花ざかりの君たちへ イケメンパラダイス2011の無料動画配信をフル視聴！Pandora/Dailymotionは危険？

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アメリカ帰りの帰国子女・瑞稀が、将来を有望視されていた走り高跳びの選手、佐野泉に一目ぼれ。しかし、佐野はある事故でケガを負ったことをきっかけに跳ぶことをやめてしまっていた。瑞稀はそんな彼をもう一度跳ばせたい一心で男子生徒になりすまし、佐野の通う全寮制男子校の桜咲（おうさか）学園に編入を決意！しかも佐野と同室で生活することになる。その一方で、サッカー部員の中津とも親しくなり、３人は親友に。しかし、中津は瑞稀が女であることに気づいていないものの、なぜか瑞稀に恋心を抱くようになり・・・。３人が織りなす奇妙でせつない三角関係はいったいどうなっていくのか！？前作から一新したフレッシュなキャストでお贈りする究極の学園青春ラブコメディーが、この夏、日本を元気にする！！

TSUTAYATV公式サイト

キュンキュンできるドラマ

キュンキュンでいい

堀北真希さん主演であっていた第一シーズンとはキャストが全部入れ替わっていてちょっと前作を見てた人にとっては違和感があるようにも感じますが別物だと思ってみれば面白いです。ストーリーか第一シーズンとは違っていて、主人公みずきが転入した学校が廃校の危機にあります。ちょっと諦めムードの生徒たち仲間たちを転入生の女であるみずきがどうかえていくのか、そして元陸上高跳選手の佐野を再び飛ばせることができるのか見どころです。特に中津役を演じている三浦翔平さんがハマり役でやっぱりいいキャラしてるなと感じさせられました。2011版もイケメンが勢揃いなので、ドタバタ感のある学園ストーリーでキュンキュンするところも多くていいです。

のん（20代・女性）

絶対ありえないシチュエーションだけど、笑って泣けてキュンとして憧れるドラマ！

大人気少女漫画のラブコメ！！

漫画花ざかりの君たちへの実写ドラマ！！当時AKBの絶対的エース前田敦子ちゃん、爽やか好青年な中村蒼くん、いつも明るい三浦翔平くんが主要キャストで桐山漣くん山田親太朗くん満島真之介くんなど豪華俳優陣が周りを固めています！イケメンだらけの男子校に女子が1人、男子のフリをして入学するという現実ではありえないストーリーだけど原作漫画の世界観を壊さず明るく楽しくこんな学園生活とっても素敵！！って思えるドラマです。笑いあり涙あり胸キュンありラブコメであり、青春ドラマでもある素敵な作品です。瑞稀&佐野&中津の三角関係の行方や怪我をしてからハイジャンプを辞めていた佐野がまた復帰できるのかなど見どころ満載！主題歌のフライングゲットも当時爆発的人気でみんな聞いたことがあるんじゃないかな。

さくら（20代・女性）

すぐにまた見たくなるスクールドラマ

憧れる学生生活

花ざかりのきみたちへ　イケメンパラダイスは、ドラマタイトルの通り、生田斗真、小栗旬、水嶋ヒロなど、当時のイケメンたちが揃って出演していて、そんな男ばかりの寮生活に女の子が足を踏み入れるという、新しい設定で思わず息を呑むようなシーンも多く、引き込まれていきました。みずきが女の子だと知っている同級生たちの、みずきを守る団結力が素晴らしく、高校生っていいなぁ、こんなに楽しいことがたくさんあるんだなぁと思わされました。ですが、楽しい学校生活だけではなく、陸上部の中での記録や怪我に悩みながら奮闘する姿も、見所で思わず応援したくなりました。ドラマの後半には、教師含めた学校全体のまとまりも感じ、見終わった後に、清々しい気持ちになりまた見たくなるドラマでした。

ぬーそう（20代・女性）

無理があった再放送

前作は変えられず

わたしの中でイケメンパラダイスは前作のものの印象が強かったのでこの作品を初めて見たときに違和感を感じました。わたしの中で出来上がっていたというか確立されていたイメージがあったのですごく変な感じだし、やっぱり前回の方が何倍もいいなと思ってしまいました。前作は主題歌もすごくキャッチーなものだし耳に残っているし、今でもどんなオープニングだったのか覚えているくらいなのですが2011年に放送されたものは何も覚えていないくらいです。このドラマには前作とは違う何か良さがあったのかもしれませんが、前作の記憶を超えるようなことはなかったなと思いました。続編とかキャスト変えて再び放送は成功することが少ないなと感じました。

すず（20代・女性）

青春感あふれるドラマ

おもしろすぎる2作目

2007年のオリジナル作品と比較するとキャストがガラッと変わるということで、クオリティーが下がってしまわないか、またストーリー構成がガラッと変わって違う世界観になっていしまわないかと結構不安ながら見ることに決めたのを今でも覚えています。しかし見始めると、オリジナナルの方とはまた良い意味で違った味が出ていて非常に良かったです。特に三浦翔平のイケメンっぷり、カッコ良きっぷりで溢れていて釘付けになりました。青春感あふれる世界観とその中で巻き起こる生徒たちによる恋愛関係は、見ていてキュンキュンしたりハラハラさせられることもあってかなり楽しめました。オリジナル作品を愛してやまない人にもぜひ2作目を見てみて欲しいです。少し違った楽しみ方ができるのでオススメです。

いけ（20代・女性）

イケメン好きの女性にはピッタリのドラマ

安定のイケメン揃い

原作も好きなのですが、この作品のキャストも豪華で良かったです。瑞稀役の前田敦子さんもAKB絶頂期で知名度も凄かったのでヒロインとして適役だと思いました！ショートで男装姿もまさに超美形の男の子って感じで良かったです。イケメン連中で良かったのは個人的には中津役を演じた三浦翔平さんですかね。佐野泉役の中村蒼さんは、なんだか少し暗いオーラもあって私は、断然中津派ですね。当時のAKBの主題歌のフライングゲットを聴くとこの作品を思い出すくらいインパクトが残っている人も多いのではないでしょうか。堀北真希さんの時と比べて全体的にイケメン連中の俳優さんのインパクトがなんだか弱い感じもしますが、この作品はこの作品で、これからという俳優さんが揃っててよかったです。イケメン好きの女性は、必ずタイプの男性が中にはいると思います。

たろ（20代・男性）

青春漫画の代表作

今も活躍のイケメンが勢揃い

逆ハーレム状態の高校生活って、憧れちゃう。最初は実写化は難しいのでは？と思いましたが、堀北さんは可愛らしいけど、きちんと男子高校生になりきれていたと思います。当時はまだあまり活躍されてなかった俳優達もちょい役でたくさん出ています。今は活躍されているので、これだけ揃って見るのはもう難しいのではないでしょうか。漫画が原作というだけあって、胸キュンシーンも多くあるのがみどころ。一人一人にちゃんとキャラクター設定がされていて、個性溢れる面々の高校生活は笑いあり、涙ありで、面白かったです。シーズン2もありますが、個人的にはこちらのシーズン1の方がストーリーが凝っていて好きですね。色褪せない高校生の思い出とともに、忘れられないドラマです。

きのこちゃん（30代・女性）

イケメンがたくさん登場し女性向の作品

結末が待ちきれずハラハラ

かわいらしい前田敦子にハンサムな三浦翔平といった豪華キャストで見ているだけで目の保養になり視覚的にどきどきしてしまうことが多々あります。内容もばれそうでばれない、といったハラハラするシーンがたくさんあり見ごたえがあります。中津の葛藤する姿を見るたびに思わず瑞稀の正体を叫びたくなるようになる反面、瑞稀をほっといてくれればいいのにと思うシーンも多々あります。メインの3人以外にも個性的なキャラクターばかりで、寮ごとに違った雰囲気があるところも好きなところの一つです。男の子のふりをして生活なんて現実世界ではありえませんが、現実でも実際できそう、おこりそうなことがたくさんあり、ついつい自分が瑞稀であればと考えてしまうことがあります。

手袋（20代・女性）

わちゃわちゃ楽しくお祭り感のある作品

見たら元気になる作品

どうしても堀北真希さん主演の前作と比べられてしまうことの多い作品だとは思いますが、若手イケメン俳優達が大勢集まってコミカルなやり取りを繰り広げるという、前作で作られた皆でわちゃわちゃお祭り騒ぎをしているような空気感は今作でも引き継がれているので、見ていて楽しく元気になる作品だと思います。私は堀北真希さん主演の前作も見ていましたし原作の漫画も読んでいましたが、原作の内容により近いのは前田敦子さん主演の今作なのではないかと感じました。前作は設定を原作に合わせながらもそれぞれのキャラクターがかなり濃くて、エンターテイメントとして楽しめる作品にしていた感じがしましたが、今作は前作のリメイクながらも原作に寄り添っていた内容だと思いました。

サリー（30代・女性）

きっと女性は全員夢中で観てしまうドラマ

色褪せない最高のドラマ...

とにかく最初から最後までイケメンが山ほど出てきて眼福！オープニングのORANGE RANGE「イケナイ太陽」が流れた時点でテンションは爆上がり。イケメン集団が紅一点の堀北真希とかけがえのない青春期間を存分に楽しんでいる感じが、観ていて本当に眩しくて、ドラマを観ている間ずっと高揚感を感じていた。しかも話の内容も面白い。瑞稀がみんなと打ち解けていくまでの過程、中津の瑞樹への恋心、瑞稀と佐野の関係性の変化。。それぞれとても丁寧に描かれていて、かつユーモアも交えて話が進んでいくから全く飽きない。特に中津の一人芝居がクセになる。他のイケメンたちもそれぞれ個性が立っているから、自然と全員に好感を抱いてしまう。中津派か佐野派か、ドラマを見た女子はみんなその話で盛り上がれるぐらい熱中できる最高のドラマ！

みずき（20代・女性）

その他ネットの口コミ・感想・評価

マジで佐野泉役を中村蒼に選んだ人に一生ついて行きたくなるぐらい感謝してるけど人選良過ぎない？爽やかイケメンplus笑った時の子犬のような可愛さ🥰はぁ～～～カッコよすぎるでしょ🥺#イケパラ2011 #佐野泉 pic.twitter.com/xLzff42Jsi

— ゆ (@abmTV_77) May 31, 2019

6年間避け続けてきたイケパラ2011を今見てるんだけど、案外面白い
そして、めっちゃ豪華やん人っ！！

— らいおを (@cy__09) March 26, 2017

意外とイケパラ2011面白いwww

— 今鹿 (@_nausika_) May 16, 2014

花ざかりの君たちへの2011って
改めて見てみると結構面白い♡

— 。 (@ayaloveayakiss) April 1, 2014

イケパラ2011みてたら
こんな時間ー(●´ϖ`●)
イケメンばっかりで感動www
改めて見たら普通に面白い♡♡
出演者も豪華すぎるしーー！
あの学校に生きたいよー(´；ω；｀)
絶対楽しいぢゃん♡♡
それにしてももう3時ー。
明日もはえーですね、
お眠りになりましょ。ね♡♡

— 。 (@arichun_jp) April 14, 2013

　カリフォルニア帰りの帰国子女・芦屋瑞稀（前田敦子）は、女の子であることを隠して全寮制の男子校・桜咲学園に編入する。その目的は、同校2年のハイジャンプ選手・佐野泉（中村蒼）に会うためだった。佐野は、将来を嘱望されていたハイジャンプの選手だったが、軸足のケガが原因で跳ぶことを諦めていた。それを知った瑞稀は、かつて自分の運命を変えてくれた佐野に、どうしてももう一度跳んでもらいたいと強く願っていたのだ。
桜咲学園にやってきた瑞稀は、そこで佐野の親友でもある明るくて純粋なサッカー少年・中津秀一（三浦翔平）らと出会う。彼らは皆、瑞稀と同じ2年生のクラスメートだ。
この桜咲学園には3つの寮があった。第1寮は、空手部主将の天王寺恵（満島真之介）寮長率いる運動系、第3寮は、演劇部部長のオスカー・M・姫島こと姫島正夫（徳山秀典）寮長率いる芸術系、そして第2寮は、学内一のプレーボーイと評判の難波南（桐山漣）寮長率いる混合系だった。佐野や中津らも所属する第2寮に入った瑞稀は、なんと佐野と同室になってしまう。
そんな折、瑞稀は、佐野のライバルだったハイジャン選手・神楽坂真言（佐藤祐基）がいる桃郷学院と、桜咲学園との間で長年行われてきた合同球技大会が、今年は中止になったことを知る。瑞稀は、中津や難波らに協力を仰ぎ、合同球技大会を実現させようと奔走するが…。

フジテレビ

　芦屋瑞稀（前田敦子）は、佐野泉（中村蒼）を訪ねて女子高生の山科理香（岩田さゆり）がやってきたことを知る。佐野と理香が話しているところを、関目京悟（山田親太朗）や野江伸二（鈴木勝大）と一緒に盗み見た瑞稀は、何故か胸のざわめきを感じていた。一方、佐野は、瑞稀が実は女性ではないかと疑い始めていたが、確かめることができずにいた。
同じころ、桜咲学園の生徒たちは、中止の予定だった学園祭が復活することを知り、大いに盛り上がっていた。学園祭は2日間に渡って開催され、1日目は文科系イベント、2日目は運動競技が行われることになっていた。しかも、そのすべてが点数制になっており、寮対抗で競い合うのだ。第2寮の寮長・難波南（桐山漣）は、各寮の代表2名が美を競う初日のメーンイベント、ミスコンテストに瑞稀を出場させることにする。が、ミスコンの代表に選ばれた途端、瑞稀は、何者かから嫌がらせを受けるようになってしまう。
第2寮のメンバーは、さっそく学園祭に出店する冥途喫茶の準備を開始した。そこでも中津秀一（三浦翔平）は、瑞稀のことを妙に意識してしまい、思い悩んでいた。
そんな折、犬の裕次郎を連れて寮を出ようとした瑞稀は、理香に呼び止められる。そこで瑞稀は、彼女が佐野と同じ中学校の出身で、陸上部のマネージャーだったことを知る。瑞稀は、佐野がハイジャンプを止めてしまった理由を理香に尋ねるが…。

フジテレビ

　芦屋瑞稀（前田敦子）は、粕漬けを食べて酔っぱらった佐野泉（中村蒼）からキスをされ、動揺していた。それを知った中津秀一（三浦翔平）や中央千里（西井幸人）らは、口々に、自分も佐野からキスされたことがある、と言い出す。実は佐野は、少しでもアルコールが入っているものを食べたりすると、酔ってキス魔になってしまうらしい。しかもキスしたことをまったく覚えていないのだという。瑞稀はファーストキスだったこともあり、さらに落ち込んでしまう。
桜咲学園の各寮生は、学園祭2日目の運動競技会に向けて、くじ引きで出場競技を決める。その結果、瑞稀、佐野、中津は騎馬戦に出場することになった。さらに、瑞稀と中津は、寮長の難波南（桐山漣）、関目京悟（山田親太朗）、野江伸二（鈴木勝大）らとともに、第2寮の代表として大会のハイライトである2000メートルリレーにも出場することになってしまう。このリレーは、各寮の代表5名が、400メートルを全力で走り切るという過酷な競技だった。学園祭初日のイベントでは最下位だった第2寮の面々は、俊足の瑞稀と中津が選ばれたことで大いに盛り上がっていた。
そんな折、佐野のもとに、桃郷学院の神楽坂真言（佐藤祐基）がやってくる。神楽坂は、佐野に陸上競技会のチラシを見せ、この大会で決着をつけようと告げる。
同じころ、難波は、中学時代の家庭教師で、元恋人でもある田辺可南子（酒井彩名）と再会するが…。

フジテレビ

　桜咲学園も夏休みに突入した。芦屋瑞稀（前田敦子）は、再びハイジャンプの練習を始めた佐野泉（中村蒼）のことが気になり、アメリカに戻らず寮で夏休みを過ごそうと考える。だが、当の佐野は、毎年祖父のところに行くらしい。一方、瑞稀が残ることを知った中津秀一（三浦翔平）は帰省を止めて、サッカーの自主合宿をすると言い出す。
今年の夏休みは、食堂しかエアコンが入らないため、雑魚寝をすることに。各寮の場所取り合戦が繰り広げられる中、瑞稀も部屋の片隅に場所を確保した。佐野は、そんな瑞稀のことを心配し、寮に残ることを決意する。
その夜、怪しい物音やすすり泣くような声が聞こえ、部屋の電気やテレビも消えてしまう。さらに、難波南（桐山漣）は、第二次大戦の末期、空襲で命を落とした寮生がいたという話を始め、震え上がる寮生たち。
翌朝、練習に向かう中津の前に、菜吾八高校の2年生だという少女・今池こまり（荒井萌）が現れる。こまりは、いきなり中津のことが好きだと切り出すと、メールアドレスを書いた紙を渡して走り去る。普段から瑞稀のことばかり考えてしまい、思い悩んでいた中津は、こまりと交際することを決意する。
同じころ、ハイジャンプの練習を開始したものの、思うようなジャンプができずにいらついていた佐野は、連日練習を見守っていた瑞稀に、集中したいからしばらく来ないでほしい、と当たってしまう。

フジテレビ

　芦屋瑞稀（前田敦子）は中津秀一（三浦翔平）から突然告白され、戸惑いを隠せない。佐野泉（中村蒼）に相談するが、佐野も気にはなりつつも「俺に聞くな」と言い放つ。
食堂には「夏休みは光熱費・食費自己負担」という貼り紙がされていた。それを見つけた寮生たちは、夏休みをどう切り抜けるか話し合う。すると、保健医の梅田（斎藤工）が夏にもってこいのバイトを紹介する、という。妄想が膨らむ野江（鈴木勝大）や淡路（間宮祥太朗）らをはじめ、瑞稀も稼げるのなら、とバイトの誘いに乗ることに。瑞稀が行くとなれば、中津も賛同し、佐野も参加することになった。しかし、難波南（桐山漣）だけは苦い顔をしていた。なぜならバイト先とは、難波の母であり、梅田の姉でもある難波伊緒（山本未來）がオーナーを務める銭湯だったのだ。男たちに容赦なく力仕事を振る伊緒。しかし、瑞稀を見た伊緒は、バイト大学生の蒔田高巳（阿部進之介）に、力仕事以外のことを教えるよう指示する。瑞稀になれなれしく接する蒔田に不穏な何かを感じる中津…。
一方、バイト中の佐野の元に神楽坂真言（佐藤祐基）と妹の珠美（秋月三佳）がやってきた。佐野の大ファンだとまとわりつく珠美が気になる瑞稀。
その頃、天王寺（満島真之介）率いる1寮と、姫島（徳山秀典）率いる3寮も光熱費稼ぎに苦心していた。そこへ朝練帰りの中津が倉庫で見つけたガラクタを売ればお金になるのでは、と提案する。

フジテレビ

　芦屋瑞稀（前田敦子）は、佐野泉（中村蒼）や中津秀一（三浦翔平）らと夏休み中の生活費稼ぎのため、保健医の梅田（斎藤工）の姉・難波伊緒（山本未來）がオーナーを務める銭湯でアルバイトをした。そこで出会ったアルバイト大学生・蒔田高巳（阿部進之介）は、瑞稀になれなれしく接してくる。中津は瑞稀に「気をつけろ」と忠告するが、ある夜、蒔田に誘われ、車に乗った瑞稀は、車中で蒔田に襲われそうに！　はたして瑞稀の運命は…！？
一方、金稼ぎのため売ってしまったガラクタが、実は理事長たちの親の遺品だったことを知った難波南（桐山漣）、天王寺恵（満島真之介）、オスカー・M・姫島（徳山秀典）の3寮長は、寮生に呼びかけてそれらをなんとか回収し、視察に来た理事長たちに謝る。去り際に、難波が「桜咲学園の廃校は免れないのか？」と聞くと、樹さくら（若村麻由美）は、「すべてを大人が決めているわけではない。お金を握っているのは大人。では子どもたちは何を握っているの？」と言い放つ。自分たちが握っているものが何なのか、自問する寮生たち…。
夏休みも終わり、陸上の地方予選まであと2週間。佐野は予選に向けての準備を着々と進めていた。しかし、同じ陸上部の関目京悟（山田親太朗）はあることで悩んでいた…。

フジテレビ

　陸上競技の地方代表選考会が行われた。佐野泉（中村蒼）はハイジャンプで2回失敗してしまった。3回目に集中する佐野の姿を見守る中津秀一（三浦翔平）や関目京悟（山田親太朗）。
佐野が試合から戻ると、部屋には芦屋瑞稀（前田敦子）の姿はなく、荷物もなくなっていた。そこへ中津がやって来た。中津は瑞稀を追いかけようと部屋を飛び出すが…。
桜咲学園廃校まで、残された時間はあと1カ月。寮生たちは理事長の樹桜彦（石丸謙二郎）から転入先の希望を書いて提出するよう命じられる。焦る難波南（桐山漣）が、オスカー・M・姫島（徳山秀典）や天王寺恵（満島真之介）らと何か手はないかと考えていると、食堂に飾ってある創始者の額から、学園の歴史を記した書物が落ちてくる。そこには、戦後、同じように学園が潰れかけた時、ある催しを開いて寄付を募り危機を乗り越えた、とあった。それは3年に一度開かれてきた120年もの伝統あるダンスパーティーだった。そのために、パリからわざわざ花屋敷ひばり（岩佐真悠子）が帰国してきた。ひばりは、聖ブロッサム女学院の象徴的存在である生徒会長で、オスカーの最大のライバルでもあった。
このダンスパーティーは、女子がパートナーとなる男子を見つけ、申し込まれた男子は断れない、という決まりになっていた。佐野に想いを寄せている岸里樹理（柏木由紀）は、このダンスパーティーに賭ける、と決意する…。

フジテレビ

　桜咲学園の廃校をなんとか阻止しようとダンスパーティーを開催した寮生たち。そのパーティーの後、部屋で踊る芦屋瑞稀（前田敦子）と佐野泉（中村蒼）を目撃してしまった中津秀一（三浦翔平）は、2人の気持ちに気づき、複雑な心境だった。それでも瑞稀やサッカー部員の放出光太（栗原吾郎）らの前ではあくまで明るく振る舞うのだった。
瑞稀は、心の迷いを吹き飛ばすぐらい自分に気合いを入れるため、空手部に入部させてほしいと部長の天王寺恵（満島真之介）に申し出る。副部長の北花田剛（前田公輝）が相手をするが、一瞬でねじ伏せられる。
その頃、食堂にはある訪問者が来ていた。遠慮のないその勢いに寮生たちは恐れ、第2寮長の難波南（桐山漣）ですら手に負えない。それは中津の母・かの子（濱田マリ）だった。そこへ中津が練習を終えて戻ってきた。かの子は、すぐに学校はなくなるのだから、大阪に帰ってきて仕事を継げ、と言うのだ。すぐと言っても、あと1カ月ある、と難波がかの子をなだめようとすると、校舎解体工事開始の通知が保護者に送られてきた、という。その通知を見てみると、なんと工事開始日は1週間後と書かれていた…。
寮の表で瑞稀は桃郷学院の神楽坂真言（佐藤祐基）に呼び止められ、桜咲と桃郷の陸上合同練習のプリントを佐野に渡しておくよう託される。神楽坂は見知らぬ少年を連れていた。それは佐野森（横倉拓哉）といって佐野の弟だった。

フジテレビ

　芦屋瑞稀（前田敦子）は、絶縁状態の佐野泉（中村蒼）と元ハイジャンプ選手の父・岳彦（鶴見辰吾）の確執に首を突っ込み、佐野とけんかしてしまった。一人涙を流す瑞稀を優しく抱きしめ、「俺にしろよ」と言う中津秀一（三浦翔平）に瑞稀は…。
桜咲学園の校舎取り壊しまで1週間を切った。難波南（桐山漣）らが集めた署名も効力はなく、寮生たちに残された希望は佐野の優勝のみだった。普段は何かと競い合う1寮や3寮も、一致団結して2寮の佐野を応援すると盛り上がる。そんな中、桜咲学園に女が紛れ込んでいるらしい、という噂がささやかれ始めていた。
瑞稀は佐野と喧嘩して以来、他の部屋に寝泊まりをしていたが、佐野の試合での勝利を願って、中央千里（西井幸人）とお守りを作る。
一方、中津の元に再び母のかの子（濱田マリ）が、大阪に戻ってくるよう説得しにやって来た。その時、野江伸二（鈴木勝大）と桂真史（松島庄汰）が「大変だ！」と飛びこんできた。まだ取り壊しの期限前だというのに学校が潰されるというのだ！　瑞稀や中津は急いで校舎へ走るが、そこに陸上誌記者の烏丸絹子（東風万智子）から瑞稀の携帯に連絡が入る。それは佐野の父が倒れた、という知らせだった…。

フジテレビ

　寮の図書スペースで脚立から落ち、意識を失った芦屋瑞稀（前田敦子）を介抱した中津秀一（三浦翔平）は、瑞稀が女だということを知ってしまった。男だと思い込みながらも瑞稀に想いを寄せていた中津は動揺を隠せない。
難波南（桐山漣）、天王寺恵（満島真之介）、オスカー・M・姫島（徳山秀典）の3寮長は、理事長に呼び出され、桜咲学園に女子が1人紛れ込んでいるという噂についての真偽を問われる。寮内でもその噂は一気に広まり、犯人捜しの空気に瑞稀は生きた心地がしない。体育館の倉庫で女子が着替えていた、という目撃談がそもそもの噂の発端だったため、体育館の裏口で張り込む3寮長。その時、裏口から出てきたのは…瑞稀だった。
部屋に戻った瑞稀は3寮長から事情を聴かれ、ついに覚悟を決めて男子ではないことを白状する。さらに、自分が一番苦しんでいた時に心の支えになってくれた佐野泉（中村蒼）の力になりたくて、桜咲学園にもぐり込んだことも打ち明ける。その様子を部屋の外で聞いていた佐野は、自分も知っていて黙っていたから同罪だ、と割って入る。
寮の食堂では、女子が誰なのか？　という噂でもちきりだった。寮生たちは中央千里（西井幸人）や門真将太郎（岡山智樹）など、女子っぽい生徒に次々と疑いをかける。その矛先がついに瑞稀に向けられ、窮地に立たされた瑞稀は…。

フジテレビ

　陸上競技の大会で芦屋瑞稀（前田敦子）が声援を送るなか、佐野泉（中村蒼）は見事なハイジャンプを見せ、大会新記録を出した。しかし、瑞稀が女であることがついに学園長たちの耳にも入ってしまった。
大会が終わり、瑞稀が部屋に戻ると、佐野と中津秀一（三浦翔平）が待っていた。2人には桜咲学園を出て行くことを告げ、瑞稀は荷物を持って寮を後にする。
瑞稀が思い出の詰まった学園の教室に向かうと、そこに保健医の梅田北斗（斎藤工）が現れ、これまでの3カ月間の思いを吐き出せ、と言われ…。
瑞稀が出て行った後、寮生たちはいよいよ迫った廃校式を控え、寮の片付けや掃除に追われる。すると花屋敷ひばり（岩佐真悠子）や神楽坂真言（佐藤祐基）が訪ねてきた。今回の騒ぎで寮長3人が退学させられるところを、瑞稀一人で責任を取ったらしい、という話を神楽坂から聞き、自分たちが瑞稀に何かを返さなければ、という思いに駆られた3寮長はじめ寮生たちは…。

フジテレビ

芦屋 瑞稀（前田敦子）

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本作の主人公。

走り高跳びで有名だった選手・佐野泉にひと目でも会いたいと思い、アメリカから日本に帰国した際に同じ学校へと入学を試みますが、桜咲学園は男子校。そのため自身が男装して入学することを決めます。

とても明るい性格のため、学校でもムードメーカ的存在。

佐野 泉（中村蒼）

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本作のもうひとりの主人公。

瑞稀の憧れの人物ですが、瑞稀が出会った頃はすでに走り高跳びを辞めていました。

クールで冷たい雰囲気を醸し出していますが、実は根はとても優しく気を使える優しい人物。

中津 秀一（三浦翔平）

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もうひとりの主人公。

明るく人当たりが良いため、中津が周囲にいるだけでその場が明るくなります。

瑞稀と一緒にいるうちにだんだんと好きになっていきますが、男と信じている為、一時期自分は同性愛者なのかと勘違いしてしまいます。

難波 南（桐山漣）

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瑞稀が生活する第二寮の寮長。

気さくでフレンドリーな為、寮生から絶大なる信頼を受けていますが女好き。

美形なので他校の女子からも人気者。

関目 京悟（山田親太朗）

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瑞稀のクラスメイト。

陸上部で長距離をしていることがきっかけで、瑞稀と仲良くなります。

基本的に冷静沈着ですが、実は大の女好きで趣味はナンパ。

萱島 大樹（柳下大）

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瑞稀のクラスメイト。

冷静でおとなしい性格ですが、霊感が強くて礼と交信できるちょっと不思議くん。

男女のオーラが違うことから、瑞稀が入学してきた初日から女と気づいています。

中央 千里（西井幸人）

この間お蕎麦食べました。
お蕎麦美味しいね。

この時期麺類がとっても食べたくなるなー
ちなみに今日の朝ごはんそうめんでしたww

豆乳or牛乳に麺つゆで割ると美味しいよ！
俺だけかな？www
やってみそ！ pic.twitter.com/1zxDhKp4dZ

— 西井幸人 (@yukky_0614) July 12, 2021

瑞稀のクラスメイト。

文化祭では見事ミス桜咲に輝く程、可愛らしい顔立ちで乙女系男子。

同じく可愛らしい顔立ちをしている瑞稀をライバル視しますが、次第に打ち解けて相談し合う仲になります。

野江 伸二（鈴木勝大）

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瑞稀のクラスメイト。

お調子者で明るい性格であり、以前寮で同室だった関目と一緒によくナンパをしています。

裁縫が得意で、大好きなアニメや漫画のコスプレ衣装を作るのが得意。

天王寺 恵（満島真之介）

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第一寮の寮長。

空手部の主将も務めており、熱く真っ直ぐな根っからの体育会系男子。

熱い漢であるため、後輩から厚い信頼を受けていますが度々事件に巻き込まれてしまうことも。

姫島 正夫（徳山秀典）

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第三寮の寮長。

ナルシストでうぬぼれ屋の演劇部部長。

ドイツ語を使うことで日本とドイツのハーフと周囲には話していますが、純日本人。正夫という名前を嫌い、オスカーと名乗っています。

神楽坂 真言（佐藤祐基）※写真右側

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桃郷学院の生徒。

高跳び界の現役トップであり、佐野のことをライバル視しています。しかし佐野の実力を一番分かっており、佐野の復帰を一番望んでいます。

単純でお人好しな性格ですが、たまに傲慢でプライド高い発言をしてしまいます。