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この記事では、「平清盛(大河ドラマ)」の見逃し動画配信を1話~最終回までフル視聴する方法についてまとめています。

  • 「平清盛(大河ドラマ)」の見逃し動画を見る方法が知りたい。
  • Pandora/Dailymotion/9tsuなどの違法サイトでも見れる?
  • 動画配信サービスっていくつかあるけど、どれがおススメ?

    こんな疑問や悩みが解決できる記事になっています。

     

    「平清盛(大河ドラマ)」は、大河ドラマシリーズ生誕50周年記念作品で、2012年1月8日から12月23日まで放送されたNHK大河ドラマ第51作。

    源頼朝が語り部として、その視点で、壇ノ浦の戦いまでの平家一門・平清盛を主役とし、その生涯の栄枯盛衰を壮大なスケールで描きます。

    松山ケンイチさんがNHK大河ドラマ初主演作で、主演の平清盛を演じ、その父を中井貴一さん、そのほか脇を固めるのは、玉木宏さん、深田恭子さんら豪華俳優陣。

    悲惨なこともあった激動の時代でも温かみが感じられ、武士として初めて天下の頂に立った清盛の生涯をのぞいてみてはいかがでしょうか。また、子どもたちにも伝えたい劇中の台詞の数々にも注目してみてください。

     

    本記事の内容

    • 「平清盛(大河ドラマ)」の見逃し動画配信を1話~最終回までフル視聴する方法を5つ厳選してご紹介
    • 「平清盛(大河ドラマ)」を120%楽しむためのあらすじ・キャスト・感想などをご紹介

    この記事を書いているボクは、これまで10社以上の動画配信サービスをタダで利用し、今も複数のサービスを契約しているVODマニア。

    この記事を読めば、「平清盛(大河ドラマ)」を視聴するための、あなたにとって最適な方法がきっと見つかるはず。

    それでは、さっそく見ていきましょう。

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    目次

    「平清盛(大河ドラマ)」公式情報

    タイトル 平清盛
    公開 2012年1月8日
    制作会社 日本放送協会
    音楽 吉松隆
    公式サイト 大河ドラマ「平清盛」
    Wikipedia 平清盛 (NHK大河ドラマ)

    「平清盛(大河ドラマ)」見逃し動画配信状況

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    国内の主要動画配信サービスでの、「平清盛(大河ドラマ)」の配信状況をまとめてみました。

    調査結果を確認する ➡

    〇:無料、△:有料、×:配信なし

    配信サービス 配信状況 無料期間と月額とポイント
    U-NEXT 31日間無料
    月額2,189円
    600P付与
    NHKオンデマンド 無料期間なし
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    NHKプラス 〇(期間限定) 無料
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    月額2,052円
    1,100P付与
    ディズニープラス × 31日間無料
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    Hulu × 2週間無料
    月額1,026円
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    music.jp 30日間無料
    月額1,958円
    1,600P付与
    ABEMAプレミアム × 2週間無料
    月額960円
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    dTV × 31日間無料
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    月額500円
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    TELASA × 15日間無料
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    月額990円
    ポイントなし

     

    調査の結果、U-NEXTNHKオンデマンドNHKプラスTSUTAYAディスカスの4つの動画配信サービスで視聴できることがわかりました。

    今回はこの4つの方法をご紹介します。

    おススメの4つの方法

    1. U-NEXTを使う方法 おススメ
    2. NHKオンデマンドを使う方法
    3. NHKプラスを使う方法
    4. TSUTAYAディスカスを使う方法

    それぞれ1つずつ解説していきます。

    U-NEXT

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    はじめにご紹介するのが、1番おススメの「U-NEXT」。

    U-NEXTなら「NHKまるごと見放題パック」というNHKオンデマンドに対応したサービスがあるので、「平清盛(大河ドラマ)」も視聴可能です。

    U-NEXT 平清盛

    しかも、このページからの登録で「NHKまるごと見放題パック」をお得に見る方法があるんです。

    詳しくはこのあと解説していきますね。

    U-NEXTをおススメする理由

    U-NEXTのおススメポイントは数多くありますが、その中でも、とくに注目すべきはつぎの3つ。

    1. 見放題作品数が国内No1!
    2. 31日間も無料視聴できるキャンペーン実施中!
    3. NHKオンデマンドにも対応!

      ひとつづつ簡単にご紹介します。

       

      ①見放題作品数が国内No1!

      U-NEXTの最大の魅力は、なんといっても見放題作品数が圧倒的な国内No1であること。

      つぎの図を見れば、ほかのサービスとの差は一目瞭然です。

      動画配信サービスごとの主要6ジャンルのコンテンツラインナップ比較

      つまり、「平清盛(大河ドラマ)」が見終わっても、残りの無料期間で好きな作品を思いきり楽しむことができるということです。

      U-NEXTの見放題作品数は圧倒的。正直、これだけでも選ぶ価値があるよ。

      ちなみに、「平清盛(大河ドラマ)」のほかに、おススメの見放題作品はつぎのとおり。

      松山ケンイチ出演作品

      U-NEXT 松山ケンイチ出演作品

      • 関ヶ原
      • ユリゴコロ
      • 聖の青春
      • カイジ 人生逆転ゲーム
      • DEATH NOTE デスノート
      • 人のセックスを笑うな
      • 日本のいちばん長い日
      • 他27作品
      中村敦夫出演作品

      U-NEXT 中村敦夫出演作品

      • JIN-仁-
      • JIN-仁- 完結編
      • 少年メリケンサック
      • 失楽園
      • 大夜逃~夜逃げ屋本舗3~
      • 横溝正史シリーズ 八つ墓村
      • 誤断
      • 他9作品
      豊原功補出演作品

      U-NEXT 豊原功補出演作品

      • 南極料理人
      • 新宿スワン
      • 東京闇虫パンドラ
      • 新宿スワンII
      • マザー・ゲーム~彼女たちの階級~
      • 闇の子供たち
      • 半落ち
      • 他44作品

      ほかにも多くの見放題作品がラインナップされているので、詳しくはU-NEXT公式サイトをチェックしてみてね。

       >>見放題作品のラインナップを確認する

       

      ②31日間も無料視聴できるキャンペーン実施中!

      U-NEXTの無料期間は、数ある動画配信サービスの中でもっとも長い31日間

      つまり、無料期間中に見放題作品を見まくったとしても、31日以内に解約すれば一切料金がかかりません

      実際にボクもこのキャンペーンを利用したけど、ホントにタダで20本以上の作品を楽しんだよ。

      ただし、この無料トライアルキャンペーンは近年、短縮傾向にあります。

      動画配信サービス 無料期間
      Netflix キャンペーン廃止
      Paravi 30日間→2週間
      FOD 30日間→2週間
      Hulu 30日間→2週間

      U-NEXTもいつ短縮、廃止になるかわかりません。

      無料期間が31日間たっぷりある今のうちに使わないと、逆に損だね。

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      ③NHKオンデマンドに対応!1000ポイントも付与!

      U-NEXT NHKオンデマンド

      U-NEXTはNHKオンデマンドに対応しています。

      「NHKオンデマンド見放題パック」という月額料金990円のサービスがあるからです。

      しかも、U-NEXTの新規登録時には通常600ポイントがプレゼントされますが、この記事内のリンクから登録することで1,000ポイントが貰えます

      この1,000ポイントを月額料金990円に充てることで、実質無料で視聴ができるというわけです。

       >>1,000ポイントを使って、NHKオンデマンドを体験する♪

       

      デメリットは月額料金の高さ

      U-NEXTを継続したときの月額料金は、「2189円」とほかのサービスとくらべて高めの設定。

      ただし、あるサービスを活用すれば、月額料金をなんと実質250円まで下げることができます。

      缶ジュース2本分くらい?

      それがつぎの2つ。

      1. 無料で毎月もらえる1200円分のポイント
      2. 4人でシェアできるファミリーアカウント

        U-NEXTを継続すると、毎月1200円分のポイントがもらえ、なおかつ家族4人でシェアできる「ファミリーアカウント」というサービスが利用できます。

        ファミリーアカウントというサービス名ですが、仲のいい友達と・・・と、うまく利用されている方も多いです。

        いつでも解約できるから、ホントに高いかどうかは実際に使ってみてから判断するといいね。

         >>U-NEXTをみんなでシェアして楽しむ

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        NHKオンデマンド

        「平清盛(大河ドラマ)」はNHKオンデマンドでも見逃し配信しています。

        ただし、月額980円の料金がかかり、無料期間やポイント付与がありません。

        課金しないと見れないため U-NEXTの方がおススメです。

        NHKプラス

        「平清盛(大河ドラマ)」は期間限定でNHKプラスで見逃し配信しています。

        NHKプラスなら、放送後7日間はいつでも視聴できます。

        放送期間中に見れなかった場合は U-NEXTをチェックしてみてください。

        TSUTAYAディスカス

        TSUTAYAディスカス

        続いて、4番目のおススメが「TSUTAYAディスカス」。

        TSUTAYAディスカスは、TSUTAYAの宅配レンタルサービス。

        業界トップクラスの30日間の無料お試し期間があるため、「平清盛(大河ドラマ)」も無料で見ることができます。

        TSUTAYAディスカス 平清盛

        そんなTSUTAYAディスカスの基本情報やメリット・デメリットをまとめてみました。

        TSUTAYAディスカスの基本情報

        項目 内容
        月額料金 2,052円
        無料期間 30日間
        ポイント特典 なし
        作品数 490,000本以上
        同時視聴 -
        ダウンロード機能 -

        TSUTAYAディスカスの5つのメリット

        TSUTAYAディスカスTVの5つのメリット_20211018

        TSUTAYAディスカスの2つのデメリット

        TSUTAYAディスカスTVの2つのデメリット_20211018

        TSUTAYAディスカスの品揃えはホントにスゴイ。ジブリやジャニーズ出演作品、人気の旧作など、他の動画配信サービスでは見れない作品も多いので、要チェックだよ。

         >>TSUTAYAディスカスを詳しく見る

        「平清盛(大河ドラマ)」Pandora/Dailymotion/9tsuで見るのは危険!

        違法サイトは危険

        YoutubeやPandora/Dailymotion/9tsuなどの違法サイトで、「平清盛(大河ドラマ)」の見逃し動画が見れるか確認してみました。

        違法サイト例

        • Pandora(パンドラ)
        • Dailymotion(デイリーモーション)
        • miomio(ミオミオ)
        • 9tsu
        • Kissanime
        • anitube
        • b9

        上記サイトを調査したところ、記事執筆時点では「平清盛(大河ドラマ)」の動画は見つかりませんでした。

        調査結果を見る ➡

        平清盛(大河ドラマ)_pandora.tv

        Pandoraを調査したところ、「平清盛(大河ドラマ)」の動画は1件もヒットしませんでした。

        平清盛(大河ドラマ)_Dailymotion

        Dailymotionを調査したところ、「平清盛(大河ドラマ)」の動画は4件ヒットしました。ただし、予告のような数秒程度の動画などで、本編を視聴できる動画はありませんでした。

        ただし、今後万が一見つかったとしても、これらの無料動画サイトで視聴するのはおススメできません

        理由はつぎのとおり。

        違法サイトをおススメしない理由

        自分では気づかずに違法行為になる可能性も。ホント怖い。

        また、以下はほんの一部ですが、実際に被害にあった事例も多数報告されています。

        違法サイトは主に海外サーバーが使われてる。取り返しがつかなくなることもあるよ。

        公的機関でも、違法動画の処罰について明記されています。

          あくまでも自己責任ですが、これだけのリスクを抱えて違法サイトで見るメリットは全くありません

          公式の動画配信サービスを使って、安心・安全に楽しもう。

          平清盛(大河ドラマ)」再放送情報

          記事執筆時点で、平清盛(大河ドラマ)」の再放送の予定はありません。

          NHK総合番組表 ×
          BSプレミアム番組表 ×

          「平清盛(大河ドラマ)」あらすじ

          あらすじを見る ➡

          大河ドラマ51作品目「平清盛」。本当の親を知らないまま平氏のもとで育てられた清盛。「平家物語」ではアンチヒーローとして描かれていた男に新たな光をあて、躍動感にあふれる男として描く。

          第1話「ふたりの父」

          あらすじ

          平安時代末期、武士の身で太政大臣となり、日本の覇者となった平清盛の生涯を、源頼朝の目線でつづる。清盛役は松山ケンイチ。1185(元暦2)年3月。源氏が「壇ノ浦の戦い」に勝利し、平氏を滅亡させた。鎌倉で知らせを受けた源氏一族は歓喜に湧くが、頼朝(岡田将生)は一人、「清盛なくして、武士の世は来なかった」と思わず吐露し、一同を驚かせる。さかのぼって1118(元永元)年1月。盗賊の出没により治安が悪化した都で、忠盛(中井貴一)は盗賊・朧月(隆大介)の一味を討ち、手柄を立てる。一方、源氏は、白拍子の舞子(吹石一恵)の捜索に奔走。舞子は白河法皇(伊東四朗)の子を宿し、王家の災いの種として命を狙われていた。そんな折、忠盛は行き倒れている舞子を介抱。舞子は男児(後の清盛)を出産する。

          第2話「無頼の高平太」

          あらすじ

          1128(大治3)年秋。平太(松山ケンイチ)はばくち場に出入りし、素行の悪さと高げたを履いていることから、”無頼の高平太”と恐れられるようになっていた。叔父の忠正(豊原功補)はそんな平太が疎ましく、一族の後継者には弟・平次(大東駿介)の方がふさわしいと考える。平太は”平氏のはみ出し者”と自ら烙印を押し、忠盛(中井貴一)らに反抗的な態度を見せるが、胸中では自身の出生に悩み、もがき苦しんでいた。そんな折、平太は高階通憲(阿部サダヲ)と出会い、白河法皇(伊東四朗)が発布した「殺生禁断令」の話を聞く。それは、狩りや漁を禁ずるだけでなく、鳥やイヌの飼育すらできない横暴なものだった。鱸丸(後の盛国・上川隆也)と海に出た平太は、漁師の生活苦を知り、白河法皇への怒りを募らせる。そして間もなく元服し、「平清盛」と改名する。

          第3話「源平の御曹司」

          あらすじ

          1132(長承元)年。清盛の弟・平次(大東駿介)が元服し、「平家盛」と改名。一方、鱸丸(上川隆也)らと漁村に住み着いて海賊退治に明け暮れていた清盛(松山ケンイチ)は、海賊に間違われて捕らえられ、思わぬ形で忠盛(中井貴一)と再会。清盛は忠盛に「都にとどまるように」と命じられ、ぶぜんとするが、その直後、突如現れた義朝(玉木宏)に勝負を持ち掛けられる。折しも朝廷では、鳥羽上皇(三上博史)が権力の座に就き、藤原忠実(國村隼)が政に復帰していた。上皇に疎まれている崇徳天皇(井浦新)は、さらに孤独のふちへと追いやられる。ある日、源為義(小日向文世)は、義朝を上皇の警護役「北面の武士」にと進言し、源氏の力を盛り返そうともくろむ。しかし上皇は、白河法皇(伊東四朗)に目をかけられていた忠盛の忠誠心を試すため、あえて清盛を指名する。

          第4話「殿上の闇討ち」

          あらすじ

          清盛(松山ケンイチ)は、鳥羽上皇(三上博史)の警護役・北面の武士となり、御所に勤め始める。文武両道かつ容姿端麗な良家の子息らが集まる中、流鏑馬や歌をたしなんでこなかった清盛は、醜態をさらしてしまうなど、浮いた存在になっていた。一方、義清(藤木直人)はひときわ異彩を放ち、璋子の女房・堀河局(りょう)からも一目置かれる。最初は義清の事を気に入らない清盛だったが、程なく友情を深めていく。そのころ上皇は、白河法皇(伊東四朗)と密通していた璋子(檀れい)を許せないまま深く傷ついていた。忠盛(中井貴一)はその隙に入り込もうと、得長寿院に千体観音を寄進。上皇は心をほだされ、やがて忠盛は武士として初の殿上人に昇格する。だが清盛は心底から喜べず、片や義朝(玉木宏)は、やけ酒をあおるふがいない父・為義(小日向文世)を責め立てる。

          第5話「海賊討伐」

          あらすじ

          清盛(松山ケンイチ)と義朝(玉木宏)が義清(藤木直人)の館に招かれ、3人は理想の生き方について語り合う。清盛は「面白く」、義朝は「強く」、義清は「美しく」生きたいと述べ、三者三様。だが3人は互いを認め合っていた。そのころ朝廷では、中流階級の貴族・藤原長実(国広富之)が璋子(檀れい)に面会し、娘の得子(松雪泰子)を崇徳天皇(井浦新)のきさきにしてほしいと懇願していた。璋子は重い病を患う長実をふびんに思い、鳥羽上皇(三上博史)にとりなすと約束。だが上皇は、璋子と天皇への恨みから、得子を手込めにしてしまう。やがて1135(保延元)年春。西海の海賊が凶暴さを増して問題となり、上皇から平氏に追討の命令が下される。そこで清盛はいよいよ初陣を飾ることに。平氏がますます勢いづく中、義朝は武力を蓄えるため、東国修行に旅立つ。

          第6話「西海の海賊王」

          あらすじ

          海賊討伐に乗り出した平氏一族が、忠盛(中井貴一)の指揮の下、攻撃を開始。だが、激しい乱闘にひるんだ清盛(松山ケンイチ)が狙われると、清盛をかばって盛康(佐戸井けん太)が斬られてしまう。清盛は自身のふがいなさを恥じて、挽回するために舟に乗って海へ。海賊の頭領の正体を突き止めるべく、唐船の捜索に出掛ける。その途中、清盛は通憲(阿部サダヲ)に出くわす。唐船に潜み宋に渡るという通憲に仰天する清盛だが、宋での豊かな暮らしを聞き、関心を寄せ同行する。だがその直後、海賊に捕らわれ人質にされる。そのころ朝廷では、得子(松雪泰子)が鳥羽上皇(三上博史)の子を懐妊。得子は璋子(檀れい)に嫌みを言うも、璋子は顔色一つ変えない。その様子を堀河局(りょう)から聞いた義清(藤木直人)は、璋子の心は空っぽだと指摘し、興味を持ち始める。

          第7話「光らない君」

          あらすじ

          平氏が海賊討伐を成し遂げ、京に凱旋。忠盛(中井貴一)に三位への昇進の期待が掛かるも、鳥羽上皇(三上博史)の命令で代わりに清盛(松山ケンイチ)が昇進。忠盛は武士として初の公卿の地位に就くことがかなわず、悔しさをかみしめる。片や清盛は、忠実(國村隼)から上皇には武士を公卿に取り立てる気はないと聞かされ、複雑な心境に。そんな折、清盛と盛国(上川隆也)は夜道で下級貴族の高階基章(平田満)と娘の明子(加藤あい)を助け、その礼に明子の手料理でもてなされる。そこで清盛は、基章から明子を嫁にもらってほしいと頼まれ仰天。平氏の御曹司に対して失礼といさめる明子だが、清盛は手際よく働く明子に好感を抱くようになる。同じころ、朝廷では得子(松雪泰子)が皇女を出産していた。だが得子は、皇子を産んだ璋子(檀れい)への嫉妬から、自分も皇子出産に執着し始める。

          第8話「宋銭と内大臣」

          あらすじ

          1136(保延2)年秋。清盛(松山ケンイチ)は盛国(上川隆也)ら家臣と共に博多の市へ。平氏は朝廷の目を盗んで宋の商人とひそかに取引を行い、宋の品を王家に献上し財を蓄えていた。初めて取引に立ち会った清盛は、生き生きとした市の光景に感動し、貿易に興味を持ち始める。そのころ朝廷では、鳥羽上皇(三上博史)に溺愛される得子(松雪泰子)が幅を利かせていた。璋子(檀れい)の好きな水仙を菊に植え替えさせ、うたげを開催。その席で上皇に歌を披露した義清(藤木直人)は、やがて崇徳天皇(井浦新)に泣き付かれ、天皇が璋子と亡き白河法皇(伊東四朗)の子と知り衝撃を受ける。一方、清盛は兎丸(加藤浩次)らと共に、宋の品を民に広めようとする。ところが王家に献上した杯を不審に思った内大臣・藤原頼長(山本耕史)に目を付けられてしまう。

          第9話「ふたりのはみだし者」

          あらすじ

          1138(保延4)年、明子(加藤あい)が男児を出産。清盛(松山ケンイチ)は血を分けたわが子の存在に涙し、盛国(上川隆也)ら家人と祝宴を催す。程なく「清太」と名付け、祇園女御(松田聖子)に面会。成長した清盛の姿に喜ぶ女御だが、「亡き白河法皇(伊東四朗)がまいた災いの種が芽吹きだしている」と予見じみた言葉を残し、隠居する。そのころ王家では、崇徳天皇(井浦新)が、鳥羽上皇(三上博史)に疎まれ続けたまま子供にも恵まれず、義清(藤木直人)の歌のみを心のよりどころとしていた。そんな折、清盛は義清から、天皇の出生の秘密と、上皇が璋子(檀れい)への復讐心から得子(松雪泰子)を溺愛していることを聞く。女御の言葉を思い出す清盛だったが、やがて得子が念願の皇子を出産。清盛も招かれた祝宴の席で、義清の詠んだ歌が波紋を呼ぶ。

          第10話「義清散る」

          あらすじ

          1139(保延5)年8月。得子(松雪泰子)は躰仁親王を次のみかどにともくろむが、自身の身分の低さが壁に。そこで、子に恵まれない崇徳天皇(井浦新)の養子に据えるべく、中宮の父・忠通(堀部圭亮)に近づき、親王を次期天皇の座に収める。同じころ、璋子(檀れい)をひそかに愛してしまった義清(藤木直人)は、鳥羽上皇(三上博史)への怒りを募らせていた。その様子から、清盛(松山ケンイチ)は義清が武士として奮起したのだと勘違いし、頼もしく思う。さらに「武士は王家のイヌではない」という義朝(玉木宏)の言葉を思い出し、義清が武士の地位向上のための要であると確信する。やがて、雅仁親王(松田翔太)が元服。そんな折、得子が雅仁を侮辱し、激怒した璋子がつかみ掛かって騒動に。義清は璋子の様子が気に掛かり、堀河局(りょう)の忠告を無視して璋子を待ち伏せする。

          第11話「もののけの涙」

          あらすじ

          義清(藤木直人)の突然の出家に清盛(松山ケンイチ)は傷つき、崇徳天皇(井浦新)も憔悴していた。天皇から義清の出家の理由を尋ねられた清盛は、王家の騒動の犠牲になったのだと悔しさをぶつける。さらに、自分も天皇と同じく亡き白河法皇(伊東四朗)の子であることを明かし、それでも面白く生きていくと力強く断言。天皇は衝撃を受ける。そんな折、天皇に皇子・重仁が誕生。得子の暗躍によって次期天皇は躰仁親王に決まっていたが、天皇は鳥羽上皇(三上博史)に初めて歯向かい、重仁にみかどの座を譲りたいと迫る。上皇は気おされるが、得子(松雪泰子)は微動だにせず次の手を打つ。一方、忠盛(中井貴一)らが一門繁栄のための方策を練る中、清盛は投げやりに。王家も摂関家も眼中にないと言う清盛を家盛(大東駿介)が強くいさめ、家臣らを驚かせる。

          第12話「宿命の再会」

          あらすじ

          1144(天養元)年7月、朝廷に不満を抱く比叡山延暦寺の僧兵が、強訴を繰り返していた。鳥羽法皇(三上博史)の命令により、平氏は武力と財力を駆使して強訴を収束。だが法皇が忠盛(中井貴一)を公卿に任命することはなく、見兼ねた通憲(阿部サダヲ)が直訴。武士は必要と訴えるが、法皇にも頼長(山本耕史)にも聞き入れられず、失望した通憲は出家。名を「信西」と改める。信西から話を聞いた清盛(松山ケンイチ)は、嫌気が差して自暴自棄に。明子(加藤あい)を亡くした悲しみも癒えず、心配して訪ねた時子(深田恭子)に八つ当たりする。だが、時子の弟・時忠(森田剛)は清盛に興味を持ち、時子を後妻に迎えてほしいと頼む。一方、待賢門院(檀れい)が病に伏し、法皇が季節外れの水仙を探すよう命令。一門のためにと探す清盛の前に、水仙を手にした義朝(玉木宏)が現れる。

          第13話「祇園闘乱事件」

          あらすじ

          1147(久安3)年6月。清盛(松山ケンイチ)は一門繁栄を祈願するため、僧の姿で田楽を演じる田楽法師と盛国(上川隆也)、兎丸(加藤浩次)ら家来を従えて祇園社を訪れる。道中、兎丸と祇園社の神人との小競り合いから大乱闘に発展すると、祇園社を配下に収める比叡山延暦寺の学侶・明雲(腹筋善之介)や鬼若(青木崇高)は激怒し、鳥羽法皇(三上博史)に厳重な処罰を下すよう求める。そんな折、先手を打った忠盛(中井貴一)が兎丸や盛国らを検非違使に差し出すが、逆に明雲の怒りが増幅。僧兵らが強訴を起こし、みこしを担いで忠盛と清盛の流罪を訴える。源氏は対処を命じられ、みこしに配慮し応戦するが、清盛は堂々とみこしに矢を放ってしまう。これにより頼長(山本耕史)を筆頭に清盛を流罪にすべきとする動きが強まり、平氏存続の危機が訪れる。

          第14話「家盛決起」

          あらすじ

          賀茂の祭礼で平氏を代表して舞を披露するため、清盛(松山ケンイチ)は稽古に励んでいた。だが清盛は、比叡山延暦寺を相手にした騒動が原因で謹慎となり、家盛(大東駿介)が代役を務めることに。先だって家盛から「嫡男と認めない」と敵意をむき出しにされた清盛は焦りを感じ始める。やがて祭礼当日。舞の大役を平氏が行うことに不服だった頼長(山本耕史)は、家盛の舞を見て一転。その美しさに目を奪われ、家盛が正妻の子で、本来は嫡男であると知ると、さらに関心を持つ。後日、家盛が頼長の屋敷に招待されると、平氏を敵視する藤原家が歩み寄ったと、忠正(豊原功補)らは大喜び。忠盛(中井貴一)も家盛の手柄を褒める。居たたまれず場を去った清盛は義朝に会い、珍しく意気投合。するとそこに美しい娘・常盤が現れ、二人はくぎ付けになる。

          第15話「嵐の中の一門」

          あらすじ

          1149(久安5)年3月。落馬死した家盛(大東駿介)の亡きがらを前に、忠盛(中井貴一)は言葉を失う。清盛(松山ケンイチ)がみこしに矢を放った罰を家盛がかぶったと考える忠正(豊原功補)は、「清盛が代わりに死ねばよかったのに」となじる。平氏一門の絆は、家盛の死で亀裂が生じていた。やがて5月。清盛は、忠盛と共に鳥羽法皇(三上博史)に謁見。法皇に忠義を尽くすことが家盛の望みだったと話す忠盛に、清盛は驚く。すると法皇は、落雷で炎上した高野山の宝塔再建を所望。忠盛が名乗りを上げ、清盛を名代として推し進めることに。7月に入り、清盛は高野山の宝塔造営に着手。だが、この大役を果たし、忠盛を公卿に昇進させることが家盛の本望であるのか、釈然としないままだった。そこに「西行」と名を改めた義清(藤木直人)が現れる。

          第16話「さらば父上」

          あらすじ

          1150(久安6)年9月。為義(小日向文世)ら源氏が、忠通(堀部圭亮)の屋敷を襲い、藤原摂関家の家宝である「朱器台盤」を強奪する。それは忠実(國村準)の命令で、頼長(山本耕史)を藤原家の氏長者に据えて権力を持たせるためだった。義朝(玉木宏)は為義を軽蔑し、ただの盗賊だとなじるが、為義は源氏が生き残るためと開き直る。やがて美福門院(松雪泰子)の望みで忠盛(中井貴一)が刑部卿に就任し、清盛(松山ケンイチ)は安芸の国司に任命される。鳥羽法皇(三上博史)に謁見した忠盛は、その帰りに為義に遭遇。地位が上がったら、源氏と平氏で決着をつけようと宣戦布告される。程なくして清盛は、盛国(上川隆也)ら家人を連れて安芸へ。国府の官人から豪華な料理でもてなされ大はしゃぎするが、そのころ忠盛は突然の病に倒れていた。

          第17話「平氏の棟梁」

          あらすじ

          1153(仁平3)年冬。平氏一門の棟梁になった清盛(松山ケンイチ)は、忠盛(中井貴一)の遺志を継ぎ、家人の前で武士の地位向上を宣言した。だが程なく、棟梁の務めが手に余り、忠盛の偉大さを思い知る。そんな折、家成(佐藤二朗)が棟梁のお披露目をするための歌会を提案する。歌の苦手な清盛は信西(阿部サダヲ)に助けを求めるが、あっさりと断られて窮地に追い込まれる。前日になってもまだ歌が浮かばずにいら立ち、つい時子(深田恭子)に八つ当たりして、明子(加藤あい)と比べる発言をしてしまう。一方、義朝(玉木宏)は側室に迎えた常盤(武井咲)を心の支えに、気力体力共に満ちあふれていた。だが、為義(小日向文世)はそんな義朝が目障りになり、源氏の跡継ぎの証しである「友切」を義賢(阪本浩之)に授け、東国へ向かわせる。

          第18話「誕生、後白河帝」

          あらすじ

          1154(久寿元)年春。近衛天皇(北村匠海)の容態が悪化し、美福門院(松雪泰子)は祈りをささげる。一方、鳥羽法皇(三上博史)は、崇徳上皇(井浦新)を虐げてきたせいだと自責の念に駆られていた。そんな法皇を案じる家成(佐藤二朗)も、同じころ病に伏す。家成は、見舞いに訪れた清盛(松山ケンイチ)に法皇の力になってほしいと頼み、やがて死去する。同年11月、清盛は上皇に謁見。上皇は天皇の没後、重仁親王(雄大)がみかどの座に就くものと考え、政に携われると血気盛んに。協力を求められた清盛は、法皇に忠義を尽くす身と断るも、上皇の情熱に心を動かされる。その後、清盛は法皇と上皇の仲を取り持つことを決断。法皇に謁見し、上皇にわびてほしいと申し出る。そんな中、雅仁親王(松田翔太)はわれ関せずと、美濃へ旅に出る。

          第19話「鳥羽院の遺言」

          あらすじ

          1155(久寿2)年7月。後白河天皇(松田翔太)が即位し、朝廷は騒然となる。信西(阿部サダヲ)は、鳥羽法皇(三上博史)への助言が功を奏し、政での実権を握ったと満足げな様子。その裏で、崇徳上皇(井浦新)は法皇への憎しみを増幅させ、片や法皇は、写経に没頭し贖罪していた。清盛(松山ケンイチ)は、この父子関係を修復しようと決意する。 そんな折、法皇が目の痛みを訴え、「頼長(山本耕史)が呪ったのでは」とのうわさが流れる。頼長は法皇に弁明しようとするもかなわず、失脚する。同じころ、義朝(玉木宏)が義賢(阪本浩之)を襲って「友切の太刀」を奪い、為義(小日向文世)との決別が決定的に。 やがて10月。後白河天皇即位のうたげの席に、上皇から祝いの歌が届く。だが歌には憎しみの意が込められていると判明。法皇は怒り狂い、そのまま倒れてしまう。

          第20話「前夜の決断」

          あらすじ

          1156(保元元)年7月、鳥羽法皇(三上博史)が崩御した。頼長(山本耕史)は、崇徳上皇(井浦新)に近づいて天下を取ろうと結託し、為義(小日向文世)ら源氏も上皇に付く。一方、信西(阿部サダヲ)は謀反の動きを察知し、後白河天皇(松田翔太)を守るべく武士を招集。天皇方には忠通(堀部圭亮)、そして為義と決別した義朝(玉木宏)も付く。 平氏の間でも上皇派と天皇派に意見が二分する中、清盛(松山ケンイチ)はどちらにも付かないと宣言。武士が政に携われるよう、返事を先延ばしにして双方の戦の恩賞を引き上げる作戦だった。しかしそれを天皇に見抜かれ、「戦に勝っても武士は朝廷のイヌでしかない」とくぎを刺されてしまう。 やがて清盛は天皇方に加勢すると決めるが、清盛に不満を持つ頼盛(西島隆弘)は、上皇方に回ろうとし、平氏は分裂の危機に。

          第21話「保元の乱」

          あらすじ

          1156(保元元)年7月10日深夜。崇徳上皇(井浦新)方に付いた為義(小日向文世)、為朝(橋本さとし)、忠正(豊原功補)らが白河北殿に集い、軍議を始めた。為朝が、夜討ちが最上と献策するも、頼長(山本耕史)は夜討ちは卑劣者のすることと認めず、夜明けを待つように命じる。 一方、後白河天皇(松田翔太)方の清盛(松山ケンイチ)、義朝(玉木宏)らは高松殿に集結。義朝は夜討ちを仕掛けるべきと主張し、信西(阿部サダヲ)と忠通(堀部圭亮)は許可を下す。そんな中、義朝の気迫に圧倒された清盛は、死に物狂いで手柄を収めて、平氏の地位を上げようと気を引き締める。 翌日未明、天皇方の軍勢は白河北殿へ。上皇方は慌てて門の守備を固め、南門に為朝、北門に忠正の軍を配置。清盛は南門に忠清(藤本隆宏)らを差し向け、北門で忠正と死闘を繰り広げる。

          第22話「勝利の代償」

          あらすじ

          1156(保元元)年7月11日、後白河天皇(松田翔太)方と崇徳上皇(井浦新)方の間で、保元の乱が発生した。義朝(玉木宏)が進言した夜襲と火攻めにより、天皇方が勝利を収める。天皇は清盛(松山ケンイチ)ら武士をねぎらい、清盛は感涙にむせぶ。武士の力が必要であることを証明した清盛は、「朝廷に対して物申せるようになる」と、今後の世の在り方に希望を抱く。 一方、上皇や頼長(山本耕史)、忠正(豊原功補)、為義(小日向文世)ら上皇方の主な人物は方々に逃げて行方不明になる。上皇は山中で出家を望み、とある通りで矢を射られた頼長は、忠実(國村隼)に助けを求めようと屋敷に向かう。 そんな中、清盛は上皇方に付いた忠正の安否が気に掛かるも、敵方に付いた者をかばうことはできない。だが一門のため、信西(阿部サダヲ)に忠正の命乞いをする。

          第23話「叔父を斬る」

          あらすじ

          保元の乱で崇徳上皇(井浦新)方に付いた忠正(豊原功補)、為義(小日向文世)らが死罪に。「みかどに背いたのは大罪」と信西(阿部サダヲ)から忠正の斬首を命じられた清盛(松山ケンイチ)は、激しく抵抗するものの官位や財産を?奪すると脅され、何も言えなくなってしまう。程なく一門に衝撃が走り、忠正は事の深刻さを察知。そして一門繁栄のために自分を斬れと清盛を諭す。 一方、義朝(玉木宏)も、信西から為義を斬首するように言い渡されショックを受ける。情けを乞うも聞き入れられず、放心状態で屋敷に戻った義朝は、為義を連れ戻した由良御前(田中麗奈)に怒りが爆発。その様子を見ていた為義は全てを受け入れ、この戦で殿上人となった義朝を”孝行息子”とねぎらう。 こうして、身内を斬るという過酷な試練を突き付けられた二人に、やがて処刑の日が訪れる。

          第24話「清盛の大一番」

          あらすじ

          1157(保元2)年10月。信西(阿部サダヲ)が平氏の財力で内裏を修復し、後白河天皇(松田翔太)は出来栄えに満足げな様子。平氏に恩賞を与え、頼盛(西島隆弘)らは一つずつ官位を上げる。清盛(松山ケンイチ)の公卿への昇進は見送られたものの、清盛は気落ちすることなく、今後も信西の政権運営への協力を表明する。そんな折、宮中行事を内裏で復活させることに。信西はその費用を租税で賄うとし、清盛に納税率の低い鎮西への取り立てを命じる。そのころ鎮西では、大宰少弐・原田種直(蟹江一平)が私腹を肥やしていた。清盛は、種直より高い位を授かって太宰府を手に入れようともくろみ、現地へ向かう。一方、義朝(玉木宏)は信西の思惑により、左馬頭という低い官職のまま昇進できずにいた。清盛に差を広げられた義朝は、焦りを募らせていく。

          第25話「見果てぬ夢」

          あらすじ

          朝廷では信西(阿部サダヲ)が権勢を振るい、有能な人材を育成する「大学寮」の再建に取り組んでいた。宋を手本とする信西は、ゆくゆくは遣唐使の再開を目指す計画を発表。清盛(松山ケンイチ)は、信西の革新的な国づくりに期待する。一方、義朝(玉木宏)は、清盛に差を開けられたまま昇進の望みがなく憔悴する。

          第26話「平治の乱」

          あらすじ

          義朝(玉木宏)が信頼(塚地武雅)に唆されて謀反を起こし、信西(阿部サダヲ)の館を襲う。信西は命からがら逃げ出し、妻・朝子(浅香唯)は清盛(松山ケンイチ)の館へ逃げ込み、時子(深田恭子)に信西を救ってほしいと懇願する。熊野詣での途中、一報を受けた清盛は絶句し、義朝の早計な謀反に怒りと悔しさを抱く。

          第27話「宿命の対決」

          あらすじ

          義朝(玉木宏)の起こした謀反で後白河上皇(松田翔太)らが幽閉され、信西(阿部サダヲ)が討たれた。平氏一門に緊張が走り、一同は清盛(松山ケンイチ)の出方を待つ。ところが清盛は、国の頂点に立った信頼(塚地武雅)に忠義を尽くすと宣言し、その誓いの書「名簿」を作成。あぜんとする重盛(窪田正孝)らは、困惑しつつも署名する。そのころ義朝は、血気盛んな東国の武士を従え、清盛の攻撃を待ち構えていた。だが、現れたのは名簿を手にした家貞(中村梅雀)。清盛の報復を恐れていた信頼は安堵し、調子づいてふんぞり返る。一方、義朝は清盛の真意を疑い、正清(趙びん和)に清盛の屋敷を見張らせるが、平氏一門に動きはない。しかし清盛は、信頼派に付いていた公卿の経宗(有薗芳記)と惟方(野間口徹)に指図し、反撃の機会を見計らっていた。

          第28話「友の子、友の妻」

          あらすじ

          1159(平治元)年12月。平治の乱の首謀者である信頼(塚地武雅)とその一派が、平氏一門に捕縛される。清盛(松山ケンイチ)は、信頼と成親(吉沢悠)に斬首の刑を宣告。だが、重盛(窪田正孝)が義兄である成親の恩赦をすがるように訴えた結果、成親のみ刑を免れる。一方、義朝(玉木宏)は、頼朝(中川大志)や正清(趙びん和)らと東国に逃げ延びようとしていた。だが道中、頼朝がはぐれ、さらに朝長(川村亮介)は死亡。悲しみに暮れる義朝は、正清と共に尾張にある正清のしゅうと・長田忠致(長谷川公彦)の屋敷に身を寄せる。忠致に手厚く迎えられた正清は安堵するが、義朝は忠致のたくらみを察知する。やがて義朝死亡の知らせが京に届く。一門は歓喜するが、清盛は顔色を変えず、頼朝の捜索を強化。程なく二人は対峙する。

          第29話「滋子の婚礼」

          あらすじ

          1160(永暦元)年6月。清盛(松山ケンイチ)がいよいよ念願の公卿の座に就き、重盛(窪田正孝)ら一門の面々も出世を果たす。やがて清盛は、朝廷の公卿議定に出席。豊かな国造りのために宋との交易を主張するも、保守的な公卿たちに聞き入れられず、一人浮いた存在に。しかし、さらなる力を蓄えて国の頂点に立ち、実現させることを誓う。豊かな国造りのため清盛は、後白河上皇(松田翔太)と適度な距離を置き、二条天皇(冨浦智嗣)に接近。時子(深田恭子)を天皇の乳母にして、滋子(成海璃子)を入内させようとたくらむ。それを知った滋子は「好きな人に嫁ぐ」という固い意志を貫き拒絶するが、清盛は強引に話を進めようとする。そのころ上皇は、天皇に近づく清盛に不満を募らせていた。そんな折、宮中で滋子と出会い、清盛の義妹と知らずに結ばれてしまう。

          第30話「平家納経」

          あらすじ

          後白河上皇(松田翔太)と滋子(成海璃子)の間に子が生まれ、憲仁と名付けられた。時忠(森田剛)は基盛(渡部豪太)らを引き込み、憲仁を次期天皇の座に就かせようと計画。二条天皇(冨浦智嗣)に皇子が生まれる前に先手を打とうとするも、すぐさま天皇に知られてしまう。清盛(松山ケンイチ)は天皇に深くわび、あらためて忠誠を誓う。だが天皇は、滋子を上皇のきさきにしたことも根に持ち、受け入れない。清盛は時忠に激怒し、官職の返上を命じて、天皇の信頼を回復させようとする。同じころ、崇徳院(井浦新)は島流しされた讃岐の地で穏やかに暮らしていた。保元の乱を起こしてしまったことを悔い、写経をしたためて上皇にささげるものの、上皇から送り返され、がくぜんとする。さらに「重仁親王(雄大)が死んだ」との知らせが入り、正気を失う。

          第31話「伊豆の流人」

          あらすじ

          1164(長寛2)年。平治の乱後、伊豆に流された頼朝(岡田将生)は、家人・藤九郎(塚本高史)と共につましく暮らしていた。一方、清盛(松山ケンイチ)は、瀬戸内海要所の開削や港湾の整備を計画。宋との貿易を円滑にするため、宋の船の寄港先を都の近くに改定したいと考える清盛は、確執が深まる後白河上皇(松田翔太)と二条天皇(冨浦智嗣)の間を立ち回り、上皇に御堂「蓮華王院」を献上。その褒美として重盛(窪田正孝)が参議に登用される。清盛は自らの計画の実現のため、朝廷に一人でも多くの一門の者を送り込もうとする。だが、重盛は清盛のやり方が気に入らず反発。「蓮華王院」に寄り付こうとしない天皇に参拝を進言して機嫌を損ねてしまい、清盛の怒りを買う。そんな折、天皇が23歳の若さで病に倒れてしまう。

          第32話「百日の太政大臣」

          あらすじ

          清盛(松山ケンイチ)は武士として初めて大納言に就任。朝廷で港湾整備を推し進めようとするも、清盛を気に入らない公卿たちに阻まれてしまう。それでも清盛の勢いは止まらず、摂政・藤原基実(村杉蝉之介)を後ろ盾に大臣の地位を目指してまい進。だが後白河上皇(松田翔太)は、隙あらば付け入ろうと目を光らせていた。そのころ伊豆では、頼朝(岡田将生)が八重姫(福田沙紀)と恋仲に。だが、突然八重姫から二度と会えないと言われ、動揺した頼朝は、家人・藤九郎(塚本高史)を差し向ける。すると八重姫が子供を宿していることが判明。先の戦で家族を亡くした頼朝は感激し、八重姫とおなかの子を幸せにすると誓う。一方、都では基実が急逝する。弟の基房(細川茂樹)が摂関家を継いで実権を握ると、清盛はたちまち目の敵にされてしまう。

          第33話「清盛、五十の宴」

          あらすじ

          1167(仁安2)年5月。朝廷では、ついに博多着の宋の船を都近くに寄港させるための瀬戸内海開削に乗り出すことが決まる。それは、新しく参議となった時忠(森田剛)の巧みな話術のたまものだった。清盛(松山ケンイチ)の望みがようやく実現の運びとなり、一門は大喜び。清盛はさらに、盛国(上川隆也)らと安芸に行き、海の守り神である嚴島神社の修復を願い出る。だが、藤原摂関家を差し置いた清盛の行動が、基房(細川茂樹)と兼実(相島一之)の反感を買ってしまう。そんな折、時子(深田恭子)が50歳を迎えた清盛の祝宴を催す。重盛(窪田正孝)ら息子と家人に囲まれ清盛は満ち足りた笑顔に。そこへクマのような風貌の清盛の末の弟・忠度(ムロツヨシ)が現れ、一同はあぜん。さらに基房らも乗り込んできて、舞や和歌の勝負を挑む。

          第34話「白河院の伝言」

          あらすじ

          1168(仁安3)年2月。突然倒れた清盛(松山ケンイチ)は、体に毒が入っていると診断された。薬師から宋の薬も効かないと言われ、回復の望みを絶たれた一門は騒然。時子(深田恭子)は直ちに祈りの僧を集め、重盛(窪田正孝)に棟梁の務めを果たすよう命じる。だが、時忠(森田剛)は時子の実子・宗盛(石黒英雄)に棟梁になるよう吹き込み、その場面を重盛に見られてしまう。そのころ後白河上皇(松田翔太)は、背中にできた原因不明のかぶれを治すため、滋子(成海璃子)と共に熊野詣でに。道中、清盛の病の知らせを耳にし、ぼうぜん。不安に駆られ、居ても立ってもいられなくなる。一方、清盛は盛国(上川隆也)の献身的な看護を受けるも、なかなか意識が戻らない。そんな中、うなされる清盛は、母・舞子(吹石一恵)の夢を見る。

          第35話「わが都,福原」

          あらすじ

          1168(仁安3)年。熱病に侵されていた清盛(松山ケンイチ)が回復。時子(深田恭子)と共に出家し、突如、福原への移住を宣言する。重盛(窪田正孝)をはじめ一門は動揺するが、清盛は福原から程近い大輪田泊の港の整備を効率よく進めるためと説く。そのころ朝廷では、公卿が清盛の隠居をうわさするも、後白河上皇(松田翔太)は清盛にたくらみがあることを察し、わが子・憲仁親王を即位させる。こうして平氏と血縁のある高倉天皇が誕生。滋子(成海璃子)は皇太后となり、皇太后に仕える要職に、宗盛(石黒英雄)が就く。一方、伊豆では、北条時政(遠藤憲一)が男勝りな娘・政子(杏)に手を焼いていた。時政は、政子を頼朝(岡田将生)に関わらせまいとするも、二人は偶然出会ってしまう。政子は、わが子を亡くして絶望している頼朝に関心を寄せる。

          第36話「巨人の影」

          あらすじ

          1169(嘉応元)年。清盛(松山ケンイチ)は福原への移住を機に、重盛(窪田正孝)を棟梁に据える。だが重盛は、清盛の前妻・明子(加藤あい)の子。時子の実子・宗盛(石黒英雄)の存在を気に掛け、義兄の藤原成親(吉沢悠)に複雑な心中を吐露する。一方、宗盛は皇太后となった叔母の滋子(成海璃子)に仕えて重用されるように。同じころ、後白河上皇(松田翔太)が出家して法皇となる。しかし、出家の際に比叡山延暦寺をないがしろにしたため、僧の明雲(腹筋善之介)の怒りを買う。そんな折、尾張で寺社絡みのいさかいが発生。明雲はここぞとばかりに強訴を起こし、知行国主である成親の流罪を求める。重盛は清盛から明雲と良好な関係を保つように命じられるが、親密な仲にある成親の処遇に迷い、事態を混乱させてしまう。

          第37話「殿下乗合事件」

          あらすじ

          福原で暮らす清盛(松山ケンイチ)は、後白河法皇(松田翔太)を迎え入れ、宋人に面会させる。一方、都では重盛(窪田正孝)の子・資盛(森永悠希)が基房(細川茂樹)に無礼を働いたとして従者から暴行を受ける事件が起こる。憤慨した時子(深田恭子)らは抗議すべきと騒ぎ立てるが、重盛が制し、一門には不満が残る。

          第38話「平家にあらずんば人にあらず」

          あらすじ

          清盛(松山ケンイチ)は、宋から得た羊を後白河法皇(松田翔太)と建春門院(成海璃子)に贈り、二人を福原に招く。その行いが功を奏し、清盛は高倉天皇(千葉雄大)に徳子(二階堂ふみ)を入内させ、絶頂期を迎える。一方、時忠(森田剛)は、「平家の悪口を言う者を報告せよ!」と街に”かむろ”を放つ。

          第39話「兎丸無念」

          あらすじ

          1171(承安元)年12月。都では、時忠(森田剛)の下で、「禿」と呼ばれる童子たちが、平氏に反発する者を厳しく取り締まっていた。そんな中、遮那王(後の源義経)(神木隆之介)は、五条大橋で弁慶(青木崇高)に禿と間違えられて襲撃され、運命的な出会いを果たす。翌年3月。清盛(松山ケンイチ)は兎丸(加藤浩次)に指揮を執らせ、大輪田泊の修築工事を進めていた。そんな折、宋の皇帝の兄が来訪するとの知らせが届く。彼を大輪田泊で迎え、国力や自身の力を誇示したいと考えた清盛は、半年かかる工事を3カ月間で終わらせるよう命じる。だが、動員された者たちは疲弊し、けが人が続出。兎丸が強く抗議するも、清盛は頑として方針を押し通そうとする。禿による取り締まりにも異論を唱えていた兎丸は、ついに清盛と決別し、出ていってしまう。

          第40話「はかなき歌」

          あらすじ

          1174(承安4)年春、福原で日宋貿易が始まった。清盛(松山ケンイチ)は、後白河法皇(松田翔太)と滋子(成海璃子)を招き、共に嚴島神社に参詣して国と平氏の繁栄を祈願する。さらに滋子は、高倉天皇(千葉雄大)に嫁ぐも子宝に恵まれず、気に病んでいる清盛の娘・徳子(二階堂ふみ)の懐妊も願う。その後、清盛は宋銭を使った取引を都に広めるため、後白河法皇の側近・西光(加藤虎ノ介)に協力を仰ぐ。かつて信西(阿部サダヲ)に仕え、その遺志を受け継いでいる西光は快諾。大量の宋銭を持ち帰り、使い始める。そんな中、今度は西光から清盛に相撲節会の支度を願い出るが、むげに断られて激怒。次第に平氏への不満を募らせるが、滋子が間に入り、怒りを静めることに成功する。だがその2年後、滋子は突然の病に倒れ、息を引き取る。

          第41話「賽の目の行方」

          あらすじ

          1176(安元2)年。滋子(成海璃子)の死により、平氏と王家の結び付きが希薄に。焦る清盛(松山ケンイチ)は、高倉天皇(千葉雄大)に嫁いだ娘・徳子(二階堂ふみ)の一刻も早い皇子懐妊を切望する。しかし後白河法皇(松田翔太)は、かつて出家させた二人の皇子を都に呼び戻し、次期みかどにと画策。この機会に平氏の力をそごうとしていた。清盛は法皇のたくらみを察し、比叡山延暦寺の明雲(腹筋善之介)と結託する。そのころ伊豆では、北条時政(遠藤憲一)らが度重なる租税の徴収に不満を漏らしていた。そんな中政子(杏)は、頼朝の館を訪問。以前、源氏重代の太刀「髭切」を前に一変した頼朝(岡田将生)が気になり、藤九郎(塚本高史)を質問攻めにする。政子の勢いに気おされて髭切を手にした頼朝は、父・義朝(玉木宏)の雄姿を思い出す。

          第42話「鹿ケ谷の陰謀」

          あらすじ

          1177(安元3)年4月。後白河法皇(松田翔太)と西光(加藤虎ノ介)、藤原成親(吉沢悠)ら平氏に不満を持つ者が鹿ケ谷の山荘に集い、平氏の打倒を計画。成親は、北面の武士・多田行綱(野仲イサオ)に反平氏の大将を任せる。行綱は無謀と断るも、西光らは武士集めの策を講じて説得。源氏の白旗を大量に作ると言われ、源氏の一党である行綱はついに決意する。同年5月。法皇は突如、比叡山延暦寺の明雲(腹筋善之介)を捕縛し、伊豆への流罪を言い渡す。激怒した山法師が明雲を奪回しようと、騒動に発展。だが法皇の取った行動は、清盛(松山ケンイチ)を上洛させるための作戦だったと後に判明する。一方、伊豆では、政子(杏)が「源頼朝(岡田将生)の悲しみを知ったからには平氏筋の元には嫁げない」と父の北条時政(遠藤憲一)に訴え縁談に反発するも、叱り飛ばされる。

          第43話「忠と孝のはざまで」

          あらすじ

          1177(安元3)年6月。後白河法皇(松田翔太)らの「鹿ケ谷の陰謀」は失敗に終わり、西光(加藤虎ノ介)が斬首された。重盛(窪田正孝)は義兄の藤原成親(吉沢悠)の斬首を回避すべく、平氏一門のためと清盛(松山ケンイチ)を説得する。そのかいあって成親は流罪となるが、配流先で食事を与えられず、程なく餓死してしまう。深い悲しみに襲われ、清盛への不信感をあらわにした重盛は、地位も権力も得ている平氏に何が足りないのかと清盛に切実に訴える。だが清盛は、棟梁として変わらず理想の国造りを支えるようにと一蹴。納得のいかない重盛は、幽閉されている法皇を慰問する。一方、伊豆では源頼朝(岡田将生)と政子(杏)がそろって北条時政(遠藤憲一)に会い、婚姻の許しを請う。猛反対する時政に、頼朝は東国の武士の頂点に立ち、源氏を再興すると誓う。

          第44話「そこからの眺め」

          あらすじ

          1179(治承3)年。重盛(窪田正孝)と藤原摂関家に嫁いだ清盛の娘・盛子(八木のぞみ)が同じ病にかかる。清盛(松山ケンイチ)は二人の回復を祈願するも、やがて盛子が死去。盛子が亡夫から受け継いだ広大な領地が平氏の財源となっていたため、清盛はその行方が気掛かりに。そんな中、清盛の留守中に藤原基房(細川茂樹)が時子(深田恭子)を訪ね、「お返しなさるが身のため」と領地を返還するよう迫る。後白河法皇(松田翔太)は盛子の死を機に、基房と手を組んで平氏の力をそごうとしていた。一方、自らの死期を悟った重盛は宗盛(石黒英雄)ら3人の弟を病床に呼び、自分の死後、力を合わせて一門を支えるよう告げる。そんな折、法皇が見舞いに訪れ、重盛を慰労。重盛は涙ながらに感謝の言葉を述べるが、程なくそこに清盛が現れる。

          第45話「以仁王の令旨」

          あらすじ

          1179(治承3)年、藤原基房(細川茂樹)を追放し、後白河法皇(松田翔太)を鳥羽離宮に幽閉した清盛(松山ケンイチ)は、なおも野心をむき出しに。翌年、孫に当たる言仁親王をみかどの座に就かせようと高倉天皇(千葉雄大)に譲位を迫る。そんな中、法皇の第3皇子・以仁王(柿澤勇人)は自身の不遇を嘆き、後見人の八条院(佐藤仁美)は胸を痛める。八条院は平氏を打倒しようと源頼政(宇梶剛士)に協力を仰ぐが、無謀だと断られてしまう。そのころ伊豆では、平氏に不満を募らせる北条時政(遠藤憲一)らを尻目に、頼朝(岡田将生)が武芸の鍛錬に励んでいた。片や義経(神木隆之介)は、京に次ぐ規模の都市を築き上げた奥州平泉の藤原秀衡(京本政樹)に目を掛けられ、弁慶(青木崇高)と共に身を寄せていた。各地では徐々に反平氏の動きが活発になっていく。

          第46話「頼朝挙兵」

          あらすじ

          1180(治承4)年4月。以仁王(柿澤勇人)が源頼政(宇梶剛士)と手を組み、諸国の源氏に平氏追討の令旨を下した。頼朝(岡田将生)は平氏にかなうわけがないとためらうも、妻・政子(杏)や平氏への不満を募らせていた北条時政(遠藤憲一)らの後押しで挙兵の覚悟を決める。そのころ清盛(松山ケンイチ)は、福原への遷都を計画。宋との交易に都合が良い福原に都を移すことで、かつて義朝(玉木宏)と約束した武士の世を実現しようとしていた。清盛が上洛した際にその計画を打ち明けられた頼政は、皮肉な笑みを浮かべつつ蜂起の機会をうかがう。ところが時忠(森田剛)の調べにより、程なく以仁王の挙兵計画が発覚。頼政も加担していると知った清盛は激怒し、令旨の真偽を確かめるとともに、一門に以仁王の捕縛と頼政の討伐を命じる。

          第47話「宿命の敗北」

          あらすじ

          1180(治承4)年8月、頼朝(岡田将生)が伊豆で挙兵する。激怒した清盛(松山ケンイチ)は直ちに追討令を出し、まだ若い孫の維盛(井之脇海)を総大将に任命。貞能(田口浩正)らは反対するが、清盛はこれを聞き入れず、維盛に頼朝を捕縛して福原に引き連れてくるよう命じる。頼朝は敗れるも九死に一生を得て、各地の源氏はますます血気盛んに。頼朝の元には、かつて義朝(玉木宏)がまとめ上げた東国の武士たちが続々と集結。頼朝は鎌倉を本拠地に、義朝の悲願だった武士の世をつくることを誓う。一方清盛は、源氏の対処を一門に任せて福原遷都を推し進め、一刻も早く高倉上皇(千葉雄大)を福原に招こうと、内裏の落成祈願のため嚴島神社へ。清盛もまた、福原遷都により武士の世を完成させ、義朝に見せつけようとしていた。

          第48話「幻の都」

          あらすじ

          1180(治承4)年10月。頼朝(岡田将生)は、手柄を立てた者に新しい土地を与えるといった新制度で勢力を拡大していく。各地の源氏が次々に蜂起し、寺社にも謀反の兆しが見え始める。藤原兼実(相島一之)ら公卿は、謀反を食い止めるため、寺社の要求通りに還都するべきと主張する。程なく平氏の棟梁を務める宗盛(石黒英雄)が、一門を集めて清盛(松山ケンイチ)の元に出向き、還都を願い出る。清盛は突っぱねるも、平氏を守りたいという宗盛の切実な訴えに折れざるを得なくなってしまう。やがて11月、清盛が待ち望んでいた内裏が落成。清盛は、安徳天皇を内裏に招いて「五節会」を行い、”武士の世”を目指して駆け抜けてきた人生を振り返る。そして10年余り過ごした福原を後にし、六波羅に戻ることになる。

          第49話「双六が終わるとき」

          あらすじ

          1181(治承5)年1月。平氏はすっかり孤立し、各地で謀反が続発。清盛(松山ケンイチ)は高倉上皇(千葉雄大)の名の下に一蹴しようとするも、病に侵されていた上皇が程なく崩御。後白河法皇(松田翔太)が”治天の君”に返り咲き、清盛の前に現れる。焦る清盛は、上皇の妻であった娘の徳子(二階堂ふみ)を法皇の後宮に入れようと企て、時子(深田恭子)を使いに出す。だが、徳子は拒絶。徳子の悲しみに共感する時子は無理強いできず、清盛は法皇をけん制するための次の策を考えることに。一方、鎌倉の頼朝(岡田将生)の元には、降伏した平氏の家人が次々とやって来る。頼朝は主従関係を結んだ家人を「御家人」と呼んで新たな政治の仕組みを築き、町の整備を進める。西行(藤木直人)から鎌倉の話を聞いた清盛は、急きょ法皇を訪ね、すごろくの勝負を持ち掛ける。

          第50話「遊びをせんとや生まれけむ」

          あらすじ

          平氏一門は、熱病に苦しむ清盛(松山ケンイチ)を囲み悲痛の面持ちに。昏睡状態の清盛は、生き霊となって西行(藤木直人)の元に現れ、自分の死期が迫っていることを知る。その後病床から突然覚醒した清盛は、自分の墓前に頼朝の首を供えるよう命じ、絶命。時子(深田恭子)らは西行から清盛の遺言を聞く。

          「平清盛(大河ドラマ)」キャスト

          ※青色のリンクがあるキャストは、クリックすると関連作品や詳細が確認できます。

          平清盛 松山ケンイチ
          平正盛 中村敦夫
          平忠正 豊原功補
          平家盛 大東駿介
          伊藤忠清 藤本隆宏
          平盛康 佐戸井けん太
          平維綱 尾美としのり
          時子 深田恭子
          平時忠 森田剛
          滋子 成海璃子
          源義朝 玉木宏
          後白河法皇 松田翔太
          脚本 藤本有紀
          演出 柴田岳志渡辺一貴中島由貴佐々木善春橋爪紳一朗中野亮平

          平清盛(松山ケンイチ)

          本作の主人公。平忠盛の長男として育つが、実は白河院と舞子の子。

          少年時代は、出自の秘密を知ったことと、父・忠盛の朝廷に忠実に仕える姿勢に嫌気がさし、荒れ狂っていた。成長とともに次第に父への理解も示し、「面白く生きること」を信条とする。

          平正盛(中村敦夫)

          清盛の祖父。清盛が幼い頃に他界している。

          武士は院に仕えるものという古き考え方を持つ。

          平忠正(豊原功補)

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          清盛の叔父で、忠盛の弟。兄・忠盛のもと、平氏一門を繁栄させることに注力し、一門の中でも特に強い発言力を持つ。

          平氏一門の跡取りは家盛と信じ、平氏の出身ではない清盛を嫡男とすることに反対している。

          平家盛(大東駿介)

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          忠盛の次男。端正な顔立ちで、聡明。

          池禅尼の息子で、血の繋がらない清盛を兄として慕う。

          伊藤忠清(藤本隆宏)

          平家の侍大将。

          維盛(清盛の孫)の守り役となる。

          平盛康(佐戸井けん太)

          清盛の守り役。平氏の家人。

          清盛のよき理解者で、やんちゃな行動の尻拭いをするほど。

          平維綱(尾美としのり)

          家盛の守り役。

          家盛のことを嫡男にしたがっている。

          時子(深田恭子)

          清盛の後妻。積極性があり、肝が据わった性格。

          平時忠(森田剛)

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          時子の弟。野心家で親しみのある性格。

          滋子(成海璃子)

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          時子の妹。

          源義朝(玉木宏)

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          息子は源頼朝。

          清盛のことをライバル視し、栄進を目論んでいるが、源氏が落ちぶれた都では叶わず、武者修行に旅立つ。

          後白河法皇(松田翔太)

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          のほほんと過ごしていたが、即位することになり清盛の前に立ちはだかるようになる人物。

          「平清盛(大河ドラマ)」見どころと感想

          正直に描かれた大河ドラマ

          感情移入しやすかった

          最もこの大河ドラマの魅力だと言えるのは、上質なファンタジー的世界観に、荒々しい絵面を加えたバランスの取れたロマンチシズムだと考えられます。非常に丁寧に脚本が作られていて、キャストたちの美しい演技に加え、理解のしやすいストーリー展開に感心するばかりです。大河ドラマにこれまでありがちであった主人公の美化のようなものもなく、正直に描かれている点でも好感度が高まります。序盤イキイキとしていた平清盛は、終盤になると欲に満ち溢れたエロジジイのような闇堕ちを果たすという、そんな描かれ方なのが良さでもあります。平清盛の生まれについて、また平家についての思いなどに葛藤する心などが読み取れると、それに対して悲しくなったり心に刺さるような部分もあり、かなり感情移入することができたように感じます。
          あこ(20代・女性)

          「武士の世」の夢を目指した平清盛

          松山ケンイチが縦横無尽の演技をする

          大河ドラマシリーズ生誕50周年を記念した素晴らしい作品でした。今から約10年前の作品ですが、いろんなシーンが記憶に残っています。平清盛の生涯が生い立ちから壇ノ浦の戦いまで、平家の栄枯盛衰について源頼朝の視点から描くという独特の手法なので、時代を俯瞰した形で見ることができました。岡田さんが頼朝になって語るというスタイルで、松山ケンイチが縦横無尽の演技で平清盛を演ずるところは、神がかったものがありました。ですので最初からどハマりで見てしまいました。最終的には平清盛の権力の頂に立つと言う夢は達成されましたが、途中で病に倒れ、彼が目指していた本当の「武士の世」の夢は、半ばで終わってしまいました。彼の無念が見るものに伝わってきます。
          キトラ(60代以上・男性)

          平家の滅亡も、鎌倉の身内の仲たがいによる滅亡も、再び訪れることがない世の中が良いな、と思う人にお勧めな作品です。

          終わり方がタイタニック!

          平家物語関連のドラマや映画の中で、一番当時の服装が時代考証的に正確に再現されていた大河ドラマのようだとの評判を目にしてから視聴しました。そのため、最初のころは、画面が主人公清盛を中心としていながら汚い(服装がリアルにコ汚い)時間がながいです。しかし、主演は松山ケンイチ、時子は、深田恭子だけあって、ビジュアル的な要素はなかなか良かったです。中井貴一も活躍していましたし。ストーリー的には、後半のいわゆるおごれる平氏というより、清盛の子息をはじめ、武士ながら穏やかで貴族的になった平家がそれ故に衰えていく様が哀しく描かれていて切なかったです。それだけに、最終話の終わり方は、まるでタイタニックを見ているかのような、ファンタジーに溢れた異色の作品でした。海の底にも都はあるというのはともかく、水中深く突き刺さった草薙の剣を引き抜く、若かりし姿の清盛の映像が良かったです。
          まるるん(50代・女性)

          平清盛の出世物語。

          平清盛の生きざまを描いていました。

          武士がまだ貴族と対等でない時代に生まれた平清盛が朝廷や公家の思惑に翻弄されながらも武士の時代の到来を夢見て生き抜こうとする姿に感動します。特に朝廷内での内紛である保元の乱に勝利した後の平家の身内を処罰を清盛が行わなければいけない場面には当時の武士の置かれた立場がいかに厳しいものだったかを改めて再認識させられる場面として印象に残っています。平治の乱で源義朝との戦いに勝利した後は、一門が高位高官に就く後ろ盾となるなど、貴族の下で我慢してきた反動が出すぎてしまった所が、周囲の人たちから反発を受けてしまったのかなと感じてしまいました。もしも平家が長期で繁栄するためには、平家一族以外の事も考えられる柔軟性があれば清盛個人はあれだけの才能もあったので未来は変わったかもしれないと思いました。
          fmpanda(50代・男性)

          これまでとは違った平清盛像が見られる大河ドラマ

          新しい平清盛像を見ました。

          平清盛の出生について様々な説がある中で最もいわくがあるご落胤説を題材にストーリーが展開しているのが興味深かったです。主人公の清盛だけでなく、ご落胤ということで平家の様々な登場人物の人間関係にも影響を及ぼし、平家の頭領の座や朝廷を巡っての陰謀や思惑が交差していたので、単なる娯楽性の高い大河ドラマというだけでなく、サスペンスやミステリー要素も含んでよりストーリーに深みを与えて面白かったです。また、平清盛というと大悪人や冷血漢などのイメージを持っていましたがこれまでのイメージ覆しており、新しい武士の世の中を切り開くという理想に燃える熱血漢なキャラクターを描いていたので、より新しい平清盛像が見れました。
          アーロン(30代・男性)

          新しい歴史人物造形を行なった、新時代の平家物語

          評価の芳しくない、けれども隠れた名作大河ドラマ

          ちょうど、『鎌倉殿の13人』と同時代を扱った大河ドラマですね。脚本が現在の朝ドラ『カムカムエブリバディ』を書いている藤本有紀さんが書かれています。視聴率こそ当時はあまり良くなかったようですが、作品としては重厚感のある大河らしい大河ドラマでした。主演の松山ケンイチさんも、史実に乏しく、どちらかと言えば悪役然としたイメージしかなかった平清盛を、朝廷勢力を相手に回して自らの国造りを行なおうとする、覇気溢れるキャラクターとして描き出していて、見ごたえがある演技をされていました。キャストも豪華で、おまけに登場人物が多い。そこも敬遠されたところだとは思いますが、誰が誰だか、丁寧に見ていかないとストーリーを追うのが難しいんですね。リアルな演出を目指した結果なのか、豪華絢爛な平安絵巻を想像していると、粗野で汚れが目立ったかもしれません。でもじっくり見ると面白いんです。
          koji(40代・男性)

          キャスティングが良く、ブレーク前の若手俳優の演技も見もの

          脇を固める俳優陣の熱演に魅了されます

          視聴率の面では放送当時色々言われていたような記憶がありますが、私は毎週楽しみに見ていました。主演の松山ケンイチさんが成長していく姿も良かったですが、脇を固める俳優さん達の熱演にも魅了されました。三上博史さんが鳥羽法皇役で珍しく大河に出演ということで注目していましたが、翻弄される崇徳上皇役の井浦新さんと共に期待を裏切らない熱演を見せてくれました。さらに当時はまだ若手でブレーク前だった窪田正孝さんが素晴らしかったです。武将姿がよく似合い、部下に激を飛ばす声は時代劇に慣れていない20代前半の若手俳優とは思えない勇ましさで驚いたのを覚えています。後半、心に不調を抱えてからの悲哀をこめた演技には涙を誘われ、振り幅の広さに心を奪われました。案の定すぐにブレークし、立派な演技派俳優として活躍されています。他にも源頼朝役で岡田将生さんや中川大志さんが出演されていたり、フレッシュな若手俳優さんの演技を楽しめます。
          pooh(40代・女性)

          平清盛の生涯を丁寧に紡いだドラマ

          中井貴一さんの迫真の演技が惹かれた

          松山ケンイチさん主演の大河ドラマなのですが、かなり丁寧な作りで個人的には良かったと思います。清盛の父親として中井貴一さんが出ていたことがとても大きかったです。忠盛の信念として王家の犬で終わりたくはないという気持ちを抱いていたので、どのような行動に出るのか常に注視していました。やはりその意思を受け継いでいたのが清盛だったので、そういう部分の人間関係の描き方が凄く丁寧で素晴らしかったように今となっては思いますね。その後、忠盛が亡くなる直前に息子たちに自分の愛用品を形見として配ったこともすごく愛を感じることができました。大河ドラマを見ているとやはり家族愛が、よく描かれるのでそういう部分でもこの作品は感動できること間違いなしです。
          カル(30代・男性)

          平清盛の人間らしさが伝わってくる大河ドラマ

          主人公以外のキャラクターも魅力的

          このドラマの良かったところは、主人公の平清盛が完璧な人間ではないということをちゃんと描いていたところです。特に後半では自分が権力を得ようとする執念にとりつかれていて、彼の人間らしい部分が伝わってきました。性格が完璧な主人公よりも、この平清盛のように未熟な部分があった方がより感情移入ができるので個人的には好きです。松山ケンイチさんの演技もマッチしていて、過剰に叫んだりしない自然体な演技が素晴らしかったです。平清盛以外のキャラクターにもちゃんと魅力があって、特に藤原頼長の不器用だけど誠実な雰囲気がとても好きです。ストーリーが進むにつれて人間関係がどんどん複雑になっていきますが、それくらいこの時代は政治が入り乱れていることが伝わってきました。
          たける(20代・男性)

          貴族社会から武家社会への時代の変化を平清盛を中心に描いた大河ドラマ。平安時代を泥臭くなく明るく描いた大河ドラマ、平清盛です。

          無名から栄華を勝ち取り滅亡まで

          朝廷支配から武家支配の政治の魁になる平清盛の生涯と平家一族の栄華と滅亡を描いています。平清盛の海賊時代から朝廷を警護する武士になり朝廷、貴族の実態を知る事により面白く生きる事を信条に、平家の棟梁となり朝廷内の鳥羽院と崇徳院の対立から鳥羽院につくことから保元の乱に、さらに平治の乱に勝利し、太政大臣になり、福原遷都、大輪田泊、日宋貿易で栄え栄華を極めていきます。伊東四郎さんの白河法皇は悪者の迫力があり松田翔太さんの後白河法皇は若さに威厳があり、主役の松山ケンイチさんの平清盛は時代が進むにつれ威風堂々とし、阿部サダヲさんの信西は、若く貧乏な頃から平清盛との出会いから徐々に力をつけ、力をつけすぎたばかりに源氏に嫌われ平治の乱の原因をつくり、平清盛の陰の主役は信西だと思います。平清盛の独裁政治が平家滅亡につながり武家政治の始まりを描いた大河ドラマです。源頼朝の視点から描いているようにも感じる事も出来ます。
          ドラゴンマチャミ(50代・男性)

          ネットの口コミ

           

          「平清盛(大河ドラマ)」の見逃し動画配信を1話~最終回までフル視聴するにはU-NEXTの無料おためしを利用しよう!

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          ここまで、「平清盛(大河ドラマ)」の見逃し動画配信を1話~最終回までフル視聴する方法や、Pandora/Dailymotion/9tsuなどの違法サイトで見れるかについて見てきました。

          最後にもう一度、本記事の内容を振り返ってみます。

          本記事の内容
          • 「平清盛(大河ドラマ)」の見逃し動画配信を1話~最終回までフル視聴する方法を5つ厳選してご紹介
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