救命病棟24時(第4シリーズ)の無料動画を1話~最終回まで全話フル視聴！Pandora/Dailymotionは危険？

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医師不足、病床不足、救急車のたらい回し、コンビニ化する深夜の外来救命、モンスターペイシェント、医療ミス、医療裁判…。日本の救命救急は、疲弊しきっています。人を救うはずの救命医自身が救われていないのです。
第4シリーズでは、そういった“救命救急の崩壊”をテーマに掲げます。慢性的な人員不足による激務で心身ともに消耗した救命医たちが、次々に辞職するという事態が日本各地で起こっている現状をベースに、医師たちのドラマをリアリティをもって描いていきます。
このドラマが、日本の病院が直面している救命救急医療の問題に人々が目を向けるきっかけになればと考えています。

フジテレビ

命の大切さをチームワークで表現する、医療とは何かを教えてくれた感動を覚えるドラマです。ギリギリの所でも決して諦めず最後まで向き合う、そして時には、ちょっぴり涙を誘う場面もあり心が震えました。

命の大切さを教えてくれる、人間味があり魂が震える医療ドラマ。

医療と真剣に向き合う姿が、人間模様として描かれている、大変素晴らしいドラマでした。若かりし頃の俳優さんたちも新鮮で、自然にストーリーの中に入り込めました。そして、様々な治療に従事する熱い眼差しは、ふだん見せる表情とは全く違ったもので、どことなく光るものがありました。ドラマの内容も大変雰囲気があり、独特の世界を感じます。時代的に少し前のドラマなので、なぜか懐かしさも感じ、次々に飛び交う医療用語がまたハイテンポで、時を忘れるぐらい画面に釘付けになりました。目をそむけたくなるような激しい場面でも、いつもなら敬遠してしまいそうですが、このドラマの勢いのある流れに心酔し、我を失うほど熱中し観賞しました。時折流れてくるBGMも様々で、しっとりした部分や刺激的なスタイルなど、とてもドラマチックでした。

Sumire（50代・女性）

いまこの状況下だからこそ、医療の現場は終わることがない、それでも前を向いて従事している医療に携わる全ての方へありがとうの気持ちを込めて

医療に携わる仕事に就いている自分にとって

1999年から始まったシリーズの第４弾。2009年に放送されました。江口洋介演じる進藤、松嶋菜々子演じる小島、それぞれの成長や抱える問題もまたその時代に沿ったような深刻なものであったように感じましたし、ドクターだけでなく、ナースや上司とのここでこれー？というようなえげつない言動や事件を繰り返していく日々の中で、やはり医療に対して真っ直ぐで誠実で、もちろん時に葛藤があったり投げ出したくなってしまうこともあるけれど、皆さん見ているところが同じところだから毎回放送を観ては涙している自分がいました。もうかれこれ12年前に放送されたドラマではありますが、医療に携わる方の感じているパッション、日々医療に携わっていない方だとしてもご覧頂くことで少しでも、もちろん見るに耐えないシーンもたくさんありますが、ほんの一瞬だけでも明日も生きていこう、というように前向きに勇気が沸いてくる、そんな物語だと私は思います。

29たりん（30代・女性）

病気と向き合う患者の物語

柏木聡子さんの話が好き

物語の中で柏木聡子さんという患者が登場するのですが腰痛の検査をしたら末期がんだったという話です。聡子さんは一人暮らしだったこともあり小島先生が告知することを躊躇うのですが、その時の心情が痛いほどわかりました。がんの告知というものはやっぱり家族と一緒に聞いた方が受け止められると思います。一人だと押しつぶされそうで本当に大変です。でも小島先生は勇気を持って聡子さんと向き合う決心をし告知します。それからの聡子さんが好きな音楽を聞きたいと話し出すところで涙が出てきました。やっぱりこんな最期を迎えたくないという気持ちが画面全体から溢れているようで素晴らしいシーンになっていたかと思います。聡子さんを演じたリリィさんも素晴らしかったです。

カナ（30代・男性）

医療の最前線の人達の精神力と、技術が見せ場の緊迫感溢れるヒューマンドラマ

救命救急の現場の極限状態

救命救急の現場は、いつ、どんな状態の患者さんが運び込まれるか、全くわからない過酷な現場でありながら、他の医師のような待遇もなく、帰ることすら出来ない状況の現場に、新人が入ってくるが、ベテランの進藤や、進藤に育てられた楓のやり方についていけない不満が溜まる状態。生命の選別をしない！進藤の想いを共に支える楓、しかし看護師、医師の人材不足は否めない中、新人の医師が飲めない酒を飲む程に、精神的な重荷を背負っていた事を知る。外科医として一流であり、海外の医師団にもいた進藤には、甘いとしか見えなかったかもしれないが、みんながみんな進藤のように強い精神を維持出来るわけではない。楓も婚約者を亡くした心の傷を抱えている。いつ感染症の患者さんが来るかもしれない生命掛けの、医療の最前線であり、過酷な環境をヒューマンドラマと合わせてドラマ化した素晴らしいストーリー展開だったと思います。主演の江口洋介さんが事故で、ドラマが短縮されてしまったのが残念でした。

ryo.（50代・男性）

自粛疲れの今、医療関係者の為にも特に見てほしい作品

進藤先生をもう一度見たい！

第１シリーズから連続して出演していた進藤先生(江口洋介)が見られる最後のシリーズです。7話しかないのは主演の江口さんがバイク事故で放送が延期された為でしたが、初回も最終回も長めなので見ごたえはあります。最初は敵役のように見えた澤井(ユースケ・サンタマリア)の登場により、これまで正しいと思っていた進藤先生の行動が本当に正しいのか考えさせられるシリーズでもあります。救命医療の崩壊を描いた作品でもあり、コロナ渦の今は特に考えさせられますね。個人的には第２シリーズが好きなので小島先生(松嶋菜々子)や山城さん(木村多江)だけじゃなくもっと古いメンバーも見たかったかな。色んな医療ドラマがありますが人の命を救う事だけに真っすぐ向き合う現場を映した良いドラマだと思います。

ひかり（40代・女性）

どの年代にもおすすめ引き込まれること間違いなしの作品

医療シリーズドラマの最高傑作

救命病棟24時は、第5シリーズまで続いている人気ドラマです。主人公は江口洋介演じる進藤一生です。進藤は、腕がよく判断力もある一流の救命医です。その進藤のもとで研修医時代を過ごし、今や進藤に追いつくほど腕を上げた、松嶋菜々子演じる小島楓との阿吽の呼吸も見どころです。医療現場の過酷さや、患者の死、自分の無力さなど、医師としての苦悩が克明に描かれています。特に注目してほしいのは、壁にぶつかった相手に対する進藤の行動や言動です。多くは語らず、自分で乗り越えるためにそっと手助けをする姿にいつも心打たれます。また、ドラマといえども、医療シーンは緊迫感があり。目が離せなくなります。豆知識ですが、この救命病棟24時シリーズでは、シリーズを追うごとに、救急搬送されてきた患者のストレッチャーが通る廊下が広くなっていきます。これはより迫力や緊迫感を出すための工夫だそうです。どのシーズンからでもストーリーにはついていけますので、初見でも見てみてほしい作品です。

ゆうちゃん（20代・女性）

クオリティーの高い医療ドラマ

最高に楽しめた

どんな時代に見ても、いつ見ても変わらず良作と言えるドラマはこういうものかと思い知らされるくらい、何度見ても飽きないですしストーリーがよく練られていて感心しました。シリーズ３作目では大規模災害がテーマで結構大きなスケールに仕上がっていたので、４作目でがっかりするのは嫌だなと思いつつ見始めたものの、いい意味でしっかり期待を裏切ってくれました。救命スタッフ同士のお茶目な会話が見られるシーンが増えていたり、シリアスすぎる場面とそうでない場面のバランスがとても良かったと思います。この作品の主題歌となっているDREAMS COME TRUEの曲は本当に良いメロディで、作品全体に合っているのはもちろんドラマ全体をよくしているなと感じました。

旧（20代・女性）

その他ネットの口コミ・感想・評価

救命病棟２４時を第１シリーズから割と最近やってた第４シリーズまで見終えた。進藤先生かっこよす(●´ω｀●)このドラマはよくある初期が一番良かったってことはなく、第４シリーズまでそれぞれの良さがある良いドラマだった。

— 幸子 (@sachiko0303) November 27, 2010

「救命病棟24時」命を救うべく集まるお医者さんや看護士さんたちの話。緊迫する現場にハラハラしたり、救えた命に感動したり、救えなかった命を悔やんだり。そんな様子にホロリ。第4シリーズは以前シリーズの研修医から立派になった松嶋菜々子さん！かっこいい！！

— ロン (@rongille) June 21, 2013

救命病棟24時-第4シリーズ-全話、見終わった。諦めないことが煙たがられてしまう、そんな時代。だけど結局、皆、諦め切れないんだ。憎まれ役の、ユースケサンタマリアも格好良かった☆ #drama http://t.co/cv9zCaI9au

— たまき (@_tamaki_s) November 25, 2013

救命病棟24時第4シリーズ面白かったな～もう少し話数があればもっとテーマの掘り下げができたかもだけどこれはこれで悪くなかった。進藤先生のアツさは今回も最高だったし、澤井先生も良いキャラだった😭

— プルコギドン (@purukogi_don) March 16, 2017

救命病棟24時の第4シーズンは面白かった。
医師不足、医療現場における医師のたらい回しなど、まさに今の日本の医療業界で起きている実態に鋭く切り込んでいたから。

残念ながら、この作品を最後に江口洋介さんの進藤先生が後の第5シリーズから登場しなくなるんですが😢😢

またいつか復活してほしい

— 孤独のディアマンテ (@555_reo) May 3, 2018

結婚式場で倒れた花嫁を乗せた救急車は受け入れ先を探すが、どの病院も救命医が足りず、処置できないと受け入れを拒否する。そんな中、彼女の容態が急変し、新郎が運転手につかみかかり救急車は交差点の途中で急停車してしまった。その時、渋滞した車の列のタクシーから降りてくる1人の男。それは進藤一生（江口洋介）だった。
海南医大救命救急センターでは、受け入れを断ったにもかかわらず救急車が向かって来ていると聞いて看護師の鴨居千夏（北乃きい）たちが慌てていた。この病院では、激務によって体力・気力共に尽きてしまった救命医たちが全員辞職してしまったのだ。しかし同乗してきた進藤は見事な手際で手術を成功させた。だがあらためて誰もいない医局を見て愕然とする。さらに、同じ病院の放射線科で働いている看護師、山城紗江子（木村多江）から、小島楓（松嶋菜々子）が医師を辞めたかもしれないと聞き驚く。
楓は法廷にいた。実は楓は、医療ミスを理由に訴えられ、医療裁判の真っ只中にいるのだった。そんな楓のところに進藤が訪ねてきた。楓は進藤との再会を喜ぶものの、救命医としてやっていく自信はないと答える。
進藤は、救命センター再建のために転属させられた優秀な外科医・澤井悦司（ユースケ・サンタマリア）とことごとく意見が対立。やる気のない臨時の医師が寄せ集められた病院で、孤軍奮闘で処置を行いながら、厳しい現状を実感する。

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法廷で証言をしている小島楓（松嶋菜々子）のもとへ海南医大救命救急センター医局長・澤井悦司（ユースケ・サンタマリア）が訪ねてきた。楓を救急医として病院に迎えたいという意向を伝えに来たらしい。楓は当惑しながらも、翌週から赴任することを約束する。
その日、あわただしく全体会議が行われている救命救急センターへ、澤井が畑田智行（勝部演之）、孝実（水谷理砂）を連れてきた。楓を告訴している原告の親子だ。楓の事情を初めて知った野口（矢柴俊博）らセンターの医師たちは動揺する。楓の係争を暴露し、他の医師たちの不安をあおるような澤井の言動に進藤一生（江口洋介）は怒りを覚え、その夜、澤井に説明を求めるが、その答えに進藤は納得できず…。
数日後、進藤が病院の検査室で採血されているのを、丹原（趙民和）が目撃する。救命の現場の激しさについて行けず、眼科へ戻ってしまった丹原は、進藤に対して憎悪を募らせていて…！？

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救命センターは、進藤（江口洋介）と楓（松嶋菜々子）を中心になんとか回ってはいるものの、せめてあと1人は専門の救急医が必要だと澤井（ユースケ・サンタマリア）は病院へ働きかけ、体制を立て直すことを宣言する。
事故で重傷を負い、運び込まれた患者のバイタルチェックをしている千夏（北乃きい）のところへ、元救急医の花輪（板尾創路）がふらりと現れ、いつもの軽口をたたきながら、さりげなくアドバイスをして去って行った。その様子を見ていた進藤は、過去のカルテを閲覧し、花輪の救急医としての実績を確認する。
花輪はかつての医局長・大山（築出静夫）の病室を訪れていた。自分が救命センターを辞めたことで、他の医師たちの負担が増え、大山が倒れたと責任を感じている。そんな花輪を大山の妻・芙美子（小林かおり）は慰める。
外来で意識がもうろうとした初老の男性を診ている研修医の工藤（石田卓也）。脳梗塞と診断し、患者を放射線科へ運ぶ。しかし看護師の紗江子（木村多江）が、糖尿病の低血糖の症状であることを指摘する。澤井は救急看護認定看護師の資格を持つ紗江子を救命センターへ配置換えしようとするが、5歳の息子を1人で育てている紗江子は応えることができない。
交通事故で親子3人が運び込まれて来た。医師、看護師全員で処置に当たっている中、さらにもう1人の受け入れ要請があり、楓が受ける。ところが、ICUで千夏が診ていた患者が急変して…！？

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進藤（江口洋介）に付いている研修医・工藤（石田卓也）は、進藤のやり方について行けないと、澤井（ユースケ・サンタマリア）に指導医の変更を求め直談判する。楓（松嶋菜々子）は、工藤が進藤に反発する様子を見てアドバイスをしようとするが、工藤は受け入れない。
千夏（北乃きい）は、人の死に慣れてきている自分に不安を感じていることを紗江子（木村多江）に打ち明ける。そんな中、千夏は骨折で運ばれてきた喜久代（佐々木すみ江）が認知症であることに気づく。1年前に事故で孫を亡くしたことを忘れている喜久代に、どう接したら良いのか迷う千夏。喜久代は、喘息の発作で運ばれてきた少年・博明（澁谷武尊）を自分の孫だと思い込み、博明もその思い込みに合わせていた。
博明がまた発作を起こした。進藤を呼ぼうとする千夏を制止し、処置をする工藤。ところがその診断が間違っていて、博明は呼吸停止に…！　その様子を見ていた喜久代は！？

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楓（松嶋菜々子）の母、梓（赤座美代子）が病院を訪れた。裁判のこともあり、楓が震災で婚約者を亡くしてから1人でいることを心配していると言う。楓は複雑な思いで…。
子供がいることを同僚たちに隠して仕事をしている紗江子（木村多江）は、このところ残業が続いていた。その日も急患で遅くなることを電話すると、5歳の息子、剛史（浜多恵韻）は怒って電話を切ってしまう。動揺した紗江子は患者の処置でケアレスミスをし、進藤（江口洋介）に叱責される。
楓が担当した腰痛の患者、柏木聡子（りりィ）が、検査の結果、末期のすい臓がんであることが判明した。1人暮らしで家族がいないという聡子への告知を楓はちゅうちょするが、進藤に「自分が同じ立場だったら」と問いかけられ、聡子と向き合う決心をする。
そんな時、高所から落ちた剛史が救命センターへ運び込まれてきた。驚く紗江子。その原因を知って…！？

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硫化水素で自殺を図った女性、由梨（野村佑香）が運ばれてきた。進藤（江口洋介）、楓（松嶋菜々子）らは、他の患者への影響を避けるため、駐車場で処置をする。同じ頃、手のひらから血を流した男、浅越（水橋研二）が救命センターを訪れていたが、澤井（ユースケ・サンタマリア）が外来へ行くよう促していた。
その後、救命センターのホットラインにいたずら電話が相次いでかかってくるようになった。その原因に気づいた楓らは…！？
そんな中、国会議員の岡部（佐戸井けん太）が心筋梗塞で倒れ、運び込まれてきた。澤井が付き添っている。岡部は、救命医療改革の独立行政法人の諮問委員に澤井を勧誘していたのだ。進藤と澤井の連携プレーで岡部は一命をとりとめ、ICUに移された。
意識が戻った由梨が「殺される！」と叫び、逃げだそうと暴れ出した。自殺ではなかったと悟った進藤らは、警察へ連絡を取り、由梨を外科病棟へ移そうとストレッチャーを押して廊下へ。ところがそこには浅越がバケツとナイフを持って立ちはだかっていた。

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進藤（江口洋介）と楓（松嶋菜々子）は、研修医の工藤（石田卓也）が睡眠導入剤を使っていることを澤井（ユースケ・サンタマリア）から聞かされ驚く。楓は工藤に無理をしないようアドバイスしようとするが、工藤は聞き入れない。そんな中、澤井が病院を辞職する。
建築現場の事故でドクターカーの派遣要請がきた。澤井によりドクターカーの出動は禁止されていたが、進藤の判断により、楓と工藤、看護師の紗江子（木村多江）と佐伯（西山聡）が現場に向かって行った。
資材の下敷きになったけが人が2人。楓はすばやく診断して、緊急性のないと見られる患者を工藤に任せ、重傷の患者とともに救急車で救命センターへ戻った。と、工藤が見ていた患者が急変、工藤は慌てて進藤に電話をして指示をあおぐ。進藤は現場に急行するが…。
数日後、工藤が頭部の裂傷で救命センターに運び込まれてきた。衝撃を受ける進藤、千夏（北乃きい）。理由を知った楓は愕然とする。工藤は一命は取り留めたものの意識は取り戻さないままだ。
花火工場で火災が発生。大量の花火に引火して爆発を引き起こす事故が起こり、多数のけが人が出た。救命センターへ次々運び込まれてくる患者に楓らは懸命に処置を行う。そこへドクターカーの要請があり進藤が現場へ向かった。
黒煙が吹き上げる現場で、消防士の退避命令も無視してけが人の処置にあたる進藤。そこへ澤井が現れた。

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進藤一生（江口洋介）

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超一流の腕を持つ救命医。頭脳明晰で患者のことを第一に考え、完璧だと言われるほどの技術力の持ち主。しかしその完璧さから、他の医師ではついていけなかったり、逆に命の危険にさらされた人も少なくなく、他者とたびたび衝突することも。患者最優先の信念を曲げず、自分に厳しく、一方で他人に優しい一面も持ち合わせている。国際人道支援医師団の任期を終え、アフリカから帰国し海南医大へ赴任していた。

小島楓（松嶋菜々子）

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幼少期に医師に助けられたことがきっかけで、自身も医師を目指すように。私立大学医学部出身。患者に寄り添い、常に笑顔を絶やさない努力をする等、優しい性格。東京中央病院高度救急救命センターで勤務していたが、とある理由で患者を死なせてしまい、民事訴訟を起こされ救命医を辞めることとなった。

山城紗江子（木村多江）

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海南医大放射線科の看護師。救急認定看護師の資格を持っており、放射線科で勤務していたが、進藤や澤井に依頼され救急救命センターへ。看護師としての腕は優秀で、冷静沈着にてきぱきと仕事をこなす。上の立場の人間にも臆せず発言するなど、物おじしない性格。

鴨居千夏（北乃きい）

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山城に憧れ、慕っている新人看護師。「ちーちゃん」の愛称で親しまれている。患者思いで正義感が強く、涙もろい性格。前向きに働いているが、やる気が空回りすることも少なくない。進藤の患者最優先の信念に共感し、尊敬している。

澤井悦司（ユースケ・サンタマリア）

新入社員が3000万の損失を出しちゃった時の上司のユースケ・サンタマリア
「な…る…ほど…ね…」 pic.twitter.com/KMfIzIx0W2

— ゆめかわ (@purple_yume) June 13, 2021

海南医大高度救命救急センターの医局長。アメリカのERでの勤務経験もあり、その腕は超一流。現実主義で合理主義でもあり、これまでの救命医療に対しても悲観的に見ている。以前は進藤のように熱い性格であったが、過去の苦い経験から、日本の医療制度を見直すことに重点を置くようになった。

工藤亮介（石田卓也）

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海南医大高度救命救急センターの研修医。進藤のもとで研修を受けている。進藤の指導に不満を持ち、澤井に指導医の変更を願い出る。父親は美容外科を経営しており、研修終了後はそこで勤務する予定であった。人が死ぬことにトラウマを抱えており、その事態に直面するとパニックに陥る。

花輪勝司（板尾創路）

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海南医大高度救命救急センターの麻酔医。前医局長の大山の教え子。元々は救命医だったが、息子のために麻酔科へ転属。麻酔科としての技量は高く、進藤からも信頼されている。軽い性格で、服装も派手なものを好む。妻とは離婚協議中で、息子の親権を巡って争っていたが、和解している。