2019年に公開された「ザファブル(映画)」は、「フツーに生きろ」と指令を受けた伝説の殺し屋ファブルの風変わりでハードな日常を描いたアクションコメディ。

シリアスなからコメディ作品でも高く評価されているV6の岡田准一さんが主演を務めています。

原作は、南勝久の同名コミックですが、SNSではコミックや映画を見たって方が面白いだったりつまらないっていった書き込みがあるようです。

実際のところどうなのか、気になりますよね。そこで、「ザファブル(映画)は面白い?つまらない?口コミ感想評価を徹底調査」と題し、リサーチしてみます。

 

ザファブル(映画)は面白い?口コミ感想評価を徹底調査

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まず、ポジティブな声を見ていきます。

岡田さんがすごい面白く、肉体美がいい

岡田准一さんすごい面白い、この映画面白い、子どもには見せられないけど、面白い!岡田さんの肉体美が見どころっていった声です!

主演の岡田准一さんは、ジャニーズ事務所のアイドルグループのメンバー。

本作では、どんな相手でも6秒以内で殺めることができ、異常なまでの動体視力と身体能力を持つ凄腕で伝説の“殺し屋“とよばれるファブルを演じています。

岡田さんといえば、大阪生まれ育ち、そして、武術や格闘技が大好きでインストラクターの資格を取るほど。

そんなファブルを演じた岡田さんは、お笑いの要素と強靭な強さを兼ね備えた役どころはピッタリ。本作のために、パーソナルトレーナーについて3か月間、筋トレをされて鍛え上げたそうです。

アイドルの立ち位置から完全に脱却して、肉体派男子の憧れの存在感で、ファンが悶絶するほどの鍛え上げられた肉体美は見なきゃですね。

こういったところからも岡田准一さんがピッタリはまり役で、面白いっていう声につながったようですね。

序盤のドンパチが面白い

続いて、アクションシーンが面白いといってる声が多いですね。

本作では、アクションシーンのために、特殊部隊で訓練を受けたハリウッド大作も手掛けるフランス人のアクション振付師を起用するなど、迫力あるアクションが楽しめます。

その中でも絶賛されているのは、岡田准一さんのアクションシーン。最近、時代劇などのアクションシーンのある作品が多く、現代物のアクションを演じることが楽しみと本作の撮影にのぞまれていたそうです。

キレッキレの殺し屋というのは、岡田さんにとって、取り柄といえるほど。

また、劇中のほとんどのアクションをスタントなしでこなしているところもプロ根性が感じられますね。

序盤では、岡田准一さん演じるファブルと福士蒼汰さん演じるフードとの一触即発の対決シーンなど、手に汗握る超絶アクションはさすが!と納得のシーンです。

ちょいちょいギャクいれてくる感じすき

続いて、ちょいちょいギャクいれてくる感じすきといった声。

個人的には、ファブルが唯一大爆笑する宮川大輔さん演じるお笑い芸人・ジャッカル富岡のシーンがおススメです。

ジャッカル富岡は、上半身が裸にネクタイだけという出で立ち。

その見た目だけでも十分に面白いのですが、実際の宮川大輔さんと違って、面白くない芸人という設定。

そのすべり具合…。“スベリ芸”が魅力のお笑い芸人・ジャッカル富岡は文句なしに笑えます。

ハイテンションな一発ギャグ「なんで俺もやねん」。キレッキレのギャグを楽しんでください。

そのほか、殺し屋ファブルは小さい頃から殺し屋として育てられてきたため、日常生活の常識がわかりません。そんなファブルはボスから殺しを止められ、普通の生活をするよう命じられます。

普通がよくわからず、戸惑うことばかりのファブル。ベッドがあってもお風呂の浴槽で裸で寝たり...。そんなファブルのギャグのような満喫生活もクスッとしちゃいますね。

演技力の光る柳楽優弥

柳楽優弥さんのヤクザ演技がガンギマリで素晴らしいといった声も多いですね。

本作で、長年獄中生活を送り、出所したばかりのヤクザ・小島を演じています。

柳楽優弥さんといえば、セリフによって声の抑揚を使い分ける、カメレオン俳優との異名をもつほど、演技力に定評のある俳優さんよね。

本作を通して、演じた柳楽優弥さんだけでなく、単純だけど劇中で一番人間味のあるキャラクター・小島のファンになりました。

裏社会の人間だけに思考回路も行動もぶっ飛んでいて、バイオレンスな振舞いをしながら満面の笑みを浮かべるその姿は一度見たら忘れられません。

声の張りといい、風貌といい、まさしくヤクザ。出所後の“アドレナリン全開デンジャラスメーカー”小島の強烈キャラを演じた柳楽優弥さんの怪演はぜひ見てほしいです。

それぞれのキャラがしっかり表現されてて面白い

続いて、それぞれのキャラがしっかり表現されてて面白いといった声です。

今作では豪華俳優陣に加え、人気お笑い芸人も集結。

ファブルと対立する組織の一員として、福士蒼汰さん、向井理さん、木村了さんが登場します。

そのほか、木村文乃さん扮するヨウコを「チャラ男あるある」を駆使し口説こうとするチャラ男・河合ユウキ役を藤森慎吾さん(オリエンタルラジオ)。また、ファブルを殺し屋として育てたボスを演じるのは、佐藤浩市さん。

普通の生活を満喫し始めたファブルが初めて会った、山本美月さん扮する普通の女性・ミサキ。

ここに挙げただけでも錚々たる豪華キャストです。その一人一人がしっかりキャラを表現されているので、どのシーンも面白いと感じられる作品です。

 

ザファブル(映画)のキャスト情報やあらすじを知りたいって方はこちらの記事↓↓↓もお読みください。

 

続いて、マイナスな声も見ていきたいと思います。

ザファブル(映画)はつまらない?口コミ感想評価を徹底調査

無駄にアクション入れたせいでちょっと台無し ※ネタバレ注意

まず、無駄にアクション入れたせいでちょっと台無しといった声です。

見どころの一つのアクションシーン。

1対1だけでなく、ファブルが大勢を相手にするシーンもあります。

どんな相手でも6秒以内で殺める能力をもつ伝説の殺し屋・ファブルですので、アクションシーンはすべてファブル圧勝ばかりを期待していたかもいたかもしれません。

大勢を相手にする場合、ファブルだったら見えない位置から殺して相手数を減らし、最終対決にもっていって見せ場をつくってほしかったなと少し感じました。

引き分けみたいなアクションシーンではなく、圧倒的な強さのファブルを見たかったといった声から無駄にアクションシーンを入れちゃったと感じられたかもしれませんね。

原作とキャラクター設定が違って微妙

続いて、原作とキャラクター設定が違って微妙といった声です。

原作は週刊ヤングマガジンで連載されたコミックで、単行本累計部数400万部突破、2017年度講談社漫画賞一般部門を受賞するなどの大ヒットをとばしました作品。原作を読んで、本作を見られた方も多いかもしれません。

例えば、向井理さん演じる砂川役は、ハゲていません(原作はハゲたオヤジ)。それから安田顕さん演じる海老原役は太っていません(原作は恰幅のいいオヤジ)。

こういったところも微妙に原作との設定が異なっていますよね。

うーーーん...原作を見てそれぞれのキャラクターをイメージしちゃうと、原作と違う!って感じちゃうかもしれませんね。

脚本と演出の問題で物語が進まず残念

続いて、脚本と演出の問題で物語が進まず残念という声です。

こちらも原作ファンからの批判です。脚本・演出を含め、監督が原作の魅力を捉えられていないと感じられるようです。

映画の場合、製作委員会やスポンサーの都合もありますので、原作と変え、映画用にアレンジするのは当たり前ですよね。

さらに、映画の2時間程度のまとめるには、原作から端折っていくと思いますが、ストーリー展開をテンポよくするのも脚本と演出次第かもしれません。

本作の監督は、数多くのCMの演出を手掛け、カンヌ国際広告祭で3年連続受賞するなど、エンターテインメント性やリアリティの高い演出に注目があつまる江口カン。

江口カンは、原作の持ち味も生かしつつ、2時間飽きさせずハラハラさせてテンポよくを意識した作品とインタビューにて答えています。

物語が進まないと感じちゃった方もいらっしゃるかもしれませんが、監督なりのテンポよい作品かどうかはぜひ本作で見て確認してもらいたいです。

 

ここまでポジティブ、ネガティブな声を見てきましたが、本作を見たくなった方も多いのではないでしょうか。

続いて、無料視聴方法についてリサーチしてみます。

ザファブル(映画)無料視聴方法

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しかも、今なら31日間の無料キャンペーン中なので、本来月額2,189円の有料サービスがタダで利用できます。

この31日間無料トライアルを利用して、ザファブル(映画)以外の岡田准一さん出演の映画もたっぷりと楽しんでもいいかもしれませんね。

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ザファブル(映画)は面白い?つまらない?口コミ感想評価を徹底調査まとめ

ここまで、「ザファブル(映画)は面白い?つまらない?口コミ感想評価を徹底調査まとめ」と題し、リサーチしてみましたが、いかがでしたでしょうか。

いろんな声が見えてきましたが、面白い!といった声が大半でした。

原作を読んでいない方でも楽しめる作品。頭を空っぽにして楽しめる作品に仕上がっています。

コロナ禍で外出もままならぬこのご時世。ステイホームの時間を活用して、お腹の底から大笑いし、見終わった後にはすっきり爽快すること間違いなしです!

ぜひ、こちらの記事も参考に、本作をお楽しみください☆