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2020年10月15日から放送されている『ルパンの娘』は、2019年7月に放送された同名ドラマの続編です。

泥棒一家である「Lの一族」の娘・華と、代々警察一家の息子・和馬の恋模様を描いた前作は、Twitterの世界トレンドで2位にランキングするなど、大きな話題となりました。

また、2019年の映画『翔んで埼玉』で、日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞された徳永友一さんが、脚本を手掛けていることで注目を浴びている作品です。

墜落事故により、全員死んだと思われている「Lの一族」こと三雲一家は、華の恋人・桜庭和馬の実家に身を寄せていました。

桜庭家は、警察一家のため、華の父・尊がいまだに盗みを繰り返していることに頭を抱えていました。

ある日、和馬の父・典和が心労の為寝込んでしまいます。

尊は、泥棒一家の三雲家と警察一家の桜庭家が一緒に暮らすことに限界を感じ、桜庭家から出て行くことを決めました。

それを機に、華と和馬もボロボロのアパートを借り、2人で暮らすことにします。

2人だけの生活も束の間、アパートに警察の手が伸びそうになったところ、尊が華と和馬を救い出しました。

そして、華と和馬の為に高級マンションを買い与えます。

やっと2人きりの幸せな生活が始まると考えた華でしたが、実は三雲家の新しい部屋に繋がっている二世帯マンションだったのです。

朝食を皆でとることが約束となっている三雲家。

和馬も同席しているその場で、華の兄・渉から、信長の秘宝と言われる「南蛮時計」の情報がもたらされました。

最近、大きな盗みができず、ストレスが溜まっていた華の母・悦子はテンションが上がります。

その頃、京都では名探偵一族の北条家で、祖父・宗真から探偵の稽古を受ける中学生の北条美雲は、早く現場に出たいと考えてうずうずしていました。

久しぶりのお宝の盗みを企んでいた三雲家でしたが、信長の秘宝は何者かに盗まれてしまいました。

尊は、「泥棒アベンジャーズ」という三人組の仕業だと勘付きます。

実は、和馬を含めた警察も、その三人組の行方を追っていたのでした…！

本作から新たに、名探偵一族の北条美雲が登場。

美雲は、「Lの一族」の敵なのか、味方なのかも気になるところです。

また、華と和馬は幸せな生活を手に入れることができるのか・・・大注目の作品です！

子供から大人まで楽しめるドラマ

変わらない面白さ

第二期になって戻ってきたルパンの娘ですが、前作と変わらぬ面白さでした！華は相変わらずおっとりしているように見えて、とても芯が強い女性だなと思いました。華と和馬に子供が産まれたのも嬉しかったし、橋本環奈ちゃん演じる三雲がこれからどのように絡んでくるかも楽しみです。華が結婚したことによって、兄である渉も結婚に興味を持ち始めたので、今後の渉の恋の行方も気になるところです。また、円城寺さんの歌とダンスシーンが大好きだったので、第二期に出てくるか不安だったのですが、ばっちり登場していたのも嬉しかったです。ミュージカルのようなパフォーマンスも、このドラマの魅力の一つだと思っているので、これからも楽しみにしています。

チョボ（30代・女性）

難しく考えず、楽しめるエンタメ作品

エルの一族の活躍と、華と和馬の関係と成長が楽しみ

泥棒一家、エルの一族の華と、警察一家の和馬が交際を実らせ、結婚するというのにもびっくりしましたが、妊娠・出産・子育てをしながら稼業を続けるという展開はびっくりしました。毎回、色々悩みながらも最後は華麗に活躍するので、見ていてとても気持ちがいいですし、応援したくなります。盗むお宝や、相手のことを調べつくし、潜入する様子は、いつもちょっとした失敗をするのですが、そこがまたハラハラ楽しめます。華の両親やおばあちゃんの変装も、無理がありそうなのに堂々としていて、次は何に変装するのかとワクワクします。華と和馬の恋模様に、今回は赤ちゃんを交えてどう活躍、展開していくか楽しみですし、赤ちゃんが成長する中で、2人の成長も楽しみです。

KN（30代・女性）

許されない立場での純愛と、とちょっとした笑いの入った、面白いドラマです。　

ハラハラしましたが良かった！

続編が出てきて嬉しいです！前回、和馬と結婚できたにもかかわらずそこはやはり泥棒と警察。上手くいかずに別れてしまった二人ですが華は何と和馬の子をおなかに宿していました。一人で子供を育てていく事を決意する中でLの一族は次のお宝に目をつけます。華の心中は相当つらいだろうなと思います、まして今も和馬の事をめちゃくちゃ好きなのにその不安も計り知れないなと思います。そして和馬もモヤモヤしたままですがまた捜査一課に戻る事を決意し再び事件に取り組みます、それは女子高生失踪事件。そして上京した北条美雲も転校してきてこの事件に関与、Lの一族が求めるものもこの犯人が持っている様で、3者がまた交わる事になります。結果、犯人に捕まってしまった和馬を華が救出、その直後に何と華が出産しました。そこには和馬も一緒にいることができまた絆を取り戻します。最後の最後までわかりませんでしたが本当に良かったです！

かものはあま（30代・男性）

泥棒一家の一員である三雲華（深田恭子：演）と、警察官の桜庭和馬（瀬戸康史：演）が困難を乗り越えて夫婦になったという物語です。第2話では、ついに華が男の子を出産しました。

あっという間の60分！

面白かったです。あっという間に約60分が過ぎていて、放映が終わってたよー。華のお腹の中の子どもがクルクル回っているのを見て、思わず「そんなに激しく回ったら、へその緒がねじれるー」とTVの前で言っていました。ついに華にも子どもができたんですねー。どんな子どもに育つのか、楽しみです。そして、出会い系アプリで知り合った女性に会いに行くために引きこもりの渉が外に出たのにはびっくりですよ。愛の力はすごいなー。「ちょっと待ってて」と言われて、いつまでーも女性が戻って来るのを待っている渉が可愛いなと思った。橋本環奈さんが演じる探偵の北条美雲も可愛くて良かったなあ。京都弁がちょっと変だなあと思うところは少しあったけど…それにしても出会い系アプリで見ず知らずの人と会うのは、ホント怖いことだなあと思った。若い人たちは、出会い系アプリの怖さを認識して欲しいなと思った。

ひみこ（50代・女性）

あまり深くかんがえず笑いながら見れるドラマです。

前シーズンと同様キャラクターが個性的

前回のシリーズと同様、とにかくLの一族のキャラクターの濃さがすごく一人一人一度見ると忘れられない見た目、しゃべりです。今シーズンはさらに、華（深田恭子）と和馬（瀬戸康史）のこどもや探偵の北条美雲（橋本環奈）といったキャラクターも増えるのでますます面白くなると思います。特に、華たちの子供はLの一族の血をひいているからか、おなかの中にいる時からすでに動きがすごそうなので、これからLの一族の中でどういった存在になっていくのか楽しみです。とにかくほかのドラマにはない設定、キャラクターの濃さ、そしてなぜか途中で突然ミュージカル調になったりと、ストーリーを深く考えずキャラクターの面白さを楽しむことができるドラマです。

aaa（40代・女性）

悲しい恋愛ストーリー

安定のおもしろさ

シーズン1から大好きでおもしろかったので続編が決まった時はすごく嬉しかったし楽しみにしていました。結婚出来てうれしかったしよかったなとおもったのですが、同居も同居みんなで一緒に住んでいてすごい息苦しいなと思いました。警察一家と泥棒一家が同居しているなんて世の中どこ探しても絶対にいないし、ありえないししんどいしストレスしかないだろうなと思っていました。警察が泥棒と一緒になるって幸せにはなれないんだなと思わされてすごく悲しくなりましたし、職業に邪魔される恋愛って切ないなと思わされました。たまに出てくる幼馴染のミュージカル俳優みたいな人がすごく好きで出てくるのを毎回楽しみにしているしおもしろいです。

すず（20代・女性）

ミュージカルのような美しさとコミカルさの調和がクセになる

目まぐるしく変わっていく展開に期待が高まる

前作では深田恭子さん演じる泥棒一家・Lの一族である華と瀬戸康史さん演じる警察一家の和馬との許されざる恋が描かれており、結末でLの一族が死亡したと思わせることで恋の成就が見られました。今作は事実婚という形で二人の結婚生活が描かれていましたが、Lの一族と関わりを持っていたことで和馬が公安に見張られていること、そして自分のために警察官を辞めようとしている事実を知った華が自ら別れる決意をする姿には胸が痛みます。別れを決意した後に妊娠が発覚しますが、一人で育てていくと和馬への思いを断ち切ろうとする健気さに胸が苦しくなります。一方華への思いを断ち切れず、華の帰りを持ち続ける和馬の姿もまた胸が苦しく、愛情の深さを強く感じさせます。子供が生まれたことがきっかけとなり華と和馬が再び手を取り合う姿が想像できますが、Lの一族が再び動き出したことや名探偵一家の孫娘である美雲の存在、そして美雲が和馬に恋心を持ってしまう展開に前作同様Lの一族や華と和馬の関係に危機が訪れると感じました。平穏さを取り戻せるのか今後の展開に目が離せません。

parapi（30代・女性）

華麗なLの一族の世界観に侵入するストーリー

ドラマの世界に浸って楽しむ！

ますますヒートアップするLの一族に、すごく楽しませてもらっています。ずっと引きこもっていた渉がせっかく外の世界へ出かけたというのに、あの結末では気の毒すぎますね。やっと外の空気に触れた渉に、新しい出会いが訪れると嬉しいです。美雲は、1人で頑張っていて少々無理をしているイメージです。今回捕まった場面も、かなり危険が伴いハラハラしました。単独行動は心配です。華と和馬の絆が切れていないことがほっとさせられます。華たちの住む建物の外から毎晩見上げている和馬の姿は、とても美しく感じました。華の出産時には、和馬が立ち会えたことがとても良かったです。さらに2人の絆が深くなったことを確信しました。まさにベイビーが繋いでくれたのですね。

kouasami（40代・女性）

みんなでコメディーをやりきる感じの痛快ドラマ

劇的な雰囲気が強くなった

まずは、前作に引き続き「L」の一族である三雲家のメンバーが大泥棒になりきっていて、バカをやりきっている感じが面白いと思います。その中でも特にインパクトが強いのはやはり渡部篤郎さんで、役に入り込んで大泥棒になりきっている感じがすごいと思います。そして、当然のように盗みを繰り返している感じをコミカルに演じていて、その様子が最高に面白いです。主演の深田恭子さんもより妖艶になり、セクシーな感じがパワーアップしているという感じがします。また、ストーリー展開が怒涛のような感じで急展開という感じもします。そして、印象に残るのはロミオとジュリエット的な雰囲気のミュージカル要素が盛り込まれた感じが強くなったと思います。

インギー（40代・男性）

あたたかい雰囲気で親しみやすいドラマ

家族愛が見どころ

今作はシリーズ前作以上に家族の愛が見どころになっていました。特に第2話での華の家族の愛は素晴らしいものでした。主人公の華は泥棒一家の出の自分が刑事の和馬と家庭を築くことを後ろめたく思いますが、そんな彼女をやさしく見守る父の尊や母の悦子に愛情を感じました。和馬が尊から華が家庭を気にしていることを聞く場面にも感動します。和馬が華へあてた手紙と安産守りを尊に託すところに華への愛情が溢れていました。さらに手紙の内容にも注目です。華への想いと刑事としての決意が書かれており、この手紙のシーンは観ていて心がじんわりとあたたかくなりました。華が家族から愛されていることがよく伝わってきて、前作よりも涙するシーンがたくさんあるように思いました。

E.I.（30代・女性）

その他ネットの口コミ・感想・評価

ルパンの娘2見てきたけどやっぱおもろしいなこれ
めちゃくちゃだけど脳死で見れるし役者が面白いから好き pic.twitter.com/VXJgI6YNwP

— beruku (@beruku4) February 24, 2021

シーズン2完走。本編8話と円城寺さん番外編を合わせた9話。華と和くんが幸せになってよかったわ。ほんと。三雲家・和馬それぞれが馴れてきた展開で面白いし、映画楽しみ。　#ルパンの娘

— きっか (@Kikkaof) December 18, 2020

今日最終回だった #ルパンの娘 1、2シリーズどちらも観て結構ハマってしまった。1よりも2の方が面白くなってると思う。今度映画化されるとのこと。何とかマジのミュージカル映画にならないかな…とマジで思っている。何とも独特な世界観のミュージカルになりそう。舞台化も絶対面白いと思うけどな…

— チャダック (@brownahiru) December 10, 2020

参りました…
シーズン2も面白いとは思ってたけど、正直あれだけロミジュリしてくれたシーズン1を超えられることはないと思ってたのにこう来るとは…
飛び道具の衝撃展開。ルパンスタッフに脱帽です#ルパンの娘

— はぐりん (@hugring_nowhere) November 26, 2020

わはーーー！！！めちゃめちゃ面白い🤣✨✨✨
おもちゃ箱みたいにいろんな楽しみが詰まってるドラマだよね！👏
シーズン2でもここまで面白いのはリーガルハイぶりかも！笑
次週も楽しみどす！！！（北条ちゃん風）#ルパンの娘

— はるるん (@uuxytsrMteV0KMk) November 8, 2020

“Lの一族”こと泥棒を家業とする三雲一家は全員が死んだと世間をだまし、華（深田恭子）の恋人、桜庭和馬（瀬戸康史）の家に身を寄せていた。だが、桜庭は警察一家。義賊であり、以前より派手ではないとは言え、華の父、尊（渡部篤郎）が繰り返す盗みに、和馬の父、典和（信太昌之）は体調を崩し寝込んでしまう。さすがに尊も潮時と桜庭家から引き払うのを機に、華は和馬とアパートに移った。それもつかの間、警察の手が及びそうになった華を助けた尊は豪華なマンションを二人に与える。しかし、マンションは尊たち三雲家の新居につながっている二世帯住宅だった。
尊は三雲家と華たちが朝食を一緒にとるというルールを勝手に決めていた。仕方なく華と和馬が三雲家の朝食に行くと、家族全員のはずなのに巌（麿赤兒）がいない。マツ（どんぐり）によると巌は京都に行ったようだった。そんな折、華の兄、渉（栗原類）が大きな盗みのターゲット“信長の秘宝”を発見、“Lの一族”は再始動しようとしていた。
その頃、巌が足を伸ばした京都では、名探偵一族の北条家で中学生の北条美雲（橋本環奈）が祖父であり当主の宗真（伊吹吾郎）から探偵指南を受けていた。実際に起きた事件の犯人を推理する美雲に宗真は満足気。しかし、この時の美雲はまだ北条家と“Lの一族”の因縁を知ることはなかった。一方、渉が見つけた秘宝が何者かに先に盗まれてしまい、悦子（小沢真珠）はご立腹。尊はすでに秘宝を盗んだ相手は分かっていると慰める。しかし“Lの一族”を出し抜き、先に秘宝を盗んだ“泥棒アベンジャーズ”なる一味は和馬たち警察も追っていた。

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三雲華（深田恭子）は、泥棒一家の娘である自分と家庭を築くことは刑事である夫の桜庭和馬（瀬戸康史）の人生を狂わせてしまうと別れることを決意し、授かった子供を一人で育てようとしていた。和馬は華を探すが、会うことは出来ずにいる。そして華は、尊（渡部篤郎）や悦子（小沢真珠）たち家族に見守られ、妊娠10ヶ月を迎えようとしていた。一方、高校生になった北条美雲（橋本環奈）は執事の山本猿彦（我修院達也）と東京に移り住む。財産を失った美雲はオンボロアパートに暮らしながら“Lの一族”を追っていた。そんなある日、渉（栗原類）が新たなお宝を発見。それはジャンヌ・ダルクが纏ったと言われる幻のマントだ。すぐさま食いつく尊たちに、渉は闇のオークションにかけられたマントを落札したのは日本人だと教える。その頃、和馬は管内で発生した連続失踪事件の捜査につく。5人の若い女性が立て続けに姿を消していたのだ。
華が区民館で行われる両親学級に行くと、尊や悦子たちも来ていた。自分のために来てくれたと思う華だが・・・。そんな華が別の部屋へ移動すると懐かしい女性と再会。薄井佐知（遠野なぎこ）だ。佐知は助産師として働いていると言う。その頃、和馬たち警察は、失踪した女性たちが同じマッチングアプリを使っていたことをつかむ。また、同級生が失踪したことを知った美雲は独自で捜査を開始。そして、マントを落札した男のアジトを探る尊たち“Lの一族”は、そこに5人の女性が監禁されている事を知るのだった・・・。

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三雲華（深田恭子）は桜庭和馬（瀬戸康史）との間に出来た子供を無事に出産。ただし、まだ和馬は“Lの一族”に関わった者として公安警察にマークされているため、表向きは独身として土日だけ華たち家族と生活することが条件となった。そのため子供は“Lの一族”の姓で「三雲杏」と命名される。
時は流れ、典和たち（信太昌之）桜庭家だけでなく、尊（渡部篤郎）や悦子（小沢真珠）たち三雲家の愛を一身に浴びて育った杏は小学生（小畑乃々）になった。華は“Lの一族”を親の代で終わらせようとしていたため、尊たちが杏に三雲家の家業が泥棒と教えはしないかと冷や冷やし続けている。“Lの一族”の助けもあり警察内で手柄を上げ続けていた和馬は警部に昇進。そんな時、課に新人刑事としてキャリア警察官が配属されてくる。
名探偵の娘・北条美雲（橋本環奈）は社会人となっても極貧生活を強いられていたが、“Lの一族”の正体を突き止めるための“最短ルート”を考え出し、実行に移していく。一方、和馬は寸借詐欺師、御子柴保（コウメ太夫）逮捕に向けた証拠固めの捜査に着手する。和馬は新人刑事とともに、御子柴の部屋がうかがえるマンションに張り込みを開始。和馬が望遠鏡で見張っていると、なんと御子柴の部屋に泥棒スーツの尊たちが忍び込んで来るではないか・・・。

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三雲華（深田恭子）は、杏（小畑乃々）に三雲家の家業が泥棒だと知られないか戦々恐々。華は足を洗うつもりで杏も善良な娘に育っているが、尊（渡部篤郎）たちの泥棒熱は止まらない。一方、北条美雲（橋本環奈）は“Lの一族”と桜庭和馬（瀬戸康史）の関係を疑い桜庭家へ。
尊たちは悪徳歯科医が所持する美術品に目をつけた。しかし、美術品は何者かに先に奪われてしまう。和馬たち警察もその事件を追っていた。同じ手口の窃盗が立て続けに発生していると聞いた美雲は連続窃盗を疑うが、蒲谷隆太（松尾諭）に決めつけるのは早いとたしなめられる。華はママ友たちから、同じ学校に子供を通わせている親が窃盗被害にあったことを知る。被害者が悪徳歯科医と噂される家だと聞いた華は、尊たちの犯行を疑う。杏から華の元気がないと聞いた渉（栗原類）は、華の悩みの一因が自分にあるとし、“Lの一族”を継ぐことを決意。再びマッチングアプリで婚活を始めた。
喫茶店で華がママ友たちとお茶をしていると、尊たちがやって来た。セレブを演じていい加減な作り話で盛り上がり、ママ友たちのパーティーにまでお呼ばれされてはしゃぐ尊たちに辟易する華。新たな泥棒の計画の一環でママ友に接触したのだろうと尊たちを責めるが、尊たちのターゲットはママ友ではなかった。その頃、婚活をして家を出ていった渉が事件に巻き込まれてしまい・・・。

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三雲華（深田恭子）が泥棒衣装で逃亡する姿が何者かに撮影された。尊（渡部篤郎）はてんとう虫3号調査隊を放ち、撮影位置を特定。そこに残されたバイクのタイヤ痕を辿り、犯人のアジトを突き止めた。アジト内部に潜入したてんとう虫3号が送信する映像には、かつて戦った女泥棒、双葉美羽（田中みな実）の姿が映し出される。美羽はある目的のために、手下の大岩（本間朋晃）、依田（真壁刀義）の手引きで脱獄していた。尊は美羽たちに“Lの一族”が生存している証拠を隠滅させるため、アジトへの潜入を計画。だが、華と尊は顔を知られているため警戒厳重なアジトへの接近も難しい。そこで尊は渉（栗原類）に造らせた秘密道具を家族に装着させる。
北条美雲（橋本環奈）は和馬（瀬戸康史）に交際を宣言するが、二度と誰かを愛せないと断られてしまう。山本猿彦（我修院達也）に和馬への恋心を指摘されるが、美雲は和馬への接近はあくまで“Lの一族”を暴くためだと主張。美雲の和馬への関心はさらにたかまった。
渉の秘密道具は効力を発揮する。それは人と人の意識を入れ替える装置。尊は自分が悦子（小沢真珠）、華がマツ（どんぐり）の体に乗り移り、美羽のアジトへの潜入を図ろうとしたのだ。試しに華とマツを入れ替えるが、華には大不評。すぐに元に戻そうとするのだがマシーンに不具合が発生してしまい・・・。

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三雲華（深田恭子）と桜庭和馬（瀬戸康史）の娘、杏（小畑乃々）が登校していると、目の前に北条美雲（橋本環奈）が現れる。美雲が見せた和馬の写真に「パパだ！」と反応してしまった杏が和馬と“Lの一族”の娘との間にできた子供である事を疑った美雲は、さらなる追究を試みようとする。しかし、渉（栗原類）が放った、てんとう虫3号“用心棒”によって何とか窮地を脱する。緊急事態を告げる警報が“Lの一族”のマンションに響き渡ったが、渉は華や尊（渡部篤郎）たち家族には誤報だったと誤魔化した。しかし、尊は渉の様子がおかしい事に気づく。
そんな時、杏の学校で親の仕事を子供が見学する“子供参観日”が行われる事になった。杏は和馬の仕事を見に行けると大喜び。だが、和馬に子供がいる事はもちろん結婚していることも警察では伏せているため職場に連れて行くわけにはいかない。華と和馬が悲しむ杏をなだめていると尊や悦子（小沢真珠）たちが来た。事情を知った尊は杏に自分たちの仕事を見学すれば良いと言い出す。華は「そんなこと絶対許さない」と反対するが、尊には計画があった。
一方、美雲は和馬が解決した事件の犯人たちに捕まった時の記憶を失う“一過性全健忘”を発症している事を突き止める。さらに、発症した犯人たちの現場からは必ず何かが盗まれていた。そして美雲は、北条家と“Lの一族”の因縁を和馬に打ち明けるのだった。名探偵の娘VS泥棒一家の全面戦争の火蓋がついに切られた――！！

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ついに三雲華（深田恭子）と北条美雲（橋本環奈）が対決！華は美雲を倒して忘却スプレーで自分と会った記憶を消すことに成功した。しかし“Lの一族”が追い詰められている事に変わりはないと心配で仕方がない。翌朝、職場にやって来た美雲に和馬（瀬戸康史）が昨日の出来事について探りを入れると、美雲は覚えていないという。もちろんウソだ。彼女は忘却スプレーが体内に入るのを防ぎ、記憶を維持していたのだ。そんな時、反社会組織の幹部が襲われた強盗殺人事件が発生。現場からは密輸した金塊が盗まれ、“Lの一族”のものとみられる犯行声明カードが残されていた。
その頃、本町小学校では学芸会の演目が『Lの一族』に決まり、杏（小畑乃々）は伝説の鍵師マツ（どんぐり）役を演じる事になっていた。悪い事をする泥棒なんて演じたくないと泣き出す杏に、尊（渡部篤郎）たちは“Lの一族”はダークヒーローで正義の味方なのだと教えだす。
職務終了後、美雲は和馬の後をつけていた。GPS発信器を和馬に取り付けることで、華たちが住むマンションを暴き出すつもりなのだ。そのとき、尊がボディーガードとして頼んでいた円城寺輝（大貫勇輔）が、美雲の前に現れて・・・。

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三雲華（深田恭子）は娘の杏（小畑乃々）に自分たちが“Lの一族”だと知られてしまった。一方、盗賊団が抱える殺し屋ナターシャ（太田莉菜）の凶刃に倒れた桜庭和馬（瀬戸康史）は警察病院に運び込まれる。典和（信太昌之）と美佐子（マルシア）、娘の杏、そして事件現場から付き添った北条美雲（橋本環奈）に見守られる和馬。しかし、実は生きていて強盗殺人を犯したと世間を騒がせている“Lの一族”である華たちが和馬のもとへ駆けつけることはできない。ただ祈ることしかできない華たちだったが、その願いも虚しく和馬は心肺停止状態に・・・。絶体絶命の窮地に追い詰められた“Lの一族”。渉（栗原類）は、なぜ自分たちが“Lの一族”であることを杏に教えたのだと尊（渡部篤郎）を責める。しかし、尊は何も告げずに三雲家を出て行ってしまう。
病院から戻った美雲は猿彦（我修院達也）に、和馬の窮地になぜ“Lの一族”が現れなかったのかと疑問をぶつける。「所詮は泥棒。逃げることしかできない」のだと憎まれ口をききながら襖を開ける猿彦だったが、目の前には尊の姿が。祖父の仇と身構える美雲に、尊は宗真（伊吹吾郎）の死の真相を知る人物を連れて来たと言う。巌（麿赤兒）だ。巌が語る事件の真相とは！？
ナターシャたちのアジトを訪れる何者か。それは美雲だった。美雲はナターシャたちに、“Lの一族”の居場所を知りたくないか？と持ちかける。Lに復讐がしたいのだと・・・。

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華（深田恭子）と和馬（瀬戸康史）、杏（小畑乃々）たち家族に再び平穏な日々が訪れていた。北条美雲（橋本環奈）もまた、うるさかった隣人が引っ越したことで静かな生活を取り戻していた。そこに予期せぬ来客。訪れたのは今まで仇（かたき）として追いかけてきた尊（渡部篤郎）だった。尊の様子から自分に頼みごとがあるのだと推理する美雲。
その頃、悦子（小沢真珠）はお宝不足で息も絶え絶えになっていた。そこに渉（栗原類）から新たなお宝“グレース・ケリーの愛したカルティエのダイヤモンドリング”が提案される。悦子は飛びつくが、渉は美雲にプレゼントするのだと言い張る。
そんな時、華と和馬のマンションに円城寺輝（大貫勇輔）が現れた。円城寺は華に1日だけフィアンセのふりをして欲しいと頼む。円城寺は突然帰国した父の豪（市村正親）に、許嫁であった華とまだ結婚していないことを叱られたのだという。突然の無理難題な申し出に戸惑う華と和馬だったが、豪はとんでもなく怖い男のようで・・・。豪と会った華と円城寺は、結婚式の日取りやドレスをどうするのか問い詰められる。そして円城寺家で花嫁に贈ると決められているリングを華のために盗み出すよう円城寺は言い渡される。それは尊たちの狙っている“グレース・ケリーの愛したカルティエのダイヤモンドリング”だった。

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三雲 華（みくも はな）：深田恭子

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本作の主人公。

泥棒一家「Lの一族」の娘。

泥棒という家業を継ぐことを拒み、図書館司書ととして働いていました。

和馬との平凡で幸せな生活を望んでいますが、実は家族の誰よりも盗みの才能があり、ひとたび泥棒スーツを身に着けると、驚異の身体能力を発揮し、悪者を倒します。

毎度、家族の盗みを手伝う羽目になっています。

桜庭 和馬（さくらば かずま）：瀬戸康史

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『ルパンの娘』11月19日(木)よる10時【第6話】(@lupin_no_musume)がシェアした投稿

代々警察一家・桜庭家の息子。

刑事としてとても優秀で、桜庭家の長年の悲願である捜査一課の刑事となります。

ですが、「Lの一族」の娘・華と交際していたことが理由で、所轄に左遷させられました。

華が生きており、事実婚状態であることは秘密の為、周囲には独身だと偽っています。

北条 美雲（ほうじょう みくも）：橋本環奈

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『ルパンの娘』11月19日(木)よる10時【第6話】(@lupin_no_musume)がシェアした投稿

名探偵一家・北条家の娘。祖父は、「昭和のホームズ」と呼ばれた北条真宗。

「Lの一族」の正体を暴くため、探偵道具を用いて、三雲家を追うこととなります。

推理力が高く、真宗もその実力を認めていますが、ドジでそそっかしいところが多々有ります。

三雲 悦子（みくも えつこ）：小沢真珠

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小沢真珠（Maju Ozawa）(@maju_ozawa)がシェアした投稿

華の母。宝飾品を専門とする泥棒。

宝飾品や美しいものに目がなく、常に美を追求し続ける55歳の美魔女。

いつも派手な格好で、妖艶な雰囲気をまとっています。

夫の尊とじゃれ合っていることが多いですが、ここぞという時には頼りになる女泥棒。

三雲 渉（みくも わたる）：栗原類

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華の兄。三雲家の長男。

ネット上から情報を盗み出すハッカーで、高いハッキング技術を持っています。

部屋から一歩も出ず、家族ともタブレット端末を使って会話をするほど、重度の引きこもり。

三雲 マツ（みくも まつ）：どんぐり

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どんぐりDonguri yoshiko takehara(@donguri.lucky)がシェアした投稿

華の祖母で、伝説の鍵師と呼ばれています。

若い頃は、とても美人でしたが、ある事件がきっかけとなり、顔を変えて関西弁で話します。

華と和馬を応援しており、華の良き理解者でもあります。

桜庭 和一（さくらば わいち）：藤岡弘、（特別出演）

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和馬の祖父。元警視庁捜査三課課長。

「鬼の桜庭」と呼ばれ恐れられるほどの敏腕刑事。

瞑想と滝修行が日課。

桜庭家の人間でも、気安く声をかけることができないほどの威圧感があります。

蒲谷 隆太（かばや りゅうた）：松尾諭

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和馬の転勤先・警視庁狛江署の上司。

先輩風を吹かしており、Lの一族の娘・華と付き合っていた和馬に興味津々。

実は、根は良い人です。

円城寺 輝（えんじょうじ あきら）：大貫勇輔

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ドラマオリジナルキャラクター。

華の幼なじみで、世界を股にかける国際的な泥棒。

話している途中で、突如ミュージカル調になってしまう癖があり、華の前でも突然歌って踊りだします。

陽気でとても明るい性格。

三雲 尊（みくも たける）：渡部篤郎

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華の父。美術品を専門とする泥棒で「Lの一族」のリーダー的存在。

当初は、華に「Lの一族」を継いでほしいと考え、和馬との交際に反対していましたが、今では和馬のことを認めています。