「太陽の末裔」のあらすじと感想を1話~最終回まで全話まとめてご紹介します。

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「太陽の末裔」1話あらすじ感想

あらすじ
愛と成功を夢みる若い軍人と美人医師のドラマティックな恋を描き、韓国ドラマ史に残る大作となったメガヒットラブストーリー『太陽の末裔』。

第1話ではシジン、デヨン、医師モヨン、軍医ミンジュとの出会いからこのドラマのストーリーがはじまります。

非武装地帯軍事分界線南側680m地点では、立てこもっている北の兵士たちを送り返すために特殊部隊アルファチームが統制を始めます。

丸腰で挑むアルファチームのユ・シジンとソ・デヨンと戦いを挑む北の兵士たち。

一触即発の所で事態を丸く収め、毎年のようにアルファチームに挑むアン・ジョンジュン上尉でした。

ある日、陸軍特殊戦司令部に所属するシジンとデヨンは休暇を満喫中に偶然鉢合わせた窃盗犯のギボムを捕らえ、ケガをした彼を救急車に乗せます。

一息ついていたデヨンは携帯電話が盗まれたことに気づき、2人はギボムを追って病院へ向かいました。

医師カン・モヨンは担当していた窃盗犯のギボムが病院から逃げたしたのを連れ戻しますが、彼は携帯をモヨンに預け、また逃げて行ってしまいます。

軍医ユン・ミョンジュは恋人のデヨンが事故を起こしたと思い同期のモヨンのいる病院に来ました。

一方、モヨンの元へ、シジンとデヨンがチンピラ達に絡まれ重傷を負って逃げ出したギボムを病院に運びます。

2人が暴行したと疑うモヨンの誤解を解こうとシジンは必死になり、強気の彼女に心を奪われるのでした。

デヨンはミンジュから逃げ回っていましたが彼女が目の前に現れ動揺します。

そしてミョンジュは、デヨンに自分を避ける理由を問い質しました。

デヨンはミョンジュに「気持ちが冷めた」と告げるのでした。

「太陽の末裔」はロケ地めぐりなどのツアーも多くあり、その中では必ずと言っていいほど入っているのがdal.komm Coffee。

カフェでシジンとデヨンが会話をするシーンはdal.komm Coffee 盆唐亭子店で撮影されています。

盆唐亭子店は京畿道城南(ソムナム)市の盆唐亭子洞カフェ通りにあるカフェです。

シジンとデヨンが飲んでいたのは「ハニーモン」というピンクグレープの甘酸っぱいジュースなんですよ。

医療チームの面々が勤務するヘソン病院の舞台はソウル特別市瑞草区にある大きな病院、カトリック大学ソウル聖母病院です。

ギボムが運ばれ、シジンとモヨンが出会う場所で、ほとんどの病院のシーンはこちらで撮影しています。

休暇中のシジンとデヨンが射撃をするシーンのロケ地は仁川広域市中区の月尾島にある小さな遊園地です。

新型コロナが終息したら、早速ロケ地めぐりに韓国へ行かなければなりませんね。

シジンとモヨンの距離が急速に近づく第1話、積極的なシジンにまずは初の胸キュン体験間違いなしです。

感想


「太陽の末裔」2話あらすじ感想

あらすじ
韓国で2016年2月25日に放送された、「太陽の末裔」第2話の視聴率は、15.5%を記録しました。

第2話では、素性の知れないイケメンエリート軍人シジンと美人女性医師モヨンが、すれ違いながらもお互い惹かれあい、距離を縮めて行きます。

シジン(ソン・ジュンギ)とモヨン(ソン・ヘギョ)は、お互いに興味を持ち始め、再び会う約束をします。

ところが、モヨンは急患のオペのため、シジンの診察をする事が出来なくなりました。

謝りの電話を入れるモヨンに、シジンは、「今すぐ会おう!」と誘い、2人は医師と患者としてではなく、男と女として会う事になりました。

しかし、今度はシジンに非常事態の連絡が入り、ドタキャンすることに・・・。

「今度の週末に映画を観よう。」と約束し、結局デート出来ないまま、シジンはアフガニスタンへと飛び立って行きました。

シジンからは何の連絡もなく、モヨンは彼は本当は何者なのか?と疑問を抱きつつも、どんどん彼に惹かれていくのを自覚し、彼の写真はこれだけだと、シジンのレントゲン写真を眺め、思いに耽るのでした。

シジン率いるアルファーチームは、アフガニスタンでの極秘任務を終えて無事に帰国しました。

シジンは、モヨンとの約束を果たすべくデートに向かいます。

一緒に食事をし、語り合い、楽しいひと時を過ごす2人なのでした。

この第2話では、シジンがアルファーチームのボスとして戦うド迫力の乱闘シーンが出て来ます。

シジン役のソン・ジュンギも、軍人を演じるにあたり、ロープ降下、アクション、射撃、剣術などの訓練と、強固な体を表現するための体作りが必要だったようです。

そのおかげで、数々のアクションシーンが見応えのあるものとなりました。

また、ドラマ「太陽の末裔」のロケ地は、度々取り上げられ、ファンの間では話題となりました。

第2話登場するモヨンの家は、弘大入口の家具店、モヨンとシジンが出会う病院は、カトリック大学ソウル聖母病院、そして、シジンを迎えに来たヘリコプターが着地した屋上は、KBS新館の屋上、初デートの映画館は、CGV弘大店で撮影されました。

韓国のみならず、アジア各国でも大人気となったこのドラマのロケ地には、大勢の人々が訪れ、思い出に酔いしれていたようです。

感想


「太陽の末裔」3話あらすじ感想

あらすじ
いよいよ念願の初デートとなったシジンとモヨン。

2人の仲に進展はあるのでしょうか・・。

「今すぐ会おう!」というシジンの誘いにより、やっと初デートができる事になった2人。

しかし映画館に着いてすぐ、シジンの電話に任務の連絡がきてしまいます。

がっかりしているモヨンの元へも嬉しくない知らせが・・。

受かると言われていた教授への昇進試験に落ちてしまい、代わりに、モヨンの同期のキムが受かったというのです。

実力のないキムが受かったのには、ヘソングループの大株主である父親の存在が影響しているのでしょう。

納得のいかないモヨンは外科長に抗議に行きますが、結果が変わるどころか、モヨンはキムの代わりにテレビ出演をしなくてはならなくなってしまいます。

一方、任務を終えたシジン達のチームは、8ヶ月間のウルク・テベクへの派兵を知らされます。

映画館に置き去りにしてしまった事をモヨンに謝ろうとするシジンですが、自分の仕事について詳しく語ろうとしないシジンに対して、モヨンの心は晴れません。

これまでのシジンの言葉や、体中の傷から、シジンが危険な仕事をしているのだろうと考えるモヨン。

医師として、命を救う為に仕事をしているモヨンと、危険を冒してでも何かを守ろうとするシジンとの溝は深まるばかり。

そして2人は別れを選択する事になってしまうのですが・・。

なかなか進まなかった2人の関係にやっと進展が!と思ったのもつかの間、3話の冒頭で初デートの夢は砕かれてしまいます。

第3話の見どころはなんと言っても、モヨンとシジンの価値観がすれ違ってしまう場面ではないでしょうか。

医師と軍人というそれぞれの立場。

視聴者としてはどちらの気持ちも理解できる為、歯がゆい思いで見ていた人もいたようです。

このドラマの撮影後に私生活でも本当の夫婦となっている、シジン役のソン・ジュンギと、モヨン役のソン・ヘギョの切ない演技にも注目です。

ちなみにモヨンとシジンが別れ話をしたカフェ、”dal.komm COFFEE”は韓国で人気のカフェチェーン店です。

本作のほか、最近では「トッケピ」「星から来たあなた」「プロデューサ」など、数々の人気韓国ドラマにも登場しているようで、充実したフードメニューとお洒落な音楽がかかる店内はいつも賑わっています。

そして、第3話のラストシーンでは今後のストーリーを大きく動かすような展開が!

2人の関係はどうなっていくのでしょうか・・。

感想


「太陽の末裔」4話あらすじ感想

あらすじ
モヨンはシジンに別れを告げられてしまっており、とても気まずい思いをしていました。

しかし同じ時を共有することで、徐々にわだかまりは解消されつつあり、以前のような距離感を少しずつ取り戻していきます。

シジンの真っ直ぐな思いが、とても清々しい気持ちになります。

一方で、険しいいばらの恋に苦しんでいるのがデヨンなのですが、思い悩む表情が切なすぎて心配になってしまいまう回となっています。

医療奉仕団を迎えに、モウル中隊の隊員たちがやって来ました。

中隊長であるシジンがあいさつを交わし、医療団員たちは”あの時の軍人”であると気づきました。

モヨンに対し特別な挨拶こそしなかったシジンですが、モヨンのスカーフが風に飛ばされるとシジンはそれを取りモヨンへと渡します。

しかし、2人に会話はありませんでした。

陽気な隊員たちは、快く医療奉仕団員たちを迎え入れます。

そしてモヨン達の仕事場となる、メディキューブと宿舎の確認をしていると、ギボムが挨拶へとやって来ました。

モヨンと看護師は、その姿に驚きます。

すっかり元気になった様子のギボムの姿と、その成長に2人は驚き喜びました。

そんな中で、風土病があるから逃げようと木ばかりを並べるサンヒョクにジャエが一喝します。

チフンはどこに居ても呑気で、写真を撮りまくっていました。

その写真は他愛のものばかりで、風景や靴に生けられた花など様々です。

しかし隊員から撮った写真を消すように言われててしまったチフンでしたが、その理由をわからずにいると規定上言えないことだ多い人たちなのだからわかってあげてくれとモヨンは伝えるのでした。

今回の見どころは、もちろんシジンとモヨンが、わだかまりを解消し距離を取り戻していく様子です。

シジンのストレートな気持ちは、本当に素敵です。

また元彼の結婚式へ一緒に行くと、言い張るミョンジュがとても可愛いのでそこも是非チェックして欲しいところです。

そして、もう一つの見どころは、劇中で登場する美しい海です。

まさに圧巻といえる美しい海の景色が続くのですが、撮影はギリシャ・ザギントス島・ナヴァイオ海岸3か所で行われており、本当に美しく癒される風景が続きます。

他にもウルクでのシーンは、韓国・江原道・太白市で行われました。

感想


「太陽の末裔」5話あらすじ感想

あらすじ

前話の視聴率をさらに上回り、27.4%を記録した第5では、シジンとモヨン二人の距離がさらに縮まる展開が...

また、医師としての信条を忘れかけていたモヨンが命の尊厳を守る医師として奔走する姿に胸が熱くなります。

滞在基地に戻る途中、シジンはモヨンを連れ出し、美しい海岸に立ち寄ります。

そこでシジンはデヨンとミョンジュの馴れ初めについて話し始めます。

当時デヨンは、元恋人の結婚式に乱入する計画を企てていました。

また一方ミョンジュも、シジンと結婚させようとする父を諦めさせる為の計画を練っていました。

演習場でたまたま出会った二人は、お互いの事情を知り、お互いの恋人役を買って出ることに。

これが二人の出会いでした。

二人の馴れ初めを聞きながらモヨンは、

「ということは、あなたも含めて三角関係なのですか?」

と、シジンに問います。

気になっているのかと茶化すシジンを、モヨンは素っ気ない態度で否定してしまいます。

滞在基地に戻った二人は、突如警戒態勢に敷かれます。

非公式にウルクを訪れていたアラブ連盟の議長の容体が急変し、運ばれてきたのです。

容体は極めて厳しい状態で、一刻も早く手術をしなければ命は助かりません。

モヨンは一刻も早く手術が必要だと訴えますが、アラブ連盟の警護隊は許可できないの一点張りで、シジンも軍から介入しないよう指示されてしまいます。

このままでは、患者は間違いなく死んでしまいます。

目の前の命を守るため、シジンは上官の命令を無視して警護隊を牽制し、モヨンに手術を開始させます。

銃口を突き出し合う、一触即発の状況下でモヨンは困難な手術をやり遂げます。

手術のおかげで患者は一命をとりとめました。

しかし、外交上の問題で誰かが責任を取るべきだと外交官たちにより会議をはじめます。

その結果、シジンが命令を無視したとして、中隊長の職を外され、営内に拘禁されてしまいます。

シジンが処罰されたと知ったモヨンは申し訳ない気持ちでいっぱいになり、拘禁されているシジンを前に涙を流します。

またしても離れ離れになってしまった、シジンとモヨン。

果たして二人の恋の行方は——。

そして、シジンの運命は——。

モヨンの気持ちが微妙に動き出す第5話では、二人がデートした美しい海岸がなんといっても印象的です。

この海岸は、ギリシャ・ザギントス島・ナヴァイオ海岸という所で、ジブリアニメ『紅の豚』の舞台になったとも言われる人気の観光地です。

真っ白な砂浜と、エメラルドグリーンの海の色が、シジンとモヨンの爽やかな恋心をさらに鮮明に色付けてくれています。

感想


「太陽の末裔」6話あらすじ感想

あらすじ
第5話ではシジンからキスをされ、キスをしたことを謝るか告白するかの選択を迫られたモヨンですが、じっくりとシジンとの関係を築くことができず恋人になる決心をするには時間が必要だと告白ではなく謝ってもらう選択を取ってしまいました。

シジンに魅力を感じながらも同時に不安もありヨモンも自分の気持ちと葛藤していることが伝わりましたね。

シジンはモヨンの選択を尊重しながらも大切な人に想いを受け入れてもらうことができませんでした。

シジンの気持ちもヨモンの気持ちももどかしい恋を感じてしまいます。

胸がキュンとなる第5話の視聴率は27.4%と前回よりさらに上昇しています!第6話も目が離せません!

モヨンの言う通りにキスをしたことをモヨンに謝りシジンは帰国してしまいます。

モヨンはシジンの告白を選ぶことができなかったことをとても後悔して、このことは自分の胸の奥にしまい込もうと決めます。

そしてモヨンの医療チームも現地でのボランティア活動を終え韓国へ帰国することが決定します。

しかしヨモンたちの帰国当日、ウルクに巨大地震が襲いかかります。

帰国のため空港へ向かっていたヨモンたち医療チームスタッフは、地震の被災者を救助するため野戦病院へ戻ることになります。

帰国して休暇を取っていたシジンとデヨンは久しぶりにお酒を飲んで帰っていました。

その帰り道、デヨンの携帯にミョンジュから着信が入ります。

デヨンはミョンジュの話を聞きながら幸せだった時を思い出していました。

それぞれ4人の想いが運命に翻弄されていきます。

軍からの命令で休暇中だったシジンとデヨンもウルクの地震の被災者の救助へと向かいます。

先に現場へ向かったモヨンたち医療チームの目にした光景は悲惨そのものでした。

被災地で再び出会うシジンとヨモン。

また運命が動き出します。

想いは同じなのに複雑な気持ちが重なり通じ合うことのできないシジンとモヨンの恋は見ていて2人のもどかしさと辛さが感じられますね。

運命によって出会ってしまうシジンとモヨン。

そしてデヨンとミョンジュンもまた運命の力で再会します。

また第6話の舞台はいつ何が起こるか分からない被災地です。

緊迫する中でそれぞれの使命を背負いながら奮闘するシジン、ヨモン、デヨン、ミョジュンそれぞれの関係はどのように変化していくのでしょうか!?

4人の恋の行方が見逃せません!

感想


「太陽の末裔」7話あらすじ感想

あらすじ
2016年にKBS2で放送されて、百想芸術大賞、KBS演技大賞大賞など数々の賞を総なめにした『太陽の末裔』の第7話です。

シジンの突然キスで眠れない夜を過ごしたモヨンと、2度目のキスを拒まれて落ち着かない気分のシジン。2人の距離は近づくのでしょうか。

ヘソングループはウルクに太陽光発電所を建設することを決め、コ班長がモヨンたち医療チームと話していると、チン所長が来ますが偉そうな態度をみて医療チームは立ち去ります。

メディキューブにモヨンがいると、チフンから鉛中毒で治療中の子どもが行方不明になったと連絡が入ります。

モヨンは気まずいながらもシジンに道案内を頼んで村へ向かい、子どもを見つけたモヨンは、母親に薬の飲み方をイラストで説明しました。

鉛をなめていた他の子どもが一緒にいること気づくモヨンを、シジンは『記憶力がいい』と褒めますが、『記憶に残ることはしないでほしい』とモヨンは言い返すのでした。

カフェで食事中、モヨンが軍人になったきっかけを聞くと『軍人が必要だから』と愛国心について話し、また『軍人でなかったら違ったのか』とモヨンに聞き返します。

2人が街を歩いていると以前捕まえた男を見かけたシジンは、モヨンにダニエルから車を借りて帰るよう言います。

モヨンが帰るのを確かめたシジンはその男を呼び止めますが、そこに『デルタフォースの伝説』と呼ばれたアーガスが現れ驚きます。

その頃モヨンは、ダニエルに聞いたシジンの任務と自分の仕事とを比べて、ぼんやり考えながら運転しているとシジンから電話がかかってきてしまいます。

電話を取るか迷っているうちに現れた対向車を避けようとして、モヨンは車ごと崖から落ちそうになってしまいました。

モヨンからの電話を受けたシジンは、モヨンを助けに駆けつけて…!

死を覚悟するような場面でシジンに助けを求めてしまうモヨンと、全力で助けに向かうシジン、もう胸キュンがとまりません!

本作で重要なロケ地と言えば、韓国光源道の太白(テベク)市にあるウルクですね。

撮影終了後セットは壊してしまったそうですが、KBSでで放送されて大ヒットしたことを受けて再度セットを組み立てたそうです。

ウルクには、太陽光発電所やシジンが所属するテベク部隊、メディキューブもあり『成りきりコスチューム』も用意されていて、ドラマの世界観を楽しめるそうですよ!

ソウルからはウルクは、鉄道でも車でも4時間ほどかかりますが、旅行会社の1日オプショナルツアーも設定されているので、韓国旅行に行かれる際には足を延ばしてみても良さそうですね。

医療チームの仲の良さも温かい気持ちにさせてくれますが、やっぱり気になるのは、モヨンとシジンの恋の行方!2人から目が離せませんね。

感想


「太陽の末裔」8話あらすじ感想

あらすじ
お互いの職務をまっとうしながらも、ウルクの地で少しずつ距離を縮めているシジンとモヨン。

しかし、シジンに帰国の命令が下されてしまい・・。

離ればなれになっている、デヨンとミョンジュの2人にも注目です。

父親に反対されようと、デヨンへの想いは変わらない積極的なミョンジュ。

しかしいくら電話をしてもデヨンは出てくれません。

一方デヨンは、教官として隊員達の訓練指導を行う毎日でした。

ある日司令官(ミョンジュの父)から呼び出され、シジンにキャリアを積ませる為に、野戦からは外すと知らされるデヨン。

司令官は、デヨンを帰国させた自分の命令は不当だと、ミョンジュから言われたという事も話します。

そんな司令官に、デヨンは、娘を思う司令官の真心に自分は勝てない、ミョンジュの為に自分が負けを認めるという事を伝えます。

その頃ウルクのモヨン達の間では、無線機を使って連絡を取り合う事が流行中。

それぞれにコードネームをつけて楽しんでいます。

シジンはと言うと、自身に帰国の命令が下された事を、モヨンに話せないまま帰国準備を進めていました。

片付けの最中に、モヨンと一緒に見つけた白い石を見つけたシジンは、2人で過ごしたつかの間の楽しい時間を思い出します。

ちょうどその時、無線機からはモヨンの歌声が聞こえてきたのでした。

シジンの帰国についてギリギリまで知らされなかった事に、モヨンは怒ります。

帰国の前に2人で会う事になったシジンとモヨン。

お互いの想いやこれからについて話します。

2人の気持ちは通じ合うのでしょうか・・。

第8話で話題となったのは、ミョンジュの父親である司令官に、ミョンジュに自分がふさわしくないと司令官が言うのならそれに従う、と伝えたデヨンのシーンです。

このドラマの中では、悲しそうな表情をしている事の多いデヨンですが、この場面での切なさは特に視聴者の涙を誘いました。

コミカルな要素も随所に散りばめられている本作ですが、8話では、無線機を使って無邪気にはしゃぐ医療チームのメンバーの様子がとても面白く、ホッと和むシーンとなっています。

また、電話に出てくれないデヨンの行動を、部下にこっそり報告させるミョンジュの様子も、とても可愛らしいです。

シジンとモヨンの関係も気になるところですね。

それぞれの状況が、さまざまに動き出した第8話。

再会したシジンとデヨンの楽しそうな様子や、久しぶりに出てくるソウルの街並みも要チェックです!

感想


「太陽の末裔」9話あらすじ感想

あらすじ
お互いを想っていながらも、別れを決断してしまった2人。

ウルクでの仕事も終わりに近づき、モヨンたち医療チームも帰国する事になりますが・・

帰国してからも、モヨンと過ごした日々をつい思い出してしまうシジン。

一緒に行った海岸で、キャリアの為にならないような手術はもうしない、早く元の地位に戻りたいと語っていたモヨンですが、シジンにはそれがモヨンの本心ではない事がわかっていました。

一方ウルクでは、帰国が近づいてる医療チームのメンバー達が記念写真を撮っています。

ついに帰れると嬉しそうに話すメンバー達の中で、浮かない顔のモヨン。

帰国の日、軍の用意したヘリコプターから見える、美しい海の景色にモヨン達は感動します。

しかしそんな美しい島に、この時すぐそこまで地震が迫っていたのです。

ヘリコプターから地震を目の当たりにしたモヨン達は、すぐに戻りたいと訴えます。

隊員らは帰国をすすめますが、モヨン達の決意は堅く、戻る事に。

その頃シジンも、大地震の様子をニュースで知る事となりました。

司令官の命令により、派遣チームの一員として、シジンとデヨンは再びウルクへ。

現場では医療チームが懸命に働いています。

そんな中でモヨンは、医師になった頃の初心を取り戻しつつありました。

患者の健康を優先に考え、国籍や地位、人種や宗教を越えて、患者への義務を果たしたいと誓った頃のことを。

軍の派遣チームの到着を知らせるヘリコプターの音が聞こえてきました。

シジンとデヨンが戻ってきたのですーー。

ラブストーリーとしてだけではなく、さまざまな魅力があふれるこのドラマですが、この第9話は特に、人としての生き方や価値観などを学ばせてくれるお話になっているのではないでしょうか。

医療チームの、辛い決断をくだしながらも懸命に救助活動をする様子に、胸を打たれた視聴者もたくさんいたようです。

特に、普段おちゃらけているチームメンバーのチフンが、医師として成長していく姿は、涙なくしては見られません。

そして今話の最大の見どころは、シジンとモヨンデヨンとミョンジュ再会シーンでしょう。

ヘリコプターから派遣チームが颯爽と降り立つシーンは圧巻です。

離れていても、お互いを深く想い合っていた事が伝わってきます。

再び同じ地で再会した2組のカップル。

今後の展開からますます目が離せません!

感想


「太陽の末裔」10話あらすじ感想

あらすじ

前話で、再び同じ地で再会した2組のカップル。

10話では、目の前の命を救うため懸命に動く医療チームの活躍に胸打たれるシーンが盛り沢山となっています!

シジンとデヨンが加わった救助隊が現地に到着し、シジンはモヨンの無事を確認し安堵しました。

「無事を祈ってた。顔を見ずに発ったことをずっと後悔してた。」

と、一言二言だけ会話を交わし、ふたりはすぐに活動に戻ります。

倒壊した建物内で取り残された人を救出するため、様々な機器を駆使して捜索を続けるシジンら救助隊。

さらなる倒壊の危険をも恐れず、中にまだいるであろう生存者を救うため、シジンは自ら先頭に立ち、建物内に侵入します。

その頃、メディキューブには、多くの負傷者たちが流れ込んでいました。

発電所での救助にあたるモヨンたちに代わり、救護医師のダニエルが駆けつけメディキューブの医療行為を補助していました、

混乱した状況下でも、それぞれのチームが死力を尽くして活動しています。

現場では、ミョンジュと看護師のミンジが急変した患者の処置にあたっています。

そこにモヨンがやってきます。

患者は腹腔内出血を起こしており、一刻も早く開腹手術が必要な状態でした。

しかし、メディキューブに運ぶための車はなく、遠い本陣まで運ぶ時間もありません。

衛生状態の悪い環境下での手術にミョンジュは反対しますが、「ほかに方法はある?」とモヨンに促され、ミョンジュは現場の外で緊急手術を開始します。

その頃、倒壊した発電所で生存者の捜索を続けるシジンは、瓦礫の中に閉じ込められているコ班長とバユを発見します。

ふたりはなんとか生き延びていますが、バユは胸に鉄骨が突き刺さる大怪我を負っており、コ班長は瓦礫につぶされた状態です。

コンクリートを持ち上がれば鉄骨が曲がり、バユの身体が切断されてしまい、鉄骨を切断すれば建物のバランスが崩れ瓦礫にさらに過重がかかってしまいます。

つまり、どちらかを助ければ一方の命は救えない状況なのです。

医師の判断で助かる方を優先するしかない状況で、つらい決断を迫られるモヨン。

果たしてモヨンが医師として下した決断とは——。

シジンら軍人チームの自らの命を懸けて任務を遂行する熱い姿や、緊迫する状況の中、目の前の命を救うことだけに邁進する医療チームの姿が、涙なしでは観られません!

また、いつもは頼りなく楽天的なチフンが、被災地での救助を機に医師としての自覚を開花させていく凛々しい姿が観られるのも今話の見どころの一つとなっています。

苦難を共に乗り越えた、シジンとモヨンの今後の展開にもますます目が離せません!

感想


「太陽の末裔」11話あらすじ感想

あらすじ
地震が起こった被災地で、少しずつ距離を縮めていく2組のカップル

軍人として、医師として、それぞれの役割を果たしつつ、悲惨な状況下だからこそ、お互いの存在の大きさに気付くのでした。

手首を傷めたデヨン(チン・グ)のそばにやって来たミンジュ(キム・ジウォン)は、自分の意志でここに来たのかを問いますが、父親の肩を持つような返事に不満そうです。

「それなら私に何かあったら?」と問われたデヨンは、逃げた事を後悔すると答え、思わずミンジュを抱きしめます。

一方、シジン(ソンジュンギ)の肩の負傷を知ったモヨン(ソン・ヘギョ)は、傷の手当てをします。

肩を縫合されながらシジンは、会えない中、自分がどんなにモヨンの事を思っていたかを告げます。

その後モヨンは、本陣に行き、命を助ける事が出来なかったコ班長の奥さんに電話し、彼の最後の言葉を伝えました。

家族、従業員、そして自分がいなくなった後の奥さんの幸せを願ったコ班長の事を思い、涙が止まらないモヨン。

その姿を見ていたシジンは、満点の星空の下にモヨンを連れて行き、そっと慰めます。

そしてモヨンも、シジンが戻って来てくれた事に心から感謝します。

翌日も行方不明者の捜索活動が行われ、チフン(オンユ)は、瓦礫の下に生存者ミンジェを見つけます。

ミンジェを助けるべく、デヨンが救出に向かい、モヨンが用意した医療用キットを持ったシジンが後を追います。

軽い冗談を言いながら瓦礫の中へと入って行くシジンを、モヨンは心配そうに見つめるのでした。

本話で、モヨンがコ班長の奥さんに電話をかけた場所、”ウルクの本陣”は、京畿道州市にあるキャンプグリーブスで撮影されました。

こちらは、朝鮮戦争停戦協定後、約50年に渡って米軍が駐屯していた基地で、2007年に韓国政府に返還された施設です。

また、本話で舞台となる”ウルク太白部隊”のロケ地は、江原道太白市にあります。

撮影当時はこのドラマの大ヒットは予測されておらず、撮影後に早々と撤去されてしまったそうです。

しかし、放送が始まるや否や大ヒットとなり、韓国はもとより海外からもロケ地への関心が集まり、撮影セットが復元されたようです。

撮影セットが復元された後には、ロケ地を見学しようと多くの観光客が殺到したようです。

感想


「太陽の末裔」12話あらすじ感想

あらすじ
前回、新たな生存者ミンジェを発見し、医療キットを持ち救助へ向かったシジン。

シジンの後ろ姿を心配そうに見つめるモヨン

いつまた余震が起こるかわからない状況の中、果たしてミンジェとシジンは無事に生還することが出来るのか?

そして大地震により再会を果たしたシジンとモヨンの関係は進展するのか、注目です!

 

無線でモヨンからの指示に従いミンジェの応急処置を施すシジン。

そんななか、余震かと思われる大きな揺れが起こります。

最悪なことにミンジェとシジンのいる建物が崩れ、脱出出来る入り口が塞がれてしまいます。

揺れは余震ではなく、チン所長の身勝手な行動によって起こされたものでした。

無線も繋がらず不安に駆られるモヨン。

救助が来た途端更なる危機に晒されて絶望するミンジェ。

ですが、強い意志で救助を待つシジンのもとに思わぬ助っ人が現れます。

その後、モヨンに怪我の処置をしてもらうシジンですが、モヨンは地下に閉じ込められたシジンに対する不安な思いが強すぎたあまりに、シジンに対して冷たい態度をとってしまいます。

ですが、物語の最後には意外なところからモヨンのシジンへの素直な想いがシジン本人に伝わることになります。

救助活動が落ち着き、医療チームが帰国することになります。

搭乗者名簿を作成することになったモヨン。

帰国者にモヨンが入っているか気にするシジンだが--。

 

物語も中盤となりました。

今後シジンとモヨンがどんなラブストーリーを見せてくれるのか、そして二人は無事結ばれるのか今後の展開が楽しみなところですが、大地震からのシジンが地下に閉じ込められてしまうという、ラブストーリーどころではないヒヤヒヤさせる展開が続いています。

そんな中、命の危機に晒されるシジンですが、危険な状況下でもモヨンを想う気持ちに胸を打たれます。

ここまで付かず離れずな関係で視聴者をドキドキさせてきたシジンとモヨン。

なかなか素直になれないモヨンには、じれったい気持ちを抑えきれない方も多いのでは?

ですが、今回意図せずモヨンの本心がシジンに伝わることになります。

それを聞いたシジンの反応が気になりますよね!?

視聴者をキュンとさせる表情を見せてくれるのか、はたまた複雑な心境を抱くのか

是非「太陽の末裔12話」を見て真相を確認してください!

感想


「太陽の末裔」13話あらすじ感想

あらすじ
あと一歩距離の縮まらないシジンとモヨンでしたが、ついに2人の距離が縮まるハプニングが起きます。

シジンへの告白のような内容を聞かれてしまったモヨンは、慌てて携帯電話をとり、その場から逃げてしまいます。

その様子を見たシジンは、急いで後を追いかけていきます。

追いついたシジンに、モヨンは必死に告白ではないと伝えますが、恥ずかしさが勝ってしまい、また逃げ出すのでした。

モヨンとシジンの職場である医療チームや軍隊でも、2人の噂話でもちきりになっていました。

仕事中もシジンのことを匂わせるようなことを言われ、たまらなく恥ずかしくなってしまうモヨン。

一方、ミンジェの治療を必死に続けていたチフンでしたが、ミンジェから担当を変えてほしいと言われてしまいます。

ミンジェは、チフンに置き去りにされてしまったという出来事を未だに許せないのでした。

偶然その場面を見ていたチン先生は、チフンを気にかけ、ミンジェに話をしてチフンをかばうのでした。

仕事中もシジンのことでからかわれるようになったモヨンは、恥ずかしくて人目を避けるようになり逃げ回る日々を送っていました。

しかし、ミョンジュがモヨンを偶然見かけ、2人は話すことに。

そこでミョンジュのデヨンへの想いを聞き、モヨンは考え込んでしまいます。

その次の日、モヨンはシジンと車で出掛けることになりますがハプニングが起きます。

走行中、突然の爆発音と共に道が壊れてしまいました。

どうやら、地雷を踏んでしまったようでした。

不運なことに、車は地雷地帯の中心で止まってしまい動きません。

携帯電話も繋がらず、助けを呼ぶことができません。

この状況に取り乱し、混乱するモヨンでしたが、シジンはなんとか、この地雷地帯を抜け出そうと提案します。

二人は手を繋ぎ、協力しながらゆっくり地雷地帯を進んでいきます。

モヨンがあまり怖がらないように、歩きながらも冗談を言うシジン。

なんとか地雷地帯を抜け出した2人でしたが、車が壊れてしまったようで動きません。

ヒッチハイクによって、トラックの後ろに乗り込むことができました。

そこで2人は・・・。

ついに、モヨンとシジン2人の距離が縮まるドッキドキの内容となった13話!

なんといっても、トラックの荷台での2人きりのシーンが見どころです。

この瞬間を待ちわびていた視聴者も多かったのではないでしょうか!

さらに、デヨンとミョンジュの関係もどうなっていくのか、またまた次回が気になります。

感想


「太陽の末裔」14話あらすじ感想

あらすじ
本陣へと呼ばれることになってしまったシジン・モヨン・デヨン・ミョンジュの4人。

司令官を飛行場まで出迎えた後、4人は執務室へと呼び出されます。

そこで司令官はミョンジュとデヨンの、結婚を前提とした交際を認めてくれました。

しかし、それには条件があり、デヨンが軍人を辞ることとだと言い渡されます。

デヨンは苦悩をするわけですが、苦しくも悲しい表情が切なすぎるんです。

また、シジンのかつての戦友であるアーガスが、人身売買などを斡旋したりと、かなりの悪党であることも思い知らされる回となっています。

ウルクへとイエロータイガーと呼ばれる司令官が、やってくる事になりました。

隊員たちが飛行場へとで向かいに行く中には、シジンやデヨンはもちろんのことミョンジュの他にもモヨンも呼び出されます。

そんなそんな中で、ミョンジュはデヨンに心配そうに視線を送るのでした。

その後、司令官から執務室へ来るよう呼ばれた4人。

司令官が、「座ってくれ」と言います。

すると言葉に素直に反応したのはモヨンだけで、他の3人は「結構です」とその姿勢を崩しませんでした。

これは軍隊の習慣でありモヨンが慣れているはずはなく、所在なげにモヨンは3人の横へと並びます。

そんなやり取りをしていると、モヨンは司令官からVIPの手術での活躍を讃えられたのですが、それをシジンが隣で今にも笑い出しそうなのを堪え聞いていました。

モヨンが部屋を後にし、残った3人は自身においても苦労を労った司令官は、父としての話を始め、シジンに娘を女として見ていないのか?と訊ねました。

シジンは、大切な後輩であり女性都市見たことはないと答えます。

司令官は寂しがるとシジンも部屋を後にし、モヨンのもとへと向かいました。

部屋には2人が残され、モヨンとシジンは残されたデヨンとミョンジュの事を気に掛けていたのでした。

今回の見どころとなるのは、まず飛行場で司令官に隊員たちが敬礼をするシーン

この時、モヨンだけが違うスタイルになり、なんとかごまかそうとする様子を隣で見ていたシジン笑いが込み上げてくるのですが、モヨンの必死に平静を装う顔が可愛いんです。

次に、腕を取ったミョンジュの手をほどくデヨンのシーン

手をほどかれガッカリした次の瞬間、その手をしっかりと握るシーンは胸キュン間違いなしです。

そしてこれも見逃せないのが、口封じのキスのシーンのモヨンの表情に注目です。

ラストは、交際を認められミョンジュに報告するデヨンのシーン

子供の様に無邪気にはしゃぎ喜ぶミョンジュを笑顔で見つめた後、彼女が去ると苦悩の表情へと変わります。

軍人を辞めなくてはならないと思い悩むデヨンの、苦悩の表情がなんとも切なく辛いんですよね。

感想


「太陽の末裔」15話あらすじ感想

あらすじ
互いの想いを確認したシジンとモヨン。一方、デヨンとミョンジュも司令官から交際の許可をもらい、4人はそれぞれの幸せな時間を過ごしていきます。

そんな中、ソウルの女性から国際小包が届き、シジンとデヨンはそのことを知り青ざめます。

少しコミカルなシーンから始まる今回なのですが…。

シジンとモヨンが保護したファティマという少女が病院から薬品を盗み、姿を消してしまいます。

そして2人は少女を探しに出かけ、その先で少女とギャング達が一緒にいるのを見つけました。

ですが様子がおかしい…。助けが必要だと感じた2人はそこに割って入り救い出そうとします。

一方で、司令官に交際を認められ、その際出された条件に悩んでいたデヨン。

そこへミョンジュがやってきて、話をしたり、じゃれついたりしている内にいいムードに。その時、シジン達から迎えに来てほしいと無線が入ります。

その後合流したシジンとデヨン、今度はチン所長が不正に出国しようとしたところ、アーガスに捕まってしまった報せを受けます。

どうにかチン所長だけを捕獲することに成功するのですが、どうやらダイヤを飲み込んでおり、腸出血をしている様子で手術を行うことにします。

その手術中、チン所長の容体がさらに悪化し、あることに気付くのですが…。

やっと気持ちが通じ合ったシジンとモヨン、今回ではここが一番の見どころではないでしょうか。

コミカルな冒頭からは予想できなかった展開

そこから起こる色々な事件にハラハラドキドキしつつも、アクションシーンではキッチリ決めてしまうシジン

次の回も気になるし、今回も何度も見てしまう!という方も少なくないようです。

そして、気持ちが通じ合ったもう一組のカップル、デヨンとミョンジュ

こちらもミョンジュの父である司令官からの言葉に苦悩しながらも、温かく強い気持ちで関係を築いていこうとする様子は心に響くものがあり、見ていて応援せずにはいられなくなる2人です。

特に最後のシーンでは涙なくしては見れない!という感想も多く、今後の展開が気になって仕方なくなってしまうことでしょう。

感想


「太陽の末裔」16話あらすじ感想

あらすじ
前話で、感染症患者チン所長の手術中、返り血を浴びてしまったモヨンとミンジュ。

ウィルス検査の結果を受け取り、悲壮な面持ちのシジンとデヨンでしたが、感染者は一体・・・。

第16話では、医師とウィルスの戦争が始まります。

致死率50%以上のM3型 ウィルス感染症にかかってしまったのは、ミンジュでした。

集中治療室には、発症者のチン所長とミンジュが隔離されます。

無線機越しに、会いたい気持ちを伝え合うデヨンとミンジュ。

デヨンは、ミンジュは自分の目の前に現れた時から天使だったと告げます。

メディキューブは、ウィルス治療の拠点となり、モヨン、シジンは事態を収拾するために全力を尽くします。

そんな中、停電でチン所長の呼吸器が停止してしまいます。

その時、チフンが感染のリスクも顧みず、命懸けの蘇生措置を試みます。

その様子をすべて見ていたミンジェは、チフンに、医者らしかったと言います。

事故現場で恐怖のあまりミンジェを見捨てた事をずっと悔いていたチフンは、嬉しさのあまり涙を流します。

その後の検査結果では、新たな感染者はいませんでした。

しかし、ミンジェの容態が悪化してしまいます。

サンヒョンは、M3型ウィルス治療に効果が期待できる薬品を突き止め、ワクチンと一緒に届くよう手配し、それを待つのみという状況だったのですが、ワクチンを積んだトラックが襲撃されてしまいます。

果たして薬はミンジェの元に無事に届くのでしょうか?

第16話で見どころとなるのは、自分の身を案ずることもなく、命懸けでチン所長の蘇生措置を試みたチフンのこの行動です。

第11話で、瓦礫の下のミンジェを助けようと手を差し伸べたチフンでしたが、恐怖のあまり手を離し、その場から逃げ出してしまったのです。

チフンはその後ずっと、罪の意識に苛まれて来ました。

今度は逃げる事なく、医師として立派に患者を救う姿を目にしたミンジェに許してもらえ、チフンが泣き崩れるシーンには、胸が熱くなり、思わずもらい泣きしてしまいます

このチフン役を演じたのは、人気アイドルグループSHINeeのリーダーとして活躍してきたオンユです。

彼にとっては正極演技に挑戦するのは初めてでしたが、助演の役を全うしたとの高評価でした。

感想


「太陽の末裔」17話あらすじ感想

あらすじ
M3ウイルスに感染してしまったミョンジュを救う為、アーガスに強奪された治療薬をシジンとデヨンが取り返しに行く所から始まります。

そこへ新たな危機がモヨン、そしてシジン達を襲う今話は、登場人物それぞれの固い絆が描かれ、胸が熱くなるシーンが盛り沢山となっています!

ワクチンと治療薬を乗せた車がアーガス達に強奪され、一刻を争う状態のミョンジュに危機が迫ります。

アーガス達の居場所を突き止めたシジン達は、治療薬を取り返す為現場へ急ぎます。

ダイヤモンドとの引き換えを条件に、アーガス達から車の奪還に成功しました。

愛する人を危険にさらすことになったデヨンは怒りを爆発させ、アーガスの部下達をボコボコに殴り倒します。

無事メディキューブに薬が到着し、すぐにミョンジュに投与されました。

薬のお陰で、ミョンジュの容体は徐々に回復しました。

しかし、モヨンの姿が見当たりません...

モヨンかいないことにシジンも気が付きます。

モヨンはアーガスに拉致されていたのです。

アーガスは自分が安全に出国するための逃亡ルートを確保するよう、シジンを脅迫します。

モヨンを救出するため、シジンは上官の命令を無視して単独行動に出ようとします。

静止する仲間たちを無視し、車で門を強行突破しようとしたその時、司令官から連絡が入ります。

モヨンが誘拐されたと知った司令官は、外交の事しか頭にない政治家たちを無視し、

「三時間だけ君は音信不通になり、軍人ではなくなる。」

と、シジンの単独行動を黙認します。

軍服を脱ぎ、単独行動に出るシジン。

ベッドの上に置かれたシジンの軍服に気づいたデヨンは、良からぬことが起きていると直感します。

 “おそらくモヨンはアーガスに拉致され、彼女を救出するためシジンは単独行動に出た”

そう直感したデヨンは、同じく軍服を脱ぎ捨て、真っ黒な服に着替えます。

ミョンジュに必ず帰ってくると約束し、部下を連れてシジンの加勢に行きます。

その頃、アーガスのアジトに単独で潜入したシジンはピンチを迎えていました。

そこにデヨン率いるアルファチームが到着。

ここから、アーガス率いる悪党たちとシジンらアルファチームとの緊迫した死闘が繰り広げられます。

モヨンは無事救出されるのでしょうか——。

終始、緊張感漂う今話では、なんと言ってもシジンが命をかけてモヨンを助けに行くシーが最大の見どころとなっています!愛するモヨンのために自分のすべてを捨て助けに向かったシジンの姿に、多くの視聴者が心を奪われました。

また、シジンの加勢のため再結成されたアルファチームの固い絆と、命懸けで闘う男たちの姿に目頭が熱くなること間違いなしです!

感想


「太陽の末裔」18話あらすじ感想

あらすじ
死闘を繰り広げた前話では、モヨンを救出するため涙ながらにかつての戦友アーガスを撃ったシジン。

モヨンは無事救出され、その成果を称えた大統領はシジンたちを罰せず、感謝の言葉を述べました。

また、自分を命懸けで守ってくれたシジンへの想いと改めて向き合うモヨンに生まれる“ある決意”にも注目の第18話です!

モヨンを無事救出したシジンらアルファチーム。

独断で作戦を黙認した責任を取るため、

「全責任は私が取ります。

と、司令官は胸を張ります。

しかし大統領は、司令官を責めるどころか、

救出してくれてありがとう。」

と感謝し頭を下げ、あとの政治問題は全て自分が責任を取ると言います。

おかげでシジンは懲戒に問われることもなく、事件は円満解決を果たしました。

作戦から無事に帰還したデヨンは、ミョンジュのもとへ行き、すぐさま抱きしめます。

ミョンジュもまた、デヨンの頬に手を当て、無事に帰ってきてくれたことに安堵します。

一方モヨンは、複雑な心境に駆られていました。

改めてシジンが命懸けで任務を遂行する姿を目の当たりにしたモヨンは、自分が彼を受け止めきれるのかどうか思い悩んでいました。

そんな中、残っていた医療奉仕団のメンバーが全員帰国する日が決まります。

寂しい気持ちを抱えながら、医療チームのメンバーは最後の回診に向かいます。

すっかり元気になったミョンジュは、デヨンに食べたいものを次から次へと言います。

デヨンはその様子を微笑みながら聞いています。

ふたりの間には幸せな時間が流れます。

同僚たちがうれしさと名残惜しさを感じなら帰国を待つ一方で、モヨンはシジンとの将来について、自分なりに答えを出そうと決心していました。

普通の恋愛を求めていたモヨン。

日常の何気ないことや他愛もないことを話す恋人たちのように。

しかし、シジンといては、それとはかけ離れた恋愛になってしまう。

と、彼との将来にモヨンは自信を持てずにいました。

そんな葛藤を乗り越え、モヨンが出した答えとは——。

そして、医療チームが帰国する日がやってきます。

シジンとモヨンの恋の行方を決定づける今話では、ふたりがお互いの気持ちを確かめ合うシーンが最大の見どころとなっています!

その胸キュンシーンと共に映し出されるウルクの景色は圧巻の美しです。

また、ウルクの地でさまざまな救護活動を遂行した医療チームの奮闘を回想するシーンでは、再び涙を流す視聴者も多くいたようです。

ウルクでのさまざまな困難を乗り越え、さらに絆を深めたシジンとモヨン。

帰国後のふたりの恋の展開がさらに楽しみですね!

感想


「太陽の末裔」19話あらすじ感想

あらすじ
モヨンは医師に戻り、シジン率いるアルファチームも韓国に帰国します。

久々の再会を果たした2人。アルファチームの新任務が始まるまでの、束の間のひと時が描かれています。

帰国したヘソン病院医師団に待ち受けていたのは、病院職員たちからの大歓迎でした。

ウルクでの日々がまるでなかったかのように平和な毎日が訪れようしていました。

しかし、モヨンはヘソン病院を辞め、新たに医院を開業し理事長を見返す計画をしていました。

今まで、医師としての幸せや成功を築き上げてきたモヨンでしたが、ウルクでの経験のおかげで考えが変わったのです。

モヨンは事前にシジンに辞めることを電話で伝えていました。

シジンはモヨンに、もしダメになったらアルファチームに入れてあげると冗談を言います。

そして、理事長に辞表を提出したモヨンでしたが、銀行からの融資を断られてしまい、恥を承知で理事長に再度雇用をお願いします。

病院には戻れたものの、理事長の嫌がらせにあうモヨン。

病院内で最も過酷な救急室に異動させられてしまいました。

しかしモヨンは、激務に追われながらも医師としての本来の姿に戻れたことに充実感を覚えていたのでした。

数日後、韓国へ帰国する日がアルファチームに訪れました。

新たな復帰を前に3泊4日の休暇をもらったシジン。

シジンはデヨンとお酒を飲みに行きます。

そこへ、当直を終えたモヨンがやってきて、シジンと久しぶりの再会を果たします。

久しぶりなのに、感動的な再会にならなかったことにモヨンは少しいじけます。

モヨンも一緒にお酒を飲み始め、2人は酔っぱらいながらモヨンの家へ。

はしゃぐモヨンとは裏腹に、シジンは家の中に他の誰かの気配を感じます。

そこへにいたのは・・・?

その翌日、モヨンと食事を楽しんでしたシジンでしたが、突然携帯電話が鳴ります。

それはアルファチームの新任務である、北朝鮮と韓国との南北会談の警備という危険な仕事の知らせでした。

シジンは以前、本当に危険な時は教えてとモヨンに言われていたので、正直に今回は危険な任務であることを伝えます。

約束を守ってくれたシジンにモヨンは喜ぶのでした。

そして、新任務が始まります。

そこで、以前韓国に不法侵入した北朝鮮軍人アン・ジョンジュンと再会したシジン。

ジョンジュンは以前シジンに助けてもらったことがあり、好意を抱いていました。

思いがけない再会でしたが、ジョンジュンにお昼ご飯をご馳走してもらったシジンは、次回韓国に来た時は奢ると話します。

しかし、ジョンジュンは次は特別休暇のため韓国には来ないと言うのです。

同じ重要な任務に就いているのに、特別休暇をもらうジョンジュンを不信に思うシジンなのでした。

19話では、人気俳優のユ・アインが銀行員役として特別出演しており、1分にも満たないシーンでしたが、ファンの間では話題になりました。

そして今回も、シジンとモヨンの愛情に溢れたやり取りや、デヨンとミョンジュがお互いの愛を確かめ合うシーンなど、キュンキュンポイントがたくさん詰まっています。

1話の冒頭で登場したアン・ジョンジュンが再登場しました。今後の展開に重要な人物となるの?と視聴者は推測せざるを得ません。

次もますます気になります!

感想


「太陽の末裔」20話あらすじ感想

あらすじ
シジンがモヨンの働く病院へ行くと、運悪くモヨンを狙う理事長とばったりと遭遇していました。

その後、シジンはキム先生とモヨンが言い争いをしているところに出くわします。

するとキム先生はシジンを狙い色目を使ってくることに苛立つモヨンしたが、その場をスマートにシジンは切り抜けました。

一方で、窮地に立たされてしまったのがデヨンとミョンジュです。

デヨンに軍人を辞めて欲しくないと、父親へ辞めさせないで欲しいと頼んだのミョンジュ。

しかし、デヨンは司令官に自身を認めてもらいたいのだと、怒ってしまいます。

そして、2人が”別れ”を口にしてしまう切なさが胸を締め付ける回となっています。

病院でモヨンとキム先生が、何やらもめているところに登場したシジン。

キム先生はシジンの姿を目にし途端に態度を変え、色目を使いだします。

あからさまに不機嫌になったモヨンは、シジンがキム先生に挨拶をした事が面白くない様子です。

嫉妬をしているのは明らかで、シジンは理事長に会った事をモヨンへと話しました。

その途端、モヨンの態度は急変し優しくなるのでした。

そこでシジンは、ネックレスを取り出しモヨンへプレゼントすると、すっかり気を良くしたモヨン。

シジンと腕を組み、デヨンとミョンジュが待つカフェへと向かったのでした。

待ち合わせのカフェで、4人は思い出話しに花が咲きます。

ギボムが盗んだ携帯を取り返そうと、大勢と喧嘩をしながら携帯を取り返した日。

その日は、シジンとモヨンの2人が出会った日でもありました。

一方で、ミョンジュがデヨンの携帯を確認していると、ミョンジュの写真が一枚もありません。

そこにはタクシーの写真ばかりが残っており、それは2人の思い出のタクシーでした。

ミョンジュをデヨンは、いつもタクシーで見送りをしていたからです。

写真はその時のもので、2人の写真は別れた時に消してしまったのですが、これだけはと消さずに残しておいたのでした。

今回の見どころは、なんといってもデヨンとミョンジュの2人のやり取りです。

デヨンが、ミョンジュと別れても残していた写真、それはミョンジュと2人で写った写真ではなく、2人の思い出であるタクシーの写真でした。

ミョンジュがそれを知り、再びデヨンを惚れ直すシーンは、見ているこっちまで幸せになってしまいます。

そして極めつけは、車の中でデヨンがミョンジュにキスをしようと近づくのですが、しないと思わせておきながら、ミョンジュと口づけをするシーン。

これは、かなり女心を鷲掴みにする胸キュンシーンとなっています。

感想


「太陽の末裔」21話あらすじ感想

あらすじ
前回のストーリーで殺人の容疑がかかってしまうアン上尉なのですが、それは国のため、そして本当の裏切り者を見つけるため、命を懸けて任務を成し遂げようとしていたからなのです。

そんな姿に胸が熱くなり、ハラハラドキドキが止まらない展開が続きます。

さらに、恋の行方はどうなっていくのか気になる21話。

 

シジンと同じ部屋で入院中の北朝鮮兵士アン上尉には殺人の容疑がかかっていたのですが、それは実は仕組まれたことだったのです。

アン上尉は病院から抜け出そうと窓ガラスを破って抜け出そうと試みるのですが、その努力は結局報われずにシジンに捕まってしまいます。

病室でアン上尉を尋問するのですが、彼はいっこうに口を開こうとしません。

それは盗聴されていると気付いたからだったのです。

そこでモヨンに協力してもらい、軍の盗聴器を避けて話すことに成功。

二人はお互いの胸の内を探りながら話し出すのです。

二人は国のために生きる、同じ軍人としての使命感を会話の中から感じ取り、いつしか同胞のような気持になっていきます。

そんな中、アン上尉の身柄は北朝鮮のチェ・ジホ部長に引き渡されてしまいます。

アン上尉の身が危ないと感じたシジンは、彼を助けるために密かに病院を抜け出し…。

ハラハラするシーンが多い21話ですが、病室の声がアルファチームに聞かれているのを全く知らないモヨンが、大隊長のことを魚顔と言ってしまうところや、それを分からせようとあたふたするシジンの姿など、キュートでユニークなシーンもあって、とても面白くなっています。

そして最大の見どころはやはり、国を決して裏切らないという熱い思いを持ったアン上尉の姿や、その思いを感じ取り、アン上尉を助けるために、シジンたちアルファチームが協力し、解決に導くシーンではないかなと思います。

さらに、シジンとモヨンの切なさ漂うラストシーンは、とても素敵で、そんな二人を見ていると、今までの色々あった事件もどこかにとんでいくように感じてしまうのではないでしょうか。

危険にいつもさらされるシジンが心配でたまらないモヨン。そんな二人にいつまでも穏やかな時間が続いてほしいなと感じました。

ハラハラドキドキ、そしてホッとしたり、感動したり、想像できないような展開が繰り広げられ、楽しめること間違いなしです!

感想


「太陽の末裔」22話あらすじ感想

あらすじ
前回のストーリーで、シジンとモヨンにようやく穏やかな時間が訪れ、ホッと一安心したのもつかの間、今回またしてもシジンが任務に行くことになり、モヨンはまた寂しい思いをしてしまいます。

そんな切ないシーンは、胸が締め付けられる思いになるのではないでしょうか

一方、デヨンとミョンジュはどうなってしまうのか、気になる展開が続いていく22話。

ケガが回復したシジンは、退院できることになり、モヨンは主治医ではなく、恋人としてシジンと楽しく穏やかな時間を過ごします。

一方デヨンは、色々なことを心配して痩せてしまったミョンジュを元気づけようと、食事に誘うのですが、ミョンジュは自分のために軍人を辞めようとしているデヨンに怒っていました。

父親と縁を切ると言い出したミョンジュですが、それはダメだとデヨンは反対します。

ミョンジュは別れるかどうか決めるようにデヨンに言うのでした。

そんな中、アルファチームに3カ月間という長い任務が下り、デヨンは司令官に選択を迫られ、参加を決意します。

そしてシジンは、寂しさをこらえきれないモヨンをぎゅっと抱きしめ、絶対に戻ってくると約束し、海外へ行ってしまいます。

ですが、しばらくしてモヨンとミョンジュのもとに思いもよらない知らせが届き…。

今回、娘のことを思い、ずっと反対していた司令官が、デヨンのことを許し認め、軍人を辞めなくてもよくなるシーンは、今までの辛かったことが、ようやく報われた瞬間で、本当に嬉しくなりました。

そんなホッとできるシーンもあるのですが、やっと訪れた幸せで穏やかな時間が、また寂しい時間へと戻ってしまうなど、とても切ないシーンも多い22話となっています。

大切な人が危険な場所へ行ってしまうというのは、本当にどうしようもなく胸が苦しくなりますよね。

モヨンの気持ちが痛いほど伝わってきて、一緒になって泣いてしまうのではないでしょうか

そして、寂しさと不安を抱えたモヨンの元に届いた知らせとはいったい何だったのか…涙なくしては観られない、そんなストーリーとなっていて、見逃せないですね。

次回どうなっていくのか、展開が気になるところです。

感想


「太陽の末裔」23話あらすじ感想

あらすじ
シジンとデヨンの殉職の知らせから1年が経過してなお、モヨンとミョンジュの傷はまだ癒えることなく、二人の幻想を追う日々を過ごしていました。

そんな中、ミョンジュは派遣先のウルクに向かうことになり、モヨンは医療奉仕のためにアルバニアの難民キャンプに向かうことになります。

忘れられない人々の思い出の地へ向かう2人、彼女たちの癒えぬ想いの行き先が気になる23話です。

昼間からミョンジュはモヨンを居酒屋に呼び出します。

そこで、ウルクにまた新たに派兵させることが決まったと告げるミョンジュ。

別れのプレゼントとして、内務班にあったぬいぐるみをモヨンに渡し、今日は飲み明かそうとグラスを交わします。

近頃はいい思い出ばかり浮かぶと語るモヨンに反して、私は嫌な思い出ばかり浮かぶとミョンジュ。二人は微笑みあいます。

ふと、モヨンはミョンジュに疑問に思っていたシジンとデヨンの出会いのきっかけを聞きます。

ミョンジュは「きっかけはある女性でした」と語り始めました。

ある雨の中、傘をさして歩くデヨンの肩に手を回し「中隊長です。入れてください」と傘に入り込むシジン。

ミョンジュとの約束通り、シジンと初めて会ったときにミョンジュと交際してる事を伝えるため、シジンに「付き合っています」と発言するデヨン。

勘違いしたシジンは「我々が?」と困惑した表情を見せ、デヨンはその勘違いに気づき慌てて「ユン中尉と交際中です」と言い直します。

場所を店に移動し、交際期間など詳しく事情を尋ねるシジンに「もう一度言います、交際しています」と詰め寄り「諦めました?」と尋ねるデヨン。

ミョンジュの婿になる気はまったくなかったシジンは、「わたしたちが戦う必要ありません。戦うときは一緒に」と笑顔を向けます。

それが2人が出会い、仲良くなるきっかけでした。

自宅に戻ったモヨンは1人、蝋燭に火を灯し、ミョンジュに貰ったぬいぐるみに語り掛けます。

そしていつしか自分の中のシジンと会話をし始めるモヨン。

蝋燭の光により逆光で自分がきれいに見えるか、というモヨンの問いかけに、どんな瞬間も綺麗だ。

そう言ってぬいぐるみを引き寄せるシジンの幻。

「会いたかった。私との約束は無意味なものだったの?」その幻に問いかけます。

「戻ろうとしたはず、力の限りを尽くして君の元に戻ろうと。」と頭の中のシジンが答えます。

「でも戻ってこなかった、戻らなかったわ・・」その幻はふっと消え去り、泣き崩れるモヨン。

一方、ウルクに到着したミョンジュはデヨンからの遺書を握りしめ、「みないわ、死ぬまでみない」そう呟きロッカーにしまい込みます。

そして、モヨンもシジンの命日に彼を弔う意味も込め、アルバニアにて奉仕活動を開始するのでした。

今回はシジンとデヨンの殉職を聞き、一年経過した今でもお互いに忘れられない複雑なモヨンとミョンジュ、2人の心境を描いています。

犬猿の仲だった2人が気づけば愛した相手を失うという、同じ境遇に立ち、励ましあい、お互いのよき理解者となっている関係の変化も注目するポイントとです。

居酒屋で、別れのプレゼントとしてモヨンに渡されたシジンの戦友、オオカミのぬいぐるみNEUKKUN(ヌックン)とデヨンの理想のタイプであるうさぎのぬいぐるみ HAYANG(ハヤンイ)は、1話にてゲームセンターで貰い、作中に何度も登場する公式の人気キャラクターです。

途中でイム中士が軍服を着させてあげたそうで、より愛着が湧く見た目となりました。

キャラクター自体にも性格などしっかり設定があり、今作の登場人物を彷彿とさせるようなものとなっています。

ヌックンとハヤンイは、実際に韓国のdal.komm Coffee 盆唐亭子店で購入することが可能で、セットで購入して寄り添うように並べたくなる愛らしさがありますね。

そして、23話の盛り上がりに欠かせないのは幻想的な風景に乗せられた音楽の数々です。

今回使用された挿入歌は「every Time」「君、風になって」「ALWYS」「愛そう」の4曲。

特に、「愛そう - SG WANNABE」と「ALWYS」が使用されたシーンは涙なしでは見られない感動の名場面となっています。

感想


「太陽の末裔」24話あらすじ感想

あらすじ
前回、戦死したと思われていたシジンとデヨンが、実は生きていたことが発覚。

一年ぶりに恋人との再会を果たしたモヨンとミョンジュの姿に、涙した方も多いのではないでしょうか。

祖国を守るため危険な任務につくシジンと、それを見守るモヨンの恋の行方とは。

そして、ミョンジュと結婚するために、デヨンは軍人を辞めてしまうのでしょうか?

リハビリと称し、釣りに来ていたモヨンとシジン。夜はテントの中で、2人きりの時間を過ごしています。

モヨンは、シジンに会えなかった間、一人でウルクへ行こうとずっと思っていたとシジンに伝えました。

そしてモヨンとシジンは、思い出のウルクの海岸へ一緒に行くことを約束します。

その頃、デヨンは報告書を作成中。ミョンジュから電話がかかってきました。

ウルクで任務中のミョンジュは、デヨンが戻ってきたことが夢なのではないかといつも不安に思っているとのこと。

デヨンは、ミョンジュを安心させるため、「いつでも電話しろ」と優しい言葉をかけます。

翌日、シジンとデヨンはチームの仲間と共に、VIPの警護にあたりました。

緊張の面持ちで、それぞれの持ち場で警護にあたるシジン達。

そして、車から出てきたVIPが姿を現しました。

それはアイドルグループのRedVelvet。軍で公演を行うためにやってきたのでした。

ノリノリの軍の隊員達。シジンとデヨンも最前列で大盛り上がりでした。

ですが、その様子が放送されてしまい、それを見たモヨンは大激怒。久しぶりに出演したテレビ番組で彼氏はいないと言ってしまいます。

彼氏がいないと発言したモヨンを責めるシジン。ですが、RedVelvetの公演で大盛り上がりしていたことが、モヨンにバレていたと気づいた途端、必死に誤魔化そうとします。

その頃、ミョンジュもRedVelvetの公演ではしゃいでいたデヨンを見ていました。

ミョンジュも、大激怒。デヨンとの電話で「帰国まで157日。その間、どうやって殺すか考えておく・・・」と脅します。

デヨンは、頭を抱えてしまいました・・・。

いよいよ最終回を迎えた『太陽の末裔』。

思い出の場所、ウルクの海岸にやってきたシジンとモヨンが愛を誓うシーンが、最大の見どころとなっています。

ロケ地は、ギリシャ・ザギンス島のナヴァイオ海岸。海がとてもきれいな観光名所としてとても有名な場所で、「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」と言われています。

ちなみに、シジンとモヨンが座っていた難破船は、ドラマのセットではなく、実際に打ち上げられたものなんだそうですよ!

他にも、胸キュンシーンがたくさん登場する24話は、何度でも見返したくなること間違いなしです!

感想