サマーヌード(ドラマ)の動画1話~最終回を全話無料視聴！pandora/dailymotion/9tsuは危険？

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3年ぶり（2010年1月期ドラマ『コードブルー-ドクターヘリ緊急救命-～2nd season～』以来）の月9主演となる山下智久は、今回、突然自分の元を去ってしまった恋人への思いを断ち切れないカメラマン三厨朝日を演じる。そして彼女への未練を残す朝日がこの夏、運命的な出会いを果たす女性、千代原夏希を演じるのが香里奈。夏希もまた結婚目前の彼氏に前触れもなく逃げられるという衝撃を受けたばかり。突如として恋人に逃げられるという同じ境遇を抱えた二人が出会った時、何かが始まることに。そんな二人の出会いよりもずっと前からひたすらに朝日のことを思い続けている存在があった。それは高校の後輩であり地元の仲間でもある戸田恵梨香演じる谷山波奈江。手を伸ばせば届くくらいいつもそばにいるのに、朝日は波奈江の思いに答えようとしない。過去の思いを引きずったまま自分にいっこうに興味を示さなかった朝日の心が夏希の登場により揺れ動き始める、そんなさまを波奈江は黙って見ていられるのか。
3人の思いが交錯する中、夏の大三角関係が海の家を舞台に輝き始める！

公式サイト

悩み、迷い、それでもキラキラしている若者たちのひと夏の群像劇

若手豪華キャスト勢揃い

さまざまな思いを持って海の家に集まった若者たちの物語です。本当にキャストが豪華で、まるで美男美女たちの夏の祭典のようでした。こんな人たちにたいした悩みや迷いなんてないだろうなどとつい考えてしまいますが、決してそんなことはないんですよね。勝手な解釈ですが、このドラマの裏テーマは「純愛」なんじゃないかと思います。これだけの美男美女がいれば入れ代わり立ち代わりになってもおかしくなさそうなのに、みんな結構純情なんですよね。それを口にする人もいればずっと密かに同じ人を思ってる人もいて、でもほとんどはその思いが叶っていない。そしてみんな迷ったり立ち止まったりしてる。多くの人たちはきっとそのもどかしさにキュンキュンするんだと思います。今は一般人になってしまった伝説のアイドル橋本奈々未さんと、可愛いでお馴染みの千葉雄大君のコントチックな恋模様もドラマを貫くサブストーリーとして毎回楽しませてもらってました。タイトルとも重なる主演の山下智久君がカバーした真心ブラザーズの「サマーヌード」や挿入歌となったフジファブリックの「若者のすべて」といった名曲は見事にドラマとリンクし、青春の瑞々しさを讃えていましたね。

Ｋ（40代・男性）

じれったい恋模様が繰り広げられる大人の青春ドラマ

大人になっても青春を謳歌したいものですね

山下智久さん演じる主人公三厨朝日を初め、主要な人物たちはもう20代も半ばを過ぎていて、若いと言えなくはないものの、もういい歳をした大人です。そんな彼らが、過去の恋愛に関するトラウマを引きずりつつも、仲間たちと友情を深め合って、大人なのに青春を謳歌しながら、恋心も取り戻しちゃおうとする作品。仲間内で、片思いでなかなか気持ちが伝わらなかったりするところなど、高校生みたいな不器用でもどかしい恋愛模様が繰り広げられるのですが、大人になっても青春って成り立つんだなと思います。もっとも、このドラマの出演者たちだからこそ、大人の青春が絵になったとも言えるかも知れませんが。どちらにせよ、羨望にも似た気持ちでドラマを見ていました。

マーコール（30代・男性）

夏を感じる作品

豪華出演陣

舞台が海の家で、夏らしさを感じられる作品です。そして出演される女優さんが美しく、豪華なのでびっくりします。長澤まさみさん、戸田恵梨香さん、香里奈さんの共演が見られるなんて夢のようです。3人とも全く性格の違った女性でどのキャラクターも素敵でした。山下智久さん演じる主人公が一体誰を選ぶのか、どのような展開を迎えていくのか読めないところも面白かったです。山下さんがとてもかっこいいので、どの女優さんとも絵になってうっとりしてしまいました。元カノのことをここまで引きずる主人公も珍しいので、少し重い恋愛になっていくのかなと感じましたかま、出演陣と舞台がとても爽やかなので、重さや暗さを全く感じることがありませんでした。

まみ（30代・女性）

夏にピッタリで切なくも爽やかなラブストーリー

波奈江をひたすら応援したくなる

山下智久さんが演じる朝日と香里奈さん演じる夏希が出会い、同じような境遇を経験した2人が共感したり励まし合いながらお互いに過去の恋愛を乗り越えて、新たな恋愛へと踏み出していくようなラブストーリーではありましたが、そんな2人の出会いよりもずっと前から一途に朝日のことを想い続けている戸田恵梨香さんが演じる波奈江のことを応援して感情移入しながら見ていたので、ずっと近くにいて健気に支え続けているのに朝日が波奈江の気持ちに応えようとしないことにイライラしてしまうシーンも多々ありました。朝日にずっと恋心を抱いているのに全く相手にしてもらえない波奈江の姿が切なくも、恋の三角関係から目が離せなくなり楽しめる作品でした。

ありー（30代・女性）

笑いあり、涙ありのハラハラドキドキラブストーリーです。

誰とくっつく？

出演者が豪華すぎます。山下智久さん、香里奈さん、戸田恵梨香さん、長澤まさみさん、山本美月さん、勝地涼さん。とにかくメンバーがすごく、演技力も素晴らしいため見ていてドラマの中に入り込みました。山下智久さんが昔付き合ってたのが長澤まさみさんで、昔を思い出すシーンで流れる音楽も昔流行った曲で、毎回流れるので頭から離れなくなります。そして、山下智久さんが新たに誰と結ばれるのかというのが見どころですが、ずっと山下智久さんに想いを寄せていたのが、戸田恵梨香さん。その、戸田恵梨香さんと親友なのが香里奈さんで、香里奈さんはずっと戸田恵梨香さんを応援していました。しかし、いつのまにか香里奈さんも山下智久さんのことが好きになってしまいます。色々な人の恋模様が描かれていて最後までハラハラドキドキの内容になっています。

あずあず（20代・女性）

夏の雰囲気プンプンな恋愛ドラマ

キャストが豪華すぎる

夏といえばこのドラマと言えるくらい、夏になれば毎年見たくなる作品です。それぞれが片想いの恋愛をしていて切なく感じる部分が多かったり、そこに夏の爽やかさがプラスされて青春感満載な世界観が広がっていました。山下智久、香里奈、戸田恵梨香、勝地涼、窪田正孝などキャストがあまりにも豪華で美男美女ばかりで、こんな人たちのグループがあったら顔面偏差値本当に高すぎるなと思いました。ストーリーの中で、ラジオから音楽が流れるシーンがあったのですが、雰囲気をしっかりと作っていてよりドラマの世界に引き込まれていったように感じます。素敵なセリフの言い回しも多くあって良かったです。海に行きたい、恋愛をしたい、という気持ちにさせてくれる作品なので、夏が好きな人に特にオススメしたいです。

あき（20代・女性）

大人の青春ラブストーリー！

美男美女と夏の海

この作品は、美男美女ばかりが出演していて、ただ観ているだけでも目の保養になるような作品でしたし、夏になったら観たくなるような夏の気分を味わえる作品でもあります。特に私は、山下智久さんと香里奈さんの、このお二人の組み合わせは、最高に似合うなぁと思っていて、早く付きあってほしいなぁと思いましたし、香里奈さん、戸田恵梨香さんもですが長澤まさみさんとも山下さんは、他の作品で以前共演されていたこともあるので、この作品で付き合うのかなぁと思ったりしながら、そのような面でも楽しみがら観ていました。山下さんは、とても海が似合っていて、かっこよかったです。まさしく、素敵な大人の青春ラブストーリーで、面白かったです。

サラ（30代・女性）

忘れられない恋がある人には共感できるドラマ

忘れられない恋が切ない

主人公の朝日は別れた恋人である香澄のことを中々忘れられずに、終始引きずっているので、もしかしたら暗い話とか、ウジウジ悩んでいる女々しい男が嫌いな人は見ていてイライラするかもしれないけれども、私は朝日の性格が結構好きでした。本気で好きになった人がいたら簡単には忘れられないし、夏に海に美女にって恋をする環境が整っているからって、さあ次に気持ちを切り替えていこうとは現実あまりならないと思うから、物語の動き的には物足りなさはあったけど、心理描写を楽しむには良いドラマだったかなと思います。もちろんドラマなので最後は、別の女性と新しい未来に向かって歩き出すけれども、人間本気で恋をして忘れられない人がいるならば、無理して進もうとしなくてもいいんじゃないかと思える作品でした。

ナッシー（20代・女性）

ドキドキが止まらない一夏の夢

夏に恋愛したくなる

山下智久さんを始め、香里奈さん、戸田恵梨香さん、窪田正孝さん、長澤まさみさんなど多くの人気俳優さんが出演されているドラマ。山下さん演じる主人公を中心に、いろんな思いを抱えた男女が、海の家で出会い、恋愛していく話で、「いいな〜羨ましいな〜」が止まりません。カメラマンの山下さんがとてもかっこいいです。夢を追いかけることが難しいけど、でも一番自分らしく生きていける素敵なことなんだと思わせてくれます。両思いだと気づいていても、過去のトラウマのせいで一歩踏み出せなかったり、好きな人に自分とは別の好きな人がいたり、恋愛って苦しいことも多いけど、それを超える友人の存在で人生って大きく変わるんだなと思いました。叶わないと分かっていても自分の気持ちをきちんと伝えることは、次の一歩を踏み出すために大切なんだなと思いました。

みんさん（20代・女性）

美男美女の恋愛ドラマの世界にがっつりハマれるドラマ

超豪華キャスト！

とにかくキャストが今見たら、目がチカチカしてしまうくらいの超豪華キャストです！メインキャストとして、山下智久さん、香里奈さん、戸田恵梨香さん、長澤まさみさんが揃っているだけでもびっくりですが、脇役で窪田正孝さん、山本美月さん、千葉雄大さん、そして元乃木坂46の橋本奈々未さんまで出ているので、本当にどこを切り取っても得した気分になれるはずです。ストーリーは、完全な恋愛モノであり、お仕事だったり何らかの事件だったりと、恋愛以外の要素はまったく絡んできませんので、どっぷりと美男美女たちの甘い恋の世界に浸ることができます。タイトル通り、夏の海が舞台となっていますので、背景もとってもさわやかでキラキラしています。

ぷしこ（30代・女性）

その他ネットの口コミ・感想・評価

SUMMER NUDE見てて
親と

やっぱ今見ても

凄いよね
キャストもだけど
カメラワークとかセットとか✨✨
脚本も面白いし。
プロデューサー敏腕？

あ、金子さんと村瀬Pね！←
って話してた（笑）

山Ｐの月9とかドラマ
全部凄い、面白いんだよな…
あれはほんとすごいと思うんだけど。#山下智久 #山P

— 山P猫🐈🅿️💜🍷✨🇫🇷🗼エグゼクティブプロデューサー山下智久さま♣️♨️👑 (@tomoearth409) July 21, 2018

ドラマとかここんとこずっと真面目に見てないから知らなかったが、サマーヌードって面白いドラマだったんだな(何更)。

— らむね色の空 (@so_ride_or_die) May 12, 2018

サマーヌード面白いね
やっぱドラマ見るのは今あるのじゃなくて終わったやつを見るのがいいんだよね〜

— Ryuka (@AkuyR_fps) July 19, 2017

暇だったからsummernude全部見たけど、めちゃくちゃ面白いよね😆😆
こんな豪華キャストのドラマなかなかないと思う😁
山下智久さんと、戸田恵梨香ちゃんの出てるドラマ全部見たくなってきた😁😁#山下智久#戸田恵梨香#summernude pic.twitter.com/YPt6PY3iTj

— dadadai (@syuuchia7) March 18, 2017

暇すぎて またまた summer nude なう🐚
ほんとこのドラマ面白い〜すき😌💕
出演者も最高やし〜👐💓 pic.twitter.com/9MoBPEVI0n

— 上田怜奈 (@re___na07) June 6, 2015

三厨朝日（山下智久）は、海辺の街の写真館に勤めるカメラマン。朝日には、忘れられない恋人がいた。3年前、理由も告げず突然姿を消した恋人・一倉香澄（長澤まさみ）の帰りを海辺の街で今もずっと待ち続けていた。
いつもと変わらないある日、仕事先の結婚式場で、花婿に逃げられる瞬間の花嫁・千代原夏希（香里奈）に遭遇。思わず、その決定的瞬間を持っていたカメラに収めてしまった。そんな最悪にして不幸な事故のような出来事で2人は出会ってしまったのだった。
一方、朝日には、高校からの腐れ縁で、いつも1番そばにいて朝日にかなわぬ思いを寄せ続ける谷山波奈江（戸田恵梨香）がいた。何度告白しても揺れず、いなくなった香澄のことを今でもずっと待ち続ける朝日に、懲りずにアタックし続ける波奈江の恋の行方は…。そんなけなげな姉、波奈江のことを弟の駿（佐藤勝利）も陰ながら応援しているのだった。
みんなが愛する海の家「青山」に危機が迫っていた。オープン以来毎年欠かさずに海の家を開いてきたがこの20周年目の大事な節目に、店長である下嶋勢津子（板谷由夏）の出産により連続開店記録がストップしてしまいそうなのだった。勢津子の夫、賢二（高橋克典）は今年は無理だと止める。そんなやりとりを聞いて朝日は夏希に連絡を取る。夏希が下す決断とは。

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朝日（山下智久）は、3年前に自分のもとを去った恋人の香澄（長澤まさみ）を忘れられず香澄がモデルになっている看板への挨拶も続けていた。
勢津子（板谷由夏）の代わりに海の家「青山」で働くことになった夏希（香里奈）は、波奈江（戸田恵梨香）の自宅を出て、カフェ＆バー「港区」のそばの倉庫のような部屋に住むことを決める。
朝日が勤める写真館にやってきた波奈江は、朝日に履歴書に貼る証明写真を撮ってくれと頼むが断られてしまう。小南（斉木しげる）は、自分が撮ってやると言うが、波奈江はそれでは意味がないと答える。波奈江は20歳になったら朝日に写真を撮ってもらうという約束をしていたが、それから5年経った今も約束は果たされていなかった。
夏希が「港区」で仕込みをする間、朝日が撮影したアルバムをめくっていた賢二（高橋克典）と孝至（勝地涼）は、波奈江が言うようにそこに波奈江の写真だけがないことに驚く。
そんな日の夜、朝日は光（窪田正孝）が勤めるレンタルビデオ店に来て、いつもようにDVDの延滞料金を支払った。3年前、香澄と見る約束をしたDVDを延滞料金を払いながら借り続けているのだ。
別の日、朝日と浜辺にいた夏希は、カメラを手にした朝日になぜ波奈江を撮ってやらないのか、と聞く。たまたまだ、とはぐらかす朝日に、自分は波奈江を応援すると約束している、香澄のことは早く忘れたほうがいい、と言う夏希。そんな夏希に朝日は…。

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朝日（山下智久）は、香澄（長澤まさみ）と見るはずだったDVDを返す決心をするが、ラジオから流れてきた思い出の曲を聴いた途端、気持ちが揺らいでしまう。さらに、香澄の看板に挨拶もしない、と自ら決めた約束も破ってしまう。そんな朝日の態度を、夏希（香里奈）は厳しく指摘する。
朝日に写真を撮ってもらうことになった波奈江（戸田恵梨香）は、ハイテンションで撮影場所を探し始める。さらに、往年の名女優のポーズを学ぼうと、光（窪田正孝）が勤めるレンタル店にDVDを借りに行く。
一方、夏希に気がある孝至（勝地涼）は、朝日にDVDを返却させるから、それが成功したら自分とデートをしてくれ、と申し込む。
別の日、撮影場所や衣装まで完璧に決めた波奈江は、朝日に撮影日の相談をするが、朝日は忙しいなどと言って先延ばしにする。待ちきれない波奈江が撮影場所を書いた地図を見せると、写真を撮るのは無理だと言う。ほとんどが香澄と行った場所なので、そこで波奈江の写真を撮ることはできない、と言う朝日。波奈江はそんなに自分のことが嫌いなのか、と落ち込む。
それを聞いた夏希は、自分が朝日に文句を言うと怒りをあらわにする。賢二（高橋克典）がなだめても怒りが収まらない夏希に、駿（佐藤勝利）が「待っていてもしょうがないのに」とボソッと言った。それを聞き逃さなかった夏希は、駿を問いただす。
その頃、朝日は自宅で自分が撮影した香澄の写真を眺めていて…。

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朝日（山下智久）は、やっと波奈江（戸田恵梨香）の写真を撮ることができた。夏希（香里奈）は、朝日に波奈江を少しはいいと思うのか、と聞くと、朝日はうなずいた。
同じ頃、写真館に、とある家族がやってくる。母親（奥田恵梨華）は、手術を控える息子の雄太（秋元黎）の思い出にしたい、と海辺での撮影を希望した。それを引き受けた朝日は、海に入れず不満そうな雄太に、海に入るよりももっと楽しいことを教えてやる、と言った。
そんな夜、朝日に呼ばれた夏希、波奈江、孝至（勝地涼）、光（窪田正孝）、駿（佐藤勝利）は、「海に入るよりも楽しいこと」を考えるが、決まらずに各自が「宿題」として持ち帰ることに。
波奈江の家に寄った夏希は、最近朝日が吹っ切れたように見える、波奈江が朝日を思い続けてきた理由が少しわかった、と言った。それを聞いた波奈江は、夏希とライバルになるのは嫌だから、と釘を刺す。そこへ朝日から、遊びを思いついた、と波奈江に電話が入る。
翌日、遊びと撮影を終えた雄太は朝日の元を離れず、朝日と一緒に寝る、と言って聞かない。朝日は、そんな雄太を自宅に泊めてやる。
夜、夏希のもとに、雄太からオムライスを出前してほしい、と電話が入る。呆れながらも、オムライスを作って届けた夏希。しかし夏希が帰ろうとすると、雄太が手を離さない。結局、夏希も朝日の部屋に泊まることに。朝日はそんな夏希に、あなたをこの町に呼んでよかった、と言い…。

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朝日（山下智久）といい雰囲気になっている波奈江（戸田恵梨香）は、夏希（香里奈）の前でもにやにやしてしまう。朝日と波奈江の進展具合が気になる夏希は、ふたりは付き合っているのか、と波奈江に聞く。曖昧に答える波奈江に夏希は、少しは光（窪田正孝）とあおい（山本美月）を見習ったらどうか、とハッパをかける。波奈江にフラれた光は、あおいと付き合うことになったのだ。そんな突然の展開に、孝至（勝地涼）や賢二（高橋克典）も驚きを隠せないでいた。
そんな折、カフェ＆バー「港区」に、波奈江の父の和泉（渡辺哲）がやってくる。酒造会社の社長なのに酒に弱い和泉は、酒を飲むと机に突っ伏して寝てしまう。朝日や夏希が様子を見ていると、波奈江が迎えにやってきた。起き出した和泉は、朝日に香澄（長澤まさみ）がモデルになっているビールの看板を外してもいいのか、と意思確認をする。
波奈江と和泉を送り出した後、夏希は朝日に、もうすぐ開催される花火大会の日に波奈江に告白しろ、そうしないと恋愛請負人として波奈江に雇われている自分の立場がない、などと急き立てる。それを聞いた朝日は、人のこともいいが、夏希に気になる男性はいないのか、と聞き…。夏希は自分の朝日への思いをとめられなくなっていた。

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波奈江（戸田恵梨香）に告白しようと思った矢先、香澄（長澤まさみ）の姿を目にした朝日（山下智久）は動揺する。状況を察した香澄はその場を立ち去るが、朝日は後を追わない。しかし、その後も香澄のことが頭から離れない朝日に、波奈江は香澄に会って来い、と言う。
朝日は、香澄の姿を求めて、夜の町を探し続けるが、香澄を見つけることはできなかった。ところが翌日、写真館にいた朝日のもとへ香澄から電話がかかってくる。
香澄が戻ってきた、というニュースは、たちまち町の人々の噂となった。
その頃、東京に戻ると決めた夏希（香里奈）の送別会が開かれることが決まる。それを孝至（勝地涼）から聞いた朝日は、自分が知らないうちに夏希が決断していたことに驚く。
勢津子（板谷由夏）から香澄のことを聞いた夏希は、波奈江の家を訪ねる。波奈江は、気丈に振る舞いつつも、内心では大きなショックを受けていた。
別の日、東京での仕事の面接を終えた光（窪田正孝）は、神宮球場の外観を撮影すると波奈江に写真をメールで送った。
夏希の送別会が始まり、「港区」に朝日、孝至、駿（佐藤勝利）、あおい（山本美月）、賢二（高橋克典）、勢津子らが集まった。朝日と顔を合わせる自信がない波奈江は、風邪を理由に欠席していた。朝日は何度も波奈江に連絡するが、電話はつながらなかった。
その頃、波奈江は東京にいた。
孝至とともに自宅に戻った朝日は、香澄か波奈江か、自分の決心を明かすが…。

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朝日（山下智久）が波奈江（戸田恵梨香）に告白しようとした瞬間、突如香澄（長澤まさみ）が現れる。このような大事な瞬間に香澄に阻まれたことにより波奈江は新たな決断をする。ついに波奈江は、自ら朝日に別れを告げたのだった。
そんな中、夏希（香里奈）は東京に戻り、新たなレストランの仕事に就いた。
なかなか思い通りにいかず奮闘を重ねる中、波奈江との電話や思いがけない波奈江の訪問が心の支えとなっていた。
そして、光（窪田正孝）も映像関係の会社への就職が決まり東京に旅立とうとしていた。皆で送別会をやろうということになり光を誘うが光はかたくなに送別会を断る。光が送別会を拒否し続ける理由とは。意外な事実がそこにはあった…。

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朝日（山下智久）のもとを旧友の山田始が訪ねてくる。始は、東京で活躍する売れっ子カメラマンで朝日の専門学校時代の同級生だった。始は、世界的なファッションブランドのポスターを撮影するカメラマンに、日本人で初めて抜てきされたという。
次の撮影の下見も兼ねてみさき市にやってきた始を、波奈江（戸田恵梨香）や孝至（勝地涼）は質問攻めにする。
夏希（香里奈）は、新しい店にも慣れ、店長の影山（中村俊介）らともいい関係を築きつつあった。
一方、朝日に面接用の写真を撮ってもらい、就職活動を始めた波奈江は、苦戦を続けていた。駿（佐藤勝利）は落ち込む波奈江に、実務経験がないから雇われないのだろう、と痛烈な言葉をぶつける。
東京でアシスタントディレクターとして働き始めた光（窪田正孝）は、慣れない撮影現場で修行する日々を送っていた。
そんな折、始は朝日に、このまま写真館に残るつもりなのか、と聞く。朝日がそうだと答えると、学生時代、卒業式の日に自分と交わした約束はどうしたのか、と迫りカメラマンとしての腕を買っている朝日の活躍を期待して待っているのだ、と明かした。
その夜、朝日は夏希に電話をし、学生時代の友人に痛いことを言われた、と報告。その後、ふたりはテンポのいいおしゃべりを続け…。

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朝日（山下智久）、波奈江（戸田恵梨香）、孝至（勝地涼）らは、久しぶりにカフェ＆バー「港区」に戻ってきた夏希（香里奈）を歓迎する。皆が夏希にあれこれと質問をするうち、波奈江は、朝日と夏希が連絡を取り合っていたことを知る。
その後、夏希、波奈江、あおい（山本美月）は、波奈江の自宅に移動し、女子会ノリで盛り上がる。単刀直入なあおいが波奈江に、朝日のことは完全に吹っ切れたのか、と聞くと波奈江は、朝日とは友達同士のほうが向いていると悟ったのだ、と答える。
そんな波奈江のもとに、光（窪田正孝）から今回は帰郷できない、とメールが届く。それを知ったあおいは、自分が光にメールを送っても10回に1度しか返信が来ないのだ、と不満を漏らし、波奈江は光をどう思っているのか、と聞く。
次の日、海の家「青山」のキッチンには、夏希と勢津子（板谷由夏）が立っていた。今年最後の営業となった「青山」は、大勢の客で賑わっていた。その中にいた朝日は、笑顔で働く夏希の姿をカメラに収める。
やがて営業が終わり、「青山」の片付けを手伝っていた波奈江は、海辺ではしゃぐ朝日と夏希を複雑な心情で見つめる。
その後、一同は「港区」にやって来るが、夏希だけが「青山」で仕事をしていた。それを聞いた波奈江は、夏希が「青山」で呼んでいる、と朝日に声をかけた。「青山」にやってきた朝日はそこにいた夏希に…。

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東京で有名カメラマンのアシスタントとして働き始めた朝日（山下智久）は、夏希（香里奈）と連絡を取る時間がないほど多忙な日々を送っていた。一方の夏希も、店長・影山（中村俊介）の信頼を勝ち得るほどに実力を発揮していた。

そんな折、孝至（勝地涼）が東京に出張でやってくる。孝至は理由を付けて朝日を呼び出し、ふたりで夏希とあおい（山本美月）が暮らす自宅へやってくる。久しぶりに夏希に再会した朝日だったが、その顔はどこか不機嫌そうだった。夏希が理由を尋ねると、次に夏希に会うのは、夏希の店に食事に行くときと決めていたからだ、と説明。朝日が自分との約束を覚えていたことを、夏希は嬉しく思う。

介護ヘルパーの資格が取れた波奈江（戸田恵梨香）は、東京から戻った孝至にそれを自慢げに話す。すると賢二（高橋克典）に、最初に報告すべきは光（窪田正孝）だろう、と諭される。別の日、波奈江は東京の光のアパートの前で、光が戻るのを待っていた。早朝になって戻った光は、波奈江がいることに驚愕するが、自分の部屋へ入らないか、と声をかける。

同じ頃、店で予約表を見ていた夏希は、思わず声を上げる。そこに「三厨」と名前があったからだ。夏希から朝日のことを聞いていた影山は、朝日へ出すコース料理をすべて夏希が考案してみろ、と指示する。その日の夜、ジャケット姿の朝日が店にやってくる…。

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雨のなか、朝日（山下智久）に抱きしめられた夏希（香里奈）は、複雑な表情を見せ、ゴメン、とつぶやいた。好きになった人が、また自分の前からいなくなるようで怖いのだと言う。そんな夏希に朝日は、不安な気持ちがなくなるまで待っているから、と微笑んでみせる。
クリスマスが近づいた頃、夏希はついに料理長を任されることになった。一方の朝日も、カメラマンとしての評価を高めていた。
年が明けた早春、街中で女性モデルの撮影をしている朝日を夏希が目撃する。しかし、撮影に集中する朝日は夏希には気づかない。夏希は朝日に電話をしようと思うが思いとどまる。と、電話が鳴った。相手は波奈江（戸田恵梨香）で、夏希に相談があると言う。同じ頃、朝日には光（窪田正孝）から連絡が入った。
やがて夏が来て、夏希は1年ぶりに海の家「青山」にやってくる。そこには、波奈江、孝至（勝地涼）、勢津子（板谷由夏）ら懐かしい顔があった。その後、閉店後のカフェ＆バー「港区」で夏希が賢二（高橋克典）と話していると、賢二に朝日から連絡が入る。これから朝日が来るから鍵を開けてやってくれ、と夏希に頼むと賢二は出ていった。
長い時間が過ぎたように感じた頃、朝日が店に入ってきた。久しぶりに再会したふたりは…。

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三厨 朝日（山下智久）

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本作の主人公。カメラマンで小南写真館で働いている。ハッセルブラッドとCanonのカメラを愛用。

恋人の香澄が3年前に海辺の町から突然居なくなり、いまだに帰ってくる日を心待ちにし、一緒に暮らしていた部屋にも住み続けている。

香澄をモデルとして撮った大きな看板に朝晩挨拶をしたり、失踪する直前に約束をしていたビデオ「48時間 PART2」を一緒に見ると言っていたため、延滞料金を3年間支払っている。

のちのち、上京し、フリーカメラマンとして活躍する。

千代原 夏希（香里奈）

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BESTIES【ベスティーズ】(@besties_karina_official)がシェアした投稿

本作のヒロイン。北イタリア料理店「ロッソネロ」の元店長。

結婚式当日に結婚相手に逃げられ、結婚生活とシェフの仕事を同時に失う。

波奈江を好きになりながら前進できない朝日にイライラするなど、サバサバした性格であるが、自分のことになると臆病な面もある。

朝日からの依頼で、困っているレストランがあると聞き向かうも、実は海の家で、同じ料理とはいえ全くレベルの違う海の家「青山」で自分の料理を美味しそうに食べる客や朝日の仲間達にふれ、最悪の夏が人生最高の夏に変わる。そのおかげで、自分の料理の原点も再認識する。

東京に戻ってからは、南イタリア料理店「Giallo Blu」に再就職。料理長にまでのぼりつめる。

谷山 波奈江（戸田恵梨香）

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本作のもう1人のヒロイン。朝日へ10年間、想いを寄せている。

谷山酒造という父親が経営する会社の名ばかりの役員。そんな仕事柄、気ままな暮らしを送る。

「みさき潮風ビール」の広告写真に香澄を起用し、そのカメラマンを朝日に推薦し、朝日と香澄が付き合すきっかけを作ってしまう。香澄が失踪してからの朝日にいつも付き添い、朝日が「48時間 PART2」のDVDを返却したかをレンタルビデオ屋に通い、毎日、確認している。

長年、朝日からふられ、そのたびに光と一緒に飲んでいたが、光から好意を寄せられていることは気付いていない。

みんながそれぞれの夢を追いかけて飛び立っていく姿に影響を受け、介護の資格を取得し、働きだす。

矢井野 孝至（勝地涼）

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朝日の高校からの親友。実家暮らし。

道化役で明るい能天気な性格。仲間思いで常に場を盛り上げようとするムードメーカー。よくまわりのことも見ていて、要所要所で背中をそっと押す影のリーダー的存在。

夏希のことが好きであるが、相手にされていない。

桐畑 光（窪田正孝）

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魚屋の息子。感情を出さないタイプの文学好きのメガネ青年。

波奈江とは高校時代からの知り合い。波奈江のことを密かに想っている。波奈江が朝日に相手にされないところなども常にそばで見守っている。

海の家「青山」の常連客。普段は、レンタルビデオ店でアルバイトをしている。

映画監督を目指して東京へ進出し、波奈江とめでたくゴールイン。

谷山 駿（佐藤勝利）

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波奈江の弟。

香澄が町を出て行く3年前に、香澄と話をしていて、香澄が二度と戻らないことを知っている。

小南写真館で働くアルバイトの麻美とつきあう。

堀切 あおい（山本美月）

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帰国子女でクオーターでモデルの卵。

「青山」の隣の海の家で働いている。普段メガネをかけている光がメガネを外した瞬間に胸キュンしてしまい、ときめく。

第二回ミスみさきコンテストの優勝者。香澄に続き、「みさき潮風ビール」の看板モデルとなり、その後、上京してモデルデビューも果たす。

米田 春夫（千葉雄大）

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夏祭実行委員会のスタッフ。

石狩清子とともにチラシを店に配布したりして、いい関係に発展する。

その後、清子と結婚し、結婚式がファーストキスとなる。

石狩 清子（橋本奈々未）

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夏祭実行委員会のスタッフ。

ほんわかとした雰囲気で、場を和ませてくれる存在。

春夫との結婚を兄に邪魔される。

一瀬 麻美（中条あやみ）

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小南写真館のアルバイト従業員。働き者で気が利く性格。

波奈江の弟・駿とつきあっている。

一倉 香澄（長澤まさみ）

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4年前の第一回ミスみさきコンテストでは、当時、大学生で、優勝し、谷山酒造「みさき潮風ビール」のイメージキャラクターとなる。

その撮影のカメラマンの朝日と付き合い始めて、同棲するも、3年前に朝日の前から姿を消してしまう。

まわりの人を癒す優しい心の持ち主。