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SNSのトラブルが後を絶たない。警視庁は、世論の声に応えるべく試験的に専門の対策室「警視庁指殺人対策室」(通称「指対 (ゆびたい)」) を新設した。SNSの情報を分析し捜査に役立てるとともに、誹謗･中傷の撲滅を目指し市民からの相談に乗る――。そんな理念を掲げつつ、実際には世間に対するポーズとしての部署新設であり、集められたメンバーは、万丞渉 (香取慎吾) をはじめ、出世コースから外れたクセモノばかり。そんなある日、ある夫婦が対策室を訪ねてきた。先日、一人暮らしをしていた娘が自殺したのだが、警察は「事件性なし」として早々に捜査を打ち切っていた。だが、ファッションモデルである娘がネット上で激しい誹謗中傷に遭っていたことを知り、娘を死に追いやった人たちを捕まえてほしいと依頼。「指対」の捜査が始まる…!

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香取慎吾くんが久しぶりに地上波のドラマで主演をした作品

香取慎吾くんの意外な一面

香取慎吾くんが久しぶりに地上波のドラマで刑事役として主演をした作品です。いつも元気で明るい役柄が多かったのが一転、過去の出来事に傷つき部署異動となりながらも事件解決に向け信念を燃やす姿が違った一面が見られて面白かったです。ストーリーそのものも最近の世間を良く反映しておりSNSやネットでのちょっとした事から事件に発展していく様子が丁寧な良く描かれていました。特に第二話の恋人と婚約し幸せなはずのカップルが些細な事から事件に巻き込まれ、日常生活に影響を及ぼし社会生活も壊れて行く様は身近にも感じられ怖かったです。最近のなんでもネットに晒して中傷する事がいかに危険かを感じさせる回でした。香取くんの役がネットに疎い点もツッコミながら見れて面白かったです。

レインボー（40代・女性）

真相にたどり着くまでのドキドキ感がたまらないドラマですね。

孤独な刑事

アノニマス指殺人対策室と聞いた時には、どんな内容なのかと不思議でたまりませんでしたね。主人公がドラマが久しぶりの香取慎吾さんということで、大好きな俳優の一人ですので、すごく楽しみなのと香取慎吾さんが久しぶりすぎて演技の方は大丈夫なのかなぁと少し不安な気持ちでいっぱいでしたね。内容の方は警視庁の中で孤立している対策室みたいな感じですが、ネット犯罪対策室みたいな感じかと思います。主人公香取慎吾さんが演じる刑事とその他のメンバーたちと様々な難問題や難事件に立ち向かっていくというようなストーリーですね。その都度のネット事件の中でアノニマスという正体不明の存在との関わりで主人公香取慎吾さんとの繋がりが明らかになっていく感じですね。主人公香取慎吾さんが過去に抱えている悩みを隠しながら、その都度難事件に立ち向いつつアノニマスの正体へ近づいていくまでのプロセスがすごく面白いポイントですね。

ネオキング（40代・男性）

ネットや人の怖さを知る作品です。

ネットの怖さ

改めSNSの怖さを知りました。自分は悪くなくても事実を捻じ曲げられてSNSで晒されてしまうと自分の知らない人から誹謗中傷を受けてしまう世の中になっていて怖いと思いました。特に誘拐された人がネットに配信されており、その人を助けるために捜査員がネットから情報を得ようとした時に万丞さんが自分達もネットの情報に安易に乗っていいのか？と言った時に警察もネットを信用して逆にはめられてしまう可能性があること自体分かってない人もいるんだなと本当にネットが怖いと思いました。実際に現在は基本的にネット社会で誰が書き込んだとかは簡単に割り出すことが出来ないからこそ人のことを簡単に攻撃してしまうんだと思いました。そしてアノニマスと名乗る人がネットを使って人を操っていたことにも驚きました。

えり（20代・女性）

ネットという身近に感じるからこそ入り込める作品

見えない展開から目が離せなくなる

ネット社会となった現在を描いた社会派作品だと感じました。誹謗中傷、炎上というキーボードによる殺人を指殺人とし、それに対応するために設立された指殺人対策室を舞台に描かれる作品であり、ネットの発言一つで簡単に人を陥れることができる現実やそれによって訪れる結末に恐怖を感じさせました。犯罪など無縁そうな人がネットを通すことで指殺人へと加担しているという展開により恐怖を強くさせます。また毎回「アノニマス」という人物が事件への関わりを匂わしており、警察の内部情報を知り、そこから情報を外部に拡散することで混乱を招く事態に不安を募らせました。そしてアノニマスの正体を追い続けて見えた真実が捜査中の事故により心神喪失となり入院していた倉木という人物であるという展開は衝撃的でした。警察の証拠の捏造や真実の隠蔽などを正すためにネットというツールを使用し正義を貫こうとした倉木とネットでは真実が見えなくなってしまう危険性があることを訴える主人公・万丞という目指す正義は同じなのに交わらない考え方に胸が痛みました。最終的に自分なりの正義を見つけていくという考え方で結末となり、指殺人の収束の難しさを痛感させました。危険が残る結末に続編を期待した作品です。

parapi(30代・女性）

見ごたえがある社会派ドラマ

渋い香取慎吾さんがかっこいい！

香取慎吾さんが久しぶりに地上波でのドラマということで、明るいキャラとは違うどこか影のある渋い役柄が新鮮でした。指殺人というインターネットの誹謗中傷がからむ殺人事件を扱っており、とても現代的で考えさせられ事件ばかりでした。顔が見えない中でネットでの誹謗中傷がエスカレートする世の中の闇をしっかり描いています。実在の事象を扱っているのかなと思わせるところも多くて興味がひかれます。事件で存在感を醸し出すアノニマスという怪しい存在が誰なのか探っていくのも緊迫感がありドキドキしました。指対のメンバーも個性的で彼らがいかに捜査していくのかも面白いです。香取慎吾さん演じる万丞さんも過去に相棒を失うという悲しい過去があり、元相棒との関係も気になります。

あおい（30代・女性）

次第に印象が変わる

印象が変わる

正直なところ、初回から中盤に入るところまでは万丞渉のことが嫌いでした。無愛想で周りと壁を作って孤独を思わせる空気を常時纏わせている感じに幾度となく腹が立ったものです。しかしながら、彼がそうなるまでに至った経緯が回を追うごとに明かされていくにつれて印象はガラッと変わり、いつしか万丞渉という人物が本来持っていた、または今でも胸の中に隠し持っている人間的な熱さがたまらなく愛おしくなってしまいました。一方、アノニマスの正体がかつての相棒という衝撃の真実が判明した時は途方に暮れそうなくらい、にわかには信じ難いものでした。間違った方向に正義感が働いてしまった故の犯行であることが妙な複雑さを生み出していて、つくづく犯罪心理とは難しいものだと思い知らされたのです。

もも（20代・後半）

深みのあるサスペンス

香取慎吾がいい演技をしている

個人的に香取慎吾の演技を久々に見ることになりましたが、思っていた何倍も自然な演技を見せてくれて全く違和感を覚えず、かなり主役がぴったりだなと感じました。SNSの誹謗中傷、非常識なYouTuber、イジメなど、現代人に対する問題提起と腐敗した警察を描いた作品になっていて、今を生きる自分にとってかなり面白い内容だなと思いました。まさかYouTuberに関するストーリーがドラマに組み込まれる時代が来るなんて、数年前では考えられなかったのでドラマからも時代の変化もかなり感じます。まだまだ色々な闇が隠されていそうで最終話まで期待したいと思っています。サスペンス好きにはたまらなく面白い、そして楽しめるドラマになっているのでかなりおすすめです。見始めから惹かれること間違いなしです。

みさ（20代・女性）

刑事もの、バディもの、ミステリー系が好きな方にお勧めしたい作品

クールな香取慎吾さんが堪能できるドラマです。

主人公を演じる香取慎吾さんのミステリアスでクールな演技が、後半になるにつれて少しずつ変化していく姿が一番の見どころです。万丞の過去にまつわる事件を縦軸に置きながらも、各回は一話完結なので物語に入り込みやすいです。ネットの怖さや人間の闇を描いた題材が多く、自分の身近で起こってもおかしくないなと考えさせられる内容が多いですが、脇を固める勝村政信さんらベテランキャスト陣が良い緩衝材になっているのでシリアスになり過ぎずに観終える事ができます。また刑事役の関水渚さん、清水尋也さんや、各回のゲスト俳優のキャスティングに若手俳優さんを起用している回が多く、それぞれの配役にピッタリなのも見どころです。キーパーソンとなる倉木が謎が多く、最後まで引き込まれ続ける作品でした。

mimimi（40代・男性）

ネットの書き込みによって傷つく人たちのドラマ

出演者が香取さんにまつわる人ばかり

このドラマを見ていてやっぱり香取さんが主演なのでキャスティングに相当苦労されたのかなという印象を抱きました。ジャニーズを辞めたことで他の事務所の人たちが忖度してあまり良くないことを考えてしまいました。香取さんと仲がいいと言われている山本耕史さんやキャイーンのお二人など殆どが個人事務所の人たちなどで構成されていたので勘ぐってしまいました。内容はネットの書き込みから犯人を突き止めていくような事件ものだったのですが、結構テンポ良く話が進んでいくので見ていてワクワクしました。犯人だと思っていた人が実はこういうバックボーンがあってこんなことをしていたのだということが明らかになっていくので結構見応えがあります。

マザー（30代・男性）

キーボードで引き起こされる指殺人事件を孤独な刑事が見事に解決するミステリードラマです。

匿名を意味するアノニマスと名乗る犯人は、意外な人でした。

香取慎吾さんが、孤独な刑事役になって事件を解決するミステリーに目が離せませでした。アノニマスとは日本語で匿名を意味します。今、インターネット上では誹謗中傷や炎上が多くて、問題になっています。本当にキーボードによる指殺人が起こっているのです。この社会問題を解決するために、指殺人対策室が作られ、主人公の渉が捜査一課から赴任しました。２年前に同僚が撃たれて、大怪我をおう事件がきっかけで、異動した優秀な刑事です。メンバーがみな個性的で、はじめはバラバラで心配しましたが、アノニマスと名乗る犯人があらわれ、２年前の事件に関連しているとわかり、まとまってきました。犯人は、顔が見えないので、実在するのか、1人なのか、謎がどんどん深まります。警察関係者が関わっていそうです。最後に、全てがつながり、いっきに解決するのが良かったです。

なつみ（60代以上・女性）

その他ネットの口コミ・感想・評価

以前CSの一気放送を録画していた、カトリ君の「アノニマス 指殺人対策室」を観始めました。
面白いです。カトリ君、何かのドラマのゲスト回で犯人役をしているのを観てから、寡黙な役が映えると思っていましたが、まさにそんな感じ。
続けて観ます。

— あさめ (@sis_mzk) August 8, 2021

ネトフリ　アノニマス
香取慎吾さん主演のドラマ
今のネットの誹謗中傷を取り扱ってる
まだ一話だけど面白い。
香取くん体ゴツくなってる？

— 桐生🍜🍣 (@irisunokiri) August 2, 2021

アノニマスっていうドラマ面白い!
ネット犯罪を取り締まるドラマなんだけどネトフリにあるから見てほしい☺️

— メア♱♆♱(ろーくん) (@mare_re0926) August 1, 2021

香取慎吾さん主演の「アノニマス」面白い。録画しておいたのに一度も見ていなくて今一話から見ています。音楽もかっこいい。そしてとても考えさせられるドラマです。

ドラマ「アノニマス」一話より

「人は誰でもこの指一本で傷ついてしまう」

「あなたが思っている以上に人は脆いものなんだ」

— darkam (@darkam99) March 21, 2021

そういえばアノニマス最終回見た。毎話泣いてしまったんだけれど、今回も泣いた。その匿名性から無責任に放たれる言葉。SNSやネットの使い方。今の時代らしいドラマだった。慎吾が寡黙な刑事を演じてたの良かった。パラビのアノニマチュもチェックしたいんだけどな！パラビ入るか、どうしようかな。

— かんかん (@kankan1118) March 18, 2021

警視庁はSNSでの誹謗中傷によるトラブルや事件の解決を目指す架空の専門部署｢指殺人対策室｣＝指対(ゆびたい)を新設。メンバーは万丞渉(香取慎吾)を始め一癖も二癖もある変わり者ばかり…。そんな折、誹謗中傷を苦に自殺したモデルの真田梢の両親が訪れ匿名の人間たちの心ない言葉に娘は殺されたと涙ながらに訴える。それを聞いた新人刑事の碓氷咲良(関水渚)は｢絶対に犯人を逮捕してみせます！｣と約束してしまうが…。

Paravi

『裏K察』というサイトに、アノニマスと名乗る人物から、“親友を死に追いやった犯人”として名前を書き込まれた古賀有希は、追い詰められて重傷を負う。投稿者の“アノニマス”は警察内部の人間かも…？万丞渉(香取慎吾)ら指殺人対策室に疑念が渦巻く中、新たに芹沢亜里沙(深川麻衣)が相談に訪れる。ネットで炎上中の店員を土下座させる動画の女性が、亜里沙だというデマが拡散しているのだという。 顔写真や勤務先も晒され、世の中からひどい誹謗中傷を受けているという…。

Paravi

高校生・片山蓮(青木柚)によるホームレス殺害事件…1カ月後、蓮の個人情報が特定、ネット上で晒されたことで大きな話題となっていた。事実とは異なるひどい中傷も多く、蓮の父・遼太郎(戸田昌宏)は、｢指殺人対策室｣に最初に情報を晒した犯人を捕まえてほしいと依頼。万丞渉(香取慎吾)と碓氷咲良(関水渚)は早速捜査にあたるが、交友関係を調べるうちに蓮の本性が浮き彫りになっていく。

Paravi

元アイドルの真壁澪が、夫の清二と共に｢指殺人対策室｣にやってくる。既婚男性とのW不倫を報じられてしまった澪。世間から反感を買い批判が殺到、同時に誹謗中傷を伴う芸能人叩きの標的となってしまう。不倫相手は何とマッチングアプリで出会った男だった。『裏K察』という闇サイトでは次々と情報が晒され、さらには、かつて澪へのストーカー行為で逮捕された男が出所して澪をつけ回し出す…。

Paravi

指対室に、大人気動画配信者さわてぃ(橋本淳)から依頼が。SNSでの誹謗中傷が1カ月前に突然増加し、ついに｢死んで詫びろ｣という脅迫が届き怖くなったという。その脅迫行為が晒されて大バッシングを浴びることになった星野秀一(萩原利久)は、現実世界はもちろん、ネットの世界でも居場所を失ってしまう。万丞(香取慎吾)と咲良(関水渚)は、星野の説得を試みるが、最後の望みの綱も絶たれた星野は最悪の選択をとることに…。

Paravi

指対室の誰かとアノニマスが繋がっているとの噂が警察内部で広まり、中でも特に万丞渉(香取慎吾)が疑われる。そんな指対室に匿名の中傷で悩む専門学生・末松香(川島鈴遥)がやって来る。メールの中身は恋人・椚総一郎(田中偉登)への中傷ばかりだという。その相談の最中、総一郎が拉致され、監禁される生配信が始まった！｢彼の全てを奪う｣という脅しと共に…。

Paravi

社員をパワハラで自殺に追い込んだブラック企業だとの噂で大炎上したある食品会社。そのSNSに｢罪を告白しないなら爆破する｣という爆破予告が届く。万丞渉(香取慎吾)らが突き止めた予告犯・小柳祐平(塩野瑛久)はアノニマスの信望者だった。するとアノニマスから裏K察に新たな動画が投稿される。｢次に告発するのはこの国最大の巨悪・警察｣。同じ頃、万丞は刑事部長・城ケ崎明文(高橋克実)から、アノニマスの正体を突き止めるよう指示を受けた…。

Paravi

万丞渉(香取慎吾)の元相棒・倉木セナ(シム・ウンギョン)が凶弾に倒れた2年前の事件の真相、そしてアノニマスの正体に辿り着いた指対メンバーたち。だが警察の信用を失墜させ、集合知による正義の執行を唱えるアノニマスの暴走は歯止めが効かない。ネット民だけでなく世論までもがアノニマスの支持を始める中、暴走阻止のキーパーソン・城ヶ崎刑事部長(高橋克実)までもが行方をくらまし…。対アノニマス最後の闘いが始まる！

Paravi

万丞渉（香取慎吾）

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本作の主人公。

捜査一課の刑事出身で、指殺人対策室に配属となる。階級は警部。抜群の洞察力をもつ。

そんな洞察力から捜査一課の狼の呼び名があったが、2年前の事件で、相棒が重傷を負ったことがきっかけで第一線を外れる。独自に、倉木から告げられた「アノニマス」の正体を捜査する。

碓氷咲良（関水渚）

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本作のヒロイン。

万丞の相棒で指殺人対策室所属。元は、交通安全課に所属しており、階級は巡査部長。

過去、自分が忙しく対応できず、高校からの友人が目の前で飛び込み自殺をする姿を見てから、思い悩む人たちを救うことに熱心に取り組むように意識が変わる。

菅沼凛々子（MEGUMI）

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情報収集と特定を得意とする指殺人対策室のメンバー。

階級は巡査部長。総務部から異動してくる。

四宮純一（清水尋也）

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指殺人対策室のデジタル担当。階級は巡査部長。

特別捜査官として採用され、サイバー犯罪対策課に配属予定だったが、指殺人対策室に引き抜かれたエリート。

密かに咲良に想いを寄せている。

羽鳥賢三（山本耕史）

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警視庁捜査一課に所属する刑事。万丞の元同僚。階級は警部。

2年前「大田区社長刺殺事件」で山室がホンボシと目星をつけていたが、沢登の指紋が検出された物証が発見され、のちに沢登が自殺したことから、上層部から山室の捜査にストップをかけられた。

倉木セナ（シム・ウンギョン）

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万丞の捜査一課時代の相棒。帰国子女。

2年前の大田区社長刺殺事件で被疑者・山室を捜査している中で、銃撃戦で重傷を負う。

心神喪失で意思の疎通を図れなくなり、万丞に「アノニマス」と告げ、糾弾に倒れるも、その後、覚醒するが、警察組織の監視を察知し、監視の目を欺くため心神喪失を装っている。

裏切った警察組織に復讐していく。

越谷真二郎（勝村政信）

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指殺人対策室の事なかれ主義の弱気な室長。階級は警部。

元捜査一課で「大田区社長刺殺事件」を捜査中の銃撃戦での倉木が負傷を受け、責任を取るため警察を辞職しようとする。

あ城ヶ崎からの説得で、新たな部署の新設の話があり、室長のポストを用意され、現職の人事を受け入れる。