やまとなでしこ(ドラマ)の無料動画配信は1話からAmazonプライム/Pandora/Dailymotionで見れる？

Pandoraを調査したところ、「やまとなでしこ(ドラマ)」の動画は1件もヒットしませんでした。

Dailymotionを調査したところ、「やまとなでしこ(ドラマ)」の動画は7件ヒットしました。

ただし、NG集や数分程度の動画ばかりで、本編を見れる動画はありませんでした。

〇：無料、△：有料、×：配信なし

プライドの高い客室乗務員の女性と、魚屋を営む素朴な男性との純愛をコメディ要素を含めながら見事に描き出した「やまとなでしこ」。

多くの女性の共感を得て平均視聴率26.4%、最高視聴率34.2％という驚異的な数字を記録した伝説の恋愛ドラマです。

客室乗務員の桜子は貧乏を毛嫌いし、お金持ちの男性との結婚を目標に合コンを重ねていました。

ある日、医者の友人に誘われて合コンに参加することになった魚屋の欧介は、桜子に気に入られデートの約束をするのですが…。

当時人気絶頂だった松嶋菜々子さんが主演を務め、人気女優としての地位を確立しました。

相手役を務めた堤真一さんは本作品で多くの女性ファンを獲得した他、矢田亜希子さん、筧利夫さん、東幹久さん、西村和彦さんら華やかなキャストの共演にも注目です。

お金のあるなしで男性の価値を図っていた桜子ですが、欧介との出会いで少しづつ変化していきます。

その様子をコミカルな要素を含みつつ丁寧に描き、多くの視聴者が釘付けとなりました。

桜子はお金持ちの男性と結婚して本当に幸せになれるのでしょうか。

彼女が最後の最後に選ぶ男性とは…。

普通なら女性に嫌われるであろう桜子というキャラクターですが、単なる美人で高飛車な女性ではないことが分かるシーンが時々出てきます。

このようなシーンから彼女がとても人間臭くて不器用な女性だということが分かり、多くの女性視聴者からの支持を得たのでしょう。

20年前のドラマだというのに全く古臭さを感じさせない、日本のテレビドラマの歴史の残る素晴らしい作品です。

客室乗務員の神野桜子（松嶋菜々子さん）は幼少期に貧しい家庭で育ったため貧乏を毛嫌いしており、お金持ちの男性と結婚することを目標に合コンを繰り返していました。

数学を学ぶためアメリカに留学していた中原欧介（堤真一さん）は、父親が亡くなったことを機に帰国し、実家の鮮魚店”魚春”を母親（市毛良枝さん）と共に切り盛りしていました。

ある日、欧介は医者で悪友の佐久間（西村雅彦さん）と信用金庫に勤める粕屋（筧利夫さん）から合コンに誘われます。

佐久間に外科医だと偽って参加するように言われた欧介は、気が咎めながらも嘘をついてしまいます。

欧介は仕事で牡蠣を届けに行った富豪の老人から馬主の証であるピンバッジを預かり、失くさないようジャケットに付けていました。

そのジャケットを着ている欧介に目を付けた桜子はすぐにアプローチします。

欧介も以前交際していた女性にそっくりな桜子に一目惚れし、意気投合した二人は後日デートすることを約束します。

初デートで欧介は自分の正体を白状するつもりでいましたが、最後まで言い出せませんでした。

桜子は大病院の御曹司・東十条（東幹久さん）と交際しプロポーズされていましたが、欧介と交際するために断ってしまいます。

二度目のデートの際、今度こそ真実を伝えようと思っていた欧介でしたが、その矢先に桜子から逆プロポーズされまたしても伝える機会を逃してしまいます。

ある日、桜子が気に入っているお店で食事をしようと誘われた欧介は、到着して驚きます。

その店は彼のことをよく知る常連さんのお店だったのです。

偶然にも桜子と交際していた東十条も店内で食事しており、店員が欧介のことを「魚春さん」と呼んだのを耳にします。

デートが終わり帰宅した桜子は、東十条から「中原欧介のことですぐに話したいことがある」という留守電メッセージを聞きます。

東十条に会いに行った桜子は、欧介が医者ではなく魚屋だということを聞かされても信じることが出来ません。

「自分の目で確かめてみればいい」と言われた桜子は、”魚春”の近くから欧介に電話を掛けます。

すると店の中を切り盛りしながら電話に出る欧介の姿を目撃し、呆然とします。

突然店に現れた桜子の姿に驚いた欧介でしたが、そこでようやく自分が嘘をついていたことを告げるのでした。

桜子は欧介にあっさりと別れを告げ、東十条と結婚することを決意するのですが…。

応援したくなるラブストーリー

お似合いのカップルで素敵でした。

ドラマ序盤の身分的な面でいえば釣り合わない感じが客観的にはありましたが終わってみればいろいろな意味でお似合いの結末となって終始展開を楽しみながら観れた作品となりました。初めは桜子さんによく見せようとあらゆる嘘ばかりついていて観ているこっちも痛々しく感じてしまい気持ちは分かるけども男女の難しさみたいなものが感じられました。ライバルとして存在していた医者の御曹司役の東幹久さんもイケメンなのにふられるというキャラクターがはまっていて展開そのものがとても面白かったです。最後の二人が結ばれるときに再度登場したカメレオンのおもちゃを投げるシーンも二人のきっかけの一つとなっていてとても美しいシーンに見えて素敵な締めくくりに思えました。

やす（30代・男性）

お金持ちになることを夢見て奮闘する主人公が真実の幸せに辿り着く作品

本当の幸せとはとこどもながらに考えてしまう、王道かつ最強のラブストーリーです。

「幸せ＝お金」と信じて疑わず、良い結婚相手と巡り合うためにひたすら合コンに励み、次々と狙った男性を落とす桜子の姿は、当時中学生ながらも私には衝撃的でした。桜子は27歳の設定でしたが、「大人の世界ってすごい」と思って観ていました。そんな桜子の価値観を徐々に変えていった男性が、魚屋を営む貧乏暮らしの欧介です。お金がなくても、周りに優しくお人好しの欧介さんが私は素敵だと思っていました。桜子は欧介のことを貧乏人と見下しながらも、なぜか気になる存在でしたが、幼少期のトラウマから「お金がないと幸せになれない」と強く思って生きてきた桜子はなかなか自分の気持ちを認めることができません。「このままお金持ちの婚約者と結婚してしまうのか」とハラハラしながら観ていました。しかし欧介の純粋な行動が、徐々に桜子の心を溶かしていき、離れたことでようやく自分の気持ちに素直になります。そして幸せはお金じゃないと気付き、2人はハッピーエンドを迎えます。海外にいる欧介のところまで会いに行った桜子はとてもかっこ良く感動しました。愛で心が満たされるドラマでした。

あっぴ（30代・女性）

「人を愛すること」を改めて考えさせられた作品。

こんな爽やかな恋愛はなかなか無いだろう。

普段私は恋愛系のドラマはあまり見ないがこのドラマは別格である。堤真一演じる「中原欧介」と松嶋菜々子演じる「神野桜子」の近づいて→離れて→近づくという一連の流れに魅了された。「金持ちと出会いそして結婚する」ことしか興味がないCAの神野桜子。一方金持ちではなくしかも「数学」を研究することを諦めて家業の魚屋を継いでいる中原欧介。一見全く接点などあろうはずもない２人がひょんなことから出会いそして離れてしまう。でも最後神野桜子の「本当に大切なものは失ってみて初めて気づく」というセリフには感動した。そしてまた数学を研究するためにニューヨークに渡った中原欧介のもとに旅立つシーンにも感動した。「本当に大切なもの」に気づくことができた神野桜子の幸せそうな顔は私は忘れられない。

ゆっき（40代・男性）

女性なら誰でも憧れてしまうラブストーリー

女性の理想の恋愛の形では？！

お金と愛、どちらが大切か。現代に生きる女性なら一度は考えたことがあるのではないでしょうか？お金が何より大切で、お金持ちと結婚をすることだけを人生の目標として毎日お金持ちと合コンを繰り広げる松嶋菜々子さん演じるキャビンアテンダントの桜子が、お金に縁のない貧乏魚屋の堤真一さん演じる欧介との出会いにより、「たったひとつの大切なもの」とは何かを自分なりに見つけていくストーリーです！他にも周りを固めるカップルたちがさまざまな恋愛模様を繰り広げますが、王道なようで複雑で、女性の理想の恋愛の形を描いていて誰でも憧れてしまいます。とにかく松嶋菜々子さんが可愛くてチャーミングで、時代が変わっても素敵な女性というのは素敵なんだなと感じさせられます。

なな（20代・女性）

心から愛する人に出会えたら人生は勝ちだ！

いつまでも大好きな作品

何年も前のドラマですがいつ見てもドキドキ、ワクワクするような女子が大好きなドラマです。松嶋菜々子さんが可愛くて出てくるファッションなども乙女心をくすぐるような内容です。少女漫画のように、綺麗で可愛い主人公が、たった一人の王子様を見つけるために、何回も何回も合コンをして出会いを求める。そんな楽しく、少し切ない作品でとてもおもしろいドラマです。主人公の桜子さんが少しわがままで図々しく、お高い印象ですが、そこがまたこのドラマのおもしろいポイントです。自分というものをしっかりともっている桜子と、誰にでも優しくおだやかで人当たりが良く、でも貧乏のオウスケさん。真逆の二人だからこそ、波乱万丈ですが、二人の掛け合いがおもしろくて大好きです。そしてこのドラマに欠かせないのはMISIAの主題歌です。この曲を聴くと当時の背景や自分自身を思い出したりとしみじみしてしまうのです。

ゆみぽん（20代・女性）

将来こんな風になりたいと思わされた作品

大人な恋愛

初めて見たのは再放送だったのですがこんな風に大人になったら素敵な恋愛が出来るのかと夢見ていました。櫻子さんはすごくお金に執着しすぎていて綺麗だからそんなけちけちしなくても絶対お金持ちの人と出会えて結婚できるのになと思っていたし、絶対お金持ちを選ぶと思っていました。世の中金かなと思うときが何度もありますがやっぱりお金では解決できないこともたくさんあるなと思わされましたし、好きになったらもうお金なんて関係なくなるんだなと思いました。カメレオンのおもちゃを真剣にプレゼントしたのはかわいすぎましたし普通にあのおもちゃかわいすぎてほしいなと思いました。櫻子さんみたいなプライド高めのCAさんになりたかったです。

すず（20代・女性）

合コンの女王と言われた割り切り女と、数学者になるのをあきらめた男のラブストーリー

いがみ合いながらの相性がいい。

金持ちと結婚したいと息巻く女が、医者だと思って知り合った魚屋と恋に落ちるのかというお話です。松嶋菜々子さんはとてもきれいで、これであんなテクニックを使われたら、そりゃあ合コンの女王になるだろうよと感心しました。いやあ、私もこういう合コンしてみたかったです。でも、堤真一と一緒の時が一番自然体だったなと思いました。はたから見ると、お似合いなのに、なかなかうまくいかない二人にやきもきしながら見ていました。堤さんの優しい感じもすてきで、こんな男がいたらなあと何度も思ったものです。最終回はちょっと甘々で、なんか急に素直になっちゃってと思わなくもなかったですが、2人が幸せそうで見て、ハッピーになるドラマでした。

マイ３（30代・女性）

時代を越えて、愛されるドラマですね。

とても泣ける展開

貧乏な家庭に育った主人公が、絶対にお金持ちと結婚するんだ！と、決意して必死になってキャビンアテンダントになっていく。かなり自己チューなところはあるけど可愛いなぁ。と、その作品に魅了されました。同時に二人の男性に恋におちるところなどは、ハラハラドキドキの展開で、思わず、手に汗を握ってテレビの前にいました。そと当時、私も新婚時代で、家内とワクワクしながら見ていました。お金持ちの男性と、お金はないけど誠実に生きる男性。その狭間に立たされ苦悶するも、お金以上に大切な真心をまわりの人たちから学び、最終的にはお金よりも真心の愛を選び、幸せを手に入れていきます。主題歌も大ヒットしましたし、すごーく胸キュンしましたよ。

ゆーすけくん（50代・男性）

ロイヤルCAドラマ。これぞ名作です。

永遠の名作、日本のCA代表桜子さん、やまとなでしこ

私は実際にCAをやっていますが、周りの友人にこのどらまをみてCAに憧れたという人が本当にたくさんいます。合コンの女王桜子さんがとにかく美しい。松嶋菜々子さんでないとできなかった役だと思います。その桜子さんに恋するおうすけさんがまた素敵で、私はこのドラマを見てからこんな人と結婚したいとずっと思ってました。桜子さんが着ている衣装が毎回本当に素敵で、高飛車だけどほんとに大切なものを探し求めていて、不器用ながらもおうすけさんと少しずつ向き合っていく姿は、CAってこんなひといるなぁ、と今も思います。美人なのに気が強くて不器用で、でも笑顔がとびっきり素敵で、桜子さんは憎めないキャラそのもの。ラストもとってもロマンチックで最高に大好きな作品です。

みどりこ（30代・女性）

回を追うごとに、主人公の魅力にハマっていく作品

性格の悪い主人公が徐々に可愛く見えてくる。。

主人公は、CA。仕事はバリバリできるし、超美人で、スタイル抜群。女性の最も価値の高い年齢で、一番好条件の男性と結婚するべく、毎晩出会いを求め、合コンに明け暮れています。最初、全く共感が出来ない、性格の悪い主人公の振り切れっぷりが面白くて見ていました（もちろん松島菜々子さんがとても可愛いです）。堤真一さんの演じる欧介を馬主と勘違いして、追いかけるところ、彼女に振り回されているのに、惹かれてしまう欧介さんの優男ぶりもコミカルで、とても面白いです。しかし、回を追うごとに、彼女がどうしてそこまでお金に固執するのかが、少しずつ描かれていき、それを観ることで、自分の価値観を信じることは、いけないことなのか、大切なものは何なのか、というような、自分の内面まで考えさせられるような内容でもあり、ただのラブコメとは少し違う気持ちになります。いつの間にか主人公が身近に感じられ、その恋の行方が気になる、そういうドラマです。

shuri（40代・女性）

その他ネットの口コミ・感想・評価

やまとなでしこの再放送を見た時も思ったけど、松嶋菜々子さんの美しさは時間を超えるね。古くならない…。#古畑任三郎

— hana (@hanamiya1980) May 21, 2021

めちゃくちゃ久しぶりにやまとなでしこ観てるけど、やっぱり面白いねぇ〜😊
あと堤真一が35歳の役をやってる事に衝撃😨
こん時堤さんがいくつか知らないけど、いつの間にかあたしこのポジションの年齢になってしまったのね…当時はずっと大人の話だと思ってたのに😢

— 圭 (@kakikuKeiTa1213) May 21, 2021

録画してたやまとなでしこ、見終わった。めちゃくちゃ泣いた。めちゃくちゃに泣いた。ラストシーンがもうあまりにも好きすぎる。

小学校6年生。お芝居を見るんじゃなくて、その中に入る感覚を覚えたドラマ。やっぱり大好きだ。

最後の桜子のセリフとその後幸せそうな2人で本当泣く。#やまとなでしこ

— ♆Roboco🥀 (@_ROBO_COPPU_2) July 17, 2020

#やまとなでしこ#矢田亜希子 が健気(ドラマ上)で可愛くて美人😭
総集編じゃなく１クールをフルで観たら
矢田亜希子に惚れてしまうだろうな…
あの娘は…"やまとなでしこ"の世界で
どんな気持ちで生きたんだろう…
…切ないわぁ😢

— 野々宮拓馬 (@NonomiyaTakuma) July 13, 2020

やまとなでしこ
子どもながらにすてきな話って思ってたけど今みてもいい話😭💓

— ふろんとがらす (@ranako__) July 15, 2020

金持ちにしか興味が持てないスチュワーデスと過去の失恋から立ち直れない元数学者の鮮魚店での恋を描くラブストーリー。桜子(松嶋菜々子)は才色兼備のスチュワーデス。幼少時代の極貧生活の影響から、金持ちの男にしか興味を示さない。フライト後は、より金持ちの結婚相手を探し合コンを繰り返していた。一方、今は実家の鮮魚店を切り盛りする欧介（堤真一）は、７年前の大失恋が原因で恋愛ができないでいた。ある日、欧介の友人で医者の佐久間(西村雅彦)が、機内で知り合った桜子らとの合コン話を欧介に持ち掛ける。欧介は参加を渋るが、友人の粕屋（筧利夫）に促され、嫌々出席。その席で欧介は桜子に一目ぼれする。

ザテレビジョン

欧介（堤真一）を大金持ちだと勘違いした桜子（松嶋菜々子）は、医者の東十条（東幹久）のプロポーズを断り、欧介をデートに誘った。舞い上がった欧介は再び自分を医者だと偽って誘いに応じてしまう。デート当日、欧介たちは桜子が予約したレストランへ。だが、その店は、欧介の鮮魚店の得意先でシェフの口から危うく正体がばれそうになる。欧介は何とかその場をごまかすが、偶然居合わせた東十条が話しかけてくる。

ザテレビジョン

欧介（堤真一）のうそに気づいた桜子（松嶋菜々子）は、欧介に別れを告げ、即座に東十条（東幹久）と婚約をした。だが、結婚当日までに東十条以上の金持ちと巡り合うチャンスを求め、再び合コンに精を出す。そんな折、桜子が合コンから家に帰ると、以前合コンで知り合った穴水（NARUKO）が待っていた。会社が破産し、ヤケになった穴水は桜子に襲い掛かるが、偶然その場に現れた欧介が桜子を救う。金にしか興味のない桜子にあきれた欧介は「愛情や心はどうでもいいんですか」と忠告する。しかし、桜子は「愛情で人は幸せになれますか」と突き放す。

ザテレビジョン

欧介（堤真一）の看護もあり、桜子（松嶋菜々子）の意識が戻った。しかし、桜子は東十条（東幹久）が付き添ってくれたと勘違いしていた。一方、欧介は桜子を忘れるために、佐久間（西村雅彦）と合コンをすることに。だが、合コン会場で偶然、桜子を見つけ動揺した欧介は、それを隠すために自分を見失うまで飲み続ける。その後、配達先で欧介は桜子と再会。欧介が自分を見捨てたと誤解する桜子は「人間性を疑う」と突き放す。

ザテレビジョン

桜子（松嶋菜々子）は、中学校の同窓会に出席した。その席で中学時代に憧れていた宮脇（浜田学）と再会。桜子は宮脇が人気ブランド会社の社長と知り、宮脇に狙いを定める。宮脇がワインで桜子のスーツを汚したことがきっかけで二人はいい仲に。数日後、桜子は宮脇のブティックで若葉（矢田亜希子）の服を買いに来た欧介（堤真一）と出会い、気まずくなった欧介は店を出る。その後、試着をしていた桜子は店員たちの話から宮脇がいつもわざと相手の服を汚して女性を口説いていることを知る。そんな折、桜子のアパートが漏電が原因で火事に。その場に居合わせた欧介は桜子の衣装を取りに火の中に飛び込む。

ザテレビジョン

火事に遭った桜子（松嶋菜々子）は、欧介（堤真一）の紹介で佐久間（西村雅彦）の家に世話になっていた。合コンを続ける桜子を見て、欧介は佐久間らに「ガツンと言ってやる」と宣言。が、本人には言い出せない。そんな折、欧介の店に不動産業者の西岡（郷田ほづみ）が現れ、「店をたたんで土地を売らないか」と持ち掛ける。欧介の母・富士子（市毛良枝）が西岡を追い返すが、若葉（矢田亜希子）に話を聞かれてしまう。

ザテレビジョン

欧介（堤真一）は、魚春の差し押さえを防ぐために金策に奔走するが、徒労に終わる。桜子（松嶋菜々子）は、若葉（矢田亜希子）から魚春の土地に東十条（東幹久）の病院が建つことを知らされるが、気にも留めない。そんな折、欧介は得意先で馬主の六助（西村淳二）に持ち馬が全く勝てないと相談される。欧介は数式を駆使して馬の勝率を計算し、勝率が99％と弾き出す。翌日、その馬がレースで圧勝。感心した六助は未勝利の持ち馬が勝てるか相談し、欧介を週末の馬主席に招待する。計算上、馬が勝つことが分かった欧介は、魚春を救うために馬券を買う。レース当日、欧介が馬主席にいることを知った桜子は馬主との出会いを求めて競馬場に駆け付ける。

ザテレビジョン

桜子（松嶋菜々子）と東十条（東幹久）の結婚の準備が着々と進んでいた。だが、東十条は桜子が欧介（堤真一）のために病院建設に反対したと疑っていた。一方、桜子は欧介の母・富士子（市毛良枝）に言われた欧介がもつ“たったひとつのもの”が気になっていた。そんな中欧介は、桜子が病院建設を撤回させてくれたことを知り、礼を言うため現れる。立ち去ろうとする欧介を桜子は「聞きたいことがある」と呼び止める。

ザテレビジョン

桜子（松嶋菜々子）は東十条（東幹久）に紹介するため父・勝（小野武彦）を上京させる。が、桜子と勝は行き違いになり、勝は若葉（矢田亜希子）に紹介されて欧介（堤真一）の家で世話になることに。そんな折、欧介を大学教授の黒河（柴俊夫）が訪ねてくる。黒河は欧介に「MITに戻らないか」と誘う。翌日、桜子と勝が９年ぶりに再会。が、桜子は他人行儀に接し、東十条と会うときの質疑応答のマニュアルを勝に渡す。

ザテレビジョン

桜子（松嶋菜々子）と東十条（東幹久）の結婚式が近づき、二人が佐久間（西村雅彦）の家に招待状を届けに訪れる。そこへ偶然、欧介（堤真一）と若葉（矢田亜希子）が残り物の魚をもってくる。桜子はきまずくなるが、欧介が「結婚の前祝いをしよう」と言い出し、みんなで食事をすることに。佐久間が真理子（森口瑤子）にプロポーズしたときの話が披露されるなど和やかな食事会になる。そんな中、桜子は佐久間から「何が自分にとって本当に大切なのか、気づくことの方が難しい」と言われ、心に引っ掛かりを覚える。一方、佐久間家からの帰り道、欧介は若葉から「私は欧介さんの何なんですか」と問い詰められる。

ザテレビジョン

東十条（東幹久）との結婚式から逃げ出した桜子（松嶋菜々子）は、欧介（堤真一）に愛を告白。だが、欧介はそれを断る。笑顔で取りつくろった桜子だが、今までとは別人のようにふさぎ込む。若葉（矢田亜希子）らが合コンに誘うが、桜子は落ち込むばかり。そしてどこかへ姿を消す。一方、欧介は桜子への思いを忘れるために数学に没頭。論文が認められ、本格的に研究を始める決心を固める。若葉はそれに猛反対する。

ザテレビジョン

神野桜子：松嶋菜々子

この投稿をInstagramで見る

 

shimada shigeru(@sgknayhi)がシェアした投稿 - 2020年 7月月13日午前6時56分PDT

才色兼備の客室乗務員。

極度に貧しさを嫌悪する高飛車で虚栄心が強い女性ですが、心根は優しく純粋で不器用です。

お金持ちの男性と結婚するために合コンを繰り返していますが、貧しい鮮魚店を営む欧介に惹かれていきます。

松嶋菜々子さんにとってはNHK朝の連続ドラマ小説「ひまわり」、NHK大河ドラマ「利家とまつ～加賀百万石物語～」、フジテレビ放送「GTO」に次ぐ代表作となり、更に多くのファンと知名度を獲得しました。

中原欧介：堤　真一

この投稿をInstagramで見る

 

🦋伊藤晋吾🦋🇺🇸(@shin0711i)がシェアした投稿 - 2020年 8月月8日午後7時27分PDT

町の鮮魚店を営む男性。

数学を学ぶためアメリカのマサチューセッツ工科大学に留学しますが挫折し、父親が逝去したことで実家の魚屋を母親と二人で切り盛りすることになります。

父親が残した多額の借金があるうえに経営もうまくいっておらず、暮らしぶりは質素です。

友人の佐久間に誘われた合コンで、昔の恋人にそっくりな桜子に一目惚れします。

佐久間に唆されて外科医だと偽り、お金持ちだと勘違いした桜子と付き合うことになりますが…。

塩田若葉：矢田亜希子

この投稿をInstagramで見る

 

矢田亜希子(Akiko Yada)(@akiko_yada)がシェアした投稿 - 2019年 5月月10日午前5時09分PDT

桜子の後輩客室乗務員。

明るく屈託がない性格で、合コンで出会った欧介のことを気に入り鮮魚店まで押しかけます。

先輩の桜子に対しては羨望の目を向けているように振る舞っていますが、内心ではお金持ちの男性にしか関心のない桜子に呆れています。

奥山なみ：須藤理彩

この投稿をInstagramで見る

 

記憶屋 (ryosuke yamada)(@nini4039)がシェアした投稿 - 2019年11月月24日午後10時04分PST

桜子の後輩客室乗務員。

お金持ちの男性と出会うために合コン三昧の桜子のことを、内心よく思っていません。

家庭環境が複雑で幼少期に寂しい思いをしたせいか、常に多くの男性にチヤホヤされていたい恋愛依存症です。

粕屋紳一郎：筧　利夫

スーパー速報！！第49回信玄公祭りの信玄役が筧利夫さんに決定したマル〜！！今からワクワク心踊るマルね〜･:*(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))･:*#信玄公祭り #信玄公役 #第49回信玄公祭り #武田菱丸 pic.twitter.com/GYNiIA7APU

— 武田菱丸【公式】 (@t_hishimaru) January 6, 2020

欧介の大学時代からの親友。

信用金庫に勤めるサラリーマンで、酒癖が悪く女性と合コンが大好きな軽めの男性です。

なみに一目惚れしますが、なかなか真剣交際までは辿り着けません。

東十条　司　：東　幹久

東十条さん
男大沢

東幹久最高#やまとなでしこ #お金がない pic.twitter.com/H1eaNTSJVA

— FRONT! (@ffrontt) July 6, 2020

大病院の御曹司。

桜子の元交際相手で結婚を申し込みますが、断られてしまいます。

世間知らずで苦労を知らない生粋のおぼっちゃまで、桜子の腹黒さには全く気が付いていません。

佐久間真理子：森口瑶子

この投稿をInstagramで見る

 

清水孝輔(@432kosuke)がシェアした投稿 - 2015年11月月13日午後6時57分PST

佐久間の妻。

女好きで調子の良い夫を上手にたてながら、裏で操縦するしっかり者の奥様です。

桜子の純粋さに気付き、彼女と欧介の関係がうまくいくよう後押しします。

佐久間為久　：西村雅彦

西村雅彦 pic.twitter.com/UUT5wgS95p

— トニークラウド (@tony_cloud2) June 29, 2020

欧介の大学時代からの親友。

大学病院の外科医で、結婚していますが子供はおらず、独身気分が抜け切らない男性です。

ニューヨークの医学学会からの帰りの飛行機で桜子たち客室乗務員と出会い、合コンの約束を取り付けてきました。