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11/27(月)ティーチイン付上映会 レポート

11月27日(月)、西田征史監督によるティーチインイベントを実施いたしました。
上映直後のイベントということもあり、場内の熱気が冷めぬまま、西田征史監督が上映後に登壇し観客からの質問に答えました。
本作が誕生に至った制作秘話から撮影中の裏話エピソードなど、ここだけのエピソードも飛び出し、会場全体が大いに盛り上がりました!

以下にて、イベントの様子をお伝えいたします!

【イベントレポート】
本作が監督として2作目、さらにオリジナル作品ということで、まずは本作が出来上がるまでの経緯について問われると、「もともと11年前に上演した舞台だったんですけど、その時は今回ユーチューバ―役で出ていたラーメンズの片桐仁さんが主人公の泥棒役で出ていまして。自分にとっても転換期となるきっかけになった大事な作品です。いつかこの作品を映像にしたいなと思っていたんですけど、映画2作目どうですか?というお話をいただいたので映画にしてみようと思いました」と振り返りました。

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<脚本の中に西田監督らしさがあったとユースケさんたちが雑誌で語っていて、そのことを西田マジックというそうですが、西田監督が思う自分らしさとはなんだと思いますか?ここマジックかけてます!というシーンがあれば教えてください!>

とっても嬉しい質問です…!!マジックというか好きなことをしているだけですね。ただ自分は出る側も経験しているので、プレッシャーをかけないようにするというか、ちょっとの役でも緊張しないように俳優さんが素を出せるようには意識しています。例えば丸山さん、市村さん達4人が笑い合っているシーンは素を活かせたシーンかなと思います。

<タマが可愛くて好きなので気になっているんですが、ポシェットの中には何が入っているんですか?>

夢じゃないですかね(笑)ドラえもん的な…なんでも入っているんじゃないんですかね?あんまりその設定は考えていませんでしたが、想像が膨らみますね!たぶん助ける道具が10個ぐらい入っているんじゃないですかね?

<小野寺姉弟の映画が大好きです!あの2人を出そうと思ったのはどの段階だったのでしょうか?>

あそこまで贅沢な使い方はなかなか出来ないものですから、最初はああいうことは考えてなくて。もしスケジュールが空いていたらくらいで考えていたんです。2人が空いていないといけないので、はいりさんとしてちょこっと、向井くんとしてちょこっとくらいで考えていました。実は、宮川大輔さんが別の現場で向井くんに会ったときに『泥棒役者』の撮影が今度あるという話をして、向井くんに話きていないの?と聞いたら、聞いてませんとなったらしく、寂しがってたよ!と言っていたので「じゃあ出てくれる?」と向井くんに聞いたら「なんでもやります!」って言ってくれました。どこに出てもらおうかな?と考えて、どうせなら2人で出てもらいたいなと思っていたので、映画の脚本が出来てから追加しました。

<最後の美沙が、太陽くんの顔と並べているシーンがすごく好きです。太陽くんが丸山くんのイメージと似ていたり、冒頭では美沙が揚げ物を作っていましたが、丸山くんも揚げ物が大好きなのでそういう細かい設定は舞台版でも使われていたのでしょうか?丸山くん用に書き換えたのでしょうか?>

映画と舞台はほとんど異なっていて、泥棒と言うだけでバックボーンなどは全然描かれていなかったんです。彼が屋敷を出ていくまでの話でした。美沙とかは一切出ていないです。揚げ物は僕が大好きなので(笑)出てきたって感じですかね!

<西田さんの作品は明るくてコメディタッチですが、どこかさみしい感じがします。ですが本作は本当にハッピーで幸せな気持ちになり泣いてしまったのですが、何か心境の変化はありましたか?>

自分が描きたいものを作品にしているので、後ろに進む話ではなく、前に進む話にしようとは思っています。ただそれが一歩なのか半歩なのかというところで、根本的に変わったということはないですね。

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Q&Aコーナーも盛況に終わり、フォトセッションでは劇中に登場する絵本のキャラクターの猫のタマが登場!
西田監督が「あちこちタマも全国をまわっているが案外汚れておらず、綺麗」と言うと観客からは大きな笑いが起きました。
会場からは「カワイイ!」と黄色い歓声が飛び交う。西田監督自らタマの手を引き、「舞台に上がった方が良いんじゃないですかね?」と後ろの席の観客を気遣う場面もありました。場内からは「タマちゃーん!」と大人気。笑顔で撮影に応じていました。

最後にメッセージを求められると「宣伝でたくさんの場所をまわらせていただきました。キャストのみなさんが素晴らしい方たちで、そういう方たちと作品を作れました。本当に忙しい方たちですからね。なかなか難しいですし、スタッフも忙しい方たちばかりでして、このメンバーで撮れるのは一生に一度きりかなと思うと感慨深いです。自分の人生として大きなものが残ったなと思います!まだ上映中ですので、多くの方に見て頂ければなと思います。本日は本当にありがとうございました!」と感謝の言葉で締めくくりました。

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