コミックスが全世界累計2600万部突破し、テレビアニメ化もされた「約束のネバーランド」の実写映画版。

浜辺美波さんはじめ若い実力派俳優陣が出演していることも見どころの一つですが、SNSで気になる声がありました。

レイ役の子役の演技が下手といった声です!

そんな声があることにビックリで、本当なの?と気になりますので、「約束のネバーランド(約ネバ)実写映画レイ役の子役の演技が下手?」と題し、リサーチしてみます。

 

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約束のネバーランド(約ネバ)実写映画レイ役って?

まず簡単に、レイ役を演じた城桧吏(じょう かいり)さんについてリサーチしてみます。

プロフィールを簡単に振り返ってみます。

城桧吏さんプロフィール
  • 誕生日:2006年9月6日(今年15歳の中学3年生)
  • 血液型:AB型
  • 出身地:東京都
  • グループ「EBiDAN」から派生した中学生ユニット・スタメンKiDSのメンバー
  • 主な出演作品:映画『万引き家族』(2018年)、NHK大河ドラマ『西郷どん』(2018年)、『ドクターⅩ~外科医・大門未知子~』(2019年)など。今年、初主演を務める映画『都会のトム&ソーヤ』が公開予定。

現在、中学生の城桧吏さん。

映画『万引き家族』で注目された城桧吏さん、当時、小学生で、学校生活を送りながら、俳優としても着実に経験を重ねていますね。

それでは、レイ役を演じた城桧吏さんの演技が下手?という声をリサーチしてみます。

約束のネバーランド(約ネバ)実写映画レイ役の子役の演技が下手?

滑舌悪い・噛みすぎ

まず、滑舌が悪い、嚙みすぎといった声がありました。

撮影当時12~13歳の城桧吏さんはちょうど成長期で、声変わりしてしまい、本作では改めてアフレコですべて録(と)り直したそうです。

ちょっぴり大人になった城桧吏さんが、実年齢より下の年齢の子どもを演じるということで、実際に撮影した場合と比べて、滑舌が悪いと感じられたのかもしれません。

演技であればまだ動きがあるのでやりやすいでしょうが、声だけで表現するのは慣れてないときっと難しいですよね。

これまでの作品でもそれぞれの役を見事に演じていますので、本作での演技もよかったと推測されますが、吹き替えの経験も少ないため、滑舌が悪い・噛みすぎという声につながったのかもしれません。

棒読み演技で下手

続いて、セリフが棒読みといった声です。

レイはクールでかっこよくて、物静かで、ほかの子供たちより大人びた性格。

15歳のレイ役を演じるうえでは、城桧吏くんは落ち着いた感じを出すことを大切に演じたそうです。

セリフでも、クールで物静かというところを表現するために、ゆっくりとしたテンポでしゃべることやできるだけ声を低くするように意識するようにと、監督から指導も受けたそうです。

ちょっと大人びたレイですので、そういったクールな印象を演じるために、ゆっくり、低い声でのしゃべり方が棒読みと感じられたのかもしれません。

小学生がイキってる感じの演技で下手

続いて、小学生がイキって大人ぶってるように感じたといった声です。

城桧吏さんの演じるレイは、エマを演じる浜辺美波さん、ノーマンを演じる板垣李光人さんとともに、施設から決死の脱出に挑む子供たちの頭脳となる物語の中核を担う重要な人物です

現在、中学生の城桧吏さんは撮影当時は12~13歳で、浜辺美波さんが18~19歳、板垣李光人さんが16~17歳で、2人と城桧吏さんはちょっと年齢差がありますね。

原作では、エマ、レイ、ノーマンはいずれも12歳ですが、映画版では15歳に引き上げられています。

城桧吏さんだけ唯一、実年齢より年上のレイを演じ、浜辺美波さんと板垣李光人さんがご自身の年齢より年下の年齢を演じたということになります。

同年齢という設定のエマ、ノーマンの演技に近づけるために、唯一設定より年下の城桧吏さんが大人ぶってると感じられたのかもしれません。

 

最後に、レイ役の城桧吏さんへのポジティブな声もリサーチしてみます。

約束のネバーランド(約ネバ)実写映画レイ役の子役に対するその他の声

かっこよくて良かった

一番多かったのが、城桧吏くんがかっこいい・イケメンといった声です。

小さい頃から多くの作品に出演していますので、かわいいって印象をもってる方も多いかもしれませんが、声変わりする年代ですので、一気に大人っぽくかっこいいと思われたのかもしれませんね。

レイの役にあってすごく良かった

クールでかっこよくて、物静かで、ほかの子供たちより大人びた印象のレイに城桧吏くんがピッタリといった声です。

城桧吏くんの役作りのための努力の賜物だと思います。

クランクイン前は監督とみっちり練習し、自宅でも、キャラクター全員が子供だけど大人な感じも持ち合わせている映画「スタンド・バイ・ミー」を見て、レイをイメージしながら勉強したそうです。

まとめ

ここまで、「約束のネバーランド(約ネバ)実写映画レイ役の子役の演技が下手?」と題し、リサーチしましたが、いかがでしたでしょうか。

浜辺美波さん、北川景子さん、渡辺直美さんなどメインキャラクターのキャストも豪華で話題の本作。

中学生にしてすでに注目を浴びている城桧吏さんは、本作でレイという物語の中心的人物を演じ、ちょうど撮影時期が成長期にかかる作品になりました。

そんな成長の過程が感じられる記念すべき作品になりましたが、すでにイケメンオーラを発し、身長も伸び盛りの城桧吏さん。

これからの活躍と作品で魅せてくれる演技がますます楽しみですね☆