2018年に公開された映画「ピーターラビット(実写映画)」。
本作は世界中で愛されているビアトリクス・ポターの人気絵本「ピーターラビット」を、CGアニメーションを織り交ぜて実写化したものです。
いたずら好きなうさぎのピーターラビットは、心優しい人間の女性・ビアと一緒に生活をしていました。ある日、ビアの隣の家に引っ越してきた神経質な青年・マグレガーを引き金に、ピーターラビットとマクレガーの戦いが始まり・・・。
と、あらすじを見る限りとても心温まる話かと思いますよね。
しかし感想を見てみると「ピーターラビットが酷い」「内容が怖い・・・」などが多数見受けられます。
そこで、「ピーターラビット(実写映画)の感想は酷いし怖い?」と題し、リサーチしていきます。
※ちなみに、「ピーターラビット(実写映画)」を無料で見る方法をこちらの記事で解説していますので、合わせてどうぞ☆
目次
ピーターラビット(実写映画)は酷いし怖い?
ピーターラビットのお父さんがパイにされていて怖い
ピーターラビットの世界観ってこんな感じだから
実写映画がガチのウサギVS人間の殺し合いでも問題ないんですよピーターの親父は人間にパイにされてます pic.twitter.com/cpGHVAXauu
— 青腸 📶(淡海忍) (@aoihorumon) May 21, 2018
1つ目は、ピーターラビットのお父さんがパイにされていて怖いといった声です。
原作にあたる絵本でも、ピーターラビットのお父さんは隣に住んでいるマクレガーおじさんに捕まり殺され、パイにされて食べられてしまいます。
映画でももちろんこの様子が描かれており、原作を知っている人もそうでない人も衝撃を受けたのでは?
幼い頃にピーターラビットの絵本を読んだ私は、最初にこの話ですっごく驚いて怖かった思い出が・・・。
元々ピーターラビットたちにご飯を食べさせるために、マクレガーおじさんの畑に忍び込み、見つかってしまったことで捕まってしまいます。そしてマクレガーおじさんの畑には、ピーターラビットのお父さんが着ていた洋服が掛けられています。
これは「ちょっといたずら好きなうさぎと人間たちの物語」と思って視聴した方にしたら、怖く感じてしょうがないと思います。
ピーターラビットの人間に対する行動が酷い
ピーターラビットのピーターが角膜反射みるために目をベチャベチャ触るときの音エグくてちょっとだけヒュッ…てするよね
— そよ川 (@sycnurr) May 30, 2018
続いて、ピーターラビットの人間に対する攻撃が酷いとの声です。
先程の説明でピーターラビットのお父さんがマクレガーおじさんに食べられてしまったことは分かりましたね。
ピーターラビットはお母さんにマクレガーおじさんの畑には行かないようにと注意されていたにもかかわらず、畑の野菜を自由に食べたい為、マクレガーおじさんを追い出したいと考え始めます。
そしてピーターラビットはついに捕まってしまい、食べられてしまいそうになる所、マクレガーおじさんは心臓発作を起こしその場に倒れてしまいます。
ピーターラビットは本当に死んでいるのか確認するために、マクレガーおじさんの目を触りだします。
目を触っているピーターラビットは、ウキウキしている様子でここのシーンは少し残酷と感じましたね・・・。
他にも、マクレガーおじさんの死を家族で喜んだり、自由に畑を荒らしまくり野菜を食べまくりと・・・。
やんちゃなピーターラビット像とはかけ離れていることから、酷いと感じた人が多かったようです。
ピーターラビットの人間に対する攻撃が酷いし怖い
「ピーターラビットに食物アレルギーをからかうシーンが」じゃねーぞ、食物アレルギーの人間の口にアレルゲン押し込んで、発作起こして倒れながらもすんでのところでエピペンを膝に自力で打ってショック死免れてるからな。「からかい」じゃなくて容赦ない殺意しかないからな。
— 現実こそが『新作』そのもの (@thousand_r_n) May 27, 2018
最後に、ピーターラビットの人間に対する攻撃が酷いし怖いといった声です。特にアレルギーのシーンでは疑問を持つ声もかなり多くありましたね。
マクレガーおじさんがいなくなった後、ピーターラビットたちは自由気ままに畑で生活をしていますが、お家を相続した甥っ子・マクレガーが引っ越してきます。このことを面白くないと感じたピーターラビットは、お父さんの復讐を兼ねてマクレガーに攻撃を仕出します。
マクレガーがブラックチェエリーがアレルギーだと知ったピーターラビットは、マクレガーの口に放り込みアナフィラキシーショックを起こさせます。
これはもう殺人ですよね・・・。私もアレルギーを持っているので、どれほど危険なことなのか分かりますしもし自分がマクレガーの立場だったらと思うとゾッとしてしまいます。
こちらのシーンはやはり公開当初から問題視されており、配給元のソニーが謝罪するまでに発展しました。
思いっきり楽しんでマクレガーを殺しにかかっている様子は見ていていい気持ちではありませんし、不愉快で怖い・酷いという気持ちが大きかったですね。
続いて、その他、おもしろい、よかったという感想もありますので、リサーチしてみます。
ピーターラビット(実写映画)その他おもしろい、よかったといった口コミ感想評価
原作の絵本を知らなくても面白い
映画ピーターラビット
原作はほとんど知らないにも関わらずお約束ネタが冒頭から連発して入り込みやすいキャラクターとストーリー。表情や動きがコミカルで歌って踊って冗談を交わすウサギ達がとにかく可愛い可愛い可愛い!スピード感満載で迫力ある人間vsウサギの攻防はアクション映画顔負けだ! pic.twitter.com/NqVVOuZj9i— 芦燕-映画:ピーターラビット2全力待機 (@roenskull) September 27, 2020
「内容が酷い」という声とは裏腹に、原作読んでなくても楽しめたという声です。
私の主人はピーターラビットの絵本の内容を全く知らずに映画を見ていましたが、思わず笑みが溢れるように笑って楽しんでみていました!
原作を知っていると「このシーンはどのように描かれているのかな?」など連想して楽しむこともできますが、全く知らなくても入り組んだストーリーではないので楽しめるようですね。
うさぎたちがもふもふで可愛い
ピーターラビットの映画、可愛いし面白いし、おすすめです🐰💗うさぎがふわもこで見てて癒やされます🌼 pic.twitter.com/fuAMxdpCIe
— 🐰 (@pukupuk62976830) February 14, 2019
うさぎたちがもふもふで可愛いといった声です。
予告映像など見るだけでも十分わかる通り、うさぎたちの毛並みなどがリアルでとても気持ちよさそうなんですよね!思わず「触りたい!」と思ってしまうほどです!
そして何より驚いたのが表情の豊かさですよね。
動物たちは人間に比べると表情が分かりにくい所がありますが、本作では何を考えているのか・感じているのかすぐにわかるほど感情がきちんと表現されています。
なかなか動物が出演する映画では見受けられない為、楽しめたという方も。
吹き替えが良い
ピーターラビット結構ブラックで面白い
吹き替えの千葉雄大さんも違和感ないし— 月子 (@lily2peach) January 10, 2020
続いて、吹き替えが良いといった声です。
ピーターラビットの吹き替えは、俳優・モデルとしても知られている千葉雄大さんが担当しています。
普段爽やかで物柔らかいイメージですが、ブラックユーモア含んだピーターラビットの吹き替えには驚くほど違和感がなく見れたのが良いという声もありました。やんちゃすぎるピーターラビットの吹き替えもしっかりと対応できています。
以前千葉雄大さんがインタビューで「うさぎのうねり声にこだわった」とお話していましたので、気にかけてみるのもまた楽しみかもしれませんね♪
ここまでお伝えしましたように、本作に対し、賛否両論の声が見えてきましたが、本作は、2021年には続編「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」の公開が予定されている作品。
また、本作を見ていないという方は続編の公開に間に合うため、ぜひ一度視聴してみてください☆
ピーターラビット(実写映画)の豪華なキャスト情報などの作品情報を知りたい方は、こちらの記事もお読みください↓↓↓
ピーターラビット(実写映画)をお得に視聴できる方法がありますので、続いて、ご案内します。
ピーターラビット(実写映画)無料視聴方法は?
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しかも、今なら31日間の無料キャンペーン中なので、本来月額2,189円の有料サービスがタダで利用できます。
この31日間無料トライアルを利用して、ピーターラビットの吹き替えを担当した千葉雄大さん出演の映画もたっぷりと楽しんでもいいかもしれませんね。
解約すれば一切料金はかからないので、一度試してみるのがおススメです。
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ピーターラビット(実写映画)の感想は酷いし怖い?まとめ
ここまで、「ピーターラビット(実写映画)の感想は酷いし怖い?」と題し、リサーチしましたが、いかがでしたでしょうか。
ピーターラビットの人に対する態度などが酷くて怖いといったマイナスの声もありましたが、実際のところ、ピーターラビットたちの表情など楽しめるといった賛否両論の声があるようです。
長い間愛され続けている「ピーターラビット」。原作の絵本を知らなくても十分楽しめるという声もあります。
お家時間が長い今、少しいたずら好きなうさぎと人間の物語で楽しむのはいかがでしょうか?