ドクターX(2019)の無料動画1話~最終回を全話フル視聴！pandora/dailymotion/9tsu/フリドラは危険？

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u-next 無料期間終わったからとりあえず退会した
けどすごい充実してたなあー
今度他のやめたら入ってみよう

— 愛衣＠映画ドラマ用 (@aican878) April 2, 2021

今年の年末年始はいつになく、ダラダラしてる。
u-next とか言う動画サイトの無料期間でいろいろ見尽くしてやろうと思ってる。 ふふふ。 今、ちはやふる見てる。次は呪術廻戦かな。

— 嗚呼ちよ (@aachiyo) January 3, 2021

U-NEXT で観たい映画をマイリストに入れていく作業、めちゃ楽しい。

— とおり人@映画ブログ『Deliberative Cinema』 (@DCinema1984) January 17, 2021

U-NEXT、アマプラやネトフリよりも個人的に肌に合う映画が多いので割と重宝してる。

— 豆みつお (@ma_me_mi_tu_o) March 29, 2021

多くの問題が時代の波となって押し寄せるなか、東帝大学病院はかつてないほどの大赤字に見舞われていた。そこで、世界でも指折りの企業再生のプロ・ニコラス丹下の指導を受けることに。そんななか、丹下に呼ばれた大門未知子が東帝大学病院に現れる。

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この先の展開がわかっているのに何故か夢中になって見てしまうすごいドラマ

主人公も他のキャラも個性的で魅力的！

群れ、権威、束縛を嫌う一匹オオカミの大門未知子が今回も本当にすごくカッコ良くて、こんな強い女性になりたいと強く思いました。毎回、大門未知子が「私、手術失敗しないので」と同じセリフを言うのに、なぜか見ていて飽きない。わかっている展開でも、ハラハラドキドキして楽しめてしまうのが、このドラマのすごい魅力だと思います。きっと、大門未知子役の米倉涼子さんが輝いているだけではなくて、岸部一徳さんや遠藤憲一さん、内田有紀さんなどこのドラマに出ている全ての人が個性的で魅力たっぷりなので、ドラマを面白くさせているんだと実感。今回のシリーズに出てくる市村正親さんは流石です。オーラがあってすごく良い味だしていました。1話からどの話も楽しいのですが、最終回が特に感動する話なのでぜひ見ていない人には見てほしいです。

マユ（40代・女性）

スカッとした気分で夜ぐっすり眠れる作品

キャハハと笑える人情いっぱいのコメディ・ドクター・ワンマンドラマ

とにかく面白いです。そんな馬鹿な～と思えるような展開がこれまた、たまらないくらい楽しいです。最初は医療ものだということで血が怖くて見れなかったのですが、そんなの吹っ飛ぶくらいドラマ展開が予想をはるかに超えます。病院内のドロドロした様子も、医院長が愚かで頭の中はお金と名誉のことだけ。そこを突くのが岸辺氏のひょうひょうとした仕事を持ってきて報酬をがっぽりと持っていく人物。この人ありきでこのドラマは面白味がぐんと上がっています。医療関係のドラマは苦手であっても、コメディというあり得ない医療現場が空想という形で提供しれるので怖がることはありません。それに、このドラマの中で発する有名内「私、失敗しないから」という言葉はとてもエネルギーをもらえるものです。落ち込んだときに勇気を与えてくれます。そして笑うことを思い出させてくれます。ぜひご覧ください。

とも（60代以上・女性）

素晴らしい医療作品

おもしろい

普段そこまで医療系ドラマにハマることがばいのですが、この作品に関しては第一シリーズからかなり面白くて2019年に放送された本作も一気見してしまいました。それくらいクオリティーの高い作品です。なによりも主役演じる米倉涼子が適役すぎて、演技も自然なのでかなり引き込まれます。外科医としての能力がものすごいということがもちろんのこと、いつでもどんな時でも患者さんを第一に考えて働いているところに関心しますし惹かれます。医療に関係するお仕事は本当に大変だなということもよく作品の中で上手く組み込んでいます。ただ医療ものと言ってもシリアスで重たいシーンばかりだけではなく、クスッと思わず笑えるシーンもあるので大好きです。

おおき（20代・女性）

医療界の闇がありながらも、そんな闇に立ち向かう大門未知子はヒーロー的な存在！

ストーリーがバージョンアップ

米倉涼子が演じる大門未知子が主役のドクターｘのシリーズは毎回みていますが、今回の2019年のシリーズは内容がさらに濃くなり、バージョンアップされたもので、毎回ドラマをみていてハラハラドキドキさせられました。ニコラス丹下という日系2世のブラジル人が東帝大学病院の副院長になったことでこれまでのシリーズにはないおもしろみが加わりました。大学病院と言えども企業化しているわけですから、医療で病人を救うというよりは如何に利益を伸ばし病院の経営を続けていくかということが重きをおくのが当然でしょうが、今回もそうした医学界の暗黒の部分を見せてくれたので、視聴者としては満足できました。そんな医療界の闇に向かう大門未知子はういている存在ですが、やはりヒーロー的、いやヒロイン的な役割で鮮やかに手術をしていくのはみていて気持ちがいいです。

へのへのもへじ（60代以上・女性）

見ないと損

とにかく目が離せない

組織の中で、そしてどんな状況下においても、たたき上げのスキルを武器に、自分の道を貫き通す主人公の生きざまが、同じ女性として、とても魅力的で、かっこいいです。そして、そんな彼女の言動によって、凝り固まっていた古き良き時代の組織や思いが、変わっていくさまを見ていると、考えさせられることがたくさんあると同時にスッキリします。また、彼女の少しずぼらなプライベートも魅力的です。そして周りを囲むキャラクター達もみんな個性的で、目が離せません。緊張感や感動はもちろん、その時代に応じた小ネタも取り入れてくれて、時には笑いもさそってくれます。私は毎回このドラマを楽しみにしていたし、1時間の視聴も本当にあっという間でした。

トマトちゃん（30代・女性）

こんな先生、いたら良いな…と心底思う最高なドクター!を描いた作品。いつかフィクションが現実となってもらいたい、ポジティブドラマです。

ビフォワー大門、アフター大門、アフタードクターX！

最近、アフターコ○○というキャッチフレーズをよく耳にしますが、その出所は、19年に放送されたこのドラマの冒頭での同僚医師同士のやり取りのセリフだと思っています。ドクターYこと同僚外科医の病院やスーパードクターとしての立場がが、大門未知子の現れる前と後で大きく異なってしまったというぼやきのくだりです。そのくらい、このドラマのセリフや展開は小気味良く、娯楽作品ながら、世情を象徴的に盛り込んで描かれており、なかなかの出来栄えです。外科医だけでなく、命にかかわることで、診断や執刀含めて絶対失敗をしないという事は、物凄く高度なスキルがあり、メンタル的な強さが持続するという稀なる人物像を描いています。外科医とそれを取り巻く病院がテーマだけに、今後の続編の製作が難しいと思われますが、いつかまたパワーアップして帰ってきて欲しいです。

ま～るちゃん（50代・女性）

大門のすごいオペが見れる作品

市村正親さんの演技がいい

大門がいつもの展開で次々と患者を救っていくのですが、新理事長になった市村正親さんが捕まってしまい留置所で病気だと分かって大門がそのオペを買って出るのですがその展開が熱いです。初めの頃は仲の良かった2人ですが、同じ病院になってからはすごく対立することが多くて大門は彼のことを恨んでいるのかなと思いました。ですが病気だと分かったらちゃんと助けてあげるのですから大門は優しいですね。物語の途中で大門と内田有紀さんが仲違いしてしまう場面もあってコンビ解散かと思わせるシーンが自分の中では一番好きですね。喧嘩した後仲直りするあの空気が好きなのでより仲が深まったように感じて嬉しかったです。このシリーズ以降新シリーズがないので寂しいです。

マツ（30代・男性）

コミカルな演出がある医療ドラマ

海老名がやっぱり面白いです

遠藤憲一演じる海老名が今シリーズでも登場し、安定したコミカルなキャラクターで面白いです。平の医局員になりながらもしぶとく医局の中で生き残り、さらに時々手術などに名乗り出ながらもほかの医局員から冷たくされても明るい姿に元気がもらえました。また、大門に対しても全く容赦ない接し方もよく、毎回の大門から顔が怖いと言われるやり取りが今シーズンでも描かれていたのでやり取りが登場するのを楽しみにしていました。そして、やっぱり印象的だったのが大門と険悪な雰囲気になって城之内が手術の執刀医に海老名を指名するエピソードです。有頂天になりながらもラストの残念な表情が思わずクスッと笑えて海老名らしくて面白かったです。

アーロン（30代・男性）

爽快感

スッキリさっぱり

大人気ドラマのドクターXの最新シリーズです。今回のシリーズも米倉涼子扮する大門未知子が様々な病気を抱えた患者を見事にすくっていきます。群れることを嫌い、組織に属さない外科医である大門未知子と病院の様々な人たちとの面白い相関図や人間関係、大学病院のしがらみなどさまざまなことを跳ね除け、ただ患者の命を守るためだけに仕事をする大門未知子はとてもかっこいいし、見ていてすごくスッキリします。手術をする場面はとても爽快で見ているととても強くてたくましく、強い女性で自立した女性の姿を力強く描いているのでとても見ていて勇気をもらえます。毎回出てくるゲストも豪華で終わり方が毎回気持ちいいのでぜひ見てみてほしいです。

ゆずこ（20代・女性）

個性豊かなキャラも楽しめる医療ドラマ

「失敗しないので！」は不滅である！

今回のシリーズで印象的であったものとして「相変わらずのメンバーが出てきてくれているのが嬉しい」というとのがあります。私は特に「西田敏行演じる東帝大学病院長の蛭間重勝」と「遠藤憲一演じる海老名敬」が大好きですね。蛭間重勝はとにかく「御意」の言わせ方にこだわるところが面白いですね。他人から見ればどうでも良いと思えることも蛭間には重要なんでしょうね。また海老名敬の「権力の前では何でも従う」姿勢にいつも笑ってしまいますね。そして今回のシリーズ特有の印象的であったゲストは「角野卓造演じる政治家の梅沢三郎」ですね。とにかく失言が多いですね。街頭演説で聴衆に「下々の皆様！」と平気で言ってしまうところなんて面白かったですね。

ゆっき(40代・男性）

その他ネットの口コミ・感想・評価

ドクターX 2019を見始めたら止まらないね〜✨
相変わらずドクターXは面白いね〜✨

劇中、食堂で働く熟女達に萌え萌えです✨✨

熟女の方って、なんであんなに可愛らしいんだろう

— デココ (@decoco2525) July 27, 2021

アマプラで「ドクターX 2019」と「電人ザボーガー」を立て続けに観た
どちらもおふざけ満載だけど、主人公の大門、未知子はただ喚いていて煩く、豊は熱い！って感じるのはなぜ？#電人ザボーガー
久しぶりに観たけど、やっぱ良かった

— ヌクゾウ (@nukuzou) February 15, 2020

ドクターXちょいぶりに観て号泣しておる(2019)
毎回泣いてしまう
人は死なないから悲しい涙ではないです
なんかすごくてただただ感動しちゃうのwww
そんなわたしのデスクトップのアイコンは大門未知子です米倉涼子様ー

— あやさん (@ppp_hy) February 19, 2021

2019のドクターX見終わった
救急搬送CPRを手術室でやる大学病院はないだろうよ！しかも心マ遅すぎるし( ´-ω-)
でも最終話の、医師全員が協力して一人の患者を助けるっての、ドラマ的演出もあるけど感動するよね

— 樟葉 雫 (@ahuzuK) May 28, 2020

『ドクターX～外科医・大門未知子～ (2019)』第08話、観ました。心臓病で入院した政界のプリンスを、手術は下手だが失敗しない呪文を知ってるという若い女医がオペする話。呪文は効かず大門が術式変更でオペ。しかし若い女医は政界のプリンスを射止めて結婚へ。ニコ丹無き後のなかなか面白いスーリー。 pic.twitter.com/8XLHGv484X

— nekono (@nakonobuta1) December 7, 2019

　人里離れた山奥に“ポツン”と建つ一軒家――道に迷い、お腹を空かせて山を歩き回っていたフリーランスの天才外科医・大門未知子（米倉涼子）は、そこでニコラス丹下（市村正親）という日系二世のブラジル人と出会う。ニコラス丹下の手料理を食べながら意気投合したふたりだったが、まさかその後、まったく別の形で再会することになるとは、そのときは知る由もなかった…。
その頃、蛭間重勝（西田敏行）率いる「東帝大学病院」は空前の財政危機に瀕していた。苦境を脱するため、蛭間が打ち出した秘策は「海外医療ファンドからの300億円出資」。「東帝大学病院」が誇る最新医療に投資するファンドのマネージャーを招聘することを決定する！
2カ月後――。
蛭間たちが迎え出る車から降りてきた男は、なんと丹下だった！　実はニコラス丹下の正体は医師免許も持つ海外投資ファンドのマネージャー。冷徹なまでに赤字部門を切り捨て、企業再生を図っていくことから「今世紀最大のコストカッター」と呼ばれ恐れられている人物だったのだ。
さっそくニコラス丹下は『東帝大学病院リバースプラン2020』を提示。附属病院の統廃合、医師・スタッフのリストラ断行に加え、業務の合理化を推進する新部門を設立し、そこに次世代インテリジェンス手術担当外科部長として潮一摩（ユースケ・サンタマリア）、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長として浜地真理（清水ミチコ）を呼び寄せ、次世代超低侵襲外科治療担当部長に加地秀樹（勝村政信）を昇格させることを発表する。
さらに、その場に未知子も現れたことで、蛭間や海老名敬（遠藤憲一）ら「東帝大学病院」の医師たちは騒然。未知子の「ニコタンに雇われた」という言葉通り、ニコラス丹下は未知子を「理想の外科医だ！」と絶賛し…!?
「東帝大学病院」内の不採算部門清算に取り掛かったニコラス丹下は、病院の食堂に着目。そんな中、食堂のおばちゃん・岩田一子（松坂慶子）が突然胸の痛みを訴える。そこに居合わせた未知子が検査に連れていくと、肺塞栓症の疑いが…。もっとよく検査をしたいと考える未知子だったが、ニコラス丹下が導入したAIシステムにより、一子は勝手に手術台にあげられてしまい…!?

テレビ朝日

　ニシキグループのCEO・二色寿郎（モロ師岡）が「東帝大学病院」に入院。肝移植を望んでおり、手術が成功した暁にはファンドに10億円の出資を約束してくれていることもあって、院長代理のニコラス丹下（市村正親）は特患として丁重に迎える。しかし二色には移植のための肝臓提供に同意してくれる家族がおらず、次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩（ユースケ・サンタマリア）と次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理（清水ミチコ）はカンファレンスで、「ドナーが見つかるまで内科的治療で症状の軽減を図る」と発表。大門未知子（米倉涼子）は内科的治療に疑問を呈しつつ、「ドナーがいなきゃオペできないじゃん」と、不満を口にする。
一方、未知子は病棟で、退院しようとしてたドミノ師の古沢研二（清原翔）を発見。肝がんステージⅢを患い、生体肝移植を待ちながらも治療費の滞納で退院を余儀なくされていた古沢を、未知子は強引に病室に連れ戻す。
古沢の恋人・二色由理（上白石萌歌）は、新たに担当医になった未知子に「私の肝臓を研ちゃんにあげてください」と懇願。だが未知子には、「日本では他人同士の生体肝移植は認められていない」とすげなく断られてしまう！

やがて由理が、行方不明だった二色の末娘だということが判明。移植プロジェクトチームは、由理にドナーになってくれるよう説得を開始する。しかし由理は、「あんな人、親じゃない」と聞く耳を持たない。そんな由理に、古沢を救う策を思いついた未知子はある交渉を…。

テレビ朝日

　失言を繰り返す現職の厚生労働大臣・梅沢三郎（角野卓造）が「東帝大学病院」に「マスコミが騒がしいので入院させてほしい」とやってくる。
しかし病院長代理のニコラス丹下（市村正親）はそれを拒絶。梅沢の秘書・竹田邦子（西原亜希）は、東京地検に逮捕され拘置所にいる蛭間重勝（西田敏行）のもとを訪れ、不起訴に持ち込む代わりに、梅沢を病院で匿えるよう取り計らってほしいと打診する。

見事不起訴になり、「東帝大学病院」の病院長に復帰した蛭間は、さっそく梅沢を特患として入院させることに成功。どこも悪くないはずの梅沢だったが、たまたま彼の口腔内を見た大門未知子（米倉涼子）は、舌縁部に腫瘍を発見する。
舌がんステージⅡと診断された梅沢。未知子は手術を含め、48時間での治療を提案する。しかし、丹下は梅沢を少しでも長く入院させるため、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理（清水ミチコ）が提案する化学療法を選択。反抗した未知子は担当から外されてしまう！
「一度手術を頼んだのに、悪かった」と、神原名医紹介所にお詫びにやってきた梅沢だったが、未知子はそのとき、梅沢のある奇妙な点に気づく。ずっと疑念を抱き続けていた未知子は、ある出来事をきっかけに、その疑念を確信に変え…!?
一方、梅沢の入院を長引かせようとするニコラス丹下には、ある思惑があった…！

テレビ朝日

　世界記録を叩き出した日本陸上界のエース・四日市清昭（岡田健史）が右足の痛みを訴え、強化合宿先から緊急帰国。「東帝大学病院」に極秘入院する。
さっそく、次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩（ユースケ・サンタマリア）は大門未知子（米倉涼子）や海老名敬（遠藤憲一）を除いた少人数だけでカンファレンスを実施。AIの診断のもと、四日市は膝の滑膜肉腫ステージⅢだと判明する。
潮らが提案したのは「腫瘍を広範囲で切除したのち、人工関節に置換する」という術式。しかしその方法では、日常生活に支障はなくとも、陸上競技に復帰することは困難なため、四日市はその術式を拒否！「半年で走れるようにならないのなら退院する」と言い放つ！　その様子を見ていた未知子は、潮にある進言を…。

そんな中、「東帝大学病院」に潮の母・四糸乃（倍賞美津子）がやってくる。たまたまロビーで四糸乃と出会った未知子は、彼女から潮の母親だと名乗られるが、その後医局で会った四糸乃から初対面のような対応をされ、困惑する。
検査の結果、AIがはじき出した診断は「アルツハイマー型認知症」。潮はその事実を四糸乃に告げるが、未知子はそのAI診断にも疑問を抱き…？

テレビ朝日

　ニコラス丹下（市村正親）が学会でフランス・パリに出張中、「東帝大学病院」の病院長・蛭間重勝（西田敏行）は日本看護師連合会名誉会長の三原雅恵（岩下志麻）を招き、看護師たちの意識向上のための講演会を開催する。しかし「何が働き方改革だ」「看護師たるもの患者様のために死ぬ気で働け」と時代錯誤な発言を繰り返す雅恵に、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理（清水ミチコ）らは「こんな講演が労働基準監督署に知れたらオオゴト！」と大慌て。強引に講演会を終わらせてしまう！
怒り心頭で帰ろうとしていた雅恵は、病院ロビーで大門未知子（米倉涼子）と再会。以前に未知子が手術をした孫は元気にしていること、無事ひ孫も生まれたことを報告する。相変わらずのカタブツぶりで露出多めな未知子の服装を指摘してくるが、その際、雅恵は左手で胸の横を摩る様子を見せ、未知子はその仕草に疑問を抱く。

その矢先、自宅で倒れた雅恵が「東帝大学病院」に救急搬送されてくる！　なんとしてでも雅恵を根治させろと命じる蛭間だったが、なぜか雅恵は検査も治療も拒否。困り果てた看護師長の白洲民枝（山下容莉枝）は「孫のことで恩がある大門先生の言うことなら聞くのではないか」と考え、未知子に説得を依頼する。

結局、「血液検査だけなら…」と渋々了承した雅恵。海老名敬（遠藤憲一）が他病院から入手してきた半年前のCT画像により、ついにダンベル型神経鞘腫だと判明するが、雅恵は頑なに手術を拒否し続ける！　ここまで固い意志を見せるのには、ある衝撃的な理由があり…!?

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　キッズビジネスで大成功を収め、一千億とも言われる個人資産を保有する若き実業家の六角橋翔太（平岡祐太）が、突然神原名医紹介所を訪ねてくる。後腹膜原発胚細胞腫瘍を患うも、他病院で手術適応に至らなかった7歳の皆月むつみ（宝辺花帆美）の手術を、大門未知子（米倉涼子）に依頼したいというのだ。
「お金はいくらでも払う」と大々的に宣言し、みずからのSNSにその過程を細かにアップする六角橋。好感度は上がる一方だったが、実はそれらはすべて売名のための行為で、むつみの名前すら覚えていないのが実情だった。
数日後、未知子はむつみの手術を実施。当初は後腹膜の腫瘍摘出と左肺下葉切除を分けて行う予定だったが、例によって未知子は術中に術式を変更し、二つの手術をいっぺんに終わらせてしまう！　麻酔医の城之内博美（内田有紀）の対応により、大きな問題もなく手術は成功するが、博美は未知子の独断を非難。二人の間には不穏な空気が流れる…。

未知子とのトラブルに落ち込む博美を食事に誘う六角橋。そこでいい雰囲気になる二人だったが、突然六角橋が腹部に痛みを訴え、倒れてしまう。
下された診断は肝細胞がんステージⅢ。未知子は「自分が切らないと助からない」と執刀を名乗り出るが、六角橋から麻酔医に指名された博美は、なんと海老名敬（遠藤憲一）を執刀医に選ぶ！　カンファレンスでも異議を唱え続ける未知子に、ついに博美は「でしゃばらないで！」とまで言い放ち…!?

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　世界的銀行家のセブン・ゴールドバーグ（アラン・ロワ）とその妻・ナタリー（アナンダ・ジェイコブズ）が「東帝大学病院」にやってくる。“ゴッドハンド”の大門未知子（米倉涼子）を頼り、なんと『毛包移植』、つまり最先端の『植毛』を依頼しに来たのだ。
しかし対面した未知子から「たかが植毛。サクっと片付けて、フサフサにして退院させれば文句ないでしょ」と失礼な言葉を浴びせられ、セブンは激怒！「彼女とは信頼関係を結べない」と帰ろうとしたそのとき、みぞおちを押さえて倒れ込んでしまう！　診断の結果は胃がんのステージIB。さっそく執刀を名乗り出る未知子だったが、先の失礼な発言で怒り心頭に発していたセブンは「大門未知子の顔など見たくもない」と拒絶し、加地秀樹（勝村政信）による腹腔鏡下手術が決定する。

手術のチャンスを逃し悔しがる未知子を尻目にセブンの問診に向かった加地と原守（鈴木浩介）たち。英語力には問題ないと思われていた二人だったが、ちょっとしたコミュニケーションの行き違いで重大なヒアリングミスをしてしまう…！
そんな中、ナタリーが未知子を訪ねて神原名医紹介所にやってくる。「生きるか死ぬかの患者は絶対に救う」と言った未知子を信じ、セブンの手術をしてほしい、と頼むナタリー。だが、当のセブンは未知子の手術だけは絶対に受けたくないの一点張りだった。
直接説得しようと病室を訪ねる未知子だったが、その目の前で、セブンが吐血して昏倒する！　問診での行き違いを解消できないまま、加地と原による手術が始まるが…？

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　蛭間重勝病院長（西田敏行）の策略により、副院長のニコラス丹下（市村正親）が東京地検特捜部に逮捕される。
『「東帝大学病院」には粛清の嵐が吹き荒れる』という噂に、丹下派だった潮一摩（ユースケ・サンタマリア）と浜地真理（清水ミチコ）は戦々恐々…。そんな中、「東帝大学病院」の外科医局に中山麻里亜（松本まりか）という女性の医師が現れる。
ボストンハーバード医科大学では“失敗しないプリンセス”と称された優秀な外科医である上に、“元ミス東帝大”という肩書きまで持つ麻里亜に、男性医師たちはすっかり骨抜き状態。大門未知子（米倉涼子）は、執刀しようとしていた手術を麻里亜に横取りされ憤慨するが、その一方で、華麗な経歴を持つはずの麻里亜の手術の腕に早くも疑問を抱いていた。

時を同じくして、「東帝大学病院」に“次期総理大臣候補”と言われる政界のプリンス・八村正義（竹財輝之助）が入院してくる。虚血性心筋症を患う八村に対する治療方針は、心拍動下冠動脈バイパス術。AIも、心臓が動いた状態で血管のバイパスを繋ぐ術式を提示するが、未知子は「そんな難しい術式はあんたたちには無理！」と異議を唱える。人工心肺を使った術式を提案する未知子に、麻里亜は「令和の時代に大門先生の術式は古すぎる」とまさかの反対意見を…！

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　日本が誇るロックスター“勇チャン”こと、九藤勇次（宇崎竜童）が「東帝大学病院」に入院する。九藤の大ファンである原守（鈴木浩介）は、主治医を任され有頂天に！
同じ頃、デビュー曲の再生回数9億回を誇る若きシンガーソングライター・新津多九也（川谷絵音）も「東帝大学病院」に極秘入院。九藤に用意されていたのは一般の病室であるにもかかわらず、VIP患者用の特別室は新津のために使われており、それをたまたま九藤が知ってしまったことで、気まずい空気が流れる。
それならば、と派手でロックなことを好む九藤は、ひと目見て気に入った大門未知子（米倉涼子）を登壇させ記者会見を開くことを提案。しかし会見に出るだけで手術の執刀はさせてもらえないと知った未知子は、あっさり「いたしません」と却下する。

そんな未知子だったが、九藤が時折見せる“ある症状”が気になっていた。「すぐ検査しよう。急がないと手遅れになる」と説得を試みる未知子の言葉にも、まったく耳を貸さない九藤。案の定、会見中に昏倒し、検査の結果、後腹膜肉腫ステージⅢが判明する！
会見の場で「年末までに全快させます」と宣言してしまった手前、なんとか手術できないのかと、原や未知子に詰め寄る蛭間重勝病院長（西田敏行）。だが過去に同じ病に侵された未知子は、その手術のリスクを誰よりも理解した上で、「自分のときよりも腫瘍が大きく、厳しいオペになる…」と逡巡する。その矢先、九藤が病室から姿を消してしまう！

テレビ朝日

　「東帝大学病院」に幼き天才ピアニスト・吉行和十（城桧吏）が入院。ニコラス丹下（市村正親）の支援を受けジュリアード音楽院に進んだ和十は、現在重病に侵されており、ピアノが弾けなくなるかもしれない危機に瀕していた。
手術を拒む和十は、大門未知子（米倉涼子）の「必ずまたピアノが弾けるようにする。私、失敗しないので」という言葉を信じ、手術を承諾。そうして臨んだ手術だったが、未知子はその最中に突然術式変更をする！　未知子の勝手な判断にぶ然とする原守（鈴木浩介）。さらに和十の術後の経過も芳しくないのを見た原は、「手術は失敗だった」と未知子を責め立て…？
一方、修正大血管転位症、という先天性の心疾患があることが判明した丹下は手術を拒否し、「心臓に爆弾を抱えるあなたを放っておくわけにはいかない」と手術を勧める未知子の言葉にも耳を貸さずにいた。以前に未知子に命を救われた岩田一子（松坂慶子）は、丹下を説得するため拘置所を訪問。するとその目の前で、丹下は意識を失い倒れてしまう！

「東帝大学病院」に緊急搬送された丹下を、決死の処置で蘇生させた未知子。目を覚ました丹下は、昔、未知子に会ったことがあると未知子に語り始める。蛭間重勝病院長（西田敏行）をはじめとした上層部は「手術は不可能」と判断し、未知子の動きを阻止しようと…？もし、蛭間院長と検察の許可を得ずにオペをすれば、ドクター生命を絶たれ、犯罪者になってしまうかもしれないという禁断のオペを未知子は敢行することができるのだろうか！？

テレビ朝日

大門未知子（米倉涼子）

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本作の主人公。

大学病院の医局に属さず、「神原名医紹介所」に属するフリーランスの外科女医。朝や夜の残業はもってのほか、医師免許不要の雑用は一切引き受けない少し変わり者です。しかしながら外科医としての腕は確実であり、「私、失敗しないので」が口癖。

潮一摩（ユースケ・サンタマリア）

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東帝大学病院・総合外科部長。

海外の病院で勤務経験があることで、オペの技術は緻密で的確かつ迅速。しかし、医療よりもコスト管理と最新技術が大好き。生身の人間が手術をするよりもコストカットという名目でAIによる手術を推進するなどを推進。一部で反感を買います。

城之内博美（内田有紀）

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大門未知子と同様、神原名医紹介所に所属するフリーランスの麻酔科医。

以前は病院に所属していましたが、大門未知子と出会ったことでフリーランスへと転身します。大門未知子とは公私ともに仲が良く、時に医療方針などで喧嘩をすることがありますが関係は良好。

加地秀樹（勝村政信）

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東帝大学病院・外科副部長。

前シリーズで大門未知子に協力したことで大学病院から反感を買い、分院に左遷されたため大門未知子のことを「デーモン」と呼んでいます。手術の技術が高く腕は良いですが、権力・肩書に弱く振り回されるため同期の中で1番出世が遅いです。

原守（鈴木浩介）※写真右側

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東帝大学病院・外科医。

加地同様、前シリーズで大門未知子の手術に協力したせいで地方の病院へ左遷。その後様々な病院を経て、東帝大学病院へと戻ります。患者に寄り添う温かい心を持った医師。

鮫島有（武田真治）

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東帝大学病院・事務長。

ニコラス・丹下副院長を崇拝しており、病院の金庫番・広報マン・危機管理担当。高額な報酬を要求する大門未知子と城之内博美を解雇するように常に打診しています。しかし一方で、2人の医師としての腕は認めています。

浜地真理（清水ミチコ）※写真左側

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東帝大学病院・総合内科部長。

権力や威厳、権威、忖度は医師として必要であると考え、院長のことを自身も忖度しています。高額な薬や医療を患者に勧めるなどビジネスマン。自分が東帝大学の首席で卒業した過去を誇りに思っており、自慢話がとても多いです。

村崎公彦（藤森慎吾）

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東帝大学病院・総合外科医局長。

ドイツの病院に勤務していましたが、出身である東帝病院へ戻ってきます。「医療はビジネス」と割り切ってる一見冷たい医師。AIの情報は信じますが他人の言うことは聞きません。女好きでいつもガールズバーに通っています。

大間正子（今田美桜）

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東帝大学病院・看護師。

まだ幼い兄弟たちを養うために、青森の実家に仕送りをしています。他病院で夜勤のバイトや、村崎公彦が通っているガールズバーでバイトをしたりと働き詰めの生活を送ります。バイトがバレたことで一時騒がれますが、大門未知子の手術に助手として参加したことで、看護師に本腰を入れます。