諫山創の「進撃の巨人」は漫画単行本の累計発行部数が8000万冊を超えた、アニメ好きだと知らないはずがない人気の漫画が原作の実写版。

大人気漫画の実写映画版というだけで、期待値が高まった作品ですが、SNSでは、おもしろくないって気になる声もありました。

その原因は、グロイから?などと思いましたが、実際のところどうなのか気になりますね。

そこで、「進撃の巨人(実写映画)はひどいしグロイ?感想評価を徹底調査!」と題し、リサーチしてみます。

進撃の巨人(実写映画)はひどいしグロイ?感想評価を徹底調査!

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アニメ以上にグロイから見ない方がいい

原作を見た方から、アニメ以上にグロイから、特に苦手な人は絶対観ない方がいいといった声です。

グロイ描写がリアルだったようです。

人間を捕食する巨人と人類の戦いが描かれている「進撃の巨人」。

トラウマになりそうな残酷な死亡シーン、巨人の捕食シーンなど、アニメでもグロテスクな描写がある本作。

それがリアルに表現されているってことですので、ある意味、映画の醍醐味でもあると思います。

どんなグロさなのか見たい気もしますね。あ、苦手じゃなければですが…。

本作に限らず、グロイシーンがある映画は苦手って方はいらっしゃって無理はできませんので、苦手じゃないって方はどんな風にリアルに表現されているのか気になったのではないでしょうか。

 

続いて見ていきます。

原作に忠実じゃなくておもしろくない

原作の設定がほとんどなくてつまらなかったという声です。

本作に限らず、実写映画化される作品は、原作ファンも多いですよね。本作の場合、原作と設定や世界観を大幅に変えてしまったことが原因でこういった声につながったようです。

例えば、原作の世界はドイツが舞台ですが、実写版は日本を舞台。つまり、登場人物が外国人でなく、全て日本人の設定となり、アルミン(本郷奏多さん)やジャン(三浦貴大さん)の髪色が金髪から黒髪など、色々と設定を変えざるをえなかったこと、など設定が異なっています。

リサーチしてみると、実は、原作者の諌山創と講談社の編集者の方が、「原作とは全く違う話にして欲しい」と要望されて、あえて原作と違う設定にされたそうです。

映画実写版の構想のタイミングは、ちょうどアニメ版の放送が始まった直後だったようで、諌山さんは、「マンガの映像化としてはアニメ版がベストだから、日本人の俳優が無理してマンガの真似をするよりも、日本映画として自然なものにした方がいい」と考えていたそうです。

そういった背景があって、原作とは異なる設定や原作にないキャラクター設定、異なるストーリーに変えざるを得なかったんですね。

原作大好きファンからは、原作の世界観は忠実にしてほしかったなーと思っちゃったかもしれませんね。

 

では、続いて、見ていきましょう。

カメラワークが単調でつまらない

続いて、カメラワークが単調でつまらないといった声です。

演技のテンポ、カメラワークなど、同じようなテンポが続いちゃうと単調でつまらないと感じてしまうかもしれませんね。

本作の監督は、『シン・ゴジラ』の監督も務めた樋口真嗣。

世界的大ヒットマンガの実写化に期待が高まったことに加え、「シン・ゴジラ」での評価も高かっただけに多くの期待が寄せられたかもしれません。

樋口監督は、こういったつまらないって声に対し、SNSで炎上騒ぎを起こし、のちに謝罪する事態となりました。

制作者側の立場での熱い想いもあったのかもしれませんが、単調だったと感じたってことは樋口監督の腕が本領発揮されていなかったのでしょうか。

 

続いて、見ていきます。

脚本のせいで全くつまらなかった

続いて、脚本のせいで面白くなったといった声です。

本作のシナリオは、渡辺雄介と町山智浩の共同脚本。町山さんは、数多くの映画を批評しているベテラン映画評論家です。

以前、町山さんが雑誌の編集をしていた時に、本作の樋口真嗣監督が自主制作映画を作っていた頃に取材をしたことがあり、その頃から知り合いだったそうです。さらに原作者の諌山創が町山のラジオのファンだった、ということがきっかけで脚本を担当するといった流れとのこと。

うーーーん...こういった声が挙がったということは、いくら映画のことに詳しい評論家でも、脚本を描くというのはちょっと筋違いだったのかもしれませんね。

 

続いて、ポジティブな声を見ていきたいと思います。

進撃の巨人(実写映画)はおもしろい感想評価を徹底調査!

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実写版限定キャラのえっちな女の人がエレンを誘って巨人に食われるシーンが好き!

実写版限定のキャラが好きって声もありますね。

エッチな女の人がエレン役の三浦春馬を誘って間もなく巨人に食われるシーンが好きといった声です。

実写版は、原作にないキャラクター設定などもあり、それもおもしろくない原因のひとつとご紹介しましたが、この実写版オリジナルのキャラクターのファンもできたようです。

エッチな女の人…???これは一体誰が演じたのでしょうか。

ヒロイン役の水原希子さん、サシャを演じた桜庭ななみさん、ハンジを演じた石原さとみさん…???

色っぽい女の人ってことでしょうか。これは気になりますね。

 

続いて、見ていきます。

原作を読まずに見たら完成度の高い作品

原作を読まずに実写映画を見たって方から、完成度の高い作品といった声です。

原作に忠実に表現されていないからおもしろくないといった声もありましたが、原作を読まずに見て楽しめたといった声です。

本作の原作ってどのくらい読まれてるのかなーと気になって調べてみると、10代〜50代の男女を対象とした調査(各世代男女200人ずつ)では、読んだことない人が6割もいたそうです。

しかも「漫画は知らない」という回答も2割近く、世代別でも、平均して読んでいない方が多かったそうです。こんなに話題になった作品ですので、原作を読んでるって方が多いと思いきや、意外と原作を読んでいないようですね。

実写版から原作を読んで、さらにファンになるってこともありますので、見てないって方もいきなり実写版を見ても楽しめるかもしれませんね。

原作とは違ったおもしろみがありそうですね。

 

では、続いて、見ていきましょう。

水原希子が抜群に良かった

演技でみると、水原希子さんが抜群に良かったといった声です。

本作で、水原希子さんはモデルとしても活躍する韓国とアメリカのハーフ、ミカサ・アッカーマンに扮します。

もともとモデル出身の水原希子さん。長身でスタイル抜群の水原希子さんとミカサ・アッカーマンには共通点があり、ミカサ・アッカーマン役がはまり役と感じたファンも多かったのかもしれません。

水原希子さんは本作で、初のアクションシーンにも挑戦しています。

どんな演技を魅せてくれるか、これは見なきゃですね☆

 

こんな賛否両論ある「進撃の巨人(実写映画)」ですが、見てみたいなって気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

続いて、無料で視聴する方法をご紹介しますね。

進撃の巨人(実写映画)無料視聴する方法!

「進撃の巨人(実写映画)」は、U-NEXT公式サイトで無料視聴できます。

しかも、今だけ31日間無料視聴期間がありますので、この期間を利用することをおススメします。

見放題作品の「進撃の巨人(実写映画)」を見終わっても、残りの無料期間で三浦春馬さんや水原希子さんなど、お好きな作品を思いきり楽しむことができますね

参考までに、三浦春馬さん、水原希子さんの出演作品をご紹介しますね。

三浦春馬さん出演作品

u-next 春馬

長谷川博己出演作品
水原希子さん出演作
水原希子さん出演作品
UNEXT_水原希子 (6)

「進撃の巨人(実写映画)」の無料視聴方法の詳細や、あらすじ、キャスト情報などの作品情報もまとめたこちらの記事↓も参考にしてください☆

進撃の巨人(実写映画)はひどいしグロイ?感想評価を徹底調査!まとめ

ここまで、「進撃の巨人(実写映画)はひどいしグロイ?感想評価を徹底調査!」と題し、リサーチしましたが、いかがでしたでしょうか。

原作の大ヒットに加え、本作は観客動員138万人突破したほどの話題作。

こんな関心の高い作品のため、グロイやつまらない、おもしろいといった声がありました。

グロイ作品が苦手って方もいらっしゃいますが、実際のところはどうなのか、進撃の巨人(実写映画)をぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。