本の怒りの導火線に火をつけ、鈴愛の東京行きが破談になってしまう。

      第6週 「叫びたい!」

      あらすじ

      漫画家になるため、秋風(豊川悦司)に弟子入りすることになった鈴愛(永野芽郁)。一方、幼なじみの律(佐藤健)は大学への進学が決まり、ともに東京に行くことになる。卒業式が終わり、母・晴(松雪泰子)と父・宇太郎(滝藤賢一)は娘の旅立ちを思い寂しさを募らせる。出発の日、晴、宇太郎、祖父・仙吉(中村雅俊)、弟・草太(上村海成)ら愛する家族に見送られ、涙で岐阜をあとにし、鈴愛はバブル真っただ中の東京に到着。売れっ子作家の秋風の事務所、オフィス・ティンカーベルでは、秋風をはじめ秘書の菱本(井川遥)、アシスタントもみな作業に没頭し、鈴愛に見向きをしない。そんななか、鈴愛は到着早々、大失敗をおかしてしまう。

      第7週 「謝りたい!」

      あらすじ

      漫画家を志して東京にやってきた鈴愛(永野芽郁)に対し秋風(豊川悦司)は、ペンを持たせるつもりはないと言い放ち、鈴愛をオフィス・ティンカーベルに採用した本当の理由を語りだす。師匠と新人の緊迫したやりとりを弟子のユーコ(清野菜名)、ボクテ(志尊淳)、秘書・菱本(井川遥)らが固唾をのんで見守る中、秋風は鈴愛にとある難題を突きつけ、残留の可否を決すると言い渡した。課題をクリアしようと張り切る鈴愛だったが、秋風の部屋を掃除中に、新作の構想が書かれた紙を捨てたことで破門されてしまう。失意の中、同じく上京してきた律(佐藤健)のマンションを訪れた鈴愛の前に、律の友人・正人(中村倫也)が現れる。

      第8週 「助けたい!」

      あらすじ

      秋風(豊川悦司)の新作を捨ててしまった疑いで破門され、岐阜の実家に帰ってきた鈴愛(永野芽郁)。突然の娘の帰省に晴(松雪泰子)も宇太郎(滝藤賢一)も驚くばかり。同じ頃、東京のオフィス・ティンカーベルでは意外な事実が発覚。秋風までもが突然、律(佐藤健)と正人(中村倫也)とともに岐阜に向かい、楡野家を訪れて一家を慌てさせる。覚悟を決めた鈴愛が、秋風にとった態度とは・・・。一方、オフィス・ティンカーベルの秘書、菱本(井川遥)は秋風のとある異変に気づく。夜、菱本は、秋風の部屋を訪れあることを問い詰める。重い口を開いた秋風の言葉とは・・・。

      第9週 「会いたい!」

      あらすじ

      日々必死に漫画を書き続けるも、創作活動がなかなか実を結ばない鈴愛(永野芽郁)。いつものように喫茶・おもかげを訪れると、元気のない鈴愛を見かねたアルバイトの正人(中村倫也)がお手製のパフェをプレゼント。さらには鈴愛を喜ばせる“あること”を思いついた正人のサプライズに感激する鈴愛。鈴愛はそんな正人の優しさに心ひかれていく。一方、東京の生活にも慣れ始め退屈な日々を過ごしていた律(佐藤健)は、大学の弓道場で清(古畑星夏)と運命の再会を果たす。高校3年生の夏に一瞬だけすれ違っただけのふたりは、その時間を埋めるように急接近していく。そのころ鈴愛はといえば、正人のことで頭がいっぱいになり、仕事が手につかず失敗ばかり。そんな鈴愛に対して秋風(豊川悦司)は思いもよらないことを命じる。

      第10週 「息がしたい!」

      あらすじ

      ある日の放課後、律(佐藤健)は清(さや・古畑星夏)を自宅に招く。そこで清は部屋に飾られた律の幼なじみ4人、梟(ふくろう)会の写真を見つける。写真の中、律の隣で笑顔を見せる鈴愛(永野芽郁)にやきもちをやく清の姿に、律はいとおしさを感じる。一方、正人(中村倫也)に恋をした鈴愛は意を決して告白するも、思いもかけない仕打ちにあってしまう。秋風ハウスに戻ってからも泣きっぱなしの鈴愛を、ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)が必死でなぐさめていると、鈴愛は律に会いたいとつぶやく。ユーコからの連絡を受け、秋風ハウスにやってきた律は、鈴愛に寄り添う。後日、律は正人に鈴愛にとった行動について尋ねる。正人は、鈴愛と律は自分たちが気づいてないだけで、お互いの心の中に恋愛感情があるのだと言う。

      第11週 「デビューしたい!」

      あらすじ

      律(佐藤健)から喫茶・おもかげに呼び出された鈴愛(永野芽郁)。律は自分の留守中に鈴愛と清(古畑星夏)の間にあったできごとについて、話を切り出す。物心ついたときから自分を頼ってきた鈴愛のひと言で恋人が傷ついてしまったことに、もう幼なじみのままではいられないと語る律。そして鈴愛は律から別れを告げられる。鈴愛にとっての律の存在の大きさを知っているユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)は失意のどん底にいる鈴愛の姿を見ていられない。オフィス・ティンカーベルでは、秋風(豊川悦司)が漫画を描くことで自分自身が救われるのだと、鈴愛に力説。一時は気力が薄れるものの、やがて鈴愛はものすごい勢いで漫画を描き始める。ところが、いくら描いても鈴愛の漫画は、秋風からダメ出しを受け続け・・・。

      第12週 「結婚したい!」

      あらすじ

      上京して、2年。鈴愛(永野芽郁)は漫画家デビューを果たすこととなった。さらに、秋風(豊川悦司)の口利きもあり、ユーコ(清野菜名)の連載も決定。苦楽をともにしてきたふたりは、そろって連載を持つことになった。ところが、いざ連載が始まるとアイデアはぴたりと止まり、徐々に追い詰められていく鈴愛とユーコ。そんな姿を見かねた秋風は、菱本(井川遥)を通じて、創作活動の後押しに乗り出す。漫画家デビューから3年がたち、鈴愛はかろうじて連載を続け、アシスタントを雇うまでに成長。一方のユーコは、一時は映画化の話も持ち上がるなどブレイクしながらもアイデアが底をつき連載の打ち切りを告げられる。すさんだ生活を秋風は心配するが、ユーコは聞く耳を持たない。そのころ、時代を代表する漫画として脚光を浴びていたのは、秋風のもとを去ったボクテ(志尊淳)だった。

      第13週 「仕事が欲しい!」

      あらすじ

      貴美香先生(余貴美子)の還暦祝いのパーティーに出席するため岐阜の梟町に帰省した鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)は、駅のホームで再会を果たす。駅舎のベンチに座り、近況を報告し合う2人。そこで律は鈴愛と別れた5年前のあることがいまの自分を作っていると打ち明け、さらには人生に関わる重大なことを鈴愛に伝える。時は流れ、1999年、28歳になった鈴愛は、漫画の連載も打ち切られ、秋風(豊川悦司)のアシスタントとして働いていた。人気漫画家・秋風とボクテ(志尊淳)の口利きにより、なんとか漫画の仕事を手に入れるが、新作のアイデアがまったく浮かんでこず、アルバイトのイラストを描くことで手一杯。そんな中、オフィス・ティンカーベルに届いた1枚のはがきを秋風が発見する。そこには、律のある報告が書かれていて・・・。

      第14週 「羽ばたきたい!」

      あらすじ

      久々の読みきり漫画掲載の締め切りが迫る中、追い詰められて己を失いかける鈴愛(永野芽郁)だったが、秋風(豊川悦司)のひと言で我に返る。ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)も力になろうと集まってくるが、筆が進まない鈴愛は悪戦苦闘する。結局、原稿を仕上げることができないまま締め切りの朝を迎えた鈴愛を救ったのは、秋風だった。しかし、自分の可能性を信じられなくなった鈴愛は、秋風と菱本(井川遥)に、漫画家を辞める決意を伝える。その意志の固さを感じた秋風は、はなむけに鈴愛ら弟子たちへの思いを語る。
      1999年秋。秋風のもとを去り、ひとり暮らしを始めた鈴愛は、生活のため100円ショップ・大納言でアルバイトを始める。

      第15週 「すがりたい!」

      あらすじ

      近所の学校の運動会シーズンを迎え、鈴愛(永野芽郁)の働く100円ショップ・大納言は大忙し。そんな中、鈴愛は臨時に雇われたバイトの涼次(間宮祥太朗)と働くことに心地よさを感じ始める。同じ頃、大納言のオーナー三姉妹、光江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)が、秋深くなると店長の田辺(嶋田久作)が店から逃げ出すと噂をしていたが、田辺は案の定、大納言から姿を消してしまう。そして運動会の当日、涼次のアルバイト最終日。閉店後の鈴愛と涼次は店の事務所で小さな打ち上げを行う。ギターを弾き語り、楽しい時間を過ごすふたり。やがて涼次は、雨の降りしきる店の外に飛び出し、鈴愛に思いもよらないことを伝える。

      第16週 「抱きしめたい!」

      あらすじ

      結婚のあいさつのため、岐阜を訪れた鈴愛(永野芽郁)と涼次(間宮祥太朗)。仙吉(中村雅俊)の配慮もあり、晴(松雪泰子)、宇太郎(滝藤賢一)も次第に心を許していく。やがて、結婚式を無事に終えふたりは夫婦になった。新婚早々のある日、涼次は映画のプロデューサーに呼び出され、助監督として師事する映画監督、祥平(斎藤工)の次回作がクライアントの意向によりなくなったことを告げられる。一方、鈴愛はいよいよ始まる新婚生活に気分はうきうき。涼次が探してくれた新居に引っ越すが、なんと涼次の叔母・藤村三姉妹の家の離れだった。突然目の前に現れた3人の叔母、光江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)の存在と、勝手にこの部屋を選んだ涼次に不信感を募らせる鈴愛。結婚資金の行方を問い詰めると涼次は、祥平の最新作制作に当てたと打ち明ける。

      第17週 「支えたい!」

      あらすじ

      涼次(間宮祥太朗)が工面したお金で、新作映画を撮れることになった祥平(斎藤工)は、涼次が映画監督として独り立ちできるよう、支援しようとしていた。一方、光江(キムラ緑子)から大納言を任せたいと言われた鈴愛(永野芽郁)は、光江、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)たちの前で、ある思いを語りだす。2年後。涼次は1冊の原作本をもとにようやく脚本を書上げる。それを祥平に持ち込むと、祥平は映画化に向け原作者の許諾を得ようと動き出す。ところが原作者は、祥平が映画を監督するよう指示。涼次は自分には実績がないからとあきらめるが、夫の努力を間近で見続けてきた鈴愛には納得がいかない。良心の呵責(かしゃく)に苛(さいな)まれ、謝罪のため藤村家を訪れた祥平は、涼次に監督を降りると宣言。涼次はそんな祥平に対し思わぬ言葉をかけ、そのやり取りを聞いていた鈴愛は涙を流す。

      第18週 「帰りたい!」

      あらすじ

      鈴愛(永野芽郁)と涼次(間宮祥太朗)の子・花野(かの)が1歳の誕生日を迎え、藤村家では光江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)たちがお祝いのために集まっていた。ところが涼次は、いつまでたっても帰ってこない。そんな中、花野の体が異常に熱くなっていることに気がついた鈴愛は、病院に駆け込む。なかなか連絡が取れなかった涼次も、やがて遅れて病院に駆けつけ、花野の熱は無事に下がった。数日後、光江は涼次に、花野が病院に運ばれたときに、連絡がとれなかったことを不審に思い、何をしていたのか問いただす。すると涼次は、祥平(斎藤工)に呼び出され、映画の脚本の打ち合わせをしていたと打ち明ける。時は過ぎ、花野5歳の誕生日。鈴愛は涼次から思いもかけないことを切り出される。涼次の決断を聞いた光江は、今すぐ家から出て行けと言い放つ。

      第19週 「泣きたい!」

      あらすじ

      鈴愛(永野芽郁)は花野(かの・山崎莉里那)を連れ、岐阜・梟町の実家に戻ってきた。久しぶりの故郷だったが、晴(松雪泰子)からは和子(原田知世)の近況について、ブッチャー(矢本悠馬)からは律(佐藤健)が梟町にいる理由を知らされ、ショックを受ける。実家に戻ればつくし食堂を手伝って暮らせるとほのかな期待を寄せていた鈴愛だったが、食堂は手が足りていて早く仕事を見つけて働くようにと晴から促され、困ってしまう。律やブッチャーに相談するも、なかなか仕事は見つからない。そんなある日、ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)が、梟町にやってくる。2人との再会に鈴愛は大喜びし、律を呼んでの宴会が始まる。そのうち、酔っ払ったボクテがとんでもないことをみんなに暴露し始める。

      第20週 「始めたい!」

      あらすじ

      鈴愛(永野芽郁)と宇太郎(滝藤賢一)がつくし食堂の新しい店の構想で盛り上がる。勝手にはしゃぐふたりの姿に晴(松雪泰子)の怒りが爆発。家を飛び出した晴は、和子(原田知世)のところに転がり込む。和子はそんな晴をなだめつつ、あることをアドバイス。結果、つくし食堂2号店の開店が決まる。鈴愛は仙吉(中村雅俊)から五平餅の作り方を習うことになるが、予想に反し仙吉の指導は厳しい。そんな中、律(佐藤健)に送られて帰ってきた花野(山崎莉里那)の手にあるものが握られていた。気になった鈴愛が部屋をのぞくと、花野は鈴愛の描いた漫画「一瞬に咲け」を読んでいる。漫画家であったことを隠してきた鈴愛は律に電話し、花野に知られたくなかったと抗議するも、心を見透かされたようなひと言をかけられる。やがて鈴愛は、誰もいない居間で本当に久しぶりに、絵を描き始める。

      第21週 「生きたい!」

      あらすじ

      仙吉(中村雅俊)との約束で五平餅カフェの店名を内緒にする花野(山崎莉里那)に対し、開店までにどうしても聞きたい鈴愛(永野芽郁)は、花野のお気に入りのぬいぐるみに携帯電話を仕込むことを思いつく。そうとは知らず、花野がぬいぐるみに話しかけると、しゃべるはずのないぬいぐるみが反応し、花野を驚かせる。花野から無事に店名を聞き出し、気をよくした鈴愛は、同じ方法を使って五平餅カフェに来た人を楽しませたいと考える。鈴愛、律(佐藤健)、ブッチャー(矢本悠馬)、菜生(奈緒)、梟会の4人が協力して、言葉を話すぬいぐるみ「岐阜犬」が完成。鈴愛の発案で岐阜犬の声は、病気療養中の和子(原田知世)に任されることになった。カフェに岐阜犬が置かれて以来、多くの人が岐阜犬に人には言えない悩みを相談に来るようになるが、ある日和子の体調が崩れてしまい・・・。

      第22週 「何とかしたい!」

      あらすじ

      花野(山崎莉里那)が自分のお小遣いに手をつけていないことを知った鈴愛(永野芽郁)。本人に事情を聞くと、お金をためてフィギュアスケートを習いたいのだと打ち明ける。やりたいことを初めて口にした花野の思いに応えてやりたい鈴愛は、なんとかできないかと律(佐藤健)に相談するが、スケートをやらせるためには、名古屋のスケートリンクまで通わなければいけないことがわかる。一方で、名古屋でアパートを借りるほどの経済力もない鈴愛は、どうすれば花野にスケートをさせてやれるか頭を悩ませる。そんな中、津曲(有田哲平)から連絡があり、以前鈴愛から預かった岐阜犬のアイデアが、大手のおもちゃメーカーに採用されたので会いたいという。後日、岐阜までやってきた津曲は、岐阜犬の権利を買い取りたいと鈴愛に契約額を提示。すると鈴愛は…。

      第23週 「信じたい!」

      あらすじ

      鈴愛(永野芽郁)の再上京から2年後、鈴愛は五平餅店を営みながら、商品開発をしていた。この2年の間に、津曲(有田哲平)は岐阜犬が大ヒットしたことで調子に乗って作った商品で大失敗し、巨額の負債を抱えて夜逃げしていた。残された鈴愛は、岐阜に帰るに帰れず、商品開発を続けていたが、なかなかうまくはいっていなかった。一方、渡米した律(佐藤健)は、会社のロボット開発部門が閉鎖されて帰国。別の部署に異動し、仕事をただこなす毎日が続いていた。そんな律の新居に大学時代の友人・正人(中村倫也)が訪れる。鈴愛と律も東京で再会を果たす。そんな中、晴(松雪泰子)の病気が発覚する。

      第24週 「風を知りたい!」

      あらすじ

      会社を辞めるという律(佐藤健)とそれを止める鈴愛(永野芽郁)が大げんかになる。会社を辞めたところでその後どうするか律には具体的なプランがない。検査のために入院した晴(松雪泰子)を見舞いに行った鈴愛は、晴から気持ちいいそよ風を浴びたいと聞く。鈴愛からその話を聞いた律はそよ風の扇風機を作ろうと鈴愛に持ちかけ、2人はひとりメーカーならぬふたりメーカーとして、そよ風の扇風機の開発を始める。早速自然の風と扇風機の風の違いを調べる2人。扇風機の風は自然のそよ風と比べると風力が強く、風が渦状になって吹くことが分かる。しかし、その問題を解消するのは難問で・・・。

      第25週 「君といたい!」

      あらすじ

      そよ風の扇風機を作るために実験を重ねる鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)。しかし、扇風機の風特有の「渦」を消す方法は見つからない。ある時、鈴愛は100円ショップ大納言で働いていた頃に田辺(嶋田久作)から聞いた話を思い出し、渦を消す方法をひらめく。それを受けて律が扇風機の羽根の改良を試みる。鈴愛は資金集めに奔走。二人三脚でようやく、そよ風の扇風機の試作機第一号が完成する。しかし、喜んだのもつかの間、試作機、試験データ、設計図など全ての資料が盗まれる。盗んだのは津曲(有田哲平)だった。

      第26週 「幸せになりたい!」

      あらすじ

      津曲(有田哲平)の改心によって、盗まれていた鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)が開発を進めていた扇風機の試作機が戻ってくる。いよいよ商品化するために鈴愛たちは投資家たちに向けて商品のお披露目会をしようと企画。ところが、お披露目会の最中に思いも寄らないことが起こる。突然のことに絶望する鈴愛たちであったが、律や津曲の支えもあり、再び扇風機作りを始める。そして、遂にそよ風の扇風機が完成する。

      キャスト

      ※青色のリンクがあるキャストは、クリックすると関連作品や詳細が確認できます。

      登場キャラクター名 キャスト名
      楡野 鈴愛 永野芽郁
      楡野 晴 松雪泰子
      楡野 宇太郎 滝藤賢一
      萩尾 律 佐藤健
      萩尾 和子 原田知世
      キャストの詳細を見る ➔

      楡野 鈴愛(永野芽郁)

      本作のヒロイン。

      小学生の感染病により片耳の聴力を失ってしまいます。

      表向きでは平然を装っていますが、幼馴染・律の前では泣き出してしまうほど自身は気にしています。しかし周囲の励ましと共に前向きに考えることができ、将来の夢に向かって頑張りだします。

      楡野 晴(松雪泰子)

      楡野 鈴愛の母親。

      持病から子供を持つことは難しいと言われていましたが、鈴愛を授かり、持病は回復します。

      一人娘のためとても溺愛し、心配が故に鈴愛と意見が衝突してしまい。何度も激しい口論をしてしまいます。しかし最終的には鈴愛のことを応援し、送り出してくれます。

      楡野 宇太郎(滝藤賢一)

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      楡野 鈴愛の父親。

      妻・晴と同様、鈴愛のことをとても溺愛しているため、漫画家になると言い出した時は最初は少し戸惑ってしまいます。しかし鈴愛が夢に向かって影で努力していたことを知り、最終的には応援してくれます。

      萩尾 律(佐藤健)

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      楡野 鈴愛の幼馴染。

      鈴愛より5分早く同じ病院で産まれ、それからはいつも一緒に遊ぶ関係。「鈴愛のことは自分が守る」と思い始めますが、特別恋愛感情はありません。

      明るく社交的、頭も良く運動神経も良い為、女子からはモテモテ。

      萩尾 和子(原田知世)

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      萩尾 律の母親。

      楡野 鈴愛の母親・晴とは、同じ病院で出産した時からの仲であり、現在は写真館で働きつつピアノにお菓子作りなど趣味を満喫しています。

      普段はとてもおっとりして美人でありますが、話が長いのが欠点。

      スタッフ

      ※青色のリンクがあるキャストは、クリックすると関連作品や詳細が確認できます。

      脚本 北川悦吏子
      演出 田中健二土井祥平橋爪紳一朗

      主題歌: 星野源「アイデア」

      主題歌は星野源さんの「アイデア」

      こちらの楽曲は「半分、青い。」のために描き下ろししたものとなります。

      「おはよう」という歌詞から始まり、終始爽やかなメロディはやはり「半分、青い。」とぴったりですよね♪

      「半分、青い。」の見逃し動画配信を1話~最終回まで全話無料視聴するにはFODプレミアムの無料おためしを利用しよう!

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      ここまで、「半分、青い。」の見逃し動画配信を1話~最終回まで全話無料視聴する方法や、Pandora/Dailymotionなどの違法サイトで見れるかについて見てきました。

      最後にもう一度、本記事の内容を振り返ってみます。

      本記事の内容
      • 「半分、青い。」の再放送情報が知りたい
      •  「半分、青い。」の見逃し動画配信を1話~最終回まで全話無料視聴する方法を3つ厳選してご紹介
      • 「半分、青い。」を120%楽しむためのあらすじ・キャスト・感想などをご紹介

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      ※本ページの情報は2021年6月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。