ケネス・ブラナー、ジョニー・デップ主演のミステリー映画『オリエント急行殺人事件』。
アガサ・クリスティーの不朽の名作ミステリー小説『オリエント急行殺人事件』の43年ぶり、2度目の映画化という事でミステリーファンにとっては見逃せない作品となっています。
また、主演の2人に加えてジュディ・デンチ、ミシェル・ファイファーにペネロペ・クルスなどの豪華俳優陣も出演して、話題なりました！
日本では特別ドラマが制作れたり、舞台化されたりと視聴者に加えて俳優陣や製作陣にもファンが多い本作について、今回は『オリエント急行殺人事件(2017映画)の相関図キャスト登場人物一覧！』と題して、キャストや人物相関図をメインにお伝えしていきたいと思います。
目次
映画『オリエント急行殺人事件(2017)』ってどんな映画？
まずは、映画『オリエント急行殺人事件(2017)』について簡単に説明したいと思います！
あらすじ
トルコ発フランス行きの寝台列車オリエント急行で、富豪ラチェットが刺殺された。教授、執事、伯爵、伯爵夫人、秘書、家庭教師、宣教師、未亡人、セールスマン、メイド、医者、公爵夫人という目的地以外は共通点のない乗客たちと車掌をあわせた13人が、殺人事件の容疑者となってしまう。そして、この列車に乗り合わせていた世界一の探偵エルキュール・ポアロは、列車内という動く密室で起こった事件の解決に挑む。
『オリエント急行殺人事件』の原作者は、アガサ・クリスティー。
原作のミステリー小説を書いたのは、イギリスの『ミステリーの女王』アガサ・クリスティーです！
小説のタイトルは『オリエント急行の殺人』で、1934年に出版されました。
名探偵ポワロシリーズの第8作目にあたり、前作でシリアでの仕事を終えてイギリスに帰るためポアロがオリエント急行に乗るという続き物ならではの作品。
本作は、飛行家リンドバーグの息子が誘拐・殺人された『リンドバーグ愛児誘拐事件』に着想を得て書かれました！
実はアガサ・クリスティーは36歳の頃、11日間も行方不明になった『失踪事件』のエピソードの持ち主。
失踪の理由がはっきりしていなかったりと、作家自身にもミステリーがあるんですね！
映画『オリエント急行殺人事件(2017)』ここがすごい！
本作で目に留まるのは、やっぱり豪華なキャスティングですね！
最初に決まったのは監督で主演のケネス・ブラナーで、その後も出演交渉についての続報が発表されるたびに注目を集め、ジョニー・デップやミシェル・ファイファー、デイジー・リドリーなどの出演決定が発表される度に、繰り返し話題をさらっていました。
ケネス・ブラナーはポアロのトレードマーク『口ひげ』にこだわったそうで、『原作に忠実なポアロ像を再現した結果』だと話しています。
2017年11月の映画公開すると最初の週末に2868万ドルの興行収入をあげて、週末興行収入ランキング初登場3位！
壮大な密室列車の殺人事件というストーリーと、乗り合わせた乗客13人が全員容疑者で、全員にアリバイがあって、全員が怪しすぎるという設定に『人物相関図が欲しい！』と思わずにいられない作品です。
映画『オリエント急行殺人事件(2017)』の相関図はこちら！
それでは、気になる映画『オリエント急行殺人事件』の人物相関図を見ていきたいと思います！
映画『オリエント急行殺人事件(2017)』のキャストをご紹介！
続いて、出演している豪華俳優陣についてまとめてみました！
そうそうたるメンバーで、まさに『全員名優』で間違いなしです。
エルキュール・ポワロ
『おそらく世界一の探偵』エルキュール・ポワロ役は、ケネス・ブラナーが演じました。
23歳の時にロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに入団して、本格的な俳優人生を歩み始めています。
『ローレンス・オリビエの再来』と騒がれて『ヘンリー5世』『ロミオとジュリエット』などの舞台に立った他、『炎のランナー』『ひと月の夏』などの映画作品にも精力的に出演。
1989年の映画『ヘンリー5世』では監督と主演の両方で成功して、ヨーロッパ映画賞新人監督賞・男優賞や英国アカデミー賞監督賞など数々の賞を受賞しました！
最近では、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』『TENET テネット』などの大ヒット作に出演したり、マーベルヒーロー映画『マイティ・ソー Thor』ではメガホンを執ったりとその才能を如何なく発揮しています。
2020年10月23日には再び、エルキュール・ポワロ役で『ナイル殺人事件』も公開予定で、1作目にあたる『オリエント急行殺人事件』は必ずチェックが必要ですね！
エドワード・ラチェット
アメリカ人のギャングで大富豪・エドワード・ラチェット役は、 ジョニー・デップが演じています。
4人兄弟の末っ子で子どもの頃は自傷行為があったり、12歳から飲酒、14歳からはドラッグにて手を出すようなどん底生活をおくっていましたが、親友の死をきっかけに全てを止めて、16歳からはミュージシャンとして活動し始めました。
そして、オアシスやローリング・ストーンズのレコーディングにもギターで参加したり、『The Kids』としても成功を納めています！
俳優としては活躍の場を映画に絞って、1984年のホラー映画『エルム街の悪夢』で初出演し『クライ・ベイビー』で初主演を飾り、2003年に『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』で世界的な規模で爆発的な名声を得て、2003年の『ピープル』誌の『もっともセクシーな男性』に選出され、全米映画俳優組合賞主演男優賞を受賞しました。
さらに、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』でミュージカルに初挑戦して、ゴールデングローブ賞 主演男優賞（ミュージカル・コメディ部門）を受賞したりと、出演する映画や受賞した数は数え切れません！
一方プライベートでは、長年連れ添い子どもを設けたヴァネッサ・パラディと破局後は荒れた様子もありましたが、『ファンにサインする際に態度が丁寧な映画俳優』に連続で輝くなど、優しい面も見られます。
また、ジョニー・デップと言えば『破格のチップ』を置くことでも有名で映画『パブリックエネミーズ』のレッドカーペットイベントを祝う食事会をシカゴのレストランで開いた時に、15人で来店し4000ドル（約33万円）のチップを置いたそうです！
浪費癖があるとも言われますが『人を喜ばせること』にたくさんのお金を使う事が多いようで、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の撮影時には、ポケットマネーで防寒ャケットを500着購入してスタッフにプレゼントした逸話もある太っ腹な人物です。
ピラール・エストラバドス
乳母の経験がある宣教師・ピラール・エストラバドス役を演じたのは、ペネロペ・クルスでした。
マドリード生まれのスペインの女優さんで、2006年のスペイン映画『ボルベール<望郷>』でカンヌ国際映画祭女優賞、ヨーロッパ映画賞最優秀女優賞などを受賞しました！
そして、2008年のウディ・アレン監督映画『それでも恋するバルセロナ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、スペイン人女優として初の受賞者となっています！
スペイン語の他に、英語やイタリア語、フランス語も堪能で語学力を活かして数々の作品に出演しています。
プライベートではマット・デイモンやトム・クルーズ、ニコラス・ケイジ、マシュー・マコノヒーと交際が報じられる『恋多き女性』でした！
2010年に俳優のハビエル・バルデムと結婚した後は、2人の子どもを設けて、母親としても幸せに暮らしています。
ゲアハルト・ハードマン
いわくありげな教授・ゲアハルト・ハードマン役は、ウィレム・デフォーが務めています。
8人兄弟の7番目で『ウィレム』と呼ばれていました。
1985年の『L.A.大捜査線/狼たちの街』で注目を得て、翌年1986年『プラトーン』で国際的に名前を知られる俳優に。
表情から『スパイダーマン』シリーズや『アクアマン』など怪しくてユニークな役柄が多く、2017年の『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』で全米映画批評家協会賞助演男優賞・ニューヨーク映画批評家協会賞助演男優賞・ロサンゼルス映画批評家協会賞助演男優賞を受賞しました。
また、1990年にはプラダのコマーシャルに出演したりと、多方面で活躍されています！
ドラゴミロフ公爵夫人
高潔な老婦人・ドラゴミロフ公爵夫人を演じたのは、ジュディ・デンチです。
両親と兄のジェフリーの影響を受けて、女優の道を進みました。
オールド・ヴィック・カンパニーの『ハムレット』にオフィーリア役で出演して舞台デビューを飾っています。
数々の作品に出演していますが、やっぱり『007』シリーズの3代目・初の女性『M』として17年間にわたって出演して、世界的に有名な女優となりました！
1988年にはその功績が認められて、イギリス王室から『Dame（デイム）』の称号を授与されています。
1997年には『 Queen Victoria 至上の恋』のイギリス女王ヴィクトリア役で、英国アカデミー賞主演女優賞やゴールデングローブ賞主演女優賞など数々の賞を受賞しました。
プライベートでは、1971年に俳優マイケル・ウィリアムズと結婚し、2001年に死別するまで一緒でした。
2012年には、加齢黄斑変性によって台本を読めなくなっていることをあかしましたが、その後も変わりなく活躍を続けています。
ヘクター・マックイーン
ラチェットの秘書・ヘクター・マックイーン役は、 ジョシュ・ギャッドが演じています。
2002年ごろから俳優として活動開始して、2005年のテレビドラマ『ER緊急救命士室』へも出演していました。
ケーブルテレビのコメディショー『ザ・デイリーショー』に出演して大人気になった後は、ケヴィン・スペイシーの『ラスベガスをぶっつぶせ』などで映画に出演するほか、ブロードウェイにも進出しています。
色々なジャンルに挑戦するジョシュ・ギャッドですが、2013年のディズニー映画『アナと雪の女王』でオラフ役を務めて、第41回アニー賞声優部門に輝きました！
2020年は『アルテミスと妖精の身代金』が公開され、実力派俳優として注目されています。
エドワード・ヘンリー・マスターマン
ラチェットの執事・エドワード・ヘンリー・マスターマン役を演じたのは、デレク・ジャコビです。
英ケンブリッジ大学を卒業後、ローレンス・オリビエに師事しました。
1985年にシェイクスピアの舞台『から騒ぎ』でトニー賞を受賞しています。
シェイクスピア作品への出演が多く、本作で主演・監督を務めたケネス・ブラナーはデレク・ジャコビの『ハムレット』を見て俳優を目指したそうです！
そして、ケネス・ブラナーが監督した映画『ヘンリー五世』以降は、ケネス・ブラナー作品に欠かせない俳優となりました。
2000年映画『グラディエーター』や、1976年のテレビシリーズ『この私、クラウディウス』のローマ皇帝クラウディウスなど歴史的人物の役柄が多いですね！
ハリウッド大作にイギリスの名作など数々の作品に出演して演劇界に貢献したとして、1994年に『ナイト（騎士）』の称号を授与されています。
プライベートでは、27年間連れ添った俳優のリチャード・クリフォードと2006年に同性婚しました！
ドクター・アーバスノット
従軍経験のある医師・ドクター・アーバスノット役は、レスリー・オドム・Jrが務めました。
俳優で歌手のレスリー・オドム・ジュニアです。
ブロードウェイやテレビ、映画などでパフォーマンスしていて、3枚のソロ・ジャズアルバムを発表しています！
ブロードウェイミュージカル『ハミルトン』でトニー賞ミュージカル最優秀俳優賞、グラミー賞最優秀ミュージカルシアターアルバム賞も受賞しました。
2020年は6月に映画『ハリエット』が日本公開されて、今後の活躍が期待される俳優さんです！
キャロライン・ハバード夫人
夜中に男に襲われた未亡人・キャロライン・ハバード夫人役は、ミシェル・ファイファーが演じました。
4人兄弟の長女で、高校卒業後はスーパーマーケットでレジ係のアルバイトをしていました。
カリフォルニア州の『ミス・オレンジ・カウンティー・コンテスト』で優勝してスカウトされてロサンゼルスに移って女優として活動を始めています。
1980年の『マンハッタン・ラプソディー』で映画デビュー後は、一策ごとに人気を集めていき、1988年の『危険な関係』で英国アカデミー賞助演女優賞を受賞しました！
1990年と1999年に『ピープル』誌の『世界で最も美しい人物』に選ばれて、表紙も飾りました。
家族を大切にするため2000年から仕事をセーブしていましたが、2007年の『ヘアスプレー』で女優として見事に復帰しています！
実は20歳の頃にカルト教団にハマり、厳格な菜食主義者になったそうですが、その後カルト教団からは離れた者の菜食主義生活は続けているそうです。
若々しい様子は、ひょっとしたら菜食主義によるものかもしれませんね。
メアリ・デブナム
バグダッドの家庭教師・メアリ・デブナム役は、デイジー・リドリーが演じています。
5人兄弟の末っ子で、ミニシリーズへの出演やアニメ声優の仕事などで活躍してきました。
2015年12月に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で主人公のレイに大抜擢されて、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』まで出演しています。
『オリエント急行殺人事件』は、彼女の代表作の1つとなりました！
また本作で共演したトム・ベイトマンと付き合っているという噂もあるようです。
2021年には『カオス・ウォーキング』や『ピーターラビット2』の公開が予定されており、今後の活躍がとても楽しみな女優さんです。
ブーク
国際寝台車会社の重役・ブーク役は、トム・ベイトマンが務めました。
14人兄弟で、マーリンという双子の兄弟がいるそうです！
2013年のテレビドラマ『トンネル 国境に落ちた血』や『ダヴィンチと禁断の謎』などに出演し『ジキル＆ハイド』で主演を務めました。
2015年からはケネス・ブラナー主宰の劇団「ケネス・ブラナー・シアター・カンパニー」のメンバーとなって、多くの舞台に出演する他に、2020年10月公開予定の本作のシリーズ作品『ナイル殺人事件』にも、ポワロの親友であるブーク役で出演しています！
本作での共演をきっかけに、スターウォーズ女優のデイジー・リドリーとお付き合いしているそうです。
ヒルデガルデ・シュミット
ヒルデガルデ・シュミット役は、オリヴィア・コールマンが演じました。
イギリス・ケンブリッジのホーマートン大学に進学し、教師を志していたそうですが演劇と出会い方向転換！
2000年にBBCのコメディ番組『ブルーザー』で女優デビューしています。
パディ・コンシダイン監督の『思秋期』や『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』にも出演し、”イギリス人女性” の代名詞と呼べるような雰囲気を持っています！
2018年の映画『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞、ヴェネツィア国際映画祭女優賞など数々の賞を受賞しました。
スリラーからコメディまで幅広い作品に出演し、ゴールデングローブ賞主演女優賞の授賞式では、受賞スピーチで会場を『爆笑の渦』に包んだユーモアたっぷりの女優さんです。
エレナ・アンドレニ伯爵夫人
身体が弱いエレナ・アンドレニ伯爵夫人役は、ルーシー・ボイントンが演じました。
ニューヨーク生まれロンドン育ちで、姉妹の妹です。
本作に出演後、ラチェット役のジョニー・デップと噂されていましたね！
しかし、2018年に映画『ボヘミアンラプソディー』で恋人役で共演したラミ・マレックとの交際が伝えたれて、ジョニー・デップとの仲は不明のままに終わっています。
女優としては、2006年公開の『ミス・ポター』で少女時代のビクトリアス・ポターを演じてスクリーン・デビューし、第28回ヤング・アーティスト・アワード映画部門最優秀助演女優賞にノミネートされるなど、一気に注目の新人女優として知られるようになりました。
ファッションアイコンとしても注目を集める彼女は、SNSに乗せる写真もハイセンスで『おしゃれセレブ』として話題になっています！
ピエール・ミシェル
オリエント急行の車掌・ピエール・ミシェル役は、マーワン・ケンザリが務めました。
オランダ人の俳優でコメディアンのケンザリです。
2016年の『ベン・ハー』のような歴史ものから、2017年の『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のようなアクション映画、そして本作のようなスリラーなどジャンルを問わずに活躍しています。
そして、2019年の実写版ディズニー映画『アラジン』でヴィランズのジャファーを演じて、名実ともに有名俳優の仲間入りを果たしました！
なんとオランダ語の他に、アラビア語、フランス語、英語を話せるマルチリンガルの彼は、2020年はシャーリーズ・セロン主演のWeb作品『ザ・オールド・ガード』に出演していて、激しいアクションシーンを演じて見る人を虜にしています！
ビニアミノ・マルケス
自動車のセールスマン・ビニアミノ・マルケス役は、マヌエル・ガルシア＝ルルフォが演じました。
牧場で育ちで、特技は乗馬のメキシコ人俳優さんです。
英語を学ぶためにアメリカに留学し、その後はニューヨークで演劇を学びましたが、自身の今後のキャリアを考えてメキシコで俳優活動を始めました。
代表作は2016年の『マグニシセント・セブン』と、2017年の本作『オリエント急行殺人事件』があり、この2作で注目を集めたことで、2018年の『ロスト・マネー 偽りの報酬』や2019年の『6アンダーグラウンド』へ出演するようになりました。
2020年は1月にホラー映画『死霊船 メアリー号の呪い』が公開されて、ゲイリー・オールドマンら豪華俳優陣と共演しています。
ルドルフ・アンドレニ伯爵
ルドルフ・アンドレニ伯爵役は、セルゲイ・ポルーニンが演じました。
ウクライナ出身で俳優でモデル、バレエダンサーのセルゲイ・ポルニンです。
ウクライナ語にロシア語、セルビア語も話せるマルチリンガルですね。
幼いころから体操を習っていましたが、8歳の時にバレエダンサーを志してキエフ州振付研究所に通い始めます。
そして、2003年には英国ロイヤルバレエ学校に入学し、2006にはローザンヌ国際バレエ団やユースアメリカグランプリなどで賞を受賞したほか、2007年に『ヤング・ブリティッシュ・ダンサー・オブ・ザ・イヤー』に選ばれるなど着実にバレエダンサーとしての頂点へ近づいていき、2010年には若干20歳でロイヤルバレエ団の史上最年少プリンシパルダンサーに上り詰めました！
その2年後からは、フリーランスのバレエダンサーに転向して、世界中の劇場へ出演して素晴らしいバレエを披露しています。
映画作品は本作が初出演となり、2018年には映画『レッド・スパロー』にも出演して俳優活動にも力を入れ始めて、今後の活躍に注目が集まる俳優さんとなっています。
YOUTUBE動画を集めてみました！
予告編の他にも、いくつか動画があったのでまとめてみました。
出演者は名優ばかりなので、どの動画も短いのにグッと惹きつけられると思います！
ポアロの声を担当された、草刈正雄さんが出演しているTVCMバージョンもありました！
まとめ
今回は『オリエント急行殺人事件(2017映画)の相関図キャスト登場人物一覧！』と題して、映画『オリエント急行殺人事件(2017)』の相関図やキャスト、作品についてお伝えしましたがいかがでしたか？
アガサ・クリスティーの不朽の名作『オリエント急行殺人事件』の43年振り、2度目の映画化という事でミステリーファンにとっては見逃せない作品ですね。
ミステリーと言うと、人間関係などが複雑でちょっと身構えてしまう方もいるかもしれませんが、ご紹介した通りの豪華キャストなので『ミステリーに興味ない』と言う方も一度は観て欲しい作品となっています。
まだ観てない方がいらしたら、最後まで気の抜けない展開にドキドキする映画『オリエント急行殺人事件(2017)』をぜひご覧ください！