「古畑任三郎」は、フジテレビ系で放送されたテレビドラマで、その後、シリーズ化され、スペシャル版なども大ヒットするなどの国民的ドラマ。
三谷幸喜さん脚本、田村正和さん主演で、田村さんの代表作ともなった作品。
毎回、有名な俳優・各界のトップスターがゲスト出演して犯人を演じるなど、多くの注目を集め、ファンを増やしてきました。
そんなスペシャルゲストのひとりにお笑い芸人・明石家さんまさんが出演し、SNSではアドリブのセリフが面白いって声が。
あのセリフ量が膨大なことで有名なドラマ「古畑任三郎」にアドリブ???しかもあの明石家さんまさん?とめちゃくちゃ気になっています。
そこで、「【古畑任三郎vsさんま】動画情報!アドリブシーンはどこ?」と題し、リサーチしてみます。
目次
【古畑任三郎vsさんま】動画情報!
まず、どの回に出演していたかをリサーチしてみます。
【古畑任三郎vsさんま】の出演回は?
明石家さんまさんは、1996年1月10日に放送された「古畑任三郎」第2シリーズ#1(第1シリーズからすると通算14回)『しゃべりすぎた男』に出演しています。
実は、明石家さんまさんは、特徴のある濁声をかわれ、当初、ロックアーティストというキャラクター設定の案が提示されたそうです。
しかし、「古畑任三郎とのセリフ対決にしたい」というさんまご本人からのたっての希望で、今作でベテラン弁護士役で田村さんとの法廷シーンが実現したそうです。
今回は、弁護士役のようですね!
では、続いて、動画情報を見ていきます。
【古畑任三郎vsさんま】動画情報!
明石家さんまさん出演の古畑任三郎・第2シリーズ『しゃべりすぎた男』はフジテレビ系のコンテンツに強いFODプレミアムで無料視聴できます。
しかも今だけ、2週間の無料期間があります!!!
これは利用するしかないですね☆
ちなみに、「古畑任三郎」の以下のシリーズがFODプレミアムで無料で見ることができますよ。
- 警部補・古畑任三郎(第1シリーズ)
- 古畑任三郎(第2シリーズ)
- 古畑任三郎(第3シリーズ)
- 古畑任三郎(スペシャルシリーズ)
FODプレミアムは、実はドラマ以外にも対象マンガや雑誌100誌以上の読み放題も楽しめるんですよ。
人と人との接触を減らすことが求められる今、おうちでまったりドラマを見たり、マンガや雑誌を読んだりして過ごすのもいいかもしれませんね。
どうしても外出しなきゃといった日があっても電車などの移動中にドラマやマンガ、雑誌が見れるのもいいですね。
【古畑任三郎vsさんま】など、無料動画視聴方法やレギュラーメンバーのキャスト情報など詳しく知りたいって方はこちらの記事も参考にされてください↓↓↓
続いて、【古畑任三郎vsさんま】アドリブシーンについて見ていきます。
【古畑任三郎vsさんま】アドリブシーンはどこ?
【古畑任三郎vsさんま】アドリブシーンはどこ?
先にそのシーンだけ見たいって方、FODプレミアムで、1時間5分8秒あたりですので、参考にされてください。
当時、25分拡大版で放送。レギュラー放送では唯一、90分枠で放送された回です。
アドリブシーンが多かったのでしょうか。編集してもおさまらないほどだったのでしょうか...。
テンポのいい展開のドラマであることも有名。ファンとしては、長く楽しめるのは嬉しいです!
では、そのアドリブシーンについて見ていきます。
【古畑任三郎vsさんま】田村正和のアドリブシーン
#古畑任三郎
あまり観てないけど明石家さんまの「しゃべりすぎた男」は凄く面白かった。これは明石家さんま渾身の名演技。実際に険悪であった現場の雰囲気が法廷シーンに上手く働いてる。田村のアドリブにさんまがテンパる場面がそのまま使われてるんだよね。 pic.twitter.com/nKUT3f7Qzv
— ☘️ (@0b_scott89) May 16, 2020
「小清水先生、聞いてくれてますか~? お願いしますよ私、一生懸命説明してるんですからね」
ドラマ「古畑任三郎」はセリフも多く、田村正和さんは現場では台本を開く事はなかったというのは有名な話ですね。
すべて頭に入れ込んで、撮影に臨んでいるんです。俳優という生業。プロ中のプロですね。
一方、明石家さんまさんはセリフを覚えてこないため、現場ではNG連発で、田村正和さんが激怒し、このラストの法廷の緊迫したシーンにアドリブを仕掛けたといわれています。
大物芸能人だからなせることかもしれません...。
普段、多くのバラエティ番組のアドリブで場の空気を読み、お笑いに変えてくるという一流の腕前の明石家さんまさん。
ドラマの現場でもアドリブに応える技も天下一品です。
証拠をつかんだ上で追及する古畑任三郎。田村正和さんのアドリブがぶち込まれます。
力なく「ええ…」と返し、狐につままれたような表情を浮かべ、明らかにさんまさんの目が泳いでいます。
テレビ生まれ・育ちの生粋のテレビタレントの明石家さんまvs生粋の役者・田村正和。
古畑任三郎・第2シーズン『しゃべりすぎた男』は、生粋のテレビタレントと生粋の役者が融合し生まれた、奇跡の化学反応を楽しめる作品に仕上がっています。
これも計算の上で仕込まれたやり取りだったのでしょうか...この2人のやりとり、ぜひ観てほしいですね。
続いて、明石家さんまさんが出演される本作のあらすじも簡単に振り返っておきます。
【古畑任三郎vsさんま】あらすじ ※ネタバレ注意
反対尋問で検察側証人をやり込める敏腕弁護士小清水潔(明石家さんま)。
傍聴席には結婚話が進む大物弁護士の令嬢啓子(小高恵美)が小清水を見つめ、小清水は胸を張り意気揚々。
午後十時に事務所に電話をかけて欲しいと秘書を帰宅させ、小清水は学生時代から深い交際をしている向井ひな子(秋本奈津美)のマンションに車で向かった。
小清水は啓子との結婚にひな子が邪魔になっていた。小清水は秘書からの電話を携帯で受け、まだ事務所にいるように装いマンションに入った。ひな子は交際の継続を迫り、「あなたの家庭を壊すなんて平気だから」と告げる。
それを聞いた小清水は隙をみて、ガラスの水差しで頭部を一撃。
ひな子がしつこく結婚を迫られていると話していた、今泉慎太郎(西村雅彦)から電話がかかってきた。
留守番電話を通し今泉がこれからマンションに来るつもりでいることを知った小清水は、罪をかぶせようと企む。隠ぺいのため部屋の指紋を拭き取り、今泉の到着を見計らって110番通報した。
今泉はその計略通りに逮捕された。
今泉はひな子と同じ大学の同期の小清水に弁護を依頼した。今泉はひな子を旧姓花田をもじり「ハナちゃん」と呼び、卒業以来会ったことはないという小清水は「向井さん」と呼んでいた。
接見時の会話に古畑(田村正和)は不信を感じ、小清水の一挙手一投足、一言一言を入念にチェックし独自の捜査を始める。
小清水に言いくるめられ今泉は初公判で、犯行を認めてしまった。古畑は今泉を救えるのか・・・。
今作は紛れもなく、『古畑任三郎』の魅力を濃縮させた傑作のひとつといっても過言ではありません。
その証拠に、SNSでも明石家さんまさん出演回への声が多く寄せられていますので、続いてリサーチしてみます。
【古畑任三郎vsさんま】へのSNSの声
1番好きな古畑任三郎はこれ。
明石家さんまさんとの法廷バトル。↓このアドリブのエピソード知ってから見直すと、ほんと神回なんよね。
『逃げ恥』もいいけど、我が家では古畑任三郎を見よう。 https://t.co/1Ntr6GBm0v
— Excel医@デザイン勉強中 (@Excel_design_Dr) May 21, 2021
古畑任三郎のさんま回がマジで好きだ
— 手紙蜂@🗿の戦死 (@79veVpAtNvWZsp8) June 4, 2021
古畑任三郎のドラマの中でも古畑任三郎と明石家さんまさんとの法廷バトルが一番好きといった声です。
法廷での2人の緊迫アドリブシーン。
もちろん、役者ベテランの田村さんが掛け合いをうまくリードしていきますが、それに臨機応変に応えるさんまさんの演技もめちゃくちゃいいんです。
この正反対の2人が、化学反応を起こし、まるでシナリオ通りにつくりこんだような展開。
これはさすがとしかいいようがありませんし、この2人だからこそ成しえた演技力ですね。
古畑任三郎、やっぱりおもしろいー
((( *´꒳`* )))さんまさんがゲストの回は、泣ける
(´;ω;`)— いちごぱん。 (@ichigopan_koe) June 5, 2021
古畑任三郎のさんまさんの回で今泉くんが最後古畑さんにおでこペチンされるシーン見て、良かったねぇ…ってウルッとしちゃった
— L'Amo✯ラモ✯ ラピバ初日 (@lamo_69tym) June 5, 2021
さんまさんがゲストの回は泣けるという声。
上下関係がはっきりしている古畑と今泉の関係。今作では、“友”の今泉を助ける古畑。
そのシーンにはグッときちゃいますよね。2人の距離がグッと近まった事件。この2人の関係性の変化も見てほしいですね。
【古畑任三郎vsさんま】動画情報!アドリブシーンはどこ?まとめ
ここまで、「【古畑任三郎vsさんま】動画情報!アドリブシーンはどこ?」と題し、リサーチしましたが、いかがでしたでしょうか。
明石家さんまさん出演の古畑任三郎・第2シリーズ『しゃべりすぎた男』はフジテレビ系のコンテンツに強いFODプレミアムで無料視聴できることがわかりました。
アドリブが見れるのは、1時間5分8秒あたりのラストの法廷の田村さんと明石家さんまさんとの緊迫シーン。
田村さんのリードも素晴らしく、それをバッチリあわせて応えるさんまさんもいいですね。
リアルタイムで見たって方も、これから見てみるって方もきっと楽しめる、古畑任三郎のおすすめの1話であることに間違いありません。
こちらの記事も参考に本作をお楽しみください☆