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この記事では、「ライアーゲーム(ドラマ)」の無料動画を1話から視聴する方法についてまとめています。

  • 「ライアーゲーム(ドラマ)」を無料で見る方法が知りたい。
  • Pandora/Dailymotionなどの違法サイトでも見れる?
  • 動画配信サービスっていくつかあるけど、どれがおススメ?

    こんな疑問や悩みが解決できる記事になっています。

     

    「ライアーゲーム(ドラマ)」は、甲斐谷忍さんの同名漫画を元に制作され、2007年4月から放送されていた騙し合いのゲームドラマ

    純粋で人を疑うことの知らない主人公・直が、対戦相手とマネーを奪い合う「LIAR GAME」に強制参加させられることに。思うようにうまく行かない直のもとに、天才詐欺師・秋山が助けてくれることになり・・・。

    主演は戸田恵梨香さん松田翔太さん。他にも吉瀬美智子さん渡辺いっけいさん鈴木浩介さんなど豪華俳優陣が脇を固めています。

    登場人物全員が癖のあるキャラクターはもちろん、頭を使った裏の裏を読み合う騙し合いは見ごたえたっぷりです。

     

    ※「ライアーゲーム」のシリーズ作品はこちら↓↓↓

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    本記事の内容

    • 「ライアーゲーム(ドラマ)」の無料動画を1話から視聴する方法を2つ厳選してご紹介
      • TSUTAYAディスカス」を使う方法 おススメ
      • YoutubeやPandora/Dailymotionなどの違法サイトを使う方法
    • 「ライアーゲーム(ドラマ)」を120%楽しむためのあらすじ・キャスト・感想などをご紹介

    この記事を書いているボクは、これまで10社以上の動画配信サービスをタダで利用し、今も複数のサービスを契約しているVODマニア。

    この記事を読めば、「ライアーゲーム(ドラマ)」を無料視聴するための、あなたにとって最適な方法がきっと見つかるはず。

    それでは、さっそく見ていきましょう。

    ▼説明抜きで今すぐ見たい方はコチラ▼

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    Pandora/Dailymotionで「ライアーゲーム(ドラマ)」を見るのは危険!

    違法サイトは危険

    まず、YoutubeやPandora/Dailymotionなどの違法サイトで、「ライアーゲーム(ドラマ)」の動画が見れるか確認してみました。

    違法サイト例

    • Pandora(パンドラ)
    • Dailymotion(デイリーモーション)
    • miomio(ミオミオ)
    • 9tsu
    • Kissanime
    • anitube
    • b9

    上記サイトを調査したところ、記事執筆時点では「ライアーゲーム(ドラマ)」の動画は見つかりませんでした。

    調査結果を見る ➔

    Pandoraを調査したところ、「ライアーゲーム(ドラマ)」の動画は1件もヒットしませんでした。

    Dailymotionを調査したところ、「ライアーゲーム(ドラマ)」の動画は1件ヒットしました。

    ただし、ドラマとは全く異なる内容のアニメであり、本編を見ることはできませんでした。

     

    ただし、今後万が一見つかったとしても、これらの無料動画サイトで視聴するのはおススメできません

    理由はつぎのとおり。

    違法サイトをおススメしない理由

    自分では気づかずに違法行為になる可能性も。ホント怖い。

    また、以下はほんの一部ですが、実際に被害にあった事例も多数報告されています。

    違法サイトは主に海外サーバーが使われてる。取り返しがつかなくなることもあるよ。

    公的機関でも、違法動画の処罰について明記されています。

      あくまでも自己責任ですが、これだけのリスクを抱えて違法サイトで見るメリットは全くありません

      つぎに紹介する公式の動画配信サービスを使って、安心・安全に楽しもう。

      「ライアーゲーム(ドラマ)」の無料動画を1話から視聴できる動画配信サービス一覧

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      つぎに、国内の主要動画配信サービスでの、「ライアーゲーム(ドラマ)」の配信状況をまとめてみました。

      調査結果を確認する ➡

      〇:無料、△:有料、×:配信なし

      配信サービス 配信状況 無料期間と月額とポイント
      U-NEXT × 31日間無料
      月額2,189円
      600P付与
      TSUTAYAディスカス 30日間無料
      月額2,659円
      1,100P付与
      ディズニープラス × 31日間無料
      月額770円
      ポイントなし
      Hulu × 2週間無料
      月額1,026円
      ポイントなし
      music.jp × 30日間無料
      月額1,958円
      1,600P付与
      FODプレミアム 2週間無料
      月額976円
      500~900P付与
      ABEMAプレミアム × 2週間無料
      月額960円
      ポイントなし
      dTV × 31日間無料
      月額550円
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      Paravi × 14日間無料
      月額1,017円
      ポイントなし
      Amazonプライム × 30日間無料
      月額500円
      ポイントなし
      TELASA × 15日間無料
      月額618円
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      調査の結果、TSUTAYAディスカス/TVの1つのサービスで無料視聴できることがわかりました。

      FODプレミアムでは2週間と無料期間が短く、時間があまり取れない方は多くの作品を楽しむことが難しいです。

      上記の理由から、今回は「ライアーゲーム(ドラマ)」を無料視聴するおススメの1つの方法をご紹介します。

      おススメの方法

      1. TSUTAYAディスカスを使う方法 おススメ

      TSUTAYAディスカス/TVを使って「ライアーゲーム(ドラマ)」の無料動画を1話から視聴する方法

      TSUTAYAのセットプラン

      TSUTAYAディスカス/TVの概要とメリット・デメリット

      TSUTAYAディスカスは、

      • 動画配信サービス(TSUTAYA TV)
      • 宅配レンタル(TSUTAYAディスカス)

      の2つがセットになったサービス。

      「ライアーゲーム(ドラマ)」はTSUTAYA TVを利用して無料で見ることができます。

      TSUTAYATVライアーゲーム

       

      そんなTSUTAYAディスカス/TVの基本情報やメリット・デメリットをまとめてみました。

      TSUTAYAディスカス/TVの基本情報

      項目 内容
      月額料金 2,659円
      無料期間 30日間
      ポイント特典 1,100P
      作品数 10,000本以上(TSUTAYA TVのみ)
      同時視聴 1~2台(作品による)
      ダウンロード機能

      TSUTAYAディスカス/TVの6つのメリット

      TSUTAYAディスカスTVの6つのメリット

      TSUTAYAディスカス/TVの2つのデメリット

      TSUTAYAディスカスTVの2つのデメリット

      正直、TSUTAYA TVはほかの動画配信サービスとの違いはそこまでない。でもTSUTAYAディスカスの品揃えはマジでスゴイ。ここでしか見れない作品も多いので、要チェックだよ。

       >>TSUTAYAディスカス/TVを詳しく見る

      TSUTAYAディスカス/TVで「ライアーゲーム(ドラマ)」を見た後におススメの作品

      TSUTAYAディスカス/TVの無料期間は業界トップクラスの30日間。

      なので「ライアーゲーム(ドラマ)」が見終わったら、無料で見れるほかの作品もぜひチェックしておきたいですね。

      TSUTAYA TVのおススメ作品

      TSUTAYA TVは見放題作品をたくさん取り揃えているほか、無料お試しでもらえる1,100ポイントを使えば、有料作品も2本ほど無料で見ることができます。

      戸田恵梨香出演作品

      TSUTAYATV戸田恵梨香出演作品

      • エイプリルフールズ
      • 駆込み女と駆出し男
      • 映画「劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇」
      • 映画「劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇」
      • 映画「劇場版 SPEC~天~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」
      • SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~
      • SPEC~零~/警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿
      • 他23作品
      松田翔太出演作品

      TSUTAYATV松田翔太出演作品

      • イニシエーション・ラブ
      • アフロ田中
      • ライアーゲーム シーズン2【フジテレビオンデマンド】
      • LIAR GAME The Final Stage
      • 東京喰種 トーキョーグール【S】
      • LIAR GAME REBORN -再生-
      • 望み
      • 他14作品
      吉瀬美智子出演作品

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      TSUTAYAディスカスのおススメ作品

      ご紹介する作品は、すべて準新作・旧作に絞っているので、どの作品も無料でレンタル可能です。

      戸田恵梨香出演作品

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      松田翔太出演作品

      TSUTAYA松田翔太出演作品

      • SICK’S 厩乃抄 ~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~
      • 一度死んでみた
      • SICK’S 覇乃抄 ~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~
      • 家売るオンナの逆襲
      • SICK’S 恕乃抄 ~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~
      • 西郷どん 完全版
      • ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-
      • 他40作品
      吉瀬美智子出演作品

      TSUTAYA吉瀬美智子出演作品

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      TSUTAYAディスカス/TVの口コミ・評判

       >>TSUTAYAディスカス/TV公式で無料おためし

      TSUTAYAディスカス/TVの登録・解約方法

      TSUTAYA登録方法は2ステップ

      登録・解約も簡単ですので、この機会にぜひ登録してみてください。

      【簡単3ステップ】TSUTAYAディスカス/TVの登録手順
      1. TSUTAYAディスカスから「今すぐ30日間無料トライアル」をタップ。
      2. 名前、メールアドレス、クレジットカード情報を入力して、会員登録。
      3. 登録完了メールが届いたら、完了です。
      【簡単3ステップ】TSUTAYAディスカス/TVの解約手順
      1. マイページから「マイメニュー」をタップ。
      2. 「登録情報の確認」から、「サービス解除申請」をタップ。
      3. 「申請を完了する」をタップし、メールが届いたら、完了です。
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      「ライアーゲーム(ドラマ)」の作品紹介

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      ここからは、「ライアーゲーム(ドラマ)」を120%楽しむための作品情報についてお伝えしていきます。

      気になる情報を、ぜひチェックしてみてください。

      基本情報

      タイトル LIAR GAME
      原作 LIAR GAME(コミック)
      公開 2007年4月14日
      制作会社 フジテレビ
      Wikipedia LIAR GAME (テレビドラマ)

      あらすじ・感想

      あらすじを見る ➡

      「バカ正直のナオ」とあだ名されるほど人を信じやすい少女、神崎 直(カンザキ ナオ)。末期がんでホスピスに暮らす父を看病しながらも、直は日々明るく暮らしていた。そんな彼女の元にある日「LGT事務局」なる謎の差出人からメッセージカード付きの小包が届く。中に入っていたのは1本のビデオテープと、そして現金1億円。メッセージカードには「LIAR GAMEに参加される場合のみ小包を開封して下さい」との注意書きがあり、それを見もせずに開封してしまったことから、直は対戦相手とマネーを奪い合う「LIAR GAME」に参戦する羽目になる。

      直の対戦相手は中学時代の恩師、藤沢だった。直は藤沢の言葉に乗せられ一億円を騙し取られてしまう。途方に暮れた直は警官の谷村の言葉を受け、3年前にマルチ商法の組織を独力で騙し返して潰した天才詐欺師、秋山深一(アキヤマ シンイチ)に助けを求める。

      かくして欲望が渦巻く「LIAR GAME」で、直と秋山の戦いが始まった。

      感想を見る ➡

      ヒロインの魅力が爆発している作品

      戸田恵梨香ちゃんファン必見の良作!

      とにかくヒロインを演じる戸田恵梨香ちゃんが可愛い!どんな状況でも前向きで、馬鹿が付くほど正直者、それで損をすることも多いけど、そんな彼女の姿に数多のひねくれ者たちがほだされていく…そんな魅力的なキャラクターにピッタリの、素晴らしい演技を見せてくれます。見た目も可愛ければ声も仕草も可愛く、しかし可愛いだけではない、芯の強さと揺るぎない信念を感じさせる最高の演技です。また、この作品はストーリーも面白いです。私は考えるのがそんなに得意ではないので、時々ゲームの内容などがよく分からなくなりますが、分からないなりに面白く見ることができるのがスゴイ点だと思います。基本的にはシンプルなゲームが多く、解説も丁寧なので、よく分からなくなることは稀です。
      チャーム(20代・女性)

      かっこいい

      かっこいい

      いったいどんな人生を歩んでいたら秋山さんのような落ち着き払った行動ができるようになるのかと驚く一方でした。繰り広げられるのは日常とは思えない完全なる非日常であり、その状況下に置かれてもペースを乱されることがないというのは本当にかっこいいというほかありませんでした。そして、秋山さんの言葉の一つ一つには普通の人が言うのとは別格の重みがあり、骨の髄にまで響いてくるかのような心地がしました。作品内に漂うただならぬ空気感、人間の非常に醜い本質的な部分が炙り出される様、観ていて引き込まざるを得ない巧みな演出、どこの観点から言っても完璧であると言うほかなかったです。松田翔太さん以外のキャスト陣も実に素晴らしい演技であり、違和感や不満とは程遠いなと思いました。
      ゆりん(20代・女性)

      騙されても揺るがない主人公の信念に胸が熱くなる

      状況がどんどん変わる展開に目が離せない

      主人公・直の信じやすい性格から次々と騙されてしまう展開に見ていて力が入りました。自宅に届いた荷物を開けてしまったことでライヤーゲームに参加することとなり、参加した先で出会った恩師に安心するのも束の間、すぐに現金をだまし取られてしまう姿に絶望を感じさせます。ライヤーゲームを参加する中で唯一、正解だったのが天才詐欺師・秋山に助けを求めたことだと感じ、秋山の存在がなければ騙し合いのゲームで直の勝ち目はなかったと感じます。秋山の後ろ盾のお陰でライヤーゲームに生き残る直ですが、どれだけ騙され続けても信じることを止めない姿に心震えます。バカだと罵られても変わらない姿勢から「皆で助かる方法」に協力的になっていく姿に直の強さを感じさせました。悪意に溢れたゲームが直によって救われていく様子に胸が熱くなる作品でした。
      parapi(30代・女性)

      心理学に興味が湧く作品

      戸田恵梨香がイイ

      戸田恵梨香の演技力の高さ、また演技の幅が広すぎるということに驚かされました。今作で演じていたキャラクターにしっかりとなりきっているのですが、他の作品では全く反対のキャラクターをしっかりと演じ切っていて本当に役者として素晴らしいなと感心します。少数決、敗者復活戦のリストラゲーム、密輸ゲームと、どの心理ゲームも楽しめたので大満足でした。1話から見始めると面白すぎて止まらなくなるくらい魅力的で、毎回先の読めない展開が繰り広げられるので最高でした。このドラマを見てから心理学にものすごく興味を持っていろいろ学習してみたことを覚えています。何回見ても違った面白さが味わえる最高なドラマなのでまた何度も見返したいです。
      きき(20代・女性)

      裏切りの連続でドキドキハラハラするドラマ

      裏切りの連続!

      ライアーゲームの魅力はとにかく裏切りの連続なところです。裏切って裏切られてまた裏切られて…。誰が見方で誰が敵かどんどん分からなくなります。また、どんでん返しな展開も多く、そのトリックもあっと驚くものばかりなので、見ていてとても痛快な気分になれます。そして役者さんや登場人物のキャラがとても際立っていて、どの登場人物も癖がありすぎて面白いです。「この人このあとどうなるんだろう」「この人このゲームではどうふるまうんだろう」と主人公以外にも目が離せない登場人物がたくさんいます。各ゲームも分かりやすく面白いものが多いので、見ていて飽きずに楽しむことができました。ライアーゲームはドキドキはらはらしたい人におすすめのドラマです。
      ぽよよ(30代・女性)

      騙し騙されのハラハラ展開

      毎回とても難しいゲームで頭を使います。展開はワンパターンなんだけど面白い!

      ドラマライアーゲームは本当に面白いです。面白いと思うポイントは3つあります。①出演者が最高です。連続ドラマは初主演だったと思われる戸田恵梨香さんと、カッコイイ雰囲気満点の松田翔太さんがWで主演を演じました。どちらもとても好きな俳優さんです。他にも魅力的な俳優さんは多く出演しています。とりあえずだましだまされのストーリーなので演技がとても重要。皆さんとてもいい味出していました。②展開がワンパターンなんだけどハマります。いつも騙されてしまう主人公のナオ(戸田恵梨香)を天才詐欺師、秋山(松田翔太)が助けます。そして最終的にナオがピュアな考えでハッピーに締めます。ワンパターンなんですけど演技力がすごくて全く飽きないです。③BGMが最高です。謎解きドラマだけあって斬新なBGMです。特に絶望に陥るシーンのピアノ?はとてもマッチしています。ドラマが放送されていた当時確か深夜枠だったと思いますがとても満足のいく作品でした!
      チャンC(30代・男性)

      スリリングな駆け引きに非日常を味わえる作品

      暴かれる人間性

      ドラマ『ライアーゲーム』を観て、「どこまでも人を信じようとする直」と「参加者たちの本性」が特に魅力的だと思いました。まず、どこまでも人を信じようとする直についてです。このドラマでは、ひょんなことから騙し合いを行うゲームに参加することになった直の様子が描かれます。直は、他の参加者たちに味方のふりをして何度騙されても全員を仲間として信じようとします。直が何があっても人を疑わないところに危うさを感じつつも好意的に思いながら観ていました。次に、参加者たちの本性についてです。参加者たちは、ゲーム開始当初は真面目で誠実なように振る舞いますが、賞金を手にするために徐々に欲望をむき出しにしていきます。勝つためなら手段を選ばない参加者たちの恐るべき姿に呆気に取られながら観ていました。
      なきもぬ(20代・女性)

      手に汗握る展開を楽しむ作品

      ハラハラドキドキ

      最初は少し怖い雰囲気でドキドキしましたが、ストーリー展開が面白く、ただ怖がらせるようなものでは決してなくてしっかりと考えて作られているためハラハラドキドキできる作品です。戸田恵梨香さん演じるナオがお人好し過ぎて心配になることも多いのですが、松田翔太さん演じる秋山とのコンビネーションが良く、2人のバランスがちょうど良くて好きでした。最初は少しだけ恋愛要素があることを期待しながら見ていた部分もありますが、途中から恋愛要素を期待する気持ちなどはなくなり純粋にゲームに夢中になり楽しんでいました。同じようなパターンになってしまいそうですが、しっかり毎回驚きや発見がある展開がすごいと思いましたし、どうなるか予想のつかない展開にワクワクします。
      サリー(30代・女性)

      他人を信じる事が一番大事なんだなと思わせられるドラマです。

      騙し騙されの心理合戦

      心理的な読み合い、というと刑事ドラマを想像する事が多いですが、このドラマは違います。多額のお金を賭けたゲームという設定が珍しいと思います。その額も億になったり、借金を背負っても到底返せないような額の命を懸けた一攫千金ゲーム。見どころは各ゲームのルール通りにはいかない心理合戦。個人戦のはずが裏で手を組みグループで勝とうとする者、仲間だと思っていたら最後の最後で裏切る者。その中で素直で他人をすぐ信用してしまう神崎直と天才詐欺師秋山深一が組んで戦いを勝ち進んでいきます。もう絶対絶命と思われた窮地をどう乗り切るか、全部計算づくなのか、最下位だったはずなのに気付くとトップになっていたり、その逆転劇が楽しいです。
      パンダ(40代・男性)

      嘘くさい演技が魅力の、現実離れした賭けドラマです。

      ちょっと臭すぎる演技がGOOD

      現実ではありえない金額が突然一方的に送り付けられてくる…。そんな突拍子もないストーリーから始まったドラマでしたが、演じる側もなんとなく嘘くさい演技のオンパレードで、それがかえって引き付けられました(笑)。主役を演じる戸田恵梨香さんは、このドラマ内ではバカ正直者を演じていますが、ほかのドラマでの印象も頭の中に入っているので、戸田さんのキャラを抑えてナオちゃんを演じる姿にちょっと距離を置きながら観ることができました。松田翔太さんは、やっぱりこうしたクールな印象がカッコいいですね。このドラマのカギは、実は主演のふたりではなくて、鈴木浩介さん演じるフクナガだと思っているのは私だけではないはず。フクナガは、この後のシリーズにも続く重要なキーパーソンなので目は離せないですよ。(というより、離せないキャラです)
      なつみ(30代・女性)

      その他ネットの口コミ・感想・評価

      第1回「億の金をめぐる熾烈な頭脳戦がスタート 手に汗握るハラハラドキドキ心理トリック」

      あらすじ

       大学1年生の神崎直(戸田恵梨香)は、“バカ正直のナオ”と呼ばれるほどの正直者。今日も拾った100円を交番に届けて警官の谷村光男(渡辺いっけい)に驚かれたばかりだ。
      そんな直の元へ1つの小包が届いた。カードを見ると宛名は“LGT事務局”となっている。心当たりがなく首をかしげながら小包を開けると、そこには1億円が入っていた。慌ててカードを確認すると“ライアーゲームトーナメントへのご参加ありがとうございます”との一文が。さらに箱の底に1本のビデオテープを発見する。ビデオテープを再生すると、仮面をつけたレロニラと名乗る男が現れ“ライアーゲーム”の説明を始めた。直はカードに書かれていた“ゲームに参加する場合のみ開封してください。開封後の参加取り消しは認められません”の一文を見落としていたため、自動的にゲームに参加することになっていたのだ。レロニラの説明によると…、
      ・“ライアーゲーム”とは対戦相手からマネーを奪い合うゲームである。
      ・双方同意のゲームのためいかなる手段を使っても構わず、行為自体は犯罪に問われない。
      ・ゲーム期間は30日間。終了時点で持ち金が多い方が勝者となる。
      ・ゲーム終了後に元金の1億円は返却し、相手から奪った金額がそのまま賞金となる。
      ・逆にお金を奪われていた場合は元金1億円から足りない分は自分で弁償する。
      とのこと。ビデオテープを見終わった後も半信半疑な直だったが、翌日、不安にかられて小包を持って交番へ行くも谷村に事件性がないためお金は預かれないと言われてしまう。すると再びライアーゲーム事務局から手紙が届いた。対戦相手が決まったという。その相手とは中学時代の担任教師の藤沢和雄(北村総一朗)だった。さっそく藤沢の元へ向かった直は、このゲームは事務局の詐欺行為だから手を組もうと持ちかけられ藤沢を信じて1億円を預けて家に戻った。ところが帰宅するとまたしてもカードが届き、直が藤沢に負けているという中間報告が書かれていた。すぐさま藤沢に確認の電話をするがそれも事務局の作戦だと言う。安心した直は疑ったことを謝ろうと藤沢の家に行くが、そこで藤沢が電話で直を騙したと笑っているのを目撃する。翌日、交番に行き谷村に相談する直だが、元々が直のお金ではないのでやはり事件にならないとの答えだ。激しく落胆する直を見た谷村は、詐欺のことは詐欺師に聞くのがいいと翌日に刑務所から出所する天才詐欺師・秋山深一(松田翔太)の話をこっそりと聞かせるのだった。
      出所日。刑務所から出てきた秋山を捕まえお金を騙し取られたから助けて欲しいと訴える直。一蹴する秋山だが直の正直さに根負けして話を聞くことに。話を聞き終わると、秋山は直と藤沢の元へ行く。秋山の口車に乗り、直からお金を奪ったことを認めた藤沢は豹変し直に暴言を吐く。その態度を見た秋山は、直に藤沢からお金を奪う覚悟があるなら手伝うと申し出る。入院中の父のためにも負けるわけにはいかない直は覚悟を決める。そして直と秋山の“ライアーゲーム”が始まった!

      第2回「話題沸騰の第2話!! 壮絶な戦いの結末は!? 逆転勝利を手にする秋山の秘策とは何だ!?」

      あらすじ

      1億円を奪い合うという謎の“ライアーゲーム”に参加することになった神崎直(戸田恵梨香)と、直に協力することになった秋山深一(松田翔太)。対戦相手である直の中学時代の恩師・藤沢和雄(北村総一朗)に騙されて1億円を奪われてしまい、取り返すと宣戦布告をしてから藤沢を監視する日々をおくる2人。そんな2人の行動に藤沢は家に閉じこもり2億円の入った金庫の前からほとんど動かなくなってしまった。
      ゲームの残り日数が半分を超えても何の行動も起こさない秋山と、意味もわからず監視しているだけの毎日に不安を覚え始める直。しかし、秋山は2億円を奪う手はあると断言して直に作戦を教えてくれない。藤沢は憔悴してきているものの金庫を鎖で縛りつけ、そばに包丁やバットを置くなどさらにガードを固めていく。幾日かが過ぎ、直と藤沢のもとへ再びライアーゲーム事務局からカードが届いた。「明日の午後5時に回収に伺います」とのカードの文面に思わず笑みをこぼす藤沢。一方、焦る直に秋山は相変わらず監視しているだけでいいと突き放すだけだった。
      ゲーム終了当日。刻々と時間が過ぎていく中、一向に動く気配がないどころか余裕の微笑みさえ浮かべる秋山。終了時間10分前になっても動かない秋山に、いてもたってもいられなくなった直が藤沢の家へ走った。窓を叩いて藤沢を呼ぶと、お金を返して欲しいと頭を下げて懇願する直。藤沢はすがりつく直を強く突き飛ばして窓を閉め切ってしまう。そして、時刻は5時に…!

      第3回「第3話!! 22億争奪戦少数決スタート 闘いは新たなる舞台に君は生き残れるか!?」

      あらすじ

       “ライアーゲーム”1回戦を勝ち抜いた神崎直(戸田恵梨香)だったが、警官でありライアーゲーム事務局の人間だった谷村光男(渡辺いっけい)に騙されて2回戦への参戦が決定した。直のことを心配してかけつけた秋山深一(松田翔太)もエントリーされると、さっそくレロニラからゲーム内容が発表された。2回戦は全22名で戦う“少数決ゲーム”。ネームプレートに埋め込まれた1億円分のダイヤをかけ、出された質問に全員がYESかNOで答え、少ない方が勝利となり最後の1人または2人になるまで続けられる。途中で負けたりリタイヤをするとネームプレートを返却して1億円の負債を背負わされて帰されてしまうルールだ。敗者の分がそのまま賞金になるので最高で21億円、2人残ったとしても10億5千万円が勝者への報酬となる。不本意ながら参戦することになってしまい落ち込んでいる直に、必ず勝って会場を出ることを宣言する秋山だった。
      しばらくすると、ゲームを把握するためにリハーサルが行われた。“あなたは女ですか?”との質問に、プレイヤー22人中に女性が9人しかいないことを確認してYESに投票する直。しかし結果は負け。裏を読んだ数人の男性参加者がYESに投票したためだ。結果とゲームの難しさを目の当たりにして呆然とする直に、レロニラは質問に正直に答える必要はなく、いかに自分が少人数側に立てるかの駆け引きだと告げてリハーサルは終了する。用意された部屋に戻っても本番のことが不安でいてもたってもいらない直は秋山の元を訪ねる。秋山は数人のプレイヤーと共に大広間にいた。直に勝つためには敵を知ることだと言い、プライヤーたちに接触をさせる秋山。情報収集を終えて部屋に戻った直と秋山。不安で泣き出しそうになる直に、秋山は「このゲームには必勝法がある」と告げた。その必勝法とは…。

      第4回「第4話!! 遂にXの正体が明らかに!! Xvs秋山の行方は!? 逆転に次ぐ逆転劇!!」

      あらすじ

       “ライアーゲーム”2回戦、少数決ゲームが始まった。神崎直(戸田恵梨香)は秋山深一(松田翔太)の作戦に基づき密かに8人でチームを結成してゲームに挑み、1問目は少数派で勝ち残った。同時に秋山が代理参加している参加者の1人を騙した“X”と直が疑っている人物、イシダリエ(岩佐真悠子)も残っていた。
      残った10名で行われる2問目。エトウコウイチ(和田聰宏)から“SかMかと言えば、もちろんSだ”と問題が出され6時間がスタート。チームの約束では直がYESに、秋山がNOに入れる予定だったが、何かを考え込んでいた秋山から入れ替えを提案される。意味もわからず応じる直。それを聞いた同じチームのツカハラユウ(鈴木浩介)も秋山に理由を問うも、秋山は理由を言わなかった。
      そして6時間が経過。開票の結果、4対6でYESの少数派が残ることに。以前、秋山が言っていた“最悪のシナリオで動いている可能性”と同じ結果になった。不安を抱えながらもネームプレートを返却し会場を後にする直。これでチームで残っているのは秋山とツカハラだけだ。帰り際、リエが残っているのを見てますます不安を募らせる直。3問目は翌日に行われることになり秋山が部屋に戻ると、家に戻った直から電話がかかってきた。秋山の悪い予想通りの流れになっていることを心配している直に、秋山はやることがあると早々に電話を切ってしまうのだった。
      翌日。不安のあまり会場の外まで来てしまった直。電話越しの秋山にすっかり呆れられてしまった直だが、直と同様に会場に来ている敗者がいた。オオノワタル(坂本真)とアソウヒロミ(中込佐知子)だ。それを告げると何か考え込んで電話を切る秋山。直後、直の背後にはエリー(吉瀬美智子)が立っていた。3人はゲームの邪魔をしない約束で会場の隣室に案内されマジックミラー越しでゲームを観戦できることになった。そして会場ではいよいよ3問目が出題された。チームでは、秋山がNO、ツカハラはYESで分かれる約束になっていた。やがて6時間が経過。秋山、ツカハラ、リエ、エトウの票が発表される…!!

      第5回「驚愕の結末!!21億円奪い取るのは誰だ!? LGTの真の狙いは!?戦いは新たな舞台へ!!」

      あらすじ

       神崎直(戸田恵梨香)が見守る中、残り4名で“ライアーゲーム”2回戦の4問目が出題された。「人生で一番大切なのは金だ」と出題した秋山深一(松田翔太)は、すぐに3人の目の前でNOに投票して自分が勝つことを宣言する。フクナガユウジ(鈴木浩介)、エトウコウイチ(和田聰宏)、イシダリエ(岩佐真悠子)はどうすることもできずに6時間中3時間が経過していった。すると何かを考えていたエトウはフクナガの元に行き、チームを組むように提案する。お互いがYESとNOに分かれれば引き分けはあっても負けはないというのだ。エトウがチームを組む相手として裏切り者であるフクナガを選んだのは理由があった。エトウもリエもそれぞれ前のチームで契約書を交わしているため、2人で勝ってもすでに敗者となっているメンバーに賞金を還元するとマイナスになってしまうからだ。しかし、フクナガはこの行動がリエに丸見えで作戦が筒抜けであることから負けないけれど勝ちもないと断言する。すると2人の背後からリエがやってきて3人でチームを組もうと持ちかける。自分は3回戦に進むため賞金21億円。2チーム分の返済額はまかない自分の取り分は2億3千万円で残った125万円がフクナガの取り分になると説明するリエ。1人だけ獲得金額が極端に少ないフクナガは猛反発する。しかし裏切り者であるフクナガの訴えにリエは耳を貸そうともせず、こう着状態のまま時間だけが過ぎていく。そんな3人の争いを笑みを浮かべながら見つめる秋山。そして残り時間が5分となった。代案が浮かばないフクナガはリエとエトウに今回は引き分けにして賞金については次の問題で話し合うことを提案する。仕方なく了承する2人。いざ投票になり、フクナガがまたしても裏切りをしないためリエがエトウとフクナガのYESのカードを持って投票することに。そして時間ギリギリで投票を終え、開票に入るが…!

      第6回「震撼リストラゲーム敗者復活戦が始まる!! 罠にはまったナオは孤立無援の絶望地獄!!」

      あらすじ

       “ライアーゲーム”の敗者復活戦に参加することになった神崎直(戸田恵梨香)。ゲームは参加者9人の中から1人の敗者を投票で決める“リストラゲーム”だ。投票用紙に自分以外の5名の名前を記入していき、1時間毎に行われる10回の投票で最も票が少なかったプレイヤー1人が1億円の借金を背負って敗退となり、優勝者には賞金1億円と3回戦の棄権する権利が与えられる。また参加者には1億円分の“Mチケット”が配られ、その金額内であればプレイヤー同士で物が売買できるというルールだ。
      ゲームが始まり、情報を得るために他のプレイヤーを探ろうとする直だが場が和やかな雰囲気であることに気づく。不審に感じる直にエトウコウイチ(和田聰宏)らが「リストラするヤツはもう決まってる」と言い切った。それは2回戦で全員を騙したフクナガユウジ(鈴木浩介)だ。そんな中、フクナガが近づいてきて自分がリストラされるのは承知したうえで、メンバー同士でゲームにかける思いをアピールしようと言い出した。数々の理由が告げられていき、最後に直の番になった。するとフクナガは直に今までのゲームによる負債額を聞いてきた。直が正直に無いと答えた瞬間、場の空気が変わった。多額の借金を背負っているプレイヤーたちは直に怒りの目を向け、フクナガの思惑通りあっという間にリストラ候補となってしまった直。慌てて秋山深一(松田翔太)を助けるための参加だと説明しようとする直だが誰も聞いてくれない。そして、すっかり孤立してしまった直の元にフクナガがやってきて自分と直が勝ち残れる必勝法があるから手を組まないかと持ちかける。負けた人のことを考え戸惑い決断を下せない直にフクナガは秋山のことを持ち出し、「全員が幸せになる方法なんてない」と説得する。そして直は…。
      一方、秋山の前へ谷村光男(渡辺いっけい)が現れた。谷村はライアーゲーム主催者からのメッセージだと「3年前のお礼は必ずさせてもらう」と言い、続けて秋山が3年前に潰したマルチの代表者はダミーだと告げて去って行く。怒りと驚きでその場に立ち尽くす秋山。そんな折、秋山の携帯電話に非通知の着信が入り…。

      第7回「絶体絶命リストラ必至!! 絶望地獄に堕ちたナオ!! 奇跡の復活劇は起こるか!? 秋山は!?」

      あらすじ

       “ライアーゲーム”敗者復活戦、リストラゲームに1人で参加した神崎直(戸田恵梨香)だが、またしてもフクナガユウジ(鈴木浩介)に騙され1票も得ることがないまま3回目の投票が終わってしまった。続いて4回目、5回目と投票が行われるがフクナガと参加者たちには契約が交わされているため状況は変わることなく直は0票のままだった。逆転の可能性もなく力なくたたずむ直にフクナガが近寄ってきた。フクナガは自分の持ち票30票と、直の3千万円のMチケットを掛けてゲームをやらないかと持ちかける。ゲームとは両面に裏の模様がプリントされているカードと、表にジョーカーが書かれている普通のカードを2枚使うもので、それを袋に入れてから取り出して先に自分の指定したカードが10回出てきた方が勝利となるシンプルなものだった。フクナガが袋でカードをかき混ぜ、直が取り出すという分担をすることでイカサマをできなくするというフクナガの提案に納得した直はゲームを受けることに。光が好きと答えた直が普通のカード、両面が裏のカードはフクナガと決め、口出しをしない約束でエリー(吉瀬美智子)の立ち会いのもとさっそくゲームが開始された。ゲームは進み、直は6ポイントは取ったもののあっけなくフクナガに完敗。騙されやすいどころか運すらないと笑い飛ばすフクナガに、直はMチケットを切ることになってしまった。
      どうすることもできずロッカーで1人泣き崩れる直。すると、そこに秋山深一(松田翔太)が現れた。事務局の人間から連絡をもらったという秋山は直を助けに来たのだ。直がこれまでのいきさつをすべて話すと、秋山は再びフクナガにカードゲームをするように指示を出す。言われるがままさっきよりフクナガに好条件を提示して勝負を申し込む直。そして、直とフクナガのカードゲームが再び始まり…。
      6回目の投票時間がきた。結果、相変わらず0票のままの直だったが、そこでエリーからある発表が…。

      第8回「核心に迫るナオ!! リストラゲームの結末に秋山は驚嘆!! 戦いは新たな舞台へ」

      あらすじ

       “ライアーゲーム”敗者復活戦で最下位から一転、一気にトップになった神崎直(戸田恵梨香)。最後の投票まで1時間となり、現時点で最下位のオオノワタル(坂本真)とキダノリユキ(大高洋夫)が直と秋山深一(松田翔太)の元へ票を買いに来た。1千万円で打診してきた2人に秋山は7千万円を要求する。そうすることで、直が以前に票を購入した時に切った7千万円分のMチケットが相殺されお互いに損をしないのだ。了承した2人に2票ずつ売る秋山。続いて秋山は同票最下位のフクナガユウジ(鈴木浩介)にも2票を8千万円で売った。すると、今度は3人が票を買ったことで最下位に並んだ5人が票を買いに来た。秋山は2票で1億円の値をつけるが、負けたくないプレイヤーたちは渋々と購入する。続いて再び最下位になったオオノとキダが現れた。2人の残金である9千5百万円で2票を売る秋山。やがてその一部始終を物陰から見ていたツチダヤスフミ(森下能幸)が動き出した。ノゾエケイコ(畠山明子)に2票を6千5百万円で売ったのだ。3人に2票6千5百万円で売ることで、自分は敗北するが票を売ったお金で前回と今回分の借金はチャラになり、なおかつ6千万円が残る計算になるのだ。嬉々として他のプレイヤーに声をかけるツチダだが、なぜか誰1人として買おうとしない。ツチダの負け狙いの作戦とケイコに2票を売ったことを秋山から全員にバラされていて票を買わなくてもツチダの最下位は決定しているからだという。焦って直と秋山の元へ来たツチダは、何票買ったかを口外しないことを条件に残金すべてで票を買った。票が高額で売買されるのを不安気に見つめていた直。そんな直に秋山は全員で直を負けさせようとしていたから当然の報いだと言い切り全員の有り金をすべて奪うつもりだと話し、賞金を手にしたら3回戦を棄権して“ライアーゲーム”から抜けるように言う。自分が勝利することで全員がまたしても借金を背負うことを考え落ち込む直だが、ふとある考えを思いつき秋山から票の売買を引き継いだ。自ら売買を始め、投票前に全プレイヤーの持ち金9億円を手に入れた直。現時点で誰が何票獲得したかを知っているのは直だけだ。
      そして投票の時間がきた。直に票を入れてくれるように懇願するプレイヤーたちに、自分の意思を変えるつもりがないと言い切る直。そして開票結果がエリー(吉瀬美智子)によって発表される…!

      第9回「密輸ゲーム!! 謎の強敵が新たに出現 勝てるか!? ナオ・秋山新たな闘いが始まる」

      あらすじ

       “ライアーゲーム”敗者復活戦で優勝した神崎直(戸田恵梨香)だが、賞金をすべてプレイヤーに分配したため3回戦に進むことになった。そのまま3回戦会場に連行された直や秋山深一(松田翔太)ら9人のプレイヤーたちは、チームに参加する新たなプレイヤー・ヨコヤノリヒコ(鈴木一真)と合流してゲームの説明を受ける。3回戦は“密輸ゲーム”。10人が5人ずつになり対立する「水の国」と「火の国」に分かれ行う初のチーム戦で、お互い敵国にある自国の財産を相手国の検査官の目をあざむきお金を運んでいくゲームだ。まずは密輸人を直が担当して説明を兼ねたリハーサルを行うことになった。事前に渡された個人カードで、キャッシュディスペンサーからお金をおろそうとするとそこに表示されたのはなんと4億円。この他に最初から自国にある財産として1億円を渡されているので1人あたりの持ち金総額は5億円になることがわかる。大金がかかった勝負だと自覚して呆然とする一同。1回にトランクに入れて運べる現金は0円~1億円で、直は誰にも見られないように現金をおろしてトランクに現金をしまうと一同は検査ルームに移動する。ここは検査官と密輸人が質疑応答をして、会話からお互い相手の出方を探る部屋だ。検査官は会話の中で相手がいくら運んだかを推理していくが、この時にトランクが空だと思えば“パス”、入っていると思えば“ダウト”を宣言し、入っていると思われる金額をコールする。検査官のダウトが金額も含め当たっていた場合とコール金額が密輸額よりも大きい場合は検査官の勝利、密輸を見破れなかった場合とコール金額より密輸額が多い場合は密輸人の勝利となる。リハーサルでは秋山が検査官役になり、検査ルームで向き合う2人。すると秋山は直に質問することなくダウトをかけて100万円をコールした。直がトランクを開くとそこには100万円が。あっさりと敗北する直。これを密輸人と検査官を両国で交代しながら30ゲームを行い、密輸できなかった残金は相手国のものとなったうえで最終的に財産が多いチームが勝利となる。リハーサルが終わった時点の立っていた位置でチーム分けが行われ、直と秋山は「水の国」になった。
      チームごとに分かれ、ゲームがスタートする。最初の密輸人として直が行くことになるが、密輸金額が0円であることをあっさりと見破られお金の変動がないままに終わる。ゲームは続くが、負けることを恐れまったく密輸できない「水の国」のプレイヤーに比べ、「火の国」のプレイヤーは次々と密輸を成功させていく。秋山が検査官を務める番になり、見事に相手のダウトを見破った秋山のおかげでゲームの流れが変わってくる。そして「火の国」から検査官としてヨコヤが登場する。対する密輸人には直が行くことに。そこでフクナガユウジ(鈴木浩介)から直にあるアドバイスが…。

      第10回「狂乱の展開!!ヨコヤの正体に愕然、怒号の秋山!! 大号泣のナオ!!息もつかせぬ大波乱」

      あらすじ

       “ライアーゲーム”3回戦、密輸ゲームの9ゲームが終了した。押され気味だった神崎直(戸田恵梨香)や秋山深一(松田翔太)らが属する「水の国」だが、必勝法を見つけたというオオノワタル(坂本真)のおかげもあって「火の国」を追い上げてきた。続けて10ゲーム目も相手の密輸を阻止したオオノは同じチームのメンバーを支配し始めた。自分に従うように命令するオオノにすり寄るフクナガユウジ(鈴木浩介)とアソウヒロミ(中込佐知子)だが直と秋山はそのままの姿勢を貫く。その後も見事に密輸を阻止するオオノだが、「火の国」も透視能力があると宣言したヨコヤノリヒコ(鈴木一真)によって密輸は阻止され2つの国で激しい攻防戦が続く。そんな中、検査官に行く予定だったオオノが腹痛を訴えトイレに駆け込んでしまい、代わりにヒロミが検査官として行くことになるが密輸を成功させてしまう。その様子を黙って見ていた秋山。そしてトイレから戻ってきたオオノは、ヨコヤとの勝負になるヒロミに対して9999万円を密輸するように命令する。怯えるヒロミに秋山が近づき“人を騙すテクニック”を書いたという1枚のメモを渡した。そして、密輸に向かったヒロミだが…。
      13ゲーム目、検査官となって検査ルームに向かう直。「火の国」の密輸人はヨコヤだ。不気味に微笑むヨコヤはおもむろにテーブルの下にあるボタンを押すと、「水の国」にいる秋山に向けて話しだした。その言葉を聞いた秋山は怒りをあらわにすると部屋を飛び出し検査ルームへ走り出すが、その間にヨコヤは直を騙して1億円の密輸を成功させていた。そして検査ルームの外では秋山が事務局員に取り押さえられ、強制的に「水の国」に連れ戻されてしまう。怒りが治まらない秋山は次のゲームから密輸人も検査官もすべて自分1人でやり出すが、怒りのせいか判断はことごとく外れていく。そして持ち金がなくなった秋山はついに直をはじめとする「水の国」全員のカードを奪ってゲームに挑んでいく。それでも負け続けていく秋山。そして20ゲームが終了し、レロニラから中間報告が行われて…。

      第11回「最後にとっておきのゲームをご用意致しました…絶望…狡猾…裏切り…嘘そして希望…今宵、皆様は人間の本性を目撃、ライアーゲームの全ての謎が明らかになる場面に遭遇するでしょう…ご堪能下さい…レロニラより」

      あらすじ

       とある療養所。“ライアーゲーム”3回戦、密輸ゲームでの神崎直(戸田恵梨香)らの途中経過を、ライアーゲーム主催者であるハセガワ(北大路欣也)に報告するエリー(吉瀬美智子)。報告を聞いていたハセガワは直と初めて会った日のことを思い出す。父親の見舞いで療養所を訪れていた直は、子供が排水溝に落とした1円を必死で拾っていた。そんな直を忌々しいと、ハセガワはエリーに直をライアーゲームに参加させるように命じていたのだ。そしてエリーもまた、直を“ライアーゲーム”に参加させた経緯、事務局員である谷村光男(渡辺いっけい)の過去や秋山深一(松田翔太)をゲームに参加させるように仕向けていたこと、ハセガワがフクナガユウジ(鈴木浩介)をゲームに送り込んできたことなどを思い出す。1回戦、2回戦、そして敗者復活戦とゲームが進んでいく中で直の言動を報告するたびに表れるハセガワの変化、そしてエリー自身の目論みが明かされ…。
      密輸ゲーム会場では、今までのことがすべて秋山の計画で、怒り狂っていたのも演技だったと知り驚く直ら「水の国」プレイヤー。一方、「火の国」ではヨコヤ(鈴木一真)は完全に孤立していた。その後もゲームは秋山の計画通りに進み、直の5億を密輸すれば「水の国」が逆転するところまでもってきた。ヨコヤへの復讐に燃える秋山を悲しそうに見つめていた直は、あえてミスダウトすることで3回戦を引き分けにして終わらせることを提案する。秋山に復讐をして欲しくないという願いからだ。全員が唖然とする中、次の密輸人となって検査ルームにきた直は検査官にヨコヤを指名、現れたヨコヤに秋山のため、そして自分のためにも謝るようにお願いする。みんなを救いたいという直の熱い思いを黙って聞いていたヨコヤだが、やがてうなだれると静かに秋山に頭を下げた。そして引き分けの提案に乗ると直に自分のカードを渡す。カードを受け取った直は中間発表を見ながら調整方法を考え頭をひねるが、見かねたヨコヤが代わりに調整を申し出た。ヨコヤのカードを預かっている直は安心してヨコヤに自分のカードを渡すが、その瞬間、高笑いするヨコヤ。実はそれは罠で、ヨコヤは預金をツチダ(森下能幸)のカードにすべて移していたのだった。ヨコヤは直を助けたければ、持っている「火の国」3人のカードを持ってくるように秋山に訴える。そして、次のゲーム。検査ルームで3枚のカードを出す秋山と、直のカードを出すヨコヤだが…。

      キャスト

      ※青色のリンクがあるキャストは、クリックすると関連作品や詳細が確認できます。

      登場キャラクター名 キャスト名
      神崎 直 戸田恵梨香
      秋山 深一 松田翔太
      エリー 吉瀬美智子
      谷村 光男 渡辺いっけい
      藤沢 和雄 北村総一朗
      福永 ユウジ 鈴木浩介
      土田 靖史 森下能幸
      木田 典之 大高洋夫
      キャストの詳細を見る ➔

      神崎 直(戸田恵梨香)

      本作の主人公。「バカ正直の直」。

      人を疑うことを知らず、全て嘘偽りのない世界と信じている為すぐに騙されてしまいます。突如騙し合いのゲーム「LIAR GAME」に巻き込まれてしまい、みんなが助かる方法を常に模索しています。

       

      秋山 深一(松田翔太)

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      Shota Matsuda(@shota_matsuda)がシェアした投稿

      もう1人の主人公。天才詐欺師。

      ゲームに行き詰まった直に助けを求められ、直の所有物としてゲームに参加。天才詐欺師であるため人の裏をかくのが得意で難しいゲームにも直の成功へ導いてくれます。

      エリー(吉瀬美智子)

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      Michiko Kichise(@michikokichise)がシェアした投稿

      LIAR GAME事務局の1人。

      マネーの回収人からGAMEの進行までを務め、なぜLIAR GAMEが開催されるのかを知っている数少ない幹部。時に秋山にゲーム勝利への道筋を教えてくれたりと、事務局の人物でありながら不可解な行動をします。

      谷村 光男(渡辺いっけい)※写真右側

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      花瑛ちほ(@eichan1117)がシェアした投稿

      町交番の警官、LIAR GAME事務局の1人。

      当初直には警察官として近づき、助けるふりをしつつ直をLIAR GAMEへと誘い出します。元々警察官として働いていましたが、ある出来事をきっかけにLIAR GAME事務局の人になってしまいます。

      藤沢 和雄(北村総一朗)

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      永友 康夫(@y.nagatomo0926)がシェアした投稿

      直の中学時代の恩師であり、初めての対戦相手。

      直が正直者であることを逆手に、所有する1億円を奪い取ります。しかしその後秋山によって1億円を取り返されてしまい、多額の負債を負ってしまいます。

      福永 ユウジ(鈴木浩介)

      マッシュルームカットが特徴で、直の2回戦の相手。

      初登場後は映画まで前作品出演しています。以前詐欺行為をしていた為、かなりの悪知恵が働く上に口がうまいです。直に味方と思わせて、直から全てを奪おうと計画中。

      土田 靖史(森下能幸)

      第二回戦での対戦相手。

      LIAR GAMEには妻にお金を持ち逃げされたことでなくなく参加。しかし直の素直な行動により心かよわせ、最後には誕生日会を開くまでの関係になります。

      木田 典之(大高洋夫)

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      T victor Y(@taaakuuun_yoshida)がシェアした投稿

      第二回戦での対戦相手。

      LIAR GAMEに参加した理由は、会社にリストラされ、お金が必要だったからです。

      スタッフ

      ※青色のリンクがあるキャストは、クリックすると関連作品や詳細が確認できます。

      原作 甲斐谷忍
      脚本 古家和尚
      演出 松山博昭大木綾子佐々木詳太

       

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      ここまで、「ライアーゲーム(ドラマ)」の無料動画を1話から視聴する方法や、Pandora/Dailymotionなどの違法サイトで見れるかについて見てきました。

      最後にもう一度、本記事の内容を振り返ってみます。

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      ※本ページの情報は2021年6月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。